はてなキーワード: 夏の夜の夢とは
「悪戯が好きな醜い妖精」の総称としてゴブリンとか、その中でも家事をしてくれたりするものをブラウニーとか呼んだりするが、ブラウニーのバリエーションとして「ホブ」という連中がいて、それがのちのち「ホブと呼ばれるゴブリン」ということで「ホブゴブリン」と表記されたのだろうと思われる。
ゴブリンは、ヨーロッパ各地の民間伝承に登場する、小柄で醜い、恐ろしい生き物です。中世の物語で初めて言及され、起源となる物語や国によって、いたずら好きな家事妖精から、悪辣で残忍な泥棒まで、矛盾するような能力・気性・外見が与えられています。彼らはしばしば、妖精や悪魔のように、変身などの魔法的な能力を持っています。類似する存在には、ブラウニーやドワーフ、デュエンデ、ノーム、インプ、レプラコーン、コボルドなどがいますが、より一般的に小さな妖精の総称としても使われます。
ブラウニーは、スコットランドの伝承に登場する家事妖精またはホブゴブリンで、夜になると家の所有者が眠っている間に出現し、さまざまな家事や農作業を行うとされています。家の人々は、ブラウニーに対して通常、炉辺にミルクやクリーム、または他のいくつかの供物を置いておかなければなりません。ブラウニーは怒りっぽく、侮辱されたり、何らかの形で利用されたと感じると、永遠に家を去ると言われています。ブラウニーはいたずら好きで、怠け者の使用人に罰を与えたりいたずらを仕掛けたりすると言われています。怒らせるとボガートのような悪意のある存在に変わるとも言われています。
ホブ(hob)は、イギリスのミッドランズ地方、北イングランド、およびアングロ・スコティッシュ国境地帯の伝統的な民間信仰における、小さな神話上の家事妖精です。彼らは家の内外に住むことができました。彼らは農場で働き、したがって役立つこともありましたが、怒らせると厄介な存在にもなりえたと言われます。
この「ホブ」の由来には二つの説がある。
まずは、英語の「ホブ」は「暖炉で食べ物を温めるための棚」を指しているので「暖炉のそばにいるもの」「家に棲み着くもの」といったような意味だという説。実際にホブ(あるいはブラウニー全般に言えることだが)の伝承は暖炉との結びつきが強く、たとえば仕事の対価として暖炉のそばにクリームを置かねばならないだとか、普段は暖炉の上の梁に座っているだとか、そういった逸話が残っている。
もう一つは、「ロバート」「ロビン」の愛称だというもので、日本でいうと河童に「太郎」という名前をつけるみたいなノリかはわからんが、神秘的なものにありふれた名前をつけることで恐ろしさを薄めている、あるいは親しみやすい名前を与えてご機嫌を取っている、という説。
たとえばイングランドの有名な妖精として「ロビン・グッドフェロー」がおり、これはシェイクスピアの『夏の夜の夢』では「パック」という妖精の異名の一つとされ、同時に「ホブゴブリン」であるとも書かれているが、その名前を直訳すると「いい奴のロビン」といった意味になる。しかしロビン・グッドフェローは陽気でおしゃべりだが、悪戯好きでよく人を困らせるので、単純な「いい奴」ではない。「ホブ」の由来である「ロビン」とはロビン・グッドフェローのことではないか、という説もあるが確証はないようだ。
「パック」はまた「グッドフェローズ」または「ホブゴブリン」と呼ばれることがあり、そして「ホブ」は「ロブ」または「ロビン」と呼ばれることがあります。これは「ロビン・グッドフェロー」というキャラクターの名前にまでさかのぼります。名前の「ロビン」は中英語に起源を持ち、古フランス語の「Robin」から派生しており、「Robert」という名前の愛称です。それは妖精を表現する際の「グッドフォーク」と同様に、妖精たちが悪戯好きでありながらおだてられやすい性格であることを利用しようとする、ある種の願望的思考と懐柔の試みを反映していました。
ともあれ、「ホブ」「ゴブリン」「ブラウニー」「パック」「ロビン・グッドフェロー」などは、もとは別々の存在だったのかもしれないが、それぞれ共通する性質を持っていて、次第に同一視されるようになっていった、ということではあるらしい。
日本のインターネットでは、しばしば「ホブとは善良という意味である」あるいは「ホブとは田舎という意味である」といった言説が見られるが、せいぜい「ホブというありふれた名前は田舎っぽい感じ・朴訥として善良なイメージを想起させる」というくらいのことであろう。「神秘的なものにありふれた名前をつけることで〜〜」というあたりの話を拡大解釈したものと思われる。まあ、指輪物語以降の現代的な「ゴブリン」のイメージからすれば、悪戯で済ませてくれる妖精は確かに「善良」と言えるかもしれないが。
ついでに、「ホブは古英語で大きいという意味」とか逆に「小さいという意味」といった言説もあるが、「Hob」の語源を確かめてみてもそのような事実はなさそうだ。
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
・02 パイナップル
・03 10の)8(乗
・04 歌川 広重 うたがわ ひろしげ
・07 人中 じんちゅう
・08 175
・09 あずき
・11 壬申(の乱 じんしん
・12 [3択]2番
・14 ラパルフェ
・16 [2択]昭和
・18 イカ
・19 森山直太朗 もりやまなおたろう
・21 クラーク
・22 ジャーニー
・26 [3択]フランス
・27 松田丈志 まつだたけし
・29 レディー・ガガ
・30e 鶴屋南北 つるやなんぼく
0時から開場ということだったので、知り合いと待ち合わせをして23時20分ごろに合流した。すでに数十人のアート泥棒がたむろしている。会場の近くのバーミヤンで時間をつぶす予定だったが、営業時間が変更になっていたので入れず。散歩をして時間をつぶす。やたらパトロール中の警察官とよく遭遇し、アート泥棒としては気まずい。今思うとこれも伏線だったのか?
まあ、ここまでは何盗もうかな〜とワクワクしながら待っていたのだが、23時50分着をめざして会場に向かうと何やら様子がおかしい。みんな、われわれと逆向きに歩いており、つまり人が駅のほうに戻って来ている。Twitterで検索してみると、「前倒し秒殺www」のようなツイートがあり、このあたりでわれわれもなんとなく事情を把握した。どうやらもう終わってるっぽいぞと。
ギャラリーに近づくにつれて逆流してくる人の数も増えてきた。ZOZOスーツを着てミッキーの頭をかぶった男も逆流してきた。のちの話になるが、スケキヨみたいなマスクをかぶった女の人もいたし、映画泥棒もいた。
23時50分ごろ、ギャラリー前についてみると、そう広くない道に人々が大集合している。最初に見たときより人数が5倍ぐらいに増えていた。そして、警察官がめちゃくちゃ来ている。チャリ警官、パトカー警官、徒歩警官。あらゆる種類の警官だ。車道にはみ出さないでください! と盛んに注意している。ギャラリーのある通りは閑静なように見えて、すぐ隣に太い車道が通っていて意外と車通りは多かった。
人をかいくぐって一応ギャラリーは覗いてみたが、部屋はすでに白い空箱のような状態だった。長居して警察とトラブルを起こしてもつまらないので、早々に離脱。何やら盗んだアートを片手にインタビューを受けている人も見かけた。
ネットの情報を総合するに、あまりに人が集まりすぎて定刻の0時前になし崩し的に開場してしまい、一瞬で空っぽになってしまったようだ。Twitterでは「盗まれたのは参加者の時間」とか言っている人もいたが、自分はどちらかというと夢っぽいなと思った。盛夏の夜の夢。日高屋でチャーハンを食べてタクシーで帰った。
盗んでもいいものを盗みにきたら人が多くて騒ぎになった、というのは別に醜さではなくて、深夜の住宅街に人が集まると警察が来ますという話でしかないのでは。そんなに激しい暴力沙汰が起きたという話も見てないし(財布が盗まれた人がいた、というツイートはありましたね)。人間の本質が醜いとうれしい人が多いですね。
まず、転売目的で集まった人が多数派とは思えない(メルカリの出品をみるとプロっぽい人が多いのは事実だが…… )というのが一点。もう一点は、「盗んでいい」というのはアートが盗んだ人の持ちものになるということであると思うし、そうなら別にそれを売ることにはなんの問題もないというところです。
これは逆に人間を信じすぎだと思う。もうちょっといいイベントになるかなとは自分も思ってたけど、さすがにこうならないことはわかる。
これはもう論外ですね。人が集まって胡乱な行動をすればアートなら、なんでもアートだと思います。
これはまあ「集まった人々こそがアートだ」と似てますね。ですが個人的に気になったのでコメントを付しておくと、略奪というのは法や警察権力を否定するから独特の意味があるんであって、いいよと言われて人がたくさん集まったら大変なことになるというのは満員電車とさして変わらない。そんなドラスティックな出来事とはとても言えないと思います。
軍師になりたがるオタクって感じですね。なぜ人はマーケター目線に……。1万円札の展示×4がどうなったのかは確かに気になるが。
偽史としか言いようがない。集まっている人はやはりサブカルっぽい人が多かったし、そもそも「アートを理解している人」がこのイベントにおいて大人しく鑑賞するのか、というとそんなことはないと思う。
これは、はい、そうですね。
https://twitter.com/yui1048kitenoz/status/1281246018181320711?s=20
これが一番謎だった。
気の重かったことも終わって、大好きな親友もこっちに帰ってくるらしいし、楽しみだ。
新しいバイトも始める予定だし、大学の友達と会う予定も、高校の友達と会う予定もある
やっとなれた遠出も少し楽しくなってきた。(引きこもってネットしてる方が楽しいのでは?って日もあるにはあるけど)
大学生の生活圏は広くて戸惑ったけど、慣れたらなんてことないものなのかもしれない。
人と仲良くするのは苦手だ。私は社会不適合だ。友達百人とはいかないし、何なら家でずっとだらだらしていたい。
だけど、今の生活も悪くはない……かもしれない。
このままの気持ちでいられたら……なんて、難しいかな。きっとまた、失敗して落ち込んで苦しいまま眠る日々がくるんだ。
どうか終らないでほしい。
……でも、変化を望まないのって、きっととても愚かだ
どうあがいても夏の夜の夢なのだろう。変わっていくものに最近沢山気づく。少し寂しい
そんなことを思った今日でした