☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。






早く到着したのは、こちらのラウンジでアフタヌーンティーを頂きたいから。

だから、ランチも食べずに・・・ここまで走ってきたのです。

ただ、準備をしますので、しばらくお待ち下さい都のこと。

では、外の景色を見てみましょう。

文化財の建物がずらりと並んでおりますよ。

２０１８年から２０２０年の間、耐震補強のため、全館改修工事に入りました。






本館、昭和１１年に設置された回転扉から外に出てみました。





巨大な孔雀の彫物、かってはココがメインエントランスでした。





左手側を・・・





目の前には、花御殿が現れます。

昭和11年（1936年）建築

登録有形文化財・近代化産業遺産です。

風雅な和の意匠や千鳥破風の屋根、真紅の高欄付バルコニーが雅な花御殿は、

富士屋ホテル建築の集大成であり、箱根のシンボルです。





「フラワーパレス」とも称され、その名にふさわしく客室には花の名がつけられ、

インテリアやルームキーにも花のモチーフがあり、それは部屋ごとに異なります。





西洋館　明治39年（1906年）建築

登録有形文化財・近代化産業遺産

1号館「カムフィ・ロッジ」、2号館「レストフル・コテージ」からなる双子の洋館。

明治期の洋風建築の典型ともいわれる天井や軒、階段の装飾、鎧戸付きの上げ下げ窓や、

豪華な唐破風の玄関は建築時の面影のそのままに、ひときわ存在感を放ちます。





日露戦争勝利後の好況期に建てられた客室棟です。

















本館　明治24年（1891年）建築

登録有形文化財・近代化産業遺産

富士屋ホテルで現役の最古の建物。

社寺建築を思わせる瓦葺屋根と唐破風の玄関が特徴で、永い時を経て、今も富士屋ホテルの顔であり続けています。





赤い欄干がある場所は、ラウンジでございます。





本館メインダイニングの上にある塔屋です。

避雷針には、登り龍が絡みついております。





本館の屋根を・・・





彫刻をアップします。





ラウンジの準備が出来ましたので、移動します。





アフタヌーンティーをいただきましょう。





右手がラウンジ、左手はフロントです。





続きます。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



良い１日をお過ごし下さいませ。