ヤマクルマバナ 2019

　シソ科「トウバナ属」の花じゃが、この仲間は見た目での判別が難しいんじゃ。
　花爺もどっちにしようか迷うことばかりじゃよ。

　今日の「見た撮った花」は...　『ヤマクルマバナ』　じゃ。


　

　

　
　別名も多い植物で、エゾクルマバナ、アオクルマバナ、アオミヤマトウバナ、オオミヤマトウバナなど。
　北海道〜九州に生え、全体に毛が多く、萼は通常紫色を帯びることなく開出毛が多く、時に短腺毛がある。
　ようするに花は白っぽくて、毛だらけなんじゃよ。
　

　

　

　
　山に生えるクルマバナ＝ヤマクルマバナじゃな。
　山地に生える多年草で高さ５０ｃｍ以上になり、上部の葉のわきに輪生状に花穂をつけ段々に咲くんじゃ。
　クルマバナとの大きな違いは、花色じゃろう。クルマバナは淡赤紫色で萼も紫色じゃな。


　　　　
　同じ仲間での見分け方が図鑑などに掲載されておるが、自然界はなかなかそのとおりにはならんようじゃ。
　花の大きさや色、萼の色や形、茎に色や形etc...同じ種類なのに僅かに変化したりするものじゃな。



　※冬期間は、もちろん花は咲いておらんので、前年度未掲載の花たちをUPしておる。
　素人じゃから花の特定でミスがあるかもしれんが、違ったら勘弁な。m(_ _)m

　コメント欄は現在は表示しておらんでのぅ、手数を掛けるが拍手ボタンから頼みますぞ。

　今日も来てもらってありがたいことじゃ。
　ランキングに参加しておるでのぉ、一押し！

にほんブログ村