こんにちは、筋肉料理人です!今日の料理はアボカド納豆のユッケ風です。角切りしたアボカドと納豆、旨味を入れるために刻んだハムを合わせ、自家製ユッケタレをかけて頂きます。めっちゃ簡単でですがこれが美味いんです。ユッケタレのスパイシーな甘辛で納豆の癖が抜け、とろりとしたアボカドの食感が加わって美味しい酒のつまみになりますし、ご飯にも合います。
今回使ったアボカドですが、料理教室で使った余りでした。料理教室の当日に買ったので完熟したのです。それが余って野菜庫に3日入れていました。完熟から3日過ぎなので食べられるかなと心配しつつと言うか、たぶん駄目だろうなと思いつつ切ったら、思いのほかいい状態で逆にアボカドは難しいなと感じちゃいました。だって、私の予想ではダメなはずだったんです。
つくづく料理における食材の知識って奥が深いなと思いましたね。今回の料理は切って中を確認してからになります。ですので冷蔵庫に常備してる納豆を合わせました。
アボカド納豆のユッケ風
納豆はユッケタレでも美味しい!材料2人分
卵黄 1個
ハム 20g
アボカド 1個
納豆 1パック
長ねぎ 5㎝
A:ユッケタレ材料
コチュジャン、しょう油、白いりごま 各小さじ1
酢、砂糖、ごま油 各小さじ1/2
おろしにんにく 少々
作り方
1)ユッケタレを作ります。Aを混ぜ合わせておきます。
2)アボカドは半分に切って種を取り、皮に沿ってスプーンを入れて実をくり抜き、小さめの一口大に切ります。
3)長ねぎは軸方向に十字に切れ目を入れ、5mm幅に切ります。ハムはみじんに切ります。
4)納豆にユッケタレ小さじ1を混ぜます。
5)ボウルに2)3)4)を入れて混ぜて皿に小高く盛り付け、天辺にくぼみをつけて卵黄をのせます。
お好みでユッケタレをかけて頂きます。
アボカド納豆のユッケ風の完成です!完熟したアボカドはとろける濃厚なクリーミーさで、ユッケタレで味付けされた納豆と一緒に食べると濃厚さが増して刺激が入り、薬味の長ねぎの刺激、刻んで混ぜたハムの動物性の旨味、卵黄の旨味が一つになって、旨味の素を食べてるようです。特に食感のある食材は入っていなので、スプーンで刺激のある旨味をすくって食べてる感じ。酒の肴にもいけますが、ご飯にのせても絶品です。ユッケタレは納豆の癖を消すのに合いますね!
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