☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。






朝の６時台にホテルを出発。

朝のドライブ開始です。

朝食を頂きに行き、ついでなのか足摺岬へジョン万次郎の像を見に行く事。

朝早くから３２キロのドライブ・・・・・・・

今までの私だったら、絶対にあり得ない旅程。

コレが壁ぎわツアーなのだと分かった瞬間でした～～～～～





ここはドコ？？？？？？

ジョン万次郎のふるさと・・・ドコじゃろうね。

つい先日、テレビで特集してたので、今ならとっても良く分かります。

でも、地図でドコ？って聞かれると・・・無知でおバカな私でございます。





でーーーー３２キロ走って、辿り着いたのはコチラのお店です。

土佐清水の町でございます。





「よ」・・・いろはカルタなのか・・・

「善き日でござる」・・・いろはカルタと思ったら・・・ＡＢＣカルタでもあります。





きっと壁ぎわさんは、このお店が目当てではなくて・・・

車で走りながら見つけたお店かと思ってます。

朝早くから開店してるお店がなかったら・・・どうなる事やら・・・

背筋がゾクッとしましたよ～～～

メニューです。

お安いわねぇ～～～

でも、何が付いてるのかしら？？？？









こちらが、モーニングセット。

愛知県のモーニングより立派だわ。





お味噌汁までもが・・・

厚切りトーストが１枚分もステキよね♪





頂いた後は、足摺岬へ。

足摺岬は、土佐清水市でございます。

四国霊場お遍路をしていた時、足摺岬散策を終えております。

ですから、ジョン万次郎さんの像だけでも・・・

手には、三角定規とコンパスを持っております。





ジョン万次郎像でございます。





このような道を走って・・・次はドコへ・・・





おまけ

この記事の写真は１２枚だけ。

ですから、足摺岬の七不思議を・・・以前散策した時の記事から・・・





ここは椿のトンネルなのですが・・・





展望台からは、約270度の水平線がアーチ状に見わたせ、地球が丸いことが実感できます。

80mの断崖の上に白亜の灯台がそびえる雄大な眺めは見事です。





足摺岬周辺には、弘法大師にまつわる不思議な伝説の場所があります。

一つ目　　地獄の穴です。





この地獄の穴は、灯台下の洞窟（亀の洞）まで、通じているとのこと。

この穴に硬貨を投入するのは、先祖が地獄に落ちている人があれば、

引上げて貰う事を願い又、先祖の霊をなぐさめ供養になると云われているとのことです。





二つ目　　弘法大師爪彫です。

岩に「南無阿弥陀佛」の6文字が彫られているとの事。

この字は、弘法大師が爪で彫ったと伝えられています。





三つ目　　亀呼場海です。

この場所で海に向かって「お亀さーん」と呼ぶと、大海亀が海面に浮かんで来ると言われています。

波切不動を刻むために亀に乗って通ったとの事です。





四つ目　　大師一夜建立ならずの華表です。

弘法大師が一夜で鳥居を建てようとしたが、天邪鬼が夜中に鶏の鳴き声を、真似したので、

石工が夜が明けたと思い、仕事を辞め完成しなかったそうです。　　

石の土台や石柱が5・6本横た わっているます。





五つ目　　ゆるぎ石です。

大きな石の上に小石が三つ積んであるります。

親孝行者がこの大石を動かすと上に積んでいる小石が落ちるとの事。

いつも親の肩を揉んでいるように動かすとだんだん揺らいで石が落ちることから、

親孝行者は落ちると大師が言ったのだろうと伝えられています。





六つ目　　潮の満干の手水鉢です。

岩の窪みに溜まった水が、潮が満ちると増え、干潮になると減ると云われていますが・・・・





でも、もっと覗いてみますと・・・・今は落ちががいっぱいでした。





七つ目　　灯台です。

高さ18m。光度200万カンデラ。光達距離38km。

わが国でも最大級の灯台のひとつで、大正3年(1914)に点灯されて以来、

ずっと沖をいきかう船の安全を見守りつづけています。





最後に、田宮虎彦の名作『足摺岬』を記念した石碑を・・・

「砕け散る荒波の飛沫が崖肌の巨巌いちめんに雨のように降りそそいでいた」と刻まれてます。





やはり、いつもと同じように長い記事になってしまいました。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



良い１日をお過ごし下さいませ。