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ナナカマド

 前日に掲載の花と間違うほど似ておるぞ。
 パット見では判断できんのじゃが、葉っぱをみればすぐわかるのぅ。
 
 今日の「見た撮った花」は... 『ナナカマド』 の花じゃ。

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 『ナナカマド』   バラ科   (2017.5.25近隣歩道脇等で撮影)

 この花は日本全土及び東アジアを中心に自生しておる。
 この樹木は北海道等で街路樹としての利用が多いのも特徴じゃな。
 北海道で『市町村の木』と指定している自治体は25を超えておる。(合併などで変化あり)
 特徴は以下のとおりじゃ。

  山地に生えるバラ科の落葉樹で高さ10-15m。
  奇数葉状複葉でながさ12-24cm、小葉は9-15,長楕円状披針形で名がs2.5-9cm、
   先は尖り鋭鋸歯縁で無柄、秋には紅葉する。
  花は径10-12cmの複散房状花序に、径1cmほどの白色で5花弁の花を多数つける。
  秋にできる果実は径6mmほどの球形で赤く熟す。

 この樹木は花よりも『赤い実』の方が良く知られておるようじゃな。
 (一番下の写真)

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 赤い実は人間も食べることができるんじゃ。(種が邪魔)
 ジャムなどに加工できるが、もっぱら小鳥の冬の食料になっておるようじゃな。
 紅葉が落ち、雪が降っても赤い実は枝に残っておる。
 食料がなくなる初冬には、野鳥がよくついばんでおるのぅ。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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