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☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

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刈谷市歴史博物館  家康を支えた水野家の女性達 「姫達の想い」

こんにちは。

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大河ドラマ「どうする家康」で改めて注目を浴びる徳川家康。

愛知県刈谷市にゆかりのある女性に焦点を当てた企画展が、刈谷市歴史博物館で開かれていました。

ドラマで、松嶋菜々子さんが演じた家康の生母の於大の方や。

幼い家康を養育した妙春尼、家康の養女かな姫らを紹介しておりました。

於大の方は、刈谷城を築いた水野忠政の娘です。

岡崎城の松平広忠に嫁いで、15歳で家康を産みましたが、両家を取り巻く情勢の変化で広忠と離縁して、

刈谷の水野家へ帰されました。

企画展では、刈谷城に戻ってからの生活を記した文章や、

家康の命で造られた京都の知恩院に安置された座像などが並んでました。

実際に使用していた着物の形をした掛け布団が凄く豪華でした。

金糸で刺繍されて、色とりどりの刺繍に、漢字も書かれておりました。



養母の妙春尼は、於大の方の姉で、家康の叔母ですね。

肖像画や家康から贈られた書状の写しなどが展示されています。

石川数正からは義理の祖母と云う事ですね。



秀吉の死後、徳川家と豊臣家の大名と婚姻関係を築く中、かな姫は加藤清正の正妻になります。

かな姫は、刈谷城 主・水野忠重の娘として誕生しました。

関ヶ原の合戦直前には、西軍から逃れるため、大坂の屋敷から密かに脱出し、

船底に隠れて海を渡り、険しい山を越えて肥後に辿り着き、人質を免れ清正を助けたそうです。


企画展内は、写真撮影禁止でございました。



せめて、ポスターの裏面だけでも・・・

3人の方は、上から於大の方(伝通院)、妙春尼、かな姫(清浄院)です。

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刈谷市歴史博物館です。

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刈谷市の詩乃お花のカキツバタです。

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1階のロビーは、写真撮影OKです。

ポスターがでーーーんと貼られてました~~

家康



刈谷市に来られたのですね。

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サインも・・・

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ここで、記念撮影ですかね。

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記念撮影は、こちらに無料で着られるコステュームが着られますよ~~

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企画展の他に、常設展(1階~2階)もございます。

刈谷市のお祭り「万燈祭」や山車が展示されていて、撮影可能でした。

その模様を・・・

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山車から・・・

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刈谷の祭礼 「大名行列」

江戸時代中期に始まった大名行列だそうです。

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高さ5m以上の山車で、4つの車輪、赤い大幕が四方に垂らしており、屋根の黒や金の装飾がされています。

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大幕で、象と唐子が刺繍されています。

唐子が写ってませんが・・・

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天下の奇祭の「万燈祭」です。

刈谷市の秋葉社のお祭りで、江戸時代中期から240年以上続いているそうです。

火難防除と町内安全を祈願するお祭りです。

高さ5m、幅3m、重さ約60kgもある竹と紙で作った「万燈」

これを若者が一人ずつ交代で担ぎ舞い踊る勇壮なお祭りです。

愛知県無形文化財に指定されています。

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こちらが、万燈です。

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これにて終わります。

このシリーズはまだ続きます。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



良い1日をお過ごし下さいませ。