2021-08-28 (Sat)✎
こんにちは。
最初の写真の鳥居は、マップの橋殿と細殿の前にある鳥居と太鼓橋です。
賀茂御祖神社(下鴨神社)の本殿周りの境内へと参りました。
下鴨神社の事については、既に紹介しておりますので、今回は省かせて頂きます。
では、舞殿から、後は本殿になります。
解除所(お祓いをする所)です。
媛小松です。
葵祭と御蔭祭の際に奉される日本最古の歌舞の東游の中にこの媛小松が登場します。
「ちはやぶる 鴨の社のひめこ松 よろずよふとも 色はかわらじ」
下鴨神社の祭神の玉依媛命(たまよりひめのみこと)の名にちなんだものだそうですが・・・
25番、重要文化財の出雲井於神社です。
周囲にどんな木を植えても、葉がギザギザと柊葉のようになることから、比良木社(柊社)とも呼ばれています。
鴨の七不思議の一つでございます。
福寿園奉納の茶の木だそうです。
手水舎です。
24・25番前にある重要文化財の供御所です。
東の間は神饌を調理するところで、贄殿(中の間)は魚介鳥類を調理する間です。
侍所(西の間)は神官など参集し、直会(なおらい)、勧盃の儀などを行います。
18~23番の、重要文化財の三井神社です。
三井神社のお社です。
マップ舞殿の左横にあるのが、重要文化財の神服殿です。
神服殿はかつて天皇が行幸した際に一室が玉座に、またかつて神事に着る神服の奉製をする建物です。
桁行五間、梁間四間で、檜皮葺の入母屋造です。
供御所横の鳥居です。
擬雪の説明書きです。
白玉椿の大樹を御神前にご奉献されたものとの事です。
華は、中輪で半八重咲き、華色の白さは、格別で雪の様との事だそうです。
擬雪です。
こちらは・・・???
国宝の東本殿と西本殿の門からです。
中の写真は・・・やはり撮れません。
東本殿は主祭神・玉依姫命様を祀っており、玉依姫命は上賀茂神社の祭神・賀茂別雷命の母になります。
西本殿は主祭神・賀茂建角身命で、玉依姫命の父になります。
金と緑の獅子と銀と青の狛が置かれているそうです。
本殿の前にある8~14番の言社です。
七つのお社に、干支を守る神様が祀られております。
言社は大国主命を祀っています。
十二支を祀っております。
言社の権地です。
???
印社です。
重要文化財の唐門です。
欄間に葡萄の紋様があり、葡萄門とも言われています。
中門です。
中門の扉を・・・
重要文化財の橋殿です。
橋殿は御手洗川の上に建立され、古くから御戸代会などの神事や倭舞などの芸能などが行われました。
桁行四間・梁間三間、檜皮葺の入母屋造です。
重要文化財の細殿です。
細殿は二重格天井になっており、歌会・茶会などが行われました。
説明書きです。
長くなりました。
続きます。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
ポチンとして頂けたら嬉しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
最初の写真の鳥居は、マップの橋殿と細殿の前にある鳥居と太鼓橋です。
賀茂御祖神社(下鴨神社)の本殿周りの境内へと参りました。
下鴨神社の事については、既に紹介しておりますので、今回は省かせて頂きます。
では、舞殿から、後は本殿になります。
解除所(お祓いをする所)です。
媛小松です。
葵祭と御蔭祭の際に奉される日本最古の歌舞の東游の中にこの媛小松が登場します。
「ちはやぶる 鴨の社のひめこ松 よろずよふとも 色はかわらじ」
下鴨神社の祭神の玉依媛命(たまよりひめのみこと)の名にちなんだものだそうですが・・・
25番、重要文化財の出雲井於神社です。
周囲にどんな木を植えても、葉がギザギザと柊葉のようになることから、比良木社(柊社)とも呼ばれています。
鴨の七不思議の一つでございます。
福寿園奉納の茶の木だそうです。
手水舎です。
24・25番前にある重要文化財の供御所です。
東の間は神饌を調理するところで、贄殿(中の間)は魚介鳥類を調理する間です。
侍所(西の間)は神官など参集し、直会(なおらい)、勧盃の儀などを行います。
18~23番の、重要文化財の三井神社です。
三井神社のお社です。
マップ舞殿の左横にあるのが、重要文化財の神服殿です。
神服殿はかつて天皇が行幸した際に一室が玉座に、またかつて神事に着る神服の奉製をする建物です。
桁行五間、梁間四間で、檜皮葺の入母屋造です。
供御所横の鳥居です。
擬雪の説明書きです。
白玉椿の大樹を御神前にご奉献されたものとの事です。
華は、中輪で半八重咲き、華色の白さは、格別で雪の様との事だそうです。
擬雪です。
こちらは・・・???
国宝の東本殿と西本殿の門からです。
中の写真は・・・やはり撮れません。
東本殿は主祭神・玉依姫命様を祀っており、玉依姫命は上賀茂神社の祭神・賀茂別雷命の母になります。
西本殿は主祭神・賀茂建角身命で、玉依姫命の父になります。
金と緑の獅子と銀と青の狛が置かれているそうです。
本殿の前にある8~14番の言社です。
七つのお社に、干支を守る神様が祀られております。
言社は大国主命を祀っています。
十二支を祀っております。
言社の権地です。
???
印社です。
重要文化財の唐門です。
欄間に葡萄の紋様があり、葡萄門とも言われています。
中門です。
中門の扉を・・・
重要文化財の橋殿です。
橋殿は御手洗川の上に建立され、古くから御戸代会などの神事や倭舞などの芸能などが行われました。
桁行四間・梁間三間、檜皮葺の入母屋造です。
重要文化財の細殿です。
細殿は二重格天井になっており、歌会・茶会などが行われました。
説明書きです。
長くなりました。
続きます。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
ポチンとして頂けたら嬉しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
管理人のみ閲覧できます * by -
Re: No Subject * by ヒツジのとっとちゃん
鍵コメUさん、こんにちは。
いつも、ありがとうございます。
いつも、ありがとうございます。
No Subject * by ピオの父ちゃん
やっぱり直会殿というのは結界の外にあるべきものである(あるべきものです)。ということなのでしょうか?σ(・・ ̄ ) ハラヘッタ・・・
Re: No Subject * by ヒツジのとっとちゃん
ピオの父ちゃんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
直会殿、神事が終った後の供物を皆で頂く所なので、結界の外なのでしょうね。
神様が居られる所は聖域内、一般の方はやはり聖域外で会食するのでしょうね。
おせち料理も、この直会からみたいですね。
コメントありがとうございます。
直会殿、神事が終った後の供物を皆で頂く所なので、結界の外なのでしょうね。
神様が居られる所は聖域内、一般の方はやはり聖域外で会食するのでしょうね。
おせち料理も、この直会からみたいですね。
No Subject * by はる
こんにちは(^^♪
自身の干支を守る神さまのお社にお参りするのですね。
えーっと私は‥うふふ。
周囲にどんな木を植えても、葉がギザギザと
柊葉のようになる不思議。
人智を超えた何かがあるのでしょね。
干支の牛の土鈴に描かれたフタバアオイの御神紋
葉がハートの形、良縁に恵まれそう。
自身の干支を守る神さまのお社にお参りするのですね。
えーっと私は‥うふふ。
周囲にどんな木を植えても、葉がギザギザと
柊葉のようになる不思議。
人智を超えた何かがあるのでしょね。
干支の牛の土鈴に描かれたフタバアオイの御神紋
葉がハートの形、良縁に恵まれそう。
Re: No Subject * by ヒツジのとっとちゃん
はるさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですよ。
ご自分の干支の所でお参りをします。
お連れ様の干支が違っても、近くにありますので問題ないですよ。
昔から目に見えない何かがあるのでしょうかね。
不思議な事、鴨の七不思議ですよね。
この神紋、フタバアオイ、真ん中に蕾みが付いてますよね。
付いてない神紋もありますし、
咲いたお花が付いてる神紋もございます。
これからの四神の記事に出てきますよ。
中門の扉にもハートの形が・・・よく神社やお寺さんで見かけますよ。
木クギ隠しです。
コメントありがとうございます。
そうですよ。
ご自分の干支の所でお参りをします。
お連れ様の干支が違っても、近くにありますので問題ないですよ。
昔から目に見えない何かがあるのでしょうかね。
不思議な事、鴨の七不思議ですよね。
この神紋、フタバアオイ、真ん中に蕾みが付いてますよね。
付いてない神紋もありますし、
咲いたお花が付いてる神紋もございます。
これからの四神の記事に出てきますよ。
中門の扉にもハートの形が・・・よく神社やお寺さんで見かけますよ。
木クギ隠しです。