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M2のふらりと本屋へ

まあ、大したことではないのだが、

こんな雑誌を見つけた。

特集記事が「うちの子を医学部に!!」っていう

まあ、お子さんを医学部に入れたい親御さんが少なからずいるようで

でも、まあこのご時世

医者よりも強いのは製薬会社だ。

そして製薬会社よりも強いのは金融業だ。と思った。

そして、ひとりほくそ笑んだ

M2の銃社会というもの考えてみる

天と地がひっくり返る様な時期が、去年からここ数ヶ月の期間だとしたとき、

今、目に見えているものさえ、自分の感じた事実とは違ったもの、または違った側面も見えてくるものなのかもしれない。

そして、自分の見聞きしたバラバラの知識や事象が、今まではこうだと思い込んでいた事柄を正反対に見てみたとき、一本につながるような

そんなことさえある。

だが、正直 人によっては 例えそれが自分自身とはまるで関係のない存在だったにしても、
認めるのはおろか、耳を傾けたくないようなこともあったりする。

まあ、あくもでも ものの例え 実際はどうかは分からないが
まるであの生き悪魔のヒトラーは実は天使の化身ような人物だった とか
降臨した女神 マザー・テレサは実は、地獄の亡者のような人間だったとか

まあ、これはあくまでも例え話。

でも、聞くに堪えない 認めるに堪えないようなことが 往々にしてあるものだと思っている。


まあ、本題に入ろうか…


今年の上半期はとっくに過ぎたが、今年の初めのあたりだったかな? 去年の暮れだったかな?

アメリカで子供向けの銃が売られているニュース

そして、3Dプリンターで銃を作った連中、そしてそいつらがその設計図をネットに公開するという

正直、俺は吐き気すら催したニュースがあった。

まあ、この時の俺は

銃を持つアメリカン人なんて、傲慢で白人至上主義者で、有色人種を射殺しても罪に問われないのは当然と考えているような狂ったような考えにとりつかれている連中

という風に考えていたのだ。

まあそれと前後して、オバマ大統領は確か、銃の規制法を厳しくする政策を取ったような…
まあ、確かそうだったと思う。


だが、最近の国内外の動きを見ていると、以前よりその動きが早まっているような気がしてならないのだ。
気のせいだろうか?

しかも、そのことごとくが少なくとも俺を含めた周囲の人間達の先行きを暗くするような、そんな方向に行ってるんじゃないかと、思えてならないのだ。
世間のみなさまはどのようにお考えか?そう思う人 思わない人それぞれだとは思うが。

まあ、俺の主観から話すとだな、

子供に銃を持たせたのは、この不景気の中で、銃の製造会社の儲けが少なくなったものだから、何とか子供も銃の販売シェアの中に組み込もうという、ロクでもない儲け主義の結果だろうが

3Dプリンターで銃を製造というのは、

まあ、最初こそ俺は「アメリカはどんな技術も兵器や銃に繋げる、重篤に銃に取り憑かれた呪われた国」という風に感じていたのだが、ちょっと違う視点から考えるようになった。

設計図をネットに流すとした連中は、銃を世界中に拡散することが、多分目的なのだろうな。
それをやって、正直何の得になるというのだろうか?と思ったのだ。

ニュースを見た感じ、プリンターで製造されているのは、銃の本体のみである。

本体のみというのは、銃というのは 銃そのものだけあっても使い物にならないのである。
それは、弾丸が必要だということだ。さすがに弾丸というものはなかなか製造できないのだろう。

もしかしたら、この連中は銃本体に規制がかかったために、それをプリンターで製造する技術を広めて、弾丸の製造会社の弾丸販売の促進に貢献しているのかもしれない。

そのようにも考えたし、あまりにも銃を愛するが故に出てしまった暴挙なのかも とも考えた。

だが、なんだか最近、アメリカが色々とボロを出してる、そんな印象を受けたのだ。

それから察するに、恐らくアメリカに現に住んでいる人間には、俺らには到底知り得ないような、何かの社会不安があるのかもしれない。

それは日本に住む俺らには、報道もされないとなかなかその情報には触れられない。

まあ、その社会不安からか、それがある種の政治不安になっているのかもしれない。

まあ、多分 俺が思うに アメリカは俺らの知らないうちに 知らない位のレベルで 知らないほどに情勢がよくないのかもしれない。

それと銃がどう関係あるのかというと

実は アメリカの政府と銃というのはある種の関係性があるようだ。

まず、アメリカは独立戦争でもって、建国された国なのだが
アメリカ人はそれを インデペンデント・ウォーとは言わないのである。
シヴィル・ウォーというのだそうだ。つまりは、市民戦争という意味である。

アメリカの国民が自分達の手に銃を持って、自由と独立を獲得したという歴史があるのだそうだ。
だもんだから、銃に対する思い入れが強いらしい。まあ、護身用として手放し難いという点もあるようだが

そして、その銃を持った市民達は、州兵とか州軍という組織を作るのだが
コレは何かというと

これはアメリカの国家のあり方から説明しなければならない。

まずよく、FBIを連邦捜査局とかいうのは知っているだろう?

連邦と聞くとソ連とかそういう風な国のあり方を思い浮かべるだろう。まあ、アメリカもほぼその通りなのだ。

アメリカの場合は、州というのは一つの国家と同じぐらいの存在らしい。
ちなみに戦艦とか、海軍の艦隊なんかも国家と同じというふうに考え、そこの最高責任者は海の上では大統領クラスだとか…

そんな州が一つにまとまって一つの連邦を成しているのがアメリカ連邦 つまりは アメリカ合衆国らしい。
そんでこの州軍というのは、ワシントンが何かふざけたことをやりそうになったら、攻め落とそうという時のために組織された軍らしい。

これは、アメリカの連邦政府にとっては都合の悪い側面ももっていることだろう…

そしてだ、今のアメリカは 語られている歴史としては、銃を持った市民の戦いで独立した国なのだ。
もし、俺がそこの長におさまったら、まず先に銃の規制をやりたい所だよな。

なぜなら、国民におよそ不適当な人物と判断されたら、クーデターやらテロを起こされる可能性すらあるんだから。政治家は、国民に抵抗するために役立つ武器など持ってほしくないのだ。

さて、プリンターで銃の製造に勤しんでいる連中の心中は少なくとも、俺には計り知れないものがあるが、
何らかの理由で銃が手に入らない状況を危惧した部分もあるかもしれない。

そして、彼らも彼らで何か不安や恐怖に取り憑かれているのではないだろうか?

公正な選挙で選び、銃で守りながら見張って造られた俺たちの国が、そうではなくなりつつある!!
とか、そういう風に感じているのかもしれないな。

そして、政府は政府で、銃を市民に持たせたくないのかもしれないな。

銃を賛美したり、銃で脅迫することが市民活動だと思ってはいないが、何かしらの危機がそういう行動の背景になっているのではないだろうか?


最近の俺の出会った以外な側面の可能性はこんなところだ

逆説的にいうと3Dプリンター使ってまで銃を製造しなくてはならない、何かしらの理由があるのでは?
と考えたりもする。


しかして、随分と古い話題ではあるが オバマ と ヒラリー の一騎打ちは、旧態保守的な人達にすれば
究極の選択だったよな。

大統領は白人男性以外認めないというなか、男だが黒人 白人だが女っていうままならぬことになったもんなあ。
ああ、悲しいねえそういう考え方って…

M2の今年に入って何作目だったか?

更新が中々に滞っておるな。

実は今、この俺は山間の秘密の工場で蜜月の秘密作業に勤しんでおるのだ。

あんな所にあんな工場であんな事しているとは、さしものお釈迦様でも気づくまいよ。

再び、絵を描いた。

これも注文されたものなので、すでに手元にはないのだが、

DSCF1296_convert_20131011183300.jpg

ま、こんな感じだな。
プロフィール

moz84

Author:moz84
Screamerと牛頭鬼八です。岩手県に生まれ、とりあえず生きてます。

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