こんにちは、筋肉料理人です!今日の料理は「夏野菜と豚肉の生姜焼き」です。豚の生姜焼きにたっぷりトマトとオクラを加え、夏野菜入りの生姜焼きにしました。トマトが入った生姜焼き?って思われるでしょうが、生姜焼きのタレがトマトに合うんです!普通の生姜焼きはかなり濃いめの味付けですが、このレシピでは同じ味付けにトマトとオクラが入るので少し薄めになり、ご飯を沢山食べるのではなく、おかずを沢山食べられる味になります。
このレシピなんですが過去記事で作った料理にこの原型があって、その時、「中華にはトマトを加熱する料理があるのに和食に無いのを残念に思っていた」とコメント頂き、私もそうだなと思いまして、トマトを日本の家庭料理風に加熱調理にこだわって作りました。
夏野菜と豚肉の生姜焼き
たっぷりトマトとオクラで激ウマ生姜焼き材料2人分
豚薄切り肉 200g
トマト 1個(200g)
玉ねぎ 1/4個(50g)
オクラ 4本
生姜 20~30gお好みで
刻みねぎ、黒こしょう 適量
サラダ油 小さじ2
生姜焼きのタレ材料
しょう油 大さじ2
砂糖 大さじ1・1/3
日本酒 大さじ4
片栗粉 小さじ1
作り方
1)生姜をすりおろしてタレ材料と混ぜ合わせます。※生姜は皮ごとすり下ろすことで無駄なく、香りよくなります。※余った生姜は水に漬けて冷蔵すると長持ちします。もしくは薄切り、すりおろして冷凍です。
2)トマトは8等分のくし形に切り、玉ねぎは薄切りにします。オクラは塩をまぶしてこすって産毛を抜き、ヘタを切り落としてガクを鉛筆を削るように切りとします。これを一口大に切ります。※オクラの産毛が柔らかい時は塩でこする必要はありません。
3)豚薄切り肉を一口大に切り、玉ねぎと一緒にボウルに入れ、1)のタレを大さじ2かけて揉みこみます。※生姜の酵素の働きとタレの甘味を揉みこむことで肉が柔らかくなります。漬け時間は15~30分で大丈夫です。それ以上漬ける時は冷蔵庫にいれてください。
4)フライパンにサラダ油を引いて強めの中火にかけ、3)の豚肉と玉ねぎを炒めます。さっと炒めたところでオクラを加えます。1)のタレの残りを加えて炒め、タレが煮ったらトマトを入れ、黒こしょうをふります。トマトの角が少し崩れるくらいに熱が通ったら火を消します。
皿に盛り付け、刻みねぎをちらして出来上がりです。
夏野菜と豚肉の生姜焼きの完成です!フレッシュトマトは生姜焼きのタレと絡めて加熱することで酸味が甘味に代わり、生姜焼きの甘辛いタレと一緒になって美味しいです。トマトが半生って感じで表面は熱が入り中にフレッシュなところが残って甘みと酸味のバランス、食感がとてもよく、トマトだけ食べても美味しいし、豚肉やオクラと一緒に食べると尚美味しいです。ビールのつまみにもバッチリいけます。問題はご飯に合うかですが、ご安心ください。丼にして美味しいほどご飯と合います。そして今回のレシピで1人分のタンパク質が20gなので筋トレ飯としてもお勧めです!夏野菜と豚肉の生姜焼きをお試しください。
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