☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。






千本えんま堂は４回目。

本当の予定は、二条城見学後は真如堂に行って・・・と思ってました。

でもなぜか、閻魔様に呼ばれてるような・・・それも千本えんま堂の閻魔様に・・・

疾病除け、災厄除け、延命長寿の神様なのよね♪

地蔵菩薩の化身と云われ、こちらの閻魔様が温和に感じます。





引接寺（いんじょうじ）の石柱です。

昔の京都の3大墓地であった化野、鳥辺野、蓮台野の一つである蓮台野の入口に立っています。

引接とは、仏が衆生を浄土に往生させることで、「引導」と同義語です。





説明書きです。





この妖怪マップ、記憶に残ってますでしょうか？

この周辺は、大好きな場所です。





顔出しパネルもありますが・・・





私には分からないお地蔵様。





このお方は、小野篁（おののたかむら）でございます。

閻魔様をお祀りし、お寺を開いたのは歌人としても知られる小野篁です。

この世とあの世を行き来したという伝説が残る人物です。

昼間は宮中に仕える一方、夜は閻魔様に仕え、先祖をこの世に迎える「精霊迎えの法」を授かったと言います。





お守りにおみくじを・・・





アップして・・・









今までは、気にもしてませんでしたが・・・





この説明書きを見て・・・即、身体健固、無病息災、除災招福の文字に負けました～～～





紫式部は、許されない愛欲の「源氏物語」を書いたため、地獄に堕とされたのです。

小野篁は、憐れんで閻魔様に頼みこんで、救ったそうです。





要文化財の紫式部供養塔です。

紫式部のあの世での不遇な姿を見て成佛させんがために建立した供養塔だそうです。





供養塔の説明書きです。









鐘楼です。





お精霊迎え」の行事には「迎え鐘」「送り鐘」として、また大晦日の「除夜の鐘」として撞きます。





お参りをして、本堂の中は写真撮影禁止のため・・・外から・・・





こちらが閻魔大王様です。

HPからお借りした写真でございます。

閻魔大王様ですが、地蔵菩薩様なのです。

眼はヒスイ、舌は香木を使用しています。

日本一大きい迫力満点の閻魔法王像です。





こちらも借りてきた写真です。

真ん中に裁判長の閻魔様、両サイドには書記の司録尊、検事の司命尊です。





見学を終えたのが、１２：００。

さて、これからどうしようか？？？？

チェックインは、１５：００

でも、暑いし、疲れたのでいつもの常宿に行きましょうか。

続きます。






最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



良い１日をお過ごし下さいませ。