∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~きょうの料理は巻き寿司です。恵方巻きににも使える、具材を7種類使った巻き寿司を作ります。この料理、実はイベントで作る巻き寿司の試作品でして、本番では大量に作りますので市販の具材を使っています。
巻き寿司用の市販の具材と言われても、調理関係の仕事をしたことがない方にはピンと来ないかもしれませんが、寿司に限らず、料理に使う具材は様々なものが売られています。今回、巻き寿司、恵方巻きを作るために買ってきた食材は、冷凍厚焼き玉子、かんぴょう、シイタケのうま煮です。卵焼きは家庭で簡単に作れるんですが、例えば100人分、200人分となると作るのは大変です。そんな時に使うのが冷凍厚焼き玉子です。
500gサイズで400円位で売ってると思います。これ1本で巻き寿司10~12本分になります。そして、巻き寿司に欠かせないかんぴょうのうま煮です。業務用スーパーに行くと1キロサイズのが売っています。1キロサイズで1000円位で売っています。
1キロで巻き寿司50本作れます。開封後は冷凍可能なので、使いきれなかった分は冷凍保存します。そして、これも巻き寿司には付き物のシイタケのうま煮です。500gサイズで1000円位、巻き寿司40本分くらいになります。これも使い切れなかった分は冷凍可能です。
これらを使い、恵方巻きとしても使える巻き寿司を作ります。巻き寿司、1本分のレシピです。
市販の材料で巻き寿司を作る材料 巻き寿司 1本分
全形海苔 1枚
酢飯※ 220g
市販の厚焼き玉子 1/10本
市販の干瓢うま煮 20g
市販のしいたけうま煮 12g
桜でんぶ 5g
カニカマボコ 1本
きゅうり 1/8本
ほうれん草 1/20束
※酢飯の作り方は→
巻き寿司の作り方、巻き方2種、恵方巻き1)酢飯を作ります。酢飯の作り方は→
巻き寿司の作り方、巻き方2種、恵方巻き2)市販の干瓢うま煮、椎茸旨煮はザルにあげて汁気を切りましょう。
3)ほうれん草1束は茹でて水に晒し、水気を絞ります。水気を絞ったら、濃縮麺つゆ小さじ1をかけ、その後にまた水気を絞ります。
4)きゅうりは8等分のクシ型に切ります。切ったら種の部分を切り取っておきます。
5)市販の厚焼き玉子は解凍してパックからだし、10等分に切ります。
6)マキスの上に全形海苔をのせます。全形海苔は21cm×19センチメートルです。今回は長手方向を横にして巻きます。マキスの手前と海苔をのはしを揃え、上に酢飯を広げます。酢飯は海苔の向こう側、3cmを空けてのせましょう。
手前側は海苔とマキスの端を揃えます。
海苔の向こう側は3cmくらい空けます。
7)手前の方に、桜でんぶを振り、ほうれん草、きゅうり、干瓢、シイタケ、カニカマボコ、厚焼き玉子をのせ、手前の方から巻きます。巻く時に具が落ちないように手で押さえながら巻くのがコツです。
巻いたら巻き終わりを下にして置き、15分位休ませます。休ませることで巻き寿司が落ち着きます。
8)巻き寿司を切ります。包丁を濡れ布巾で湿らせ、前後させながら切ります。最初に半分に切り、切った寿司を更に半分に切る。これを半分に切れば、8等分になっています。この位が食べやすいサイズです。
こんな感じで巻き寿司の出来上がりです!
市販の具材を使うことで巻き寿司作りがかなり楽になります。イベント等で大量に作る時にお薦めです。味は普通に美味しいというか、美味しいです!皆さんがスーパーで買ってきたり、回るお寿司で食べる巻き寿司と同じような味になると思って下さい。市販の具材なので、しっかり味がついており、しょう油をつけずに食べて丁度いい味になります。まさにイベント向けの巻き寿司です。
巻き寿司の巻き方については下の動画を参考にご覧ください。
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