2015-06-14 (Sun)✎
こんにちは。
昨日は、土曜日と言う事で仕事も休み。
ですから・・・・・・・・遠征に行ってまいりました。
サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015 「おいしい蒲萄の旅」
久しぶりに盛り上がって汗をしっかりと・・・・・イスはあっても座らない・・・・少し座りましたが・・・・
楽しかったぁ~~~~~
「四国八十八ヶ所霊場めぐり 70番札所 七宝山 持宝院 本山寺」
本山に誰か植えける花なれや
春こそ手折れたむけにぞなる
四国霊場では竹林寺・志度寺・善通寺とこの本山寺の4ヶ所だけという五重塔が目印なんです。
本尊は馬頭観世音菩薩で四国霊場では唯一のものです。
頭上に馬頭をいただく観音様で、祀られている本堂のそばには馬の像が控えています。
平城天皇の勅願により、弘法大師が七十番札所として開基。
本堂は大師が一夜ほどの短期間にて建立したという伝説が残ります。
天正の兵火では長宗我部軍が本堂に侵入の際、住職を刃にかけたところ脇仏の阿弥陀如来の右手から血が流れ落ち、
これに驚いた軍勢が退去したため本堂は兵火を免れたといわれます。この仏は「太刀受けの弥陀」と呼ばれています。
三門です。 和様・唐様・天竺様という三つの様式で、どっしりとした構えの八脚門は国指定の重要文化財です。
仁王様です。
境内の景色です。
ボケて斜めになってますが・・・・阿弥陀堂です。
実際の建物は、斜めになっておりませんのでご安心ください。
かやぶき屋根の鎮守堂です。
室町時代末期の様式を残す小さな社で、桧皮葺き屋根の素朴なたたずまいです。
請雨秘法の霊神・善女龍王が祀られ、堂、像ともに県の指定文化財です。
鐘楼です。
手水舎です。
本堂です。 ご本尊様は馬頭観音菩薩です。
国宝に指定され、一重寄棟造り、本瓦葺きの風格あふれる建物で、
正安2年(1300)建立の折衷様式で、外観は京都風、内部は奈良風の造りです。
毎年7月の土用の丑の日にきゅうり加持があり、その時に本堂内陣まで入れるそうです。
大師堂です。
大師堂の扁額です。
修行大師像です。
向きを変えて、撮ってみると・・・・・躍動感あふれる修行大師像ですね。
馬頭観世音菩薩と駿馬像です。
十王堂と護摩堂です。
五重塔です。 明治29年着工43年住職の頼富実毅が再建しました。
盲目だった実毅は五十九番国分寺を巡礼後、目が見えるようになり、その恩に報いるため堂宇の復興に
意欲を燃やしました。遠くからでも目に付き、本山寺のシンボルとなっています。
斜塔ではございませんが・・・・・・お許しを・・・・
五重塔の芝生には、お寺の住職さんが、境内をいつもきれいにしようと、草刈を率先してやられております。
赤堂(大日堂)です。
鐘楼と大師堂の真ん中に、大門があります。 境内から見てみました。
大門を外から見てみました。 大草履が奉納されております。
では、次は・・・・・・・68番札所です。
つづく・・・・・・・
最後まで、お読み下さり感謝申し上げます。
南無大師遍照金剛
昨日は、土曜日と言う事で仕事も休み。
ですから・・・・・・・・遠征に行ってまいりました。
サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015 「おいしい蒲萄の旅」
久しぶりに盛り上がって汗をしっかりと・・・・・イスはあっても座らない・・・・少し座りましたが・・・・
楽しかったぁ~~~~~
「四国八十八ヶ所霊場めぐり 70番札所 七宝山 持宝院 本山寺」
本山に誰か植えける花なれや
春こそ手折れたむけにぞなる
四国霊場では竹林寺・志度寺・善通寺とこの本山寺の4ヶ所だけという五重塔が目印なんです。
本尊は馬頭観世音菩薩で四国霊場では唯一のものです。
頭上に馬頭をいただく観音様で、祀られている本堂のそばには馬の像が控えています。
平城天皇の勅願により、弘法大師が七十番札所として開基。
本堂は大師が一夜ほどの短期間にて建立したという伝説が残ります。
天正の兵火では長宗我部軍が本堂に侵入の際、住職を刃にかけたところ脇仏の阿弥陀如来の右手から血が流れ落ち、
これに驚いた軍勢が退去したため本堂は兵火を免れたといわれます。この仏は「太刀受けの弥陀」と呼ばれています。
三門です。 和様・唐様・天竺様という三つの様式で、どっしりとした構えの八脚門は国指定の重要文化財です。
仁王様です。
境内の景色です。
ボケて斜めになってますが・・・・阿弥陀堂です。
実際の建物は、斜めになっておりませんのでご安心ください。
かやぶき屋根の鎮守堂です。
室町時代末期の様式を残す小さな社で、桧皮葺き屋根の素朴なたたずまいです。
請雨秘法の霊神・善女龍王が祀られ、堂、像ともに県の指定文化財です。
鐘楼です。
手水舎です。
本堂です。 ご本尊様は馬頭観音菩薩です。
国宝に指定され、一重寄棟造り、本瓦葺きの風格あふれる建物で、
正安2年(1300)建立の折衷様式で、外観は京都風、内部は奈良風の造りです。
毎年7月の土用の丑の日にきゅうり加持があり、その時に本堂内陣まで入れるそうです。
大師堂です。
大師堂の扁額です。
修行大師像です。
向きを変えて、撮ってみると・・・・・躍動感あふれる修行大師像ですね。
馬頭観世音菩薩と駿馬像です。
十王堂と護摩堂です。
五重塔です。 明治29年着工43年住職の頼富実毅が再建しました。
盲目だった実毅は五十九番国分寺を巡礼後、目が見えるようになり、その恩に報いるため堂宇の復興に
意欲を燃やしました。遠くからでも目に付き、本山寺のシンボルとなっています。
斜塔ではございませんが・・・・・・お許しを・・・・
五重塔の芝生には、お寺の住職さんが、境内をいつもきれいにしようと、草刈を率先してやられております。
赤堂(大日堂)です。
鐘楼と大師堂の真ん中に、大門があります。 境内から見てみました。
大門を外から見てみました。 大草履が奉納されております。
では、次は・・・・・・・68番札所です。
つづく・・・・・・・
最後まで、お読み下さり感謝申し上げます。
南無大師遍照金剛