文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

翁長(おなが)=沖縄県知事と安倍首相との闘い。沖縄米軍基地移設を巡っての戦いは激化しているようだが、果たして、どちらがナショナリストか? 米国に、沖縄と日本を売り渡そうとする安倍首相は、とてもナショナリストとは思えない。安倍首相の言う「日本の取り戻す」とは、「米国が日本を取り戻す」ということだったようだ。中国による侵略の可能性と危機を叫ぶのが、「保守」とか「右翼」とか称する最近の日本のナショナリストたちの実態らしいが、確かに中国の脅威は忘れてはならないが、その前に、米国に国を売り渡したのでは、元も子もない

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書店の店頭はバカ・ウヨの本で花ざかり。久しぶりに大型書店に行ってみた。というのは、最近は、本はAmazonで買うので、書店に行く必要がないからだ。池袋のリブロも閉鎖した(する)ようだし、書店の時代は終わったのではないか、と思うからだ。さて、書店の店頭からは、一時、隆盛を極めた「室谷某」に代表される「韓国バッシング本」「ヘイトスピーチ関連の本」は、店頭から消えたようだが、いまだに、書店の店頭には、「明日の世界経済は、こうなる」「中国と韓国の悲劇云々」・・・とかいうような、ドシロートが書いたようなネットウヨ=

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古賀茂明と大越健介、安倍官邸のマスコミ恐怖症について。古賀茂明にも大越健介にも、ほとんど興味も関心もない。しかし、テレビ画面における彼等の言動が、安倍官邸を刺激し、安倍官邸が「更迭」へ向けて動いたらしいことには無安心でいられない。ところで、「報道ステーション」における古賀茂明の抗議について、江川紹子などから、批判が殺到しているらしい。安倍官邸による情報工作、情報弾圧の実態を、つまり菅義偉=官房長官らによる非難・攻撃・更迭の裏話を暴露したことが、批判の理由らしい。不思議なことである。江川紹子等は、政権による

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菅義偉官房長官バッシングで古賀茂明降板。昨夜の「報道ステーション」を見た。最近、よくテレビを見ているが、何か異様だった。MCの古館と元通産官僚の古賀茂明とのやりとりは、私のテレビ業界に関する貧しい知識から考えても、想像を超えていた。

・ 私は、古賀茂明の思想や分析に賛同するわけではないが、この夜の話に関する限り、古賀の話に耳を傾けざるを得なかった。古賀は、開口一番、降板劇の舞台裏を暴露したからだ。それに対する古館の反論と、さらにそれに対し、古館と楽屋でのやりとりを録画し…

「沖縄本土決戦・小説=牛島満の生涯」ーという歴史小説を書こうと考えている。いわゆる沖縄米軍基地問題の原点は、「日米沖縄決戦」にあるからだ。私は、例によって、春休みを故郷の鹿児島薩摩半島の山奥で過ごしたが、午前中は、牛島満関係の資料を読むことが日課だった。その結果、調べれば調べるほど、牛島満が身近かな存在に思えてきた。さて、牛島満は、最後の日米決戦とも言うべき沖縄戦争の日本側の最高指揮官である。実は、私の父も末端の一般兵士として赤紙で徴集され、沖縄戦に参加している。最高指揮官と末端兵士の違いはあるにせよ、と

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沖縄革命を日本全体に・・・。おそらく辺野古紛争、つまり沖縄米軍基地移設紛争で死者でも出ることになると、沖縄暴動=沖縄革命へと発展していくだろう。もちろんその時には、日本全体が、革命の恐怖にさらされることになるだろう。そうならないために、安倍政権は、沖縄米軍基地問題にもっと真摯に取り組むべきだろう。しかし安倍首相にも安倍政権の閣僚たちにも、その自覚がない。沖縄暴動=沖縄革命=琉球独立戦争=日本沈没という悪夢の可能性がゼロとは言えない。

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フイリピンに出来たことが、何故、日本には出来ないのか?フイリピンのスービック米軍基地撤去は、フイリピン人の独立願望と反米軍基地感情などを主な要因として、達成された。フイリピンの米軍基地の撤去が可能になったのは、フイリピンに米軍基地を置く米国側にとっての軍事的戦略的価値が、元々、なかったからだろうなどと言う人がいるが、たとえそうだったとしても、米軍基地撤去を実現したフイリピンの「独立願望の激しさ」は無視できないだろう。残念ながら、今の日本にも日本人にも、そういう「独立願望の激しさ」はない。経済優先の植民地主

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沖縄米軍基地移設問題で、米国国務省のハーフ副報道官も「予定通り」と強気の発言。ハーフ副報道官の横柄な発言を許してはならない。沖縄県民だけではなく、日本全国の国民のプライドと思想心情が問われている。日本国民に独立の気概はあるのか?それとも、今後も、半永久的に属国的、植民地主義的立場に甘んじるのか?日米安保は重要だが、沖縄の米軍基地を「永続化」することとは別の問題である。日米安保は、植民地主義的、属国的な安保条約ではなく、独立国と独立国との間の対等な安保条約にするべきだろう。

・ 03/24 10:55 BS朝日 【News Access】 翁長知事の停止指示受け・米国政府「移設は計画通りと理解」 沖縄県の翁長知事が米国軍普天間基地の名護市辺野古への移設にともなう海での作業を停止するよう指示した事に対し、米国国務省は移設は計画通り…

「沖縄米軍基地永続論」は「日本植民地永続論」である。つまり、沖縄米軍基地移設問題は、日本独立や国家主権に関わる日本防衛論の根幹に直結する最重要問題ではないのか? 何故、日本のマスコミは、沖縄米軍基地移設問題を、積極的に報道しないのか? 硫黄島の日米合同慰霊祭など、それはそれで大事なことだが、今更、それほど熱心にマスコミが報道しなければならない問題ではないだろう。沖縄米軍基地移設問題に触れたくないマスコミとは、何か? そもそも日本の防衛問題に関心がないのか? あるいは、マスコミも、 「三原じゅん子」並

(続く)・ 「あまりにも子どもじみた」安倍政権の辺野古への対応(談話) 代表 小沢一郎 沖縄県・米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向け、安倍政権は強引な手法で海底ボーリング調査を再開しました。海上保安庁が相当乱暴なやり方で市民を排除したり…

「三原じゅん子」と安倍政権とネット保守の現在。「三原じゅん子」の「八紘一宇発言」は、「八紘一宇」という言葉の歴史や意味、概念の問題は別にして、現代日本の政治状況を象徴する事件であったと言っていい。その後のネット保守保を中心とするこの事件への対応を見ていて、つくずくそう思った。まだ、いわゆる「保守思想家」や「保守系学者」「保守ジャーナリスト」たちの反応と発言がないようだが、おそらくネット保守の反応と同じようなものだろう。今、この場で、「八紘一宇」という言葉を持ち出すことの不自然性の意味と意義を考慮に入れた上

・ ◼️鹿児島県南九州市某所の山桜。 ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ◼️南九州市の某所で、見事な「磨…

安倍首相とネット保守こそ、米国CIAの情報工作に洗脳されている。彼等には、鳩山由起夫元首相のクリミア訪問を批判する資格はない。安倍晋三の言う「戦後レジュームからの脱却」は、まず、米国による「日本植民地支配」からの脱却でなければならない。しかし、安倍晋三やその支持者たち、つまり保守論壇の連中やネット保守の連中は、「戦後左翼」からの脱却しか念中にない。その結果が、米国CIAの手先?「植民地支配万歳」? ブラックジョーク? これは笑ってすむ問題ではない。今から考えると、「戦後左翼」(左翼過激派)こそ、「戦

・ YouTube 動画ー薩摩兵児謡(焼酎「黒伊佐錦」大口酒造) http://www.youtube.com/watch?v=3NRV3Swjjjs&sns=em 薩摩兵児謡歌詞。 http://www.youtube.com/watch?v=3NRV3Swjjjs&sns=em おどま 薩洲 さつまのぶにせ いろは黒くて よこばいのこじっくい 今じゃ…

鹿児島毒蛇山荘にて。毎日、温泉通いで、夜は熟睡。Blog「毒蛇山荘日記」(山崎行太郎Blog)の更新が遅れました。鹿児島のテレビコマーシャルで、某焼酎メーカーの「おいどんな、薩州薩摩のブニセ(醜男?)・・・」というちょっと自虐的歌詞で始まる「薩摩兵児唄」が流れる。少し感動する。まったく知らなかった。ネットで調べたら出てきた。

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「三原じゅん子」の「八紘一宇発言」を擁護するネット右翼の心理と論理。

・予想通り、「三原じゅん子」の「八紘一宇発言」は、各所で批判され炎上しているらしいが、これまた予想通り、「三原じゅん子」発言を弁護するネット右翼のお粗末な「三原じゅん子擁護論」も活発化しているらしい。その種の擁護論を二、三読んでみたが、あ…

「三原じゅん子的なもの」とは何か? 私は、「八紘一宇」という言葉を、無邪気に、肯定的に使う「三原じゅん子」になんの関心も興味もない。しかし「三原じゅん子的なもの」が、自民党政権内部に蔓延しているとすれば別である。曽野綾子の「アパルトヘイト」発言や麻生太郎の「憲法改正はナチスに学べ」発言と並んで、勉強不足も甚だしい奇怪な発言である。「三原じゅん子的なもの」とは何か。単なる「無知無学蒙昧」である。「八紘一宇」という言葉を深い熟慮もなしに国会という場所で無邪気に発言する鈍感さ。私は、残念ながら、現在の自民党政権

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「八紘一宇」とは何か?三原じゅんことかいう、いかにも最近の自民党の「無知・無学・蒙昧」を象徴するよような議員が、「八紘一宇」という言葉を使って、意気揚々と国会質問か何かをやったそうである。馬鹿を言うのも休み休みにしろ、とでも言いたいところだが、そもそも「八紘一宇」という言葉を、軽々しく口にすること自体が、不謹慎である。「八紘一宇」という言葉には、日本国民の血と涙がこもっている言葉である。三原じゅん子は、「八紘一宇」は「日本が建国以来、大切にしてきたか価値観」(?)などと言ったらしいが、戦時中の聖戦イデオロ

・ 三原じゅん子氏「八紘一宇は大切な価値観」予算委で発言 朝日新聞デジタル 3月16日 21時9分(朝日新聞) 自民党の三原じゅん子参院議員(比例区・党女性局長)は16日の参院予算委員会の質問で、「ご紹介したいのが、日本が建国以来、大切にしてきた価値観…

メルケル発言をめぐって。岡田克也民主党党首を相手にした会談で、「日韓関係は重要だ。慰安婦問題をキチッと解決した方がいい」というメルケル発言があり、その発言が言ったとか言わなかったとかで、一部で大騒ぎになっているらしい。菅義偉官房長官が、ドイツ政府にまで問い合わせたらしく、ドイツ政府によると、メルケル発言はなかったと正式に述べている。まったくどーでもいい話じゃないか。メルケルは、岡田克也との会談で、言ったに決まっている。騒ぎが大きくなりそうなので、あわてて、否定しているのだろう。そもそも日韓関係を、独仏関係

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われわれにとってクリミアとは何か?欧米中心史観によると、ロシアが、ウクライナから武力で奪い取ったと思われているクリミアを、独自の外交戦略に基づいて訪問中だった鳩山由紀夫元首相が帰国したようである。日本国内では鳩山由紀夫批判の嵐が吹き荒れているようだが、ちょっと待ってもらいたい。鳩山由紀夫の言動は、日本政府が言うように「気違い沙汰」なのか?あらためてクリミアとは何かを、根本的に考えるいい機会であろう。言うまでもなく、クリミア問題においては、決してウクライナが「善玉」、ロシアが「悪玉」とは言えない。われわれが

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鳩山由紀夫と安倍晋三。どちらが「ルーピー」か?

・鳩山由紀夫とは何か?今の日本に「鳩山由紀夫的なもの」は必要だろう。確かに鳩山由紀夫の政治感覚は必ずしも一流ではないだろう。私は、どちらかといえば、鳩山由紀夫という政治家を支持しない。しかし、「沖縄米軍移設問題」をめぐってのアメリカ発の「…

新聞読者が激減中とか。 内田樹の情報によると、>と。

・ さらに、>と内田樹がTwitterで書いている。ちょっと、信じがたい話だが、おそらく嘘ではないだろう。 ということは、我々の想像を遥かに超えるスピードでテレビや新聞は、衰退しつつあるということだろう。マスコミが完全にネットにとって代わるというこ…

マスコミの「美談」は真実を隠す役割をする。「川崎事件」の被害者もいつの間にか「美談化」され、「美しい少年」として偶像化され、その悲惨な現実と境遇という問題が忘れられようとしている。つまり、被害者の少年は、「立派な不良少年」であり、少年の家族は、ある意味で「崩壊家族」であった。母親は、「母親失格」であり、「母親業」をネグレクトしていた。加害者の少年たち(三人のうちの二人)にしても、単なる不良少年ではなかった。フィリピン人の母親を持つ混血児であった。彼等は、「ハーフ軍団」と呼ばれていた。それらは日本社会の将来

・ 東北地方を襲った大地震と津波の場合も似たようなものだろう。大地震の直後は、政治家や芸能人が多数押し掛けて行き、我れ先にと、「美談作り」に忙しかった。皮肉な言い方をすれば、現実を忘れているかのように、人気取りのパフォーマンスに忙しかった。…

「マスコミ亡国論」と「川崎事件」と「曽野綾子」。

・ 昔、10年前か20年前か忘れたが、西部邁に「マスコミ亡国論」(1990)という本があった。しかし、その頃は、まだマスコミ的言説が、ネット的言説にとって代わられようなどとは想像もしていなかったように見える。つまり西部的「マスコミ亡国論」は、まだ亡国…

「川崎事件」の犯人宅を勇敢な中学生が突撃取材。中学生が「川崎事件」の犯人宅周辺や、押し掛けたマスコミの記者たちの様子、そして警告に来た警察との遣り取りを、動画でネット配信?

・ネット配信業を目指して、都内の某私立進学校(中学)を自主退学(?)したという中学生が、「舟橋龍一宅」周辺を取材するマスコミ各社の記者たちにまじって、現場から、マスコミ批判を繰り返しつつ、動画を配信。 警察官が、「近隣住民からの通報」(?)という…

イデオロギーとしての「少年法原理主義」という病。私は、中1殺害事件にも、舟橋龍一という殺人青年の今後にも興味はない。私が興味を持っているのは、少年犯罪をめぐる日本人の「物の考え方」、つまり現代日本人の「思考停止」という「思考態度」そのものである。「現実を見よ」ということである。観念論的思考からの唯物論的転倒=存在論的思考=階級闘争のススメである。

・イデオロギーとしての「少年法原理主義」というロマンチシズムの病が、日本社会を覆っている。一昨日、「川崎事件」の主犯=舟橋龍一(18)が実況検分ということで、殺人現場に登場したらしい。その様子をテレビで見て、笑ってしまった。ブルーシートと箱。主…

何故、新聞離れ、テレビ離れが起きているのか?ニュース報道にしろ犯罪報道にしろ、あるいは政局報道にしろ、元来、報道機関が果たすべき事実追究、真実追究という「ジャーナリズム」の機能を果たしていないからだろう。管理され操作された警察情報や政府関係者情報の垂れ流し。それでは読者が離れていくのは当然だろう。

・その報道不在の空隙と飢餓感を、読者は、おそらく、ネット報道や「2チャンネル」の情報で満たしているのだ。たとえば、通勤電車の中でも新聞や雑誌を、漫画雑誌でさえ、読んでいる人は皆無だ。ほとんどの人スマホ」を覗き込んでいる。 ひところ、本や雑誌…

日弁連的「少年法原理主義」が日本を滅ぼす!ーー日弁連が、早速、「少年法原理主義」の原則を振り回して、「週刊新潮」による川崎事件の犯人の実名報道を批判する声明文を発表した。いかにも弁護士的愚行である。日弁連的思考とは制度的思考、つまり思考停止である。「少年法とは何か」を問う「週刊新潮」的思考との間には、思考の「階級闘争」がある。言い換えると、私の言う、イデオロギー的思考と存在論的思考との階級闘争である。無論、私は、「週刊新潮」的階級闘争=存在論的思考を支持する。

・ 彼らにとって、その法律がどうであろうと、丸暗記した法律の作文=条文そのものが絶対なのだ。その「法」それ自体の意味や歴史的意味を問うことなど思いもよらないことなのだ。悪法といえども法は法だというわけだ。私は、そういう「法」絶対主義的思考に…

人権が大事か、人命が大事か?「週刊新潮」が「川崎事件」の犯人の顔写真を含む実名報道に踏み切るそうです。3/12号。3/5発売。遅すぎるが、私は歓迎する。人命無視の「人権原理主義」の毎日新聞は、即刻、廃刊すべし?

・少年法や基本的人権の尊重も大事だが、目前にある「現実」から逃げてはならない。「可愛そうに・・・」というお涙頂戴の美談(メロドラマ)や、少年法や人権尊重の名の下に、「川崎中1少年惨殺事件」が有耶無耶にしてはならない。人命あっての人権である。犯…

毎日新聞が「ネット情報発信者」を恫喝している。「川崎中1少年殺害事件」で、警察だけではなく、マスコミもまた、まったく「無能」であった。ネット情報とその発信者たちだけが真実に迫っていた。ところがそのネット情報発信者を、毎日新聞が、「人権侵害」だとか言って、恫喝しているのだ。凶悪殺人犯を擁護する毎日新聞!世も末である。

・ 警察もマスコミも事件発覚後、必死の捜査や情報収集を続けたはずだが、犯人逮捕までには、「慎重な捜査を続けています」というだけで、しかも被害者少年の「美談」などを流すだけで、一週間を要した。2/12の「容疑者宅包囲事件」をまったく知らなかったか…

「沖縄辺野古事件」や「政治とカネ」問題を正確に報道せよ!マスコミは、「川崎少年殺害事件」や「某芸能人離婚裁判」などに、夢中のようだが、そんなことよりもっと大事な問題があるだろう。特に、「沖縄辺野古」で起きている米軍基地騒動事件は、日本の安全保障や国家の命運に関わる大問題なのではないのか?何故、「沖縄辺野古移設事件」や安倍首相にまで及んだ「政治とカネ」問題を大々的に報道しようとしないのか?小沢一郎の些細な「政治とカネ」問題にあれほど情熱を注いだマスコミが・・・。日本のマスコミは、誰かに操作され、骨抜きになっ

・ 「川崎事件」に関しても、マスコミの報道は、警察情報の垂れ流しと、ホモ教育評論家などの与太話ばかりに終始している。表層をなぞっているだけである。現実は、もっと残酷で、残忍だ。しかも迅速、過激に動いている。子を持つ親が知りたいのは現実である…

上村少年の仲間たちによる「容疑者宅包囲事件」(2月12日)を、昨日からマスコミ(テレビ)は一斉に報道し始めたが、不自然である。私でさえ、ネット情報で、かなり早くに知り得た事実である。警察もマスコミもネット情報を後追いしているだけなのか?警察が逮捕を引き延ばしたのは、引き延ばすことによって、何かもっと大きな問題を隠すためだったのではないか?

・ そもそも警察は、事件発生後、一週間も、「上村君殺害事件」と「⒈12容疑者宅包囲事件」の関連性を把握できなかったのか?横浜では、似たような不良少年たちによる「上野毛殺人未遂事件」というのもあったらしいが、まだ報道されていないが・・・。 警察は…

YouTube 動画ー「月刊日本」前副編集長・尾崎秀英さんを偲ぶ会でー東大オーケストラOBによる葬送の演奏。尾崎さんは東大時代「東大オーケストラ」部に属し、バイオリンを担当していたそうです。

・ http://www.youtube.com/watch?v=oAlk5XZnKA4&sns=em http://www.youtube.com/watch?v=oAlk5XZnKA4&sns=em ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→…