2015-06-30 (Tue)✎
こんにちは。
やっと80番札所になりました。長いわねぇ~~~
「四国八十八ヶ所霊場めぐり 80番札所 白牛山 千手院 国分寺」
国を分け野山をしのぎ寺々に
詣れる人を助けましませ
寺の創建は聖武天皇の時代。勅命を受けた行基菩薩が巨大な十一面千手観音像を刻み、本尊としました。
弘仁年間(810〜823)に弘法大師が霊場に定めますが、「天正の兵火」で堂塔のほとんどを焼け、
藩主・生駒氏や松平氏によって再興され、今に至ります。
旧境内の全域が国の特別史蹟となっており、旧本堂は唐招提寺の金堂に匹敵する規模だそうです。
七重の塔の礎石も残っており、現存していれば京都・東寺の五重塔を超す大塔だったといわれています。
三門です。
三門の扁額です。
弘法大師様が、最初の「発心の道場」から、八十八ケ所の石像が両脇にならぶ参道をご紹介されております。
千体地蔵堂です。
鐘楼です。 四国最古の梵鐘です。
藩主・生駒一正公は、当時この鐘を高松城の鐘にしようと、田1町と引き換えに手に入れましたが、
やっとのことで、城についた途端音がならず、おまけに城下では悪病が流行したそうです。
一正公も病に倒れ、枕元に毎夜鐘が現れ「もとの国分へ帰りたい」と泣くのです。
軽々と運べた上、鐘が国分寺へ戻った途端悪病は治まり、再び美しい音色を聞かせるようになったという伝説が残っています。
お迎え弁財天です。
さぬき七福神中では、このお寺さんは、弁財天を祀っております。
手水舎です。
礎石のならぶ間を行き小さな橋を渡ると正面に本堂です。 ご本尊様は千手観音です。
5間四方の入母屋造で、重要文化財に指定されていて、奈良時代の講堂跡に立ち、その礎石を再利用しています。
本堂を横から見てみました。
大香炉です。 この担いでるお方は邪鬼でしょうか?
本堂の扁額です。
こちらも扁額です。
こちら様は・・・・・・?
弁財天です。 七福神の中で紅一点、美・徳・福にご利益があるそうです。
弁財天を守護してる六福神です。
縁結び社を見て・・・・
春日明神も見て・・・
願掛け不動明王も見て・・・・
成満大師像も拝みまして・・・・
中門をくぐります。 その先には、大師堂、納経所、拝殿がございます。
大師堂です。 コンクリート造りです。
この参拝殿には、納経所、売店もあり、こちらから大師堂のお参りをいたします。
中は撮影禁止です。 参拝殿の中の扉が開けられており、ここから大師堂を観る事が出来ます。
お参りを終えて・・・・ 毘沙門天堂です。
こちらを観ながら、駐車場へと戻ります。
次は、79番札所です。
つづく・・・・・・・
最後まで、お読み下さり感謝申し上げます。
南無大師遍照金剛
ご朱印です。
御影です。
やっと80番札所になりました。長いわねぇ~~~
「四国八十八ヶ所霊場めぐり 80番札所 白牛山 千手院 国分寺」
国を分け野山をしのぎ寺々に
詣れる人を助けましませ
寺の創建は聖武天皇の時代。勅命を受けた行基菩薩が巨大な十一面千手観音像を刻み、本尊としました。
弘仁年間(810〜823)に弘法大師が霊場に定めますが、「天正の兵火」で堂塔のほとんどを焼け、
藩主・生駒氏や松平氏によって再興され、今に至ります。
旧境内の全域が国の特別史蹟となっており、旧本堂は唐招提寺の金堂に匹敵する規模だそうです。
七重の塔の礎石も残っており、現存していれば京都・東寺の五重塔を超す大塔だったといわれています。
三門です。
三門の扁額です。
弘法大師様が、最初の「発心の道場」から、八十八ケ所の石像が両脇にならぶ参道をご紹介されております。
千体地蔵堂です。
鐘楼です。 四国最古の梵鐘です。
藩主・生駒一正公は、当時この鐘を高松城の鐘にしようと、田1町と引き換えに手に入れましたが、
やっとのことで、城についた途端音がならず、おまけに城下では悪病が流行したそうです。
一正公も病に倒れ、枕元に毎夜鐘が現れ「もとの国分へ帰りたい」と泣くのです。
軽々と運べた上、鐘が国分寺へ戻った途端悪病は治まり、再び美しい音色を聞かせるようになったという伝説が残っています。
お迎え弁財天です。
さぬき七福神中では、このお寺さんは、弁財天を祀っております。
手水舎です。
礎石のならぶ間を行き小さな橋を渡ると正面に本堂です。 ご本尊様は千手観音です。
5間四方の入母屋造で、重要文化財に指定されていて、奈良時代の講堂跡に立ち、その礎石を再利用しています。
本堂を横から見てみました。
大香炉です。 この担いでるお方は邪鬼でしょうか?
本堂の扁額です。
こちらも扁額です。
こちら様は・・・・・・?
弁財天です。 七福神の中で紅一点、美・徳・福にご利益があるそうです。
弁財天を守護してる六福神です。
縁結び社を見て・・・・
春日明神も見て・・・
願掛け不動明王も見て・・・・
成満大師像も拝みまして・・・・
中門をくぐります。 その先には、大師堂、納経所、拝殿がございます。
大師堂です。 コンクリート造りです。
この参拝殿には、納経所、売店もあり、こちらから大師堂のお参りをいたします。
中は撮影禁止です。 参拝殿の中の扉が開けられており、ここから大師堂を観る事が出来ます。
お参りを終えて・・・・ 毘沙門天堂です。
こちらを観ながら、駐車場へと戻ります。
次は、79番札所です。
つづく・・・・・・・
最後まで、お読み下さり感謝申し上げます。
南無大師遍照金剛
ご朱印です。
御影です。