「そういう規則になっています」は伊達じゃない
これはちょっと日本では考えられない判決だろう(そもそも、身を守るために発砲という状況が想定されていないということもあるが)。恐らく法律に書かれている通り忠実に判断した結果そういう判決になったのだろうが、ドイツの「そういう規則になっています」は本当に伊達じゃない。
エスニックジョーク - Wikipedia
様々な民族の人が乗った豪華客船が沈没しそうになる。
それぞれの乗客を海に飛び込ませるには、どのように声をかければいいか?
・ロシア人には、海の方をさして「あっちにウォッカが流れていきました」と伝える。
・イタリア人には、「海で美女が泳いでます」と伝える。
・フランス人には、「決して海には飛び込まないで下さい」と伝える。
・イギリス人には、「こういうときにこそ紳士は海に飛び込むものです」と伝える。
・ドイツ人には、「規則ですので飛び込んでください」と伝える。
・アメリカ人には、「今飛び込めば貴方はヒーローになれるでしょう」と伝える。
・中国人には、「おいしい食材が泳いでますよ」と伝える。
・日本人には、「みなさん飛び込んでますよ」と伝える。
・韓国人には、「日本人はもう飛び込みましたよ」と伝える。
逆に日本は形式(判例)・感覚原理主義で、法律に書かれていることが単なるお飾りになってしまっているところもあるわけだが、その逆は逆でまた色々問題がありそうだという。
因みに、NY警察では身内の交通違反をもみ消すのは当たり前のことなのだそうだ。これは差し詰め仲間第一主義といったところか。
ニューヨーク | 情報プレゼンター とくダネ! | TVでた蔵
マイアミ警察のパトカーが、高速道路で時速190キロのスピードで逮捕された。時速190キロも出していた理由は、アルバイトに遅刻しそうだったため。アメリカでは警察のアルバイトが認められている。これに対し、警察官は不当逮捕を訴えた。
また先日ニューヨークの本部長が、警官16人が交通違反をもみ消したと発表。16人は先週全員裁判所に出廷。ところが、裁判所の前には大勢の警察官たちが集まり「NYの交通ルール違反のもみ消しは文化だ」とデモに集まった。スタジオではこのようなアメリカの文化について「面白い」とコメント。