文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

小沢一郎が新党「日本未来の党」を立ち上げ、代表の座を嘉田由紀子・滋賀県知事に譲ったことを捉えて、二重権力、裏からの支配、パペット・・・なんて、批判する連中が少なくないが、考えるまでもなく、政治の世界では、二重権力、裏からの支配、パペットなんて、当たり前のことじゃないか。政治権力は、三権分立というシステムは言うまでもなく、権力の二重構造、三重構造は当然のことである。そもそも日本の天皇権力だって二重権力じゃないか。(続く)

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政界は「一寸先は闇」と言うけれど。その言葉をまざまざと思い知らせてくれたのが、今回の「日本未来の党」の登場であった。むろん、こういう場合に欠かせない人物が小沢一郎であるが、今回も「小沢一郎主導」のドラマであったと思われる。これで、選挙情勢の流れは大きく変わったが、問題は、マスコミも政治ジャーナリストも新聞記者も、そして我々一般市民も、全くこの事態の急変を知らなかったということである。小沢一郎という政治家の構想力と行動力、そして深慮遠謀に 脱帽せざるをえない。ウオルフレンが、「小沢一郎に匹敵する政治家は欧米

・ ■『最高裁の罠』がもうすぐ書店の店頭に並びます。先行予約は・・・03-5211-0096(「月刊日本」)かアマゾンで。 ★アマゾンで予約★ ■『それでも私は小沢一郎を断固支持する』は発売中です。 ★アマゾンで発売中★ ■小生の友人でもある新右翼の論客・針谷大輔…

「 日本未来の党」結党に対する「マスコミ」の誹謗中傷を排撃・論破せよ!!! 小沢一郎が第三極の総結集をめざし、選挙を目前にして、ようやくまとめ上げた新党「日本未来の党」だが、永田町だけではなく、マスコミ界にも衝撃が走ったと思われる。早速、新しい小沢新党(?)「日本未来の党」に対するマスコミからのバッシングが始まっている。しかし、小沢一郎の批判、誹謗は出来ても、嘉田滋賀県知事への攻撃は、そう簡単には出来まい。小沢一郎の狙いもそこにあると思われる。小沢一郎の動きがさらに活発になるだろう。それにしても、「みどり

・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ■もうすぐ書店の店頭に並びます。先行予約は・・・03-5211-0096。…

「最高裁の罠」を特集した「月刊日本」12月号が発売されました。小生と森ゆうこ参議院議員との対談「司法の信頼性を問う」、石川智裕インタビュー・・・などが掲載されています。御一読を。

■「最高裁の罠」を特集した「月刊日本」12月号。全国書店で発売中!!! ★「月刊日本」11月号★■志岐武彦氏との共著『最高裁の罠』が、12月10日に刊行されます。 全国書店や「アマゾン」でも「予約募集中」です。 ↓↓↓ ★Amazon★ ・

小沢一郎が嘉田由紀子滋賀県知事の新党に解党、合流することを決断。一躍、衆院選挙の台風の眼に・・・。小沢新党も「日本未来の党」へ結集するか。「脱原発」や「反原発」・・・を志向する政治党派が、嘉田由紀子滋賀県知事が旗揚げした「日本未来の党」へ結集し、今回の衆院選挙で、「原発推進派か原発ゼロか・・・」という対立軸を作り、民主党や自民党、維新の「原発再稼働グループ」と全面対決することになりそうだ。むろん、小沢新党『国民の生活が第一』も、この流れに積極的に合流し、一大政治勢力を形成していく戦略のようだ。「民・自・公

・ ■小沢一郎が新党への合流を決断。 ■生活が未来に合流へ【12衆院選】時事通信 11月27日(火)18時7分配信 国民の生活が第一は27日、党本部で小沢一郎代表も出席して常任幹事会を開き、解党して、嘉田由紀子滋賀県知事が結成を表明した「日本未来の党」に合流…

千葉4区三宅雪子候補の応援に、志岐さんらと、船橋にやって来ました!!!三宅さんは、「野田に勝たなければ、消費税増税も原発再稼働も認めたことになる・・・」と、すでに戦闘モードに入っているようでした。まだ事務所開きも終えてない新事務所にも立ち寄って来ました。三宅事務所では「学生ボランティア」を募集しています。希望者は船橋駅北口の事務所まで。(0474-24-7666)(続く)

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【東京11区ー橋本久美ー政治活動情報】 本日(11/25)「国民の生活が第一板橋区内街宣」前国会議員たちと板橋区内を大街宣車で政策を訴えにまわります。11月25日(日)午後1時成増駅南口からスタート!

・ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 我々は、小沢新党『国民の生活が第一』応援とともに、 日芸の卒業生・橋本久美さんを応援・支援していきます。 「東京11区『橋本久美』応援団」 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ (11.12「小沢裁判報告会」で、「緊急声明」を、力強く…

安倍晋三とネット右翼と自民党・・・。保守論壇は、何故、かくも幼稚になったのか?(1) 志岐武彦氏との共著『最高裁の罠』が、12月3日頃には出来上がるらしい。ただし、書店発売は12月10日ということらしいので、早く読みたい人は、是非、版元(kkプレス、03-5211-0096)への「先行予約」をお願いしたい。ところで、『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『最高裁の罠』に続けて、僕が次に企画・構想している本は、『保守論壇亡国論』だ。文字通り、保守論壇の思想的衰退と退廃、さらには保守思想の荒廃、保守思想家の

・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ■森ゆうこ参議院議員との対談。(「月刊日本」12月号)。書店かアマ…

自民党・麻生太郎政権下の「森英介」法務大臣が、「政権交代潰し」を狙った「小沢捏造事件」の裏の実行犯だった!!! 森英介が捜査当局、つまり東京地検特捜部に「小沢秘書逮捕」の圧力をかけた!!!これが事実だったとすれば、自民党政治の実態が、公安やスパイが暗躍する「警察政治」「秘密警察国家」だということだ!!!安倍は「政治的無能」で「国民的人気なし」の三流政治家だから、「警察権力」「検察権力」「司法権力」に依存するしかないだろう。安倍自民党政権は、結局、「基地外に刃物」政権になるしかない。(続く)

・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ■森ゆうこ参議院議員との対談。(「月刊日本」12月号)。書店かアマ…

森ゆうこ参議院議員との対談。(「月刊日本」12月号、発売中)  11月12日の「小沢一郎無罪判決」に、多くの人が安堵したことと思うが、「無罪判決」を勝ち取るまでに、「小沢一郎全面勝利」にたどり着くためには、多くの国民、市民、あるいは弁護団をはじめとする司法専門家たちの支援活動なくしてはありえなかったが、中でも森ゆうこ参議院議員の果たした役割は、いくら強調してもしきれないだろう。多くの政治家たちが司法権力の前に腰砕けになり、右往左往する中で、森ゆうこ議員は、まさに「孤軍奮闘」「獅子奮迅」の活躍であった。まだ

■森ゆうこ参議院議員との対談。(「月刊日本」12月号)。書店かアマゾン(下)でお求めください。 ★月刊日本12月号(アマゾン)★ (豊島公会堂で行われた小沢支援国民集会で。左から小生、森議員、東『国民の生活が第一』幹事長。後列に三宅雪子議員。) ・

安倍・自民党の「増税内閣」「戦争内閣」「ペラペラ口先内閣」を許すな!!!自民党総裁・安倍晋三の口先が、例によって例のごとく絶好調のようである。この絶好調、いつまで続くのかわからないが、「日銀発言」のように、「経済音痴」の弱点をつかれると「ナメクジ」のようにしょぼんとなり、あわてて「発言修正」を繰り返すことになるのではないか、と思われる。「日本を取り戻す」という政権公約を発表したようであるが、「日本を取り戻す」の正体とは、「米国の植民地国家・日本を取り戻す」・・・ことのようだから、いかにも政治的な無知蒙昧を

自民党公約 下野した反省が見えぬ 11月22日(木) 信濃毎日web 自民党が衆院選の公約を発表した。 5年前に退陣した安倍政権の政策が、骨組みはそのままに部分的修正を施して登場した印象を受ける。有権者の支持を得るには、前回総選挙で下野した反省がどこ…

「最高裁の罠」を特集した「月刊日本」12月号が発売されました。小生と森ゆうこ参議院議員との対談「司法の信頼性を問う」、石川智裕インタビュー・・・などが掲載されています。御一読を。

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「小沢裁判」で「無罪判決」が確定した。なにはともあれ、目出度いことである。しかし、無罪が確定したとはいえ、自民党麻生太郎内閣の森英介法務大臣の犯罪、東京地検特捜部の犯罪、検察審査会の犯罪、指定弁護士たちの犯罪、最高裁事務総局の犯罪・・・を忘れてはならない。特に問題なのは、自民党、麻生太郎内閣の法務大臣森英介の、民主主義の大原則である「三権分立」の原理原則を踏みにじる「政治犯罪」だ。政権交代、政権離脱の「危機」を目前にした自民党は、「禁じ手」とも言うべき、小沢一郎民主党代表を刑事被告人にし、政治的に抹殺する

・ 小沢代表の無罪確定=指定弁護士が上告放棄―陸山会事件ー時事通信 11月19日(月)11時28分配信 資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢一郎「国民の生活が第一」代表(70)の一審無罪を支持した二審東京高裁判決に対し、検察官役の…

我々は日芸の卒業生・橋本久美さんを応援・支援して行きます。今回の衆院選では、「東京11区『橋本久美』応援勝手連」(代表・山崎行太郎)を結成、小沢新党『国民の生活が第一』立候補者たちとともに、特に日芸の卒業生・橋本久美さんを応援・支援して行きます。板橋区近在で、小沢新党『国民の生活が第一』の政策に共感し、時間のある皆さん、チラシ配りなどの選挙ボランテイアを募集しています。一日でも、短時間でもかまいません。お問い合わせはこちらまで。

東京11区『橋本久美』応援勝手連」ボランティア募集!!! ↓↓↓ 「東京11区『橋本久美』応援勝手連」へ 橋本久美さんの「ツィッター」をフォローしよう。 ↓↓↓ ★橋本久美twitter★ 橋本久美さんのプロフィール。 1969年東京板橋区生まれ。日大芸術学部卒。東京学芸…

小沢一郎が選挙モードに突入!!! 千葉4区に三宅雪子、東京11区に橋本久美・・・など、続々と新戦力を投入!!! 橋下「維新の会」も、石原慎太郎・親バカ老人との合流で終わり!!! 第三極をまとめるのは、小沢新党「国民の生活が第一」しかない。亀井静香新党も、小沢新党「国民の生活が第一」と連携する!!!

・ ★ 独占インタビュー・小沢一郎氏「民主主義の危機!」(1)〜国民の審判 11月12日、資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る事件の第二審(東京高裁)で新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に、 一審の判決を支持し、無罪判決が言い渡された。 先月2…

本日(11/18)午後1時、板橋駅前に参集し、橋本久美さんを応援しよう!!!小沢新党「国民の生活が第一」から立候補する橋本久美さんの「 街頭演説」があります。板橋駅西口に集まりましょう!!!

■「小沢裁判報告会」(11.12,参議院議員会館)で緊急声明を読み上げる橋本久美さん。 ■雨の中、板橋駅前で「街宣」中の橋本久美さん。(1) ■板橋駅前で「街宣」中の橋本久美さん。(2) 橋本久美さんのプロフィール。 東京板橋区生まれ。日大芸術学部卒。東京学芸…

三宅雪子議員や「橋本久美」氏等の「政治決断」を断固支持する!!!

昨夜の勉強会「江古田哲学研究会」には、東京11区(板橋地区)から立候補する橋本久美さんも来てくれたのだが、その後、三宅雪子さんが、元々の選挙区、群馬県の選挙区を離れて、千葉県船橋の野田佳彦の選挙区から立候補するという情報が飛び込んできた。いや…

有楽町線イトシアまえの小沢新党「国民の生活が第一」街宣ー森ゆうこ議員と姫井議員ー。お二人の力強い演説に感動しました。さらに司会をしていた「はたともこ」の話もよかった。女性議員、畏るべし・・・という感じでした。特に、これまで、あまり聞いたことのなかった姫井議員の力強い、理路整然とした演説には驚きました。迫力満点でした。参議院から衆議院に鞍替え、まだ選挙区は未定らしいですが、新天地に挑戦するそうです。新天地でも、是非、頑張って欲しいと思いました。昨日は、緊急の仕事があり、途中で帰りましたが、最後まで盛り上がっ

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本日、有楽町イトシア前。午後五時。小沢新党「国民の生活が第一」の「街宣」に結集しよう!!!

・「馬鹿」がつくほどの「嘘つき」の野田佳彦のことだから、「解散」「解散」・・・と騒ぎながら、意地汚なく、最後まで政権に粘着し続け、生き恥を晒し続けるのではないかと思っていたが、なんと本気で「解散」を約束したらしい。昨日は、宇都宮に出講し、…

緊急連絡---今月の「江古田哲学研究会」は、今週、金曜日(11/16)です。午後七時より。 場所は、江古田駅北口、一分、「江古田樽平ロフト」2f。テキストは柄谷行人の『世界史の構造』その他。「TPPと新帝国主義論」「最高裁の罠」「中上健次と大逆事件」・・・。

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三権分立とは何か。立法(国会)、司法(裁判)、行政(政府)は、それぞれ独立しているということだ。何故、三権分立が必要なのか。ジョン・ロックの『政府二論』、モンテスキューの『法の精神』等の試行錯誤の上で成立し、定着した三権分立。それは、権力の集中を防ぎ、権力を分散させるシステムである。つまり国家権力の暴走、独裁者の暴走を防ぐのが最大の目的だ。たとえば、独裁体制や一党独裁体制では、しばしば国家権力は、一極集中し、暴走を始める。政治家や一般国民に向かって、恐怖政治が行われ、秘密警察が暗躍するようになる。「小泉純

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「小沢一郎無罪判決」について東京新聞の「社説」から。

【社説】 小沢代表無罪 検察の“闇”を調べよ2012年11月13日 「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告は、二審も「無罪」だった。問題は検察が市民の強制起訴を意図的に導いた疑いが晴れぬことだ。生ぬるい内部検証では足りず、国会が徹底調査すべきだ。 そも…

「小沢一郎裁判報告会」で挨拶する小川元法務大臣。「緊急アピール」を読み上げる橋本久美さん。(現・豊島区議、「国民生活第一」から立候補内定、板橋地区)。ー11.12参議院議員会館で。

昨日、11/12、東京高裁で、小沢一郎に無罪判決が出た。マスコミは無視しようとしているが、無視出来るものではない。この大ニュースを報道しないマスコミはジャーナリズムではない。マスコミは終わった、とでもいうしかない。テレビで顔を売って本を出す・・…

小沢一郎無罪に・・・。東京高裁で小沢一郎に無罪判決が出た。最高裁は、責任を検察に押し付けて逃げたのだと思われる。しかし、「小沢一郎」つぶし「政権交代つぶし」を裏で画策した「最高裁」、ないしは「最高裁事務総局」の政治的謀略の問題は、終わるわけではない。「小沢事件」と「小沢裁判」はこれで終わるが、「最高裁事務総局」の問題は、これから始まる。

・ ■お知らせ!!! 「小沢裁判報告会」に皆様のご参集をお願い致します。2012 年11 月12 日を契機に、我々はこの国に真の民主主義を確立するため更に団結していこう。(主催:真の民主主義を確立する議員と市民の会) 小沢裁判「報告会」 〜真の民主主義確立への…

「裁判官の独立性」は守られていない。何故か。裁判官たちは最高裁事務総局の厳しい管理下・支配下におかれているからだ。裁判官は、裁判官個人の「良識」と「法の精神」、そして「証拠」・・・に則り、裁判官独自の「自由な判決」を書くことが出来る。「裁判官の独立性」である。しかし、 その裁判官が、「上部機関」の顔色をうかがいながら、その「上部機関」の意向に沿って、なかば「命令された判決文」を書いていたとしたら、「裁判」の意味はない。我が国の裁判における有罪率が90パーセント以上ということは自慢にはなりえない。むしろの有

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明日、「11.12公訴審判決」へ向けて『最高裁の罠』のチラシが出来ました。さて、判決のことですが、民主党の「反小沢一郎グループ」の頭目の一人・江田五月と、小学校から大学まで同窓だった竹崎博充最高裁長官の「訪米」の意味が、いろいろと取り沙汰されています。何故、「小沢一郎判決」を目前にして、わざわざ訪米しなければならなかったのか。表向きは、日米の最高裁長官の交流や「裁判員制度の現状報告」が目的だったらしいですが、時期が時期だけに、その訪米目的がいろいろ勘ぐられているというわけです。おまけに民主党幹部の江田五月

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『最高裁の罠』のチラシが出来ました。予約販売も開始。

「日刊ゲンダイ」によると、「無罪判決」確実と言われている「小沢裁判」の判決だが、小沢判決直前の竹崎・最高裁長官の訪米という事実を考慮に入れると、「一審差し戻し」の可能性がある、という。なるほど、そうだったのか、と思わないわけにはいかないが…

「小沢検察審査会は開かれなかった!!!???」指定弁護士によって控訴された小沢一郎控訴審判決が月曜日に出るわけだが、そこで、忘れてならないのは、そもそも小沢一郎を強制起訴に持ち込んだ「9.14」の検察審査会は、はたして本当に開かれたのかどうかという問題である。数々の状況証拠や周辺情報から考えると、開かれていなかった可能性が高い。故に「起訴議決」は無効である、と断言しても間違いはなさそうである。「無罪判決」が出ることはほぼ間違いなそうであるが、この「無罪判決」の裏には、多くの謎が秘められているように見える。

・ ■「小沢裁判報告会」に皆様のご参集をお願い致します。2012 年11 月12 日を契機に、我々はこの国に真の民主主義を確立するため更に団結していこう。 小沢裁判「報告会」 〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜 2012 年11 月12 日を契機に、我々はこの国に…

小沢裁判報告会のご案内

〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜 小沢裁判報告会のご案内 〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜 「小沢裁判報告会」を下記の通り開催致します。 日 時:平成24年11月12日(月)17:30〜18:10 会 場:参議院議員会館 1階 講堂 参集者:市民、有識者、…

『最高裁の罠』とは何か。『最高裁の罠』を読むと国家権力の恐ろしさが分かる!!!ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(17)

僕は、本質的に国家主義者である。アナーキストでも社会主義者でも、ましてや革命主義者でもない。つまり、国家が、危急存亡の危機に直面するような場合、現在の国家体制を維持していくためには、国家権力は何をやってもいいとさえ思っている。しかし、余程…