fc2ブログ

ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

ブログ管理画面で一部項目をクリックすることができない

ここ1、2週間ほど前から、何故かFC2ブログ管理画面の「ホーム」欄にある項目をクリックすることができなくなって困っていた。



しばらくは「Tab」で項目を選択するという苦肉の策を取りながら様子を見ていたが、どうも待っていても一向に直りそうにもない。仕方がないので調べてみたら、原因はAdblock Plusだった(IEだとこの症状は出ないので、Firefoxのアドオンが原因となっているであろうことは直ぐに予想がついた)。本来、「ホーム」欄の上には広告が表示されるようになっているのだが、これがAdblock Plusで封じられると、このような症状が出るようだ。

よって、管理画面に入った時だけ、設定で「Adblock Plusを有効にする」のチェックを外してやることで問題解決。

【追記2011/12/31】

記事の内容に問題があるので少し付け加えておきます。
この記事では「「Adblock Plusを有効にする」のチェックを外してやることで問題解決。」と書いていますが、正しくは下の画面のように、管理画面に入って「このページでのみ無効」にチェックを入れる、です。



因みに、確かこの記事を書いた頃はそうではなかったように思うのですが、今ではNoScriptを入れている場合は、幾つかのサイトに許可を出して広告を表示させないとブログの管理機能(ex.リアルタイム・プレヴューなど)をフルに使うことはできなくなりました。

スパム業者はホストを変える

「oska/osaka」の文字列を含むホストを禁止するだけでスパムの9割は防げる!みたいなブログ記事を見かけた。いや、そりゃ大阪はろくでもないところかもしれないが、これはどう考えても濡れ衣でしょう。自分は他人のブログにコメントすることなんてまず無いので別に実害はないが、大阪在住の者としてこういったものを見かけるとやはり余りいい気はしないものだ。

しかし、そこには画像認証は評判が悪いのでこの方法を採用します!といった支持コメントが…。いや、画像認証は完璧とは言えないまでも、今のところかなり有効な手段であることには違いないので使いましょうよ(あと、更新時のトップページへの通知も止めた方がスパムが来る確率が減るような…)。というか、ドメインレベルでの禁止は無実の人間をスパムの弊害にどんどん巻き込んでいくだけにしか思えないのだが。どうも根本的な勘違いをしているようにしか思えない。というのも、スパム業者は毎回ホストを変えてくるものなのだから。

このブログでは画像認証機能が付いてからは殆どスパムは来なくなったが、それでも度々認証をすり抜けてくる業者がいる。その都度そのホストを禁止していたのだが、全然効果無し。認証をすり抜けてくるスパムのメアドは全て同じものだったので、同じ業者であることは間違いないのだが、毎回全く違うホストで投稿してくるのだ。だからそのメアドを禁止ワードに設定したら、その業者からのスパムは来なくなった。

…と思ったら今度はメアドを変えて同じ業者が再登場。何故同じ業者だと分かったかと言うと、名前の横に出るトリップが全て同じものだったからだ。だから今度はそのトリップを禁止ワード設定にしたら、その業者が顔を出すことは無くなった。いや、実際禁止ワードがトリップにも有効なのかはどうかはよく分からないので、もしかしたら単なる偶然なのかもしれないが、今のところはそれでその業者からのスパムは来なくなった。まあ仮にこの方法が有効だったとしても、いずれはトリップも変更した新種のスパムがやって来るのは時間の問題なんだろうけど。

というわけで、ホストの禁止だけでスパムを防ぐという方法はもう既に有効ではなくなっているという話でした。

 ***

因みに、ここは元々過疎ブログだからスパムも余り来ないのだが、それでもこの2年くらいで40件程のスパムが来た。そのうち「oska/osaka」の文字列を含むものは7件。これじゃあとても9割の防御率には届きませんよ。

flash-mp3-player

ようやく納得のいくmp3プレイヤーを見つけることが出来た。
細かい設定が可能な上に、設置も簡単。
それがこの「flash-mp3-player」






----------------------
今まで色んなプレイヤーを試してみたけど、
何故かこのブログとの相性が悪くて使えなかったり、
ボリューム調節が出来なかったり、やたらと派手すぎるデザイン
だったり、複数の曲をリスト化して演奏することが出来なかったりして、
なかなか「これは」と思うものを見つけることが出来なかったのだが、
ようやく満足のいくものに出会えた、という感じだ。

確かこのプレイヤーを配布しているサイトには以前にも行ったことが
ある筈なのだが、その時このタイプのプレイヤーは無かったような。
これはその後になってから公開されたのだろうか。
それとも単に自分が見過ごしていただけなのか…。

それはともかく、このプレイヤーの設置自体は至極簡単なのだが、
自分は複数の曲をリスト化するのにちょっと手間取ったので、
それも含めて一応設置の手順を書いておこうと思う。
自分みたいにコードに疎い人間もいるかもしれないし。

 ***

 <(1)プレイヤーの選択>


先ず、このプレイヤーを配布しているサイトに行って複数あるプレイヤー
の中から意中のタイプのプレイヤーを選択する。今回は「MULTI」を選択。
プレイヤーはこのサイトから直接呼び出すことが出来るので、
それでよければ必要ないが、もし別の場所から呼び出したければ
「Download」から「template_multi_1.2.1.zip」をダウンロードし、
その中にある「player_mp3_multi.swf 」を必要な場所にアップしておく。
(自分は一旦それをFC2にアップロードし、そこから呼び出している)

 <(2)「HTML code」の取得>

サイトの右上にある「Generator」をクリックすると、プレイヤーの大きさや
カラー、ボタンの表示・非表示、ループするか否か、など様々な項目が
表示されるので、そこから自分にあった設定を選ぶ。
そうすると「HTML code」に自動的にテンプレが作成されるので、
それをテキストエディタなどにコピーする(一部文字化けするみたい)。

参考例:

<object type="application/x-shockwave-flash" data="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_multi.swf" width="200" height="100">
<param name="movie" value="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_multi.swf" />
<param name="bgcolor" value="#ffffff" />
<param name="FlashVars" value="mp3=http://1曲目|http://2曲目&amp;title=1曲目のタイトル|2曲目のタイトル&amp;showvolume=1" />
</object>

 <(3)複数の曲をリストアップ>

上の参考例の「"FlashVars" value="mp3=」以降に注目。
ここでmp3をどこから呼び出すのかを決定する訳だが、
この際、複数の曲をリストに追加する場合は、
URLとURLの間に“|”を挟んでその呼び出し先を指定していく。
例えば「http://1曲目|http://2曲目|http://3曲目|~」といったように。

 <(4)曲のタイトルを指定する>

しかし、これだけだとリストに呼び出し先のURL自体が表示されてしまう。
そこで今度は呼び出した其々のmp3にタイトルを指定していく。
タイトルを指定する場合は、mp3の呼び出し先(複数の曲を
呼び出した時はその一番後ろ)の後に「&title=」を追加して
そこで指定していく。これも同じ様に“|”でしきって
「title=1曲目のタイトル|2曲目のタイトル|3曲目のタイトル|~」
といったように指定していく。

 <(5)コードをブログに貼り付ける>

もしプレイヤーを配布元サイト以外の場所から呼び出す場合は、
該当箇所をその呼び出し先のURLに書き換えておき、
あとはそのコードをブログに貼り付けるだけ。

 ***

自分が今まで試してみた中ではこのプレイヤーがピカイチ。
だけど、唯一不満なのはダウンロードボタンが無いこと(2008/4/4時点)。
この設定さえ出来るようになれば、もう文句なしに完璧なんだけどなあ。

テンプレを変更する際に気になった幾つかのこと

ついこの前に、「リンクされた箇所を区別する為の差異化は本来
スタイルシートで以って行うべきものだと気づいたものの、色々と面倒
なのでもうこのまま記事中のHTMLタグでなんとかして乗り切るつもりだ」
と言ったばかりなのだが、FC2の共有テンプレートで気に入ったものを
見つけることが出来たので、この際思い切ってテンプレごと変更する
という根本的な対処法を取る事にした。

以前のテンプレはデザイン自体は気に入っていたものの、有効に使える
横幅が異様に狭くてずっと窮屈さを感じていたので、この変更によって
その窮屈さから解放される運びとなったのが何より嬉しい。
過去の記事で文章中に引いていた下線も、その記事の要点を明らかに
するという目的よりも、どちらかと言えば長文になるとやたら縦長に
なって見難いため、視覚的基点を作るという目的の方が主だった。

それに、前のテンプレではただでさえ利用出来る幅が狭いのに
引用タグを使うとさらにその幅が益々狭まる上、「引用枠」が表示
されないためにそれが引用であるということが分かり難いという欠点
があったのだが、このテンプレに変更することでその問題も改善され、
引用も気軽に出来るようになった。その上カスタマイズもし易いし、
全く良いこと尽くめで正に新テンプレさまさまといったところだ。

ただちょっと気がかりなことが。

今回利用することになった共有テンプレートというのは、

弊社が作成した公式のテンプレートではなく、より自由な発想でお客様や有志の方々が作成したテンプレートの事を言います。
お客様が作成したテンプレートを登録して他のユーザーに 配布する事が可能です。(FC2ブログ Q&A)

といったもの。

従ってその性質上、ブログの管理画面から個別のテンプレに用意された
コメント欄へと移動し、それを利用させてもらう旨を作成者の方に
一言伝えるということが慣例になっている模様。

ところが、何故かそのコメント欄に書き込もうとしてもこんなマーク

error.jpg

やこんなエラーメッセージ

REPLACE INTO jb_login ( `id`,`lastdate`,`status`) VALUES ( ~省略

が管理画面に表示されるばかりで何度やってもコメントが反映されない。

そのため、現在は提供者の方への報告もないままの無断でテンプレを
利用しているといったような状況に置かれていて何とも気まずい。

ただ、かといってテンプレ作成者の方のブログへ
直接コメントするのもなんだか気が引けるしなあ。
というかそういうことを平気で出来るくらいならこんな人間になってないし。


まったく罪作りなエラーだ。
(訂正)
どうやらエラーじゃなくて、単に自分のコメントを削除出来る機能だったみたい。
ところが、勝手に訂正機能がないと思い込み、エラーで反映されていないと勘違い
して、書き込んでは×マークを押して消し、書き込んではまたエラーが出たと消し、
を一人で繰り返してたという…。なんと間抜けな。でもこれで一つ肩の荷が下りた。




 <スパムはFC2のスレッドテーマが原因?>

それともう一つ気になるのは、今回テンプレを変更するに当たって
調整の為に前回の「下線騒動」の時のようにまた過去の記事を大量に
修正しまくることになった(といっても今回は単にタグへのリンクを
外しただけ)のだが、そうすると案の定、前回と同じく今回も過去の
記事に対して幾つかのコメントスパムが飛んでくるという状況が見られた。

前回の修正時はその原因を「ping」のせいじゃないか?と推測したのだが、
その後、どうもFC2のスレッドテーマがその原因となっているのではないのか
という思いがしてきた。

というのも、前回の修正時の後暫く経ってから気づいたのだが、
過去の記事を修正した際に何故か昔テーマに投稿した記事が
新しい記事として投稿され直していたからだ。
そして、どうもスパムが飛んできたのは昔テーマに投稿した記事に集中
していたように思う(確認する前に消してしまったので断言は出来ないが)。

これはFC2側のシステムの不具合なのかバグなのか、はたまたそういう
仕様なのかどうか分からないが、それはともかく、テーマが更新される
と自動的にスパムが投稿されるような仕掛けが其々のテーマに仕掛け
られているんじゃないかと。そう考えた方が合点がいくように思う。
同じ様に、タグに関してもそういった仕掛けがなされているような気が。

まあタグに関しては、FC2ブログのトップに表示されている
「注目タグ」がスパムブログに占拠されて久しいのに、その状況が
一向に改善される見通しがないということの方が問題かもしれないけど。

 <恥を書くという旅>

それはともかくとして、今回と前回、過去の記事を修正する際に
改めて確認することになったのは、今にしてみると恥ずかしくて
直視することさえ難しい記事が如何に多いかということ。
昔の記事だけじゃなく、最近のものでさえそういうものが結構ある。
しかも、そういったものが新しい記事としてテーマに投稿され直している
のを知って何とも居たたまれない気になった。

だが、だからといって未来の自分が見ても恥ずかしくないものを書こうと
思えば今度は何も書けなくなってしまう。そもそも、このブログが何らかの
感情を文章に変換して吐き出すことを目的とし、そういった性質を持っている
以上、そこで書かれた文章は元々吐しゃ物のようなものなのだ。
その吐しゃ物に立派さを求めるだけ無駄だろう。

それに、時を経るにつれて人の気持ちや考え方はどんどん変化するし、
また過去には知りえなかった情報を知るようになることもある。
人々が足場にする社会のシステムや常識でさえ普遍ではいられない。
それ故、その時々の気持ちや思いを文章にして書いている以上、
その文章は時を経れば如何しても古びたものになってしまう。

つまり、「旅の恥は掻き捨て」などと言うが、ブログを続けるという
ことは“書いた”ものを次々と捨てていく旅の様なものなのかもしれない。
過去に書いたものを捨てて行くからこそブログを続けていられる。
もう恥をかきたく(書きたく)ないと思ったらもうその時点でブログ人生は
終わりなんじゃないかと。

勿論、未来に見ても恥ずかしくない文章を書くことが出来る人や、
そこで時間経過では劣化しない何らかのデータベースでも作っている
のなら話は別だが。


恐らく今回みたいに過去の記事を大量の修正をすることはもうない
だろう。そして最近はテーマに投稿すること自体も少なくなった。

だが、未来にも価値を失わない文章を書くことが出来ない自分
としては、一度過去という黄泉の世界に葬った「恥」を再び蘇らせる
ころになるFC2の「黄泉がえりシステム」は何とか改善して貰いたい。
でないと怖くて過去の記事を修正することさえ億劫になってしまう。

だって、過去に書いたサブい記事が新しい記事として大量に
投稿されていることほど恥ずかしいことは無いよ(経験者談)。

FirefoxとIEでの見え方の違い

自分は以前に一度IEでトラブったことを
契機としてブラウザをFirefoxに乗り換え、
それ以来ずっとFirefoxを使い続けている。

しかし、ふとしたことでIEを使ってこのブログを見て
みると、本来表示されてしかるべき筈のリンクへの
下線が表示されていなかったことに気づいた。
Firefoxではちゃんと表示されているのに。

それで早速(というか今更?)IEでも下線が
表示されるように過去の記事の修正したみた。

具体的には、

<u><a href="http://URL" target="_blank" title="リンク先">リンク先</a></u>

となっていたところを

<a href="http://URL" target="_blank" title="リンク先"><u>リンク先</u></a>

に書き換えてみるとIEでも下線が
表示されるようになった。

ただ自分はHTMLの知識が全くないので、
果たしてこれが記述方として問題ないもの
なのかどうかという不安が残る。

というか、そもそもリンクであるかどうかを区別
させるための差異化はスタイルシートで以って
すべきことなのかもしれない、と修正後に気づき、
もの凄い脱力感と自分の無能さを再認識させ
られたことによる自己嫌悪に襲われ、
かなり暗鬱とした気分に。

お陰で今日も豪華二本立ての悪夢を見る始末。

ただ、もうここまできたら今後もなんとかこの
方法で乗り切るつもり。このテンプレだと、
サイドバーのリンクと本文中に於けるリンクの
表示方法を分けて設定するのも難しそうだし。

それに、FC2の入力支援ツールはこんな風に

なっているのだが、先にリンクをはる部分を
反転させて「下線ボタン」を押し、

<u>リンク先</u>

としてから、それを反転させて
「URLボタン」を押してリンクを貼ると、
IEでもちゃんと下線が表示されるみたいだし。

要は今回の騒動は、今迄ずっとこれを逆の
手順で行っていたことによる弊害だったわけだ。

 ***

それはそうと、今回この問題を改善する為に
過去の記事を大量に修正しまくったわけだが、
そうすると何故か過去の記事に対して多量の
コメントスパムが飛んでくるという事態に見舞われた。

つまりこれは、記事の修正が何らかの手段で
捕捉されているってことなのだろう。

ブログをやっているクセにそういう情報には全く
疎いので確信はないが、恐らく「Ping」とかが
関係しているのではないかと思う。

しかし、だとすると自分は一度記事を投稿した後で
誤字脱字や文法のおかしさに気づいたり、少し時間が
経ってから語尾の不自然さなどに違和感を覚えて記事を
修正することも多いので、それが全てバレているとすると
かなり恥ずかしい。

いや、誰もいちいちこんな過疎ブログの
微調整なんか気にはしていないだろうけど。

でも、出来れば「Ping」送信は初期投稿のみで修正時
は送信されない設定とかが出来たらいいのにと思う。

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プロフィール

後正面

Author:後正面
ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

働けど無職。
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※コメントは記事の内容(主題)に関するもののみ受け付けています。また、明らかに政治活動的な性質を持つ内容のコメントはお控え下さい(そういった性質を持つ発言は、それを許容するような姿勢を持つ一部のブログを除いて、自分のブログで行うものだというのが私の基本的な考え方です)。

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