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☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

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西国三十三所草創1300年 「第22番札所 総持寺」

こんにちは。

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総持寺の千手観音様は、亀に乗った観音様として有名で、子育て観音様、火除け、厄除け観音様と呼ばれています。

平安時代、中納言藤原山蔭卿により開かれ、亀の恩返しにより開かれた総持寺のお話は、

今昔物語や源平盛衰記等にも紹介されております。

また、開山藤原山蔭卿は本尊像立に際し、千日間に亘り料理を御供えした縁により包丁道の祖として、祀られています。

毎年4月18日には、山蔭卿の御宝前に於いて、包丁式が行われます。




第22番    「補陀洛山  総持寺」

ご本尊    千手観世音菩薩

ご詠歌    おしなべて 老いも若きも 総持寺の ほとけの誓い 頼まぬはなし




大阪府茨木市にあるお寺さんです。

お寺さんの周辺は住宅街の中にあり、マンションが建ち並んでおりました。

立派な山門(楼門)です。

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石柱です。

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亀さんに乗った石柱です。

総持寺は、亀さんなしでは、語れません。

と言っても、この亀さん・・・耳があるよ~~~

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手水舎です。

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山門には、仁王様もいらっしゃいます。

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ヒノキの寄木造り、彩色、玉眼の鎌倉後期から南北朝時代の作です。

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山門の扁額と屋根瓦のシャチホコです。

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山門の上を見上げると・・・・千社札がいっぱい貼られております。

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では、山門をくぐって見ましょう。

左手には、コチラ様がいらっしゃいます。

どなた様でしょうか?

賓頭盧様かしら???

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そして、横には鐘楼です。

江戸時代の建造物で、茨木市の有形文化財です。

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正面に本堂がございます。

立派な灯籠もございます。

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本堂の屋根瓦です。

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では、お参りを致しましょう。

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本堂から見た境内です。

正面に山門があり、右手に鐘楼がみえます。

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閻魔堂です。

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本殿から見て、左手側です。

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本堂ですが、「愛」と言う字でしょうか?

この前で、お経を読んでおりました~~

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お参りを終えた後は・・・・境内散策です。

本堂ですね。

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弘法堂です。

ちゃんとお経をよみました。

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水天社かしら??

中に井戸があるような・・・

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閻魔堂です。

お池の中に・・・・

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閻魔堂も、亀さんに乗っておりますが・・・水を吹いてるのは龍さんです。

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この池には、本物の亀さんも居ますよ~~~

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本堂の横ににある金堂(薬師堂)です。

薬師如来を安置されています。

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包丁塚です。

総持寺の開基、政朝は料理の名人でもあったといわれており、

魚に直接手を触れないで箸と包丁でだけで魚をさばくという山蔭流庖丁の元祖であり、日本料理中興の祖です。

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毎年4月には山蔭流庖丁式の披露が行われるそうです。

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普悲観音堂です。

ぼけ封じ観音の「普悲観音像」を安置しております。

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扁額です。

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地蔵堂です。

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他にも色々なお堂がございます。

左下は東門です。

五社稲荷もございます。

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左上は鎮守社で、大黒天・弁財天・青面金剛が祀られております。

右上は蔵です。

左下は不動明王堂です。

右下は荒神社と経堂です。

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開山堂です。

宮中料理を四条流包丁式として大成した藤原山蔭の命日、4月18日には包丁式が奉納されます。

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続きます。




最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

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