☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。






１Ｆの車寄せから２Ｆのロビーへと移動します。

私は車から降りまして・・・こちらで待機します。

その間、写真を撮っておりましたよ～～





三代目社長の愛犬「フワ」　ジャーマン・シェパード・ドッグです。





赤いじゅうたんの階段・・・ここは官邸ではございません。





ってここの階段を上るのですか？？？





何十年使ってきたのか・・・クラシックなデザインの照明。

この照明の色が優しいのよね。

この電球が切れたら・・・さぞかし大変な作業なんでしょうねと現実に・・・





ダンナが車を駐車場に入れて戻ってきました。

モチロン、赤いじゅうたんの階段は上りません。

エレベーターがございましたよ～～～

昔は無かったような・・・

こちらが本館にあるフロントです。





凄い彫刻ですね。

欅の一枚板カウンターなのです。

源頼朝による狩競の「富士の巻狩り」が描かれています。









本館の柱には、瓢箪や鳥、お花、が彫り込まれております。

彫刻を見学するのは楽しいですよ。





尾長鶏の彫刻です。

かって花御殿に泊まったヘレン・ケラーは、ホテルで飼っていた尾長鶏が気に入って、

ヘレン・ケラーの再訪を願ってこの彫像が作られたそうです。






１枚目の写真に「至誠」と額がございますね。

創業以来、色々と変わってきましたが「おもてなし」の精神だけは、変わらずに守ってきた社是です。

この達磨の絵、七転八起　「不撓不屈」の精神を表しております。

帝国ホテル支配人であった山口正造氏は、芦ノ湖畔に「箱根ホテル」を財界から援助を受け、完成させましたが、

１ヶ月後、関東大震災で被災、再建しましたが、豆相地震で倒壊。

どん底の中、友人からこの絵を頂いたそうです。









１９３６年に設置された「回転扉」

ホテルのシンボルのひとつです。





１Ｆにある赤いじゅうたんの階段を上ると、こちらに上がってきます。





階段の欄干には龍が絡んでおりますよ。

富士屋ホテルの象徴する彫刻です。





お猿さんもいらっしゃいましたよ。

富士屋ホテル、このような彫刻を探すのも愉しみなんです。













チェックインは、コチラで待ちます。

順番が来ますと、呼びに来て下さいます。

ここも凄いですよ～～

マジックルームと書かれた看板がありました。

以前は、ここでマジックを披露してお客様をおもてなししていたのでしょうね。

























ちなみに、探した彫刻を・・・






続きます。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



良い１日をお過ごし下さいませ。