文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

野田真理子さん「歴史文学賞」を受賞。

僕が講師を勤めている朝日カルチャーセンターの「小説入門講座」(立川ルミネ9F)の生徒から、先日、「歴史文学賞」(「新人物往来社」)を授賞したという知らせがあった。予選を通過したことは知っていたが、まさか最終選考に残り、授賞まで行くとは思っていて…

小泉・竹中・飯島よりヒドイよ、こいつらは…(笑)。

こういう日本人の品格を冒涜するような政治家達は、即、政界から追放しよう。子供の教育にもよくない。堀内なんて、顔も悪いが、頭も根性も、品性も悪いらしい。山梨の山奥に引っ込んで、人目に付かないところで轆轤でもまわしなされ。堀内よ、君は、慶応義…

日本に哲学なし?

「日本に哲学なし」と言われ、それがほぼ定説になっている。この言葉の原典は、明治の思想家・中江兆民の「我日本古より今に至る迄哲学無し」「総ての病根此に在り」(『一年有半』)という言葉と言われているが、この言葉は、中江兆民の真意とは別に一人歩き…

復党議員に告ぐ。二度と「正論」を吐くな。

馬鹿かこいつら。日本人の恥だね。ここまで日本の政治家は堕ちたのか。こいつらの発言と行動は、二度と信じないし、見たくないね。人間として、日本人として、政治家として最低だね。古川ナニガシよ、オマイは、西郷隆盛の名前なんか、二度と使うなよな。何…

植草教授はまだ拘留中らしい。

たかが痴漢疑惑で、何故、そこまで? 何か裏があるからだろう。植草教授にしゃべられたらまずいことでも。それって、何だろう。

品格ゼロの石原一家に明日はない。

石原慎太郎って育ちがよさそうに見えるが、現実はまったく逆のようだ。ところで、僕が小さい頃、憧れたスーパースターは、長島茂雄と石原慎太郎だった。しかし、その後の二人の「親馬鹿・馬鹿息子一座」(笑)の田舎芝居と猿芝居という女々しいメロドラマを散々…

憂国忌で。村松英子氏(右から二人目)、大出俊氏(左から二人目)ら…、「薔薇と盗賊」の出演予定たちの「読み合わせ」風景。

憂国忌に900名が参加……。

25日、土曜日の憂国忌は、いつもの九段会館から今年は豊島公会堂に場所を変更して行われたが、ほぼ満員というより定員オーバーで、かなり盛況だったようだ。今年の憂国忌のメインテーマは村松英子さんの「薔薇と海賊」に関する講演と芝居の一部公開というも…

「憂国忌」のお知らせ。本日(土曜日)です。是非、お出掛けください。

「憂国忌」のお知らせ。 憂国忌実行委員会< プログラム > (総合司会 菅谷誠一郎) 開会の辞 篠沢秀夫 記念講演 村松英子「『薔薇と海賊』をめぐって」 共演者も登場 大出俊、伊藤高、若柳汎之丞 (「薔薇と海賊」の制作は北村文典) (休憩) 檄文朗読 日…

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「憂国忌」のお知らせ。明日(土曜日)です。

「憂国忌」のお知らせ。 憂国忌実行委員会< プログラム > (総合司会 菅谷誠一郎) 開会の辞 篠沢秀夫 記念講演 村松英子「『薔薇と海賊』をめぐって」 共演者も登場 大出俊、伊藤高、若柳汎之丞 (「薔薇と海賊」の制作は北村文典) (休憩) 檄文朗読 日…

司馬遼太郎とノモンハン事件

「国民作家」とか「司馬史観」という称号が示すように、司馬遼太郎という小説家は、生前よりも死後、ますます人気上昇しつつある作家である。しかもそれは、単なる歴史小説家、あるいは物語作家としての人気だけではなくて、現代の日本の政治的、思想的問題…

「山崎行太郎講演会」(「大和正論の会」主催)のお知らせ。

■「山崎行太郎講演会」のお知らせ。======================================================= ★11月26日講演会 演題:「司馬史観もまた戦後民主主義的な自虐史観であった。」 ――ノモンハン事件解釈を中心に―― 今月は埼玉大学講師山崎行太郎先生をお招き…

立川の恥・長島昭久を落選させようぜ…(笑)。

「毒蛇日記掲示板」(http://bbs10.fc2.com/php/e.php/dokuhebi-bbs/)のコメントで知ったのだが、長島昭久という民主党の代議士が、沖縄知事選挙敗戦を受けて、とんでもないことを自分のブログに書いているらしい。議論も論争も大いに結構だが、惜敗で意気消…

「山崎行太郎講演会」(「大和正論の会」主催)のお知らせ。

■「山崎行太郎講演会」のお知らせ。======================================================= ★11月26日講演会 演題:「司馬史観もまた戦後民主主義的な自虐史観であった。」 ――ノモンハン事件解釈を中心に―― 今月は埼玉大学講師山崎行太郎先生をお招き…

小沢民主党に期待する。無党派層は圧倒的に「民主支持」で、急速に「自民離れ」が侵攻中らしいね。

自民・公明は沖縄知事選の勝利に酔っているようだが、その勝利の実態は、かなり怪しいものらしい。勝敗を分けた四万票前後が、ほぼ公明・層化の票であることが示しているように、今や自民党は、何処の選挙区でも、公明党・創価学会の「狂信的」な、あるいは…

「山崎行太郎講演会」(「大和正論の会」主催)のお知らせ。

■「山崎行太郎講演会」のお知らせ。======================================================= ★11月26日講演会 演題:「司馬史観もまた戦後民主主義的な自虐史観であった。」 ――ノモンハン事件解釈を中心に―― 今月は埼玉大学講師山崎行太郎先生をお招き…

すべて公明党のお陰です、沖縄知事選勝利は。自民党は地下に引き篭もり、公明党が前面に出た選挙でした。いやー、ご苦労さん。(笑)

沖縄知事選は、大方の予想を覆して自民・公明推薦の保守系候補が、四万票ぐらいの差で当選したようだが、この四万票って差は、結局公明党・創価学会票だね。なにしろ、選挙戦中の自民党の戦略が、選挙応援の表にでず、自民党議員はすべて地下に引き篭もり、…

「山崎行太郎講演会」(「大和正論の会」主催)のお知らせ。

■「山崎行太郎講演会」のお知らせ。======================================================= ★11月26日講演会 演題:「司馬史観もまた戦後民主主義的な自虐史観であった。」 ――ノモンハン事件解釈を中心に―― 今月は埼玉大学講師山崎行太郎先生をお招き…

公明党・浜四津の暴言を許すな!!!

沖縄知事選挙の投票日になったが、予測では反自民の糸数氏が優勢のようだが、その予測に過剰反応したのかどうか知らないが、右翼街戦車も顔負けの過激な自民党選挙応援団・公明党の浜四津ナニガシが、現地に乗り込み、例によって、「●●は国会で何もしていな…

「山崎行太郎講演会」(「大和正論の会」主催)のお知らせ。

■「山崎行太郎講演会」のお知らせ。 ■日時 11/26(日曜日)、午後1時30分… ■テーマ 「司馬史観も戦後民主主義的な自虐史観であった! ーーーーノモンハン事件を中心にーーーー」 ■講師 山崎行太郎(文芸評論家、埼玉大学講師) ■場所 神奈川県大和市 ■主催 「大和…

フリードマンが死んで、新自由主義経済学の時代は終わるのか?

わが国の国民生活をズタズタにした小泉改革、いわゆる竹中改革の経済学的な理論的支柱の一人であったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマンが死亡したらしい。ルーカスとともに「反ケインズ経済学」の時代を象徴する経済学者だったが、はたしてフリード…

久間防衛長官が「靖国参拝は選挙対策だった…」と爆弾発言?(笑)

参議院自民党幹部が、「安倍人気は金正日のオカゲ…」と、あまりにも正直過ぎる爆弾発言をしたらしいが、久間も負けずに爆弾発言というわけだな。こういう爆弾発言が自民党幹部から相次ぐということは、言うまでもなく、「安倍ボンクラ説」が自民党内部でも定…

すばる文学賞受賞式で…

「憂国忌」のプログラムが下記のように内定しました。

憂国忌実行委員会 < プログラム > (総合司会 菅谷誠一郎) 開会の辞 篠沢秀夫 記念講演 村松英子「『薔薇と海賊』をめぐって」 共演者も登場 大出俊、伊藤高、若柳汎之丞 (「薔薇と海賊」の制作は北村文典) (休憩) 檄文朗読 日本保守主義研究会の諸兄…

世耕のアイデアかな(笑)。ヤラセとサクラに謝礼金。

「タウンミーティング「やらせ」問題 質問内容指定した参加者に謝礼金支払いの疑い」だそうだが、これで、小泉、安倍一派の本質が見えてきたようだ。先日も書いたが、この戦略の発案者と黒幕の支持者は誰か。気になるところだが、こんなみみッちい軽薄な戦略…

井口時男の『暴力論』を読む。

最近、巷では、「イジメ」や「イジメ自殺」とうものが流行らしく、イシメられたと自称する中学生や、あるいはイジメ問題を苦にした校長が、流行に乗り遅れまいと、次から次へと自殺し、おまけに自殺志願者たちから文科大臣宛ての自殺予告の手紙も続々と届い…

世耕だろ?ヤラセの黒幕は?

安倍「無知無能」政権の本質である「情報弾圧」的、「情報操作」的、「情報封殺」的な体質が、最近、露骨に見え始めている。NHKに、拉致問題を大々的に報道しろ、という「放送命令」を出したり、「再チャレンジ・タウンミーティング」での「ヤラセ質問」…

中西輝政クン、お元気ですか。キムジョンイルの自滅は近いと予言した大論文を拝読しましたが(笑)。

「そら、見たことか。キム・ジョンイルが墓穴を掘ったことは間違いない。」と、「諸君」の巻頭論文で、高らかに宣言した中西先生の大予言。まさに細木数子なみのド迫力でしたが、早々に自滅し墓穴を掘るのは、どうやらキムジョンイルではなく、ブッシュと安…

「植草教授痴漢事件」は「デッチアゲ説」が濃厚に…。

すでに忘れられようとしているが、いわゆる「植草教授痴漢逮捕事件」の公判が近いうちに始まるらしい。マスコミが取り上げなくなったので、あまり情報は伝わってこないが、その後、植草教授やその周辺は、どうなっているのだろうか。 一時保釈の手続きが取ら…