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MOZ84は今日は荒れています

「望みは何と訊かれたら」

私が愛するのは生きるため
そうでなければ楽しむため
たまには本気で愛することもある
きっといいことがありそうな気がして

何が欲しいかと訊かれれば
分からないと答えるだけ
いい時もあれば 悪い時もある

何が欲しいかと訊かれれば
小さな幸せとでも言っておく
だってもし幸せすぎたら
悲しい昔が恋しくなってしまうから

この間から、仕事中に聞いていた歌の日本語訳。

映画「愛の嵐」または The Night Porter で調べれば、知っている人は知っているシーンが見れるはず、
何とも呪わしい声で歌う女の人が出てきてね…

ま、今日はこれだけ書いておく。

今日は、そうね。すっごく ネガティブな気分に飲み込めれたから、折角だからネガティブな意識を楽しむとする。

自分の悪魔性がどんな顔をしているのか、見てみよう。

MOZ84の本日はレイジ


そうなあ、今日は ちょっと最近の自分のことを思い返す。そんな一日だった。

と、いうのはせっかく手に入れた涅槃の恍惚を 今こそ使って、流しちまえばそこは極楽浄土になるってのに、

王子のこととなると、なぜか涅槃の意識を使うことを忘れちまう。

ああ、いかんな。 せっかく手に入れた解脱意識を使わずに何日も過ごしてしまったとは、また明日からニルヴァーナの意識で、色情 色欲 一切用なしの MOZ84にならなきゃなあ と思ってる。

だが、それなしだと俺は絵は描けないし…

実は俺の絵を描く心ってのは、性エネルギーと繫がっている部分があるんだ。言い訳ではなくてね…

はあ…

この涅槃の意識になると、絵を描いていた自分すら手放してしまうからなあ…


まあ、いいか。明日から涅槃生活を再開することに変更はないんだからな。



今日は、いつも首からかけているロザリオの十字架がちぎれて落ちた。
だが、パーツさえあれば自分で治せるからいいが、一体なんだ? と思ったねえ。


とりたてて何もなさそうだが。ま、あるがままに受け止めておくか。

今日はなんやかんやで念願の14時間労働の再開に成功した。これから、この身が持つ限りやる。
ああ、やばいぞ 2月の個展 まだ 何もやってない…

どうも、涅槃生活の再開はまだ先のようだ。

MOZ84の愛の嵐

今日は、風邪の後の身体のだるさのままの仕事だった。爽快感はなし、咳のしすぎによる疲労により胸に力は入らず、鼻の奥に微量の出血があるらしく、鼻の中は常に血生臭いのだ。

とりあえず、今日は仕事の後に王子と会う約束がある。そんなこんなで、今日は早めに仕事を終わらせるとする。

まあ、そんな感じでやっていたら仕事が終わる寸での所で王子から電話が

大体の所で、こういうタイミングで相手から電話があると、それはキャンセルの連絡と、MOZの中では相場が決まっているのだ。

「今日、どうしても?」

ああ、やっぱりだ…

「いや、無理しなくていいよ。」

「うん…」

「じゃあ、また別な日にね」

といって電話を切った。

まったく… まあ、来れない理由としては車が壊れたからだそうだが、
多分、違うな と思った。 いうなれば、会いたくないのだろう…

さて、予定が全くなくなってしまった俺は、とりあえず再び仕事に戻って時給を稼ぐことにした。
まあ、会うなってことなのだろうな。

とはいえ、会いたくない理由も分かる。まあ、俺に大いなる原因がある。
自分のしたこと、棚に上げてしまったな…

そんで、仕事をしながら 帰り道 どうしよっかなあ〜 と考えていたら、「志和稲荷神社」が思い浮かんだ。

仕事を終えて、車のエンジンを暖気している間 以前から知っている女の人に電話をかけてみた。
いつか、会えれば と

さて、志和稲荷だ。道中は吹雪だった。道を間違えるわ、正面衝突しそうになるわ
でも、こういう状況下ってのはある意味 おあつらえなわけだ。

神さまに会いに行くってのは、死の危険と隣り合わせって 俺は思ってる。
その危険を承知の上で会いにいくってこった。

巡礼なんてそんなもんでしょ?

さて、紆余曲折の末に稲荷神社に到着した。境内までの距離は多少ある。雪も深い。
車から降りる。

途中で買った酒をもって鳥居に向かうと、予想通りに靴の中に雪が入る。
だが、これも神の領分の中では有り難く受け入れる。

ま、そんで お参りと相成った。まあ、願ったことは月並みなこと、んで その他に約束事をしてきた。

俺は俺と関わりある女の人を大事にする ということは誓った。

さて、お参りを済まして、帰ろうとしたとき、薄暗いところに見事なホワイト・アウトぶりだった。
階段が分からずに、転げ降りた。結構 これが痛かったのだ。

片足をマッド・マックスのように引きずりながら車へと戻った。

何かの罰だろうか? まあ、心辺りはあるから仕方ないか…

車に戻った所で、電話がかかってきた。「やっぱり、会ってもいい」と今更言われてもな…

そう思いながら、電話を取ると弟だった。「ビール買ってきて」だそうだ。
「ああ、分かった。」

そして家へと帰った。

パソコンを開くと王子からメールが来ていた。

「MOZさんを後回しってわけじゃないけれど、もう少し俺が落ち着いてからにして」ってな感じのことだった。

メールしてくるとは、一体 どういう風の吹き回しだろう?

まあ、そう考えながら「了解。OK」とだけ返信した。

さあて、明日から年末年始まで仏塔死 じゃなくて ぶっとうしだな。 絵も考えなきゃならんなあ。
絵を描かないとな…

MOZ84のや、やべ〜よ!!!!

こ 個展が来年の2月にあるんだが…

まだ、何にもやってねえよ!!!!!!

仕事もあるし、他の絵もあるし、部屋を掃除しなきゃならんし

どうすりゃ、いいんだ!!

ああ!?

ま、何とかしよう。

テーマから考えにゃ ならんな

MOZ84の死神の日


昨日ストライクした風邪によって、今日は勤務を休んだ。俺はちょいと最近、ワーカーホリック気味で、仕事をしていないと、落ち着かない。

まったく ニルヴァーナが聞いて呆れるよ。

とにかく、仕事をしていないと落ち着かないもんだから、絶え絶えの息の中 次の絵を描く段取りをしていた。

こういうことでもないと、時間はなかなかに取れないしね。

明日、どうするかな 王子と会うかどうか なんだか気分乗りしなくなってきた。


まあ、前置きはこのくらいにして

昨日 キング、クィーン、プリンス、プリンセス、ナイト

という言葉を出したが、俺以外の他の人達は一体 どんなタイプなのだろうかと思った。

自分の姿ほど、自分には把握しずらい部分もあろうが、諸君らはどうだろうか?

直感的でいい。自分が一体どんなタイプか考えてみてくれ。

MOZ84のカーマはきまぐれ

今日はクリスマスの前夜ですな。

今日は風邪の加減がかなり悪くなったので、途中で帰ってきた。

まあ、明日は仕事にでるのだがね。

本当であれば、この出来た時間に頼まれていた絵に着手しようと思っていたが、いかんせん

具合が悪くってな。


木曜日の夜に王子と合うことにはなった。さて、明日は14時間労働だな。


とは、いうものの なんだか王子と合うのが、面倒な気もする。

だって〜 会ったところで 何かいいこと あんだろうか?
フラストレーションが溜まるだけじゃないかな?

まあ、いいさ


ふっつらと考えることがある。

まあ、王子には好きな女の子がいるようだ。その子は東京にいるらしい。
この国の現行の法律上は彼女と結ばれることは非常に難しい。と、いうか「婚姻届を出す」とかそういうあり方にこだわらなければいいのだがね。

第一、婚姻届を出した筈の俺は、その紙が実はなんの効力ももたぬことを身をもって経験した。
ただ、法律を使って相手と自分を縛り付けるようなものでしかないだろうな。

あの紙が 神との契約書とも思えないしな。


ま、俺は王子に情愛からは接しないことを誓ったわけだから、友愛 だが、恐らくそれはずいぶんと深い友愛で接するしかない。きっと王子もそれを望んでいるだろうしね。

ま、自分の望みを切り捨てることには慣れているつもりだが、どうやってそれを切り捨てるか模索中だな。

だったら、会わないほうがお互い楽かな?

俺に限った話ではないが、女性にとってプリンスとなる男がいる。

そしてプリンセスとなる女がいて、

俺はプリンスというタイプではない。ナイトらしい。「お仕えする」のが行動の基礎となっている。

キング、クィーン、プリンス、プリンセス、ナイト まあ色々とその他にもタイプってのがあるだろうがね。

そうなあ、俺がナイトなら、また「お仕えする」主人が変わるのだろうな…
まるで、傭兵のようなナイトだな。

と、いうのは 王子は俺にとってプリンスなわけで、その王子が心に決めているのは東京にいる女の子なわけだ。
それで、ナイトであるところ俺が、王子を護衛しながらプリンセスのもとへと連れて行かなければならないのだろうか?

俺の元女房は、クィーンだった。今ではそう思う。女房はキングを見つけたようだ。
まあ、きっとその人も、俺も自分のキングと認められる そんな人柄だと思っている。

ま、恐らくキングのもとへと行くまでの護衛のナイトなのだろう。
実は元女房と結婚した始めの辺りに、こんな夢を見ていたのだ。
俺の横には女房がいて、前には神様か何かがいた。
「よくぞ、ここまで連れてきてくれた。ご苦労だった。お前はさがってよいぞ。」
「御意に」
と、言って俺だけが その神の王国から立ち去らなければならない そんな夢を見た。
そして、黒い馬にまたがって足早に 元の世界へと戻っていくのだ。

目的のない つまらない現世へと

今、思えばきっと今の現状だな。

そこで王子に出会った。彼女はレズビアン そして 俺は社会とは重症なほどに折り合えない変わり者
この社会では存在を許されぬ二人。

「誰でも、どんな人でも生きていける社会」そんな感じのことを何かのスローガンのようにしてはいるが、それが大きな欺瞞であり、何かによって都合よく使われる言葉、それがどれだけ難しい理想郷なのか

否応無しに知り尽くした 彼女と俺…

そして、「普通の人と呼ばれる存在」になることに報われぬ苦心をした 二人。

俺は「恥知らず」のように罵られる インディゴの一人。
王子の目を見たとき、俺は勝手に彼女はクリスタルと見た。

彼女の現状をつぶさに聴き、俺は彼女のためのインディゴ・ナイトになって、攻撃的エネルギーは彼女を守るためにと、俺の奇想天外な精神構造と 大事なものを見極めようとする心はきっと彼女の役に立つと

そして、俺は彼女と接しているととても癒される。何かが癒される。彼女は、俺が彼女を受け入れようとする以上に、俺を受けれ入れてくれているような そんな感じがした。

さてと、だが冷静になって考えてみた。

王子を無事「王子のいい人」の所に届けたかどで、俺に一体 何になるってんだろうって。

また、独りになっちまうなって…

そしたら、また次の 人の護衛なのかな

そして、老いさらばえ 老兵は死なず、ただ消え去るのみなのだろうか? ってね。

ニルヴァーナの初歩を会得し、それを味わい尽くそうとするのは、俺の潜在意識か本能か

そういう 愛別離苦ばかりに直面するそんな未来を見越しての 自分の心の平静さを保つ 唯一無二の手段なのか


それとも、ニルヴァーナは一生涯 愛と自由の名のもとに 誰かのナイトでいつづける俺の人生の宿命の中で
神が俺に与えて下さった ただ一つの鎮痛剤なのだろうか


MOZ84の本日

さあて、予言通り人類が滅亡したところで


あら、普通の日だったな。21日は地震があったがな。


さて

昨日はシンデレラの絵を描き終え ひとまずよしよし と仕事に出かけた。


んで、いつも通りおもちゃの包装ときたもんだ。

てなもんや と バックヤードに入ると なんとも大きな箱が

まあ、ラジコンでモンスタートラックのおもちゃがあったのだ。

して、そのモンスタートラックのニックネームが 「ナイト・パンプキン」だった。

その モンスタートラックのマークはかぼちゃの馬車に乗った、シンデレラがアメリカン・コミック調に描かれていたのだ。

まさか、描いた絵に何かあったのでは、心配になったが まあ 仕事をした。

今日は、途中でだるくなった。風邪気味だしね。

それで、俺は考えた。

仕事をするなら夜11時までやる。すぐに帰るなら夜8時半までやる。

コイントスで選択しようかと思ったが、ここで一つピンときた。

王子をデートに誘ってみよう。来るなら8時半 来なけりゃ11時まで とした。

電話をかけてみた。王子はすぐに出た。なんとも珍しい展開。

「ちょいと、遊びにいかないか? 来るならさっさと仕事片付けるから」

「ん~」

ま、断られるのが定石だあな。

「いいよ…」

なんと!! 俺は8時半に仕事場を出ることになるらしい。

「今日は休みだったの?」

「うん、家でヒマしてたから。んで、どこ行く。」

「ボヘミアンにアテなどあると思ってるのかい?」

「分かった。じゃあ、どこ行くか決めてからまた電話して」

「了解。」

MOZにしては珍しい展開だった。

まあ、そんなこんなで 結局俺は、マクドナルドにでも行こうかと思った。

再び、王子に電話。

「もしもし、マックに行くか。君はあれかい? 車で来るの?」

「盛岡まで遠いんだよ。馬鹿。」

馬鹿? 俺が?

「ん、じゃあ 紫波に俺が行くよ。」

「紫波も遠いんだよ。馬鹿。」

ま、王子は紫波という地域のあたりに住んでるハズなのだが

「んじゃあ、俺が家まで迎えにいけばいいのかい?」

「それはやめて」

「だろ?」

「土日は疲れてんの。平日にしてくれよ~」

む、さっきはいいと言ったのに

「ああ、分かった 分かった。じゃあ、今日はやめにしよう。」

「平日にしてくれよ。馬鹿」

こうも 馬鹿 馬鹿 いわれるとは…

それで、結局 予定は変更。

11時まで俺は 山と積まれたプラモデルの包装にとりかかかり、結局帰ってきたのは午前様だ。

風邪をひいていたのに…

まあ、シンデレラの絵は無事だった。

ナイト・パンプキン

何だったのだろうか…

MOZ84の愛という名の欲望

シンデレラの絵を描き終え、また 次の絵に着手するまでに

銭勘定しながらアルバイトにいそしむ。

そうな、

今後、王子とどうなるかは、上手く関係が続くか どうか、どちらにしても 楽しみとしておこうか。

絵のモデルになってくれる約束もしていたし。


ただ、学んだこともある。

愛ってのは それが例え無条件の愛だったにしても、人によってはそれが苦痛になるってことをね。

そうな こちらが与えた 愛が 相手にとってかなりの負担となることもある。

そういう場合は 沈黙し 心の内で愛すること

あえて その事実を口に出さない そういう事も必要って 事が分かった。


人は言うだろう。 そんなことしている間に、誰かに取られるのが関の山ってね。


でも、損得で愛するわけじゃない。

相手の存在を認めること そして 単純にいえば 困っていたら助ける、楽しさや喜びを分かち合う

そんな感じかな?

相手と番いたいってのは所有欲じゃないか?


ま、価値観の相違。 別に今の俺が行きついた答えばかりが最も正しいとは言わない。

ただ、言って相手の負担になるならば、それがどんな言葉であっても言わないのも、思いやりなのだろうな

と感じたんだ。

今度は それを口に出しても負担とならない人間とそうではない人間を見極める手法を探さなきゃな。

MOZ84のシンデレラ




シンデレラとかぼちゃの馬車の絵が完成した。

アップ。

シンデレラの書き方は ココ・シャネルの肖像画を描いた女流画家 サン・ローランの書き方を参考にした。

どうだろうか? 評価の程は?

MOZ84の涅槃のすれすれに

女房と離婚して、その後の俺といえば

面白いほどに色んなことからの解放が起こった。

そう 生きようとして 生きなくてもよくなった意識 とでもいおうか?

過去の無用な荷物を捨て そして 俺の過去へのこだわりも捨て去った。


俺には過去があったのだろうか? 過去は特にない 特になくなった。

俺には未来があるのだろうか? 未来はない 特になくなった。

俺には 今があるだけだ。

過去へのこだわりは無くなり、未来を思い煩うのもやめた。むしろ、未来についてなんて 最長でも来月の予定までのことしか考えなくなった。

さらさら とした足取り 立ち振る舞いで仕事場に来てみたら、

一時 情愛を通して 俺をニルヴァーナから俗世間に引き戻すものがいた。例の王子様がそれだった。


彼女といると楽しかったが、身体が重くなるを感じた。


今日は


また さらりとした足取りが戻った。

彼女のことを考えなかったわけではなかったが、今のこの現実 目の前にはいないのだから、身体が重くなることはなかった。

俺は今後 彼女と連絡をとるのだろうか?

彼女が俺に連絡をする用事は特にはない…

俺も目の前のことをさらりこなす 遊戯三昧に 涅槃三昧に没頭して 彼女に連絡することがあるのだろうか?

もちろん 今更ながらに 彼女への遠慮もあるが


今すぐにでも彼女と会いたいだろうか?

自分に問いかけてみた。

「いや、昨日会ったばかりだしな」というのが俺の正直なところだな。


それが来週にはおそらく「いや、先週会ったばかりだしな」

来月には「いや、先月会ったばかりだしな」


俺は彼女のことは好きだが、どうも遠ざけているような… いや、近づこうとしないのか

なぜだろう



ああ、きっと彼女は俺のラーフラなのだな… 「涅槃の障害」さ。

ブッダは息子に「ラーフラ」という名前をつけたらしい。「障害」という意味さ。

さしものブッダも自分の息子という存在に「悟りへの障害」という「人間の持つ愛」故の「煩悩」を見出してしまったようだ。

彼女の名前は「俺のラーフラ」そんな 言葉が心に浮かんだ。

陰鬱な言葉を巧みに遣う 小賢しい 捨て置けぬ小娘 王子…

同性愛者だから、俺とは永劫交わることはない、だが 無理と分かるとなお、側にいたい俺の煩悩

彼女は俺の涅槃意識を ひっかきまわす。顔を合わしている その刹那だけのことだがね。

そして、俺は次の日 目が覚めると また涅槃の意識に戻っている。

彼女が来ると 再び 俺の涅槃は打ち砕かれ、執着の心が生まれる。

そして、俺は彼女に翻弄される。


俺のニルヴァーナもまだまだ、修行不足のようだな。


もしかすると、俺は彼女に俺のニルヴァーナの心をめちゃめちゃに壊してほしいのかもしれない。
そうだな、俺は彼女に俺のニルヴァーナを壊してほしい。

今一度、俺を世俗に生きる人間にしてほしいんだと思う。

これを書いている俺の心は、安定している。ニルヴァーナの心で書いている。

この現実のなかでは、どちらでも俺はいいのだがね。


「お似合いの二人」

「こだわり」を無くし、残りの余生を涅槃の恍惚に生きる ポンコツ男の俺

自分の性愛に悩み、傷つき 苦しみ続ける王子


MOZ84のパープルレイン

今日、例の彼女が来た。

どうやら、突然だが 今日やめること となったのだ。

不思議とショックはなかった。


と、いうのは 恐らく 彼女との人間関係は続くだろうとね。そう思っていたから


「なあ、会いにいってもいいか?」

そう聞いたら

「いいよ。夜とかなるだろうけれど」

「いいよ。会えれば。でも、昼間とかどこかにいかないか?」

「大体、昼間は寝ているけれど、いいよ。」

まあ、そんな会話をした。


その後、彼女は唐突に手相の話をしだした。

俺の右手の手相を見て、驚いていた。

「私と同じ手相の人間には初めて会った。」

そうなのだ、彼女と俺の右手の手相はほぼ同じだったのだ。

ま、俺はさして奇遇とは思わなかった。ツインソウルだろうからな。共通点はきっと沢山。

今日はいやに彼女は上機嫌でニコニコと笑っていた。

さて、品出しの時間だ。

彼女よりも俺の出す品の方が多かった。彼女はあっという間に終わらせ、先に帰ってしまった。


だが、珍しいことに 彼女は帰り際に俺に電話してきた。

「俺、帰るけれどいい?」

「ああ、いいよ。気をつけて帰るんだよ。」

「うん。」

そして、電話を切った。


その数分後、また彼女から電話がかかってきた。

「まだ一つ、品があるんだけれど?」

「俺が出しとくからいいよ。」

「うん。」


帰り際に電話をかけてくるなんて、珍しいこともあるもんだ。しかも二回もね。


さて、萌え系コーナーで仕事をしていたら、初音ミクとやらの「歌に形はないけれど」がかかっていた。

この歌は元女房が 離婚間際に随分としつこく聞いていた曲だった。


全部の品を出し終えたあと、「お似合いの二人」ってのを思い出した。




俺はきっと変わっている。そうな。この社会との迎合が極めて難しいくらいに。

俺はきっと変わっている。常人では信じられぬことを 信じ切っているから。

そして 本当にこの変わった視点でしか この世界を見つめることが出来ない。

彼女にはこの世界は どのように見えたのだろう?

そして、何を見るのだろう?

俺は?

俺はまた 何かを見るのだろうか?

真新しい何かが俺の目の前に現れるのだろうか?

女房も俺の前を去り

一時、濃やかな時間を共有した彼女も俺の前を去った

俺はどこに行くでもなく その様子を静観するだけだった

次は一体に誰に去られてしまうのだろうか?

これは 俺のニルヴァーナの総仕上げなのだろうか?

俺はいつまでを生きるのだろうか?

そう考えながら、家路についた。

MOZ84のロックバルーンは99

今日も まあ、

王子様はお休みだった。

明日は、どうも来るようだ。


という感じなので、俺は今日は一人仕事だった。

バックヤードは俺の独壇場だったが、夕方ごろ女の子が バックヤードに突然入ってきた。

「すみません。休ませてください。トラウマがひどいんです。」


突然、こっちに来てこのセリフ。 びっくりしすぎて、髪の毛が抜けるかと思った。


入ってくるなり、「私にはトラウマがある」というこの発言。


ま、驚いたのは驚いたが、俺は御存知の通りのニルヴァーナ状態なので、落ち着きはらったもんだった。

「話して楽になるなら、話を聞くよ。聞くだけしかできないけれどね…」

ま、その子 まあ トラ子さんとでも呼ぶか。トラ子さんは、自分のトラウマは親から与えられたこと、

そして そのトラウマを直視できない自分の事を 俺に話してくれた。



なんだか、気持のいいほど ダイレクトな話だな。今日のことは自分でも信じられない。

MOZ84の人生の目的


今日は、そうな

午後から一人で仕事をしていたのだが、たまたま

別の 部署の女の子と同じに部屋に居合わせることとなった。


無言のまま、仕事をするのも妙なので、その子と話をしながら、まま 仕事を楽しんだ。

話に聞けば、その子は俺のいっこ下で、二児の母なのだ、そして数年前にDVの旦那と別れたらしい。





ああ、何で? 俺はこう なんというか そういう のっぴきならん 女と関わる そんな星回りなのか?



まあ、その子はかなり明るい天然ちゃんで、そんな過去があるように到底見えなかったのだがね…

話を聞くに そうとう胸の痛くなるような… そういう話が…
あたりまえか DV旦那なんだからな…


彼女は唐突に 「MOZさんって、バイなんですか?」と聞いてきた?

ん? バイとは 如何に?

倍? 梅? 媒?

ウメ だったら 大変だ。 心あたりはないが 梅毒ってことか?

「あのぉ、バイとは?」

「バイセクシャルのことですよぉ。」

ああ、そういう風に見えるのね…

「いや、俺は…男は試したことがないので…」

「やだ、そうなんですか?」

「やだ、そうなんですよ。俺ってそういう風に見えます?」

ま、今の状況 あたらずとも 遠からず だな。

なにせ、お姫さま ならぬ 王子さま なんだからな。



実は、今日は来なかったが、同じ部屋で仕事をしている、40代の女性がいる。この人、まあ仮に涙さん と呼ぶことにしようか。

この人もまた、ものすごい低い確率でしか発病しない 免疫の奇病 といってもエイズではないよ。

そういう体質で、いつもマスクをしている人がいる。そんでもって、ちょっと記憶障害が軽くあるようで、元々は美容師だったのだが、この免疫の弱さ と 記憶の症状の二つの理由から、今の仕事に転向したのだ。

この人も 言ってしまえば 気の毒な女の人だった。 ちなみに 涙さんも離婚歴のあるシングル・マザーだ。

俺がこの仕事について初日から、親しく話しかけてくれたので、二日目あたりから

俺は会うたびに 涙さんを口説いているのだが… ま、冗談でね。

まあ、この免疫の話をしてくれたきっかけになったのは、俺の軽口から始まった。

「涙さん目がきれいですね。マスクを外したら、きっと美人なんでしょうね。髪もきれいだし…」

これが 発端となった。

「ああ、このマスクね。私、何年か前から免疫が弱くなったのよ。ストレスがあんまりかかると、すぐに感染しちゃうの」

「ああ、ストレスは免疫にてきめん、来ますからね…」

そんな感じだった。

しかして、熟女はやはり、手ごわい。いくら口説いても はぐらかす術を心得てる。

俺の手練手管もまだまだ未熟だな…

って 俺は一体、何を言ってるんだか…

まあ、そんなこんなで そういう 何か苦しむ女衆を3人見つけた。

王子 に 天然ちゃん に 涙さん なんだか、そういう意味で 今日は女の人に話かけるのって けっこう怖いことかもなって思った。

しかして、なんだって俺に自己開示してくるんだ? 俺はカウンセラーじゃないんだぜ。


ああ、そうだった。MOZの人生の目的だったな。別に女がたを救済しようとか そんなんじゃない。

俺は思い出したんだ。 自分が無類の女好きであって ルビー好きだってことを

ま、女の人はともかくとして…


俺は、死ぬ前に グレードの高い これと決めた ルビーの指輪を一つだけでも手にいれよう。絶対にだ。

それだけは、あの世に持っていくぞ。

moz84の終わりにしたはずなのに

昨日のことだった。

仕事場に例の彼女が来たのだ。

正直、もう会う事はないと思っていた矢先だった。

なんだか、あれやこれや 動きの変化が激しいような そんなものを感じる。

心の底から、手放した時に 大きな願いも ささやかの願いも 叶うものだな。

願う事を手放すのは、これは発想的には かなり難しいのだ。

願うことってのは、相当に強い 欲求の意識だからな。

それが、「必要」と感じるものなら なおさらだ…

史上最悪の魔術師、アレイスター・クロウリーは言っていた。「魔法は、それを忘れてしまったときに効くものだ」

黒魔術師と言われていた彼も、基本的な部分でのスピリチュアルの作法は、やはり踏まえていたのだな。

ま、当り前か… 使用目的が違っただけなのだから

まあ、昨日の結果的なことを話せば 彼女は風邪をひいていたので、早く帰った。

いや、むしろ 俺が帰した。

そしたら、帰り際に メールアドレスを くれた。


ま、そんな 運びだった。



まあ、彼女との仕事中 こんなことがあった デンドロビウム というガンダムだったかのプラモデルが入った。

そしたら、まあその彼女が 「私はこのデンドロビウムの花言葉が好きなんだよ」

「ほう、なんていうんだ?」

「お似合いの二人」

「そう…」

まあ、そんなことがあった。これも 天からのメッセージか? ま、のろけ話にしかならないか…

MOZ84の知恵をお借りしたい


実は今、シンデレラとかぼちゃの馬車の絵を注文されているのだが、「かわいいシンデレラ」と言われていた。

これのニュアンスが俺にとっての問題だった。


俺は知っての通り、ああいう感じの画風なのだ。

言ってしまえば、リアルで可愛いシンデレラということなのか、それとも 画風を変え

絵全体としての可愛いさなのか、ちょっと 悩みどころなのだ。

みなさんは どう考える?

俺の頭の中には 大体の構想ができつつあるのだがね。

う~ん、ヒロ・ヤマガタ っぽい感じになるかもしれないが、ちょっと スズキ エイジンも見てみようかね。

みなさん、
このmozに知恵をかしてほしい。

MOZ84の恍惚


とりあえず、今の俺には殆んどの心残りが無くなっている。重ねていうが、だからといって自分から死んでいこうとかそういうわけではない。

そうな、急に全てが無くなった所で、自分には欲しいものがないと気付いたのだ。


そうすると、随分と浮世の苦しみが消え去った。


う~ん、まだ幾ばくかある余生をこうも安らいで 生きられるとはね。

たまに現実的な不安に襲われることもやはり、あることはあるが、考えたって仕方ないことと考え、こだわりを無くせば、不思議と不安という苦痛だけは消えていく。

昨日から 何だか こだわり を無くしたが故に 常に自分の恍惚をコントロールできるようになった。

俺は随分と苦行を馬鹿にしてきたのだが、

今にして思えば、この苦行ってのは、手放すためのプロセスなのじゃないかって 思うのだよ。


そうな、いってはなんだが 俺は随分と昔から 苦しみをむさぼる性質があった。

これが俺の苦行だったのかもしれないな。

ま、とりあえず その苦しみを味わった先にある達観 とでもいおうか。

勝手に 悟りきってしまったのだな、俺は…


なんだか、俺は自分のなかのキリストをすら 手放したらしい。

その代わり 俺の心のブッタばかりがでかくなりつつある、そんな感じだ。

まあ、安らいで 生きやすいがね

MOZ84のニルヴァーナ


はてさて、今日は午前中の用事が満載だったので、仕事はお休みした。

絵も描かなきゃならなかったし

だから、今日 例のあの子が仕事に来たのかどうかは分からない。

明日は確か あの子はお休みだったような。多分、もう会えないんだろうな。


そうな 俺はだいぶ 落ち着きはらってる。今日も一人だったせいか、心がかなり平和だった。


ここ数日間で、俺は色んなものを手放しつつある。

過去へのこだわりは、実家の部屋のもの全て捨てたと同時に、捨て去った。

あえて興味を抱く気持ちもコントロール次第では、捨て去ったりすることも出来るようになった。

ここ数日間、俺の世界でいてくれた あの子 それに対する執着も 捨て去った。

出会えたことも幸せ 上手くいかなかったことも幸せ どちらもまた よし って感じだ。

引き算の発想が異様に多いが、捨て去ることで 楽になった。


自分の世界は自分の心が作り出す。多次元的になった自分に今日に初めて気がついた。

この現実で生きている自分、心の中の自分、そして それを観察している自分。最低でも3人の自分の姿を感じることもできた。意識の分割とでもいおうかね。



自分の欲しいもの、なんだったかな? 女房との復縁? レズビアンのあの子? お金? 名声?
車を運転しながら、冷静に思い出そうとしていた。

俺が欲しかったもの それは 「恍惚」だった。

立て直す人生を思いつけぬ 今となっては、 もっとも 人生を立て直そうという意識すら手放したが
俺の欲しいものは「恍惚」しかなかった。

恍惚 といっても肉感的なエクスタシーじゃない。


自分の心が自分の世界を創り上げるなら きっとそれも手に入る。

そう思って「俺は今恍惚になる」と車のルームミラーに言ってみた。

眉にはいった力を抜いて、恍惚のまなざしを鏡に向けたら、恍惚はすぐさまやってきてくれた。

しばらくの間、身体が粉々に吹き飛んでしまうような恍惚感を楽しんだ。


こういってはナンだが、多分俺には いつでも死んでいける準備が整いつつあるんだろうな。

執着の殆んどがなくなりつつある。だからといって、自殺するとかそういう意味ではないけれどね。


自分の心に住む住人に目を向けてみた。深く そして 正直に 恥ずかしがらずに

自分の心には二人の人間がいた。

一人は長髪の鎧を着た、粗暴にふるまう 若い 騎士
そしてもう一人も鎧を着ていた。

だが、それは頭のてっぺんから つま先まで思い鉄の鎧で一遍の隙もなく防御された人物だった。

この際だから、その鎧を全部はいじまって、中が一体誰なのか見てみようと思った。

厳重に着こまれた鎧を全て外してみたら、驚いたことに それは女のすがただった。

その胸には深い傷があった、いうなれば 胸に傷を負ったお姫様だった。


そうかぁ、と思った。


この二人は、俺の男性性 と女性性だったんだな。

俺はとかく 「愛されたい」とか「癒されたい」とかそういものをかたくなに拒否する部分がある。

「俺は傷ついた」とかもね。


どうも、俺は自分の女性性に鎧を着せて、男としてふるまうように 押し込めていたんだなって思った。


人に好意を寄せるのは、自分の異性性を相手に投影するかららしい。

俺の場合は、あのレズビアンの子に自分の女性性を もしくは女性の元型とでもいおうか、それを投影していたのかもしれない。

ネガティブな言葉は、残酷な世の中から自分を守るための、負の鎧であったし、男性として振る舞う俺の女性性は、彼女の同性愛に投影されたのだろうか?

自分の女性性の鎧を外してみたところで、その傷ついたお姫様は 急に母として生きる女性になった。
いうなれば聖母マリアと言ったところか…

俺が最近 マリア像を描き続ける機会があったのには、この事に気付かせるためだったのかもしれない。

それをもっと深く感じてみたら、あの自分の性質にずいぶん苦悩していたあの子にしてあげたかったことが、浮かんできた。

出来る事なら、マリアみたいな母性溢れる女になって、柔らかい布であの子を包み 抱いて

「生まれてきてくれてありがとう。あなたは自分の思うように生きていいのよ。だって、あなたは再愛の私の娘。誰がなんと言おうと、私はあなたを受け止めるわ」

って言ってやりたかった。

可能ならば、ね。 ま、俺が母親ってのは柄じゃないがね…


さて、俺とあの子の関係性は、まあこれで一旦終了だと、思う。

MOZ84のアンダーマイサム


さて、昨日の予言は外れた。

なんと、今日も彼女は来なかった。

多分のこの調子じゃあ、明日も来ないだろうな。

今月の末まではいる みたいな話はしていたんだが、

まあ、待てど暮らせど 彼女は来ない。

遅番の他のバイト君達も彼女が休みとは聞いていなかったようだ。「どうしたんでしょうね?MOZさん、何か聞いてます?」

などと言われたが、その理由の大体の所は 「私だけが知っている」 の状態であった。

なんていったって、その張本人ですから。



さてさて、やっぱり罪の意識は俺にだってある。電話しようかどうか迷った。

過去の経験からいって、こういう場合 電話はしないほうがいい と俺の直感がそう言っていたのだが、

かけなきゃ かけないで 「電話の一つもかけないで、何て奴」って思われるのもちょっと と思った。

一応、3回着信音がなった所で、電話を切った。 ま、一応 礼儀かな…

ま、彼女からかけ直すってことは、十中八九ない。

なぜって、「自分を傷つけた奴」にわざわざ電話なんてかけないのが、普通だからさ。


その予想は見事に大当たり、電話なんてこないのだ。



ああ、ま しょうがないよね。どう考えたって、俺が悪かったしね。

そんな事を考えながら仕事をしていたら、音楽がほしくなった。

仕事場のパソコンを起動して、音楽をかけた。大一発がなぜかストーンズの「黒く塗れ」だった。

「赤いドアを見たら、黒くぬってしまいたい。他に色はいらない。黒くしてしまいたい。」の歌詞。

ああ、まったくだよ。

黒くしてしまいたいよ。「俺の愛し、愛されたい願望」がこんな結果を招くなんて…

いつものこと だけど…

ついでに、俺も黒くしてくれよ。影法師みたいに真っ黒にな…

リピートしてずいぶんと、「黒く塗れ」を何度も聞いた。

「俺を優しいお兄さんにしてくれる約束は?」って思った。

その後、「悪魔を憐れむ歌」アリス・クーパーの「アイムエイティーン」を聞いた。


なんだか18歳の時から何一つ変わっていないような自分に、ほとほと嫌気がさしてきた。


俺の仕事ってのは、中古品として仕入れたおもちゃを掃除したり、ちゃんと動くか確認したりするのが仕事で、ひと抱えもあるような大きなおもちゃなんかもその中に結構あるのだ。


今日もバックヤードには何個か大きな箱のおもちゃもあった。その中の一つを両手で抱きあげた。これが結構大きな箱だったのよ。

でも、なんだろうな この感覚

ちょうどいい感じの重さ 胸に密着するこの感触 なんだか、この箱を抱いていると とても俺のハートが癒されるような…

しばらく、その箱を抱きしめてみた。

う~ん、悪くないぞ。

ちょっと、中身が気になったので 開いてみたのだ。なんとなく、理由がわかった。

中身はかわいらしい 最近のデザインの女の子の人形だった。これは結構な大きさな…



俺が、きれいにして 値札をつければ 即座に売られていくのだがね…


まあ、その人形をしばらく そうだな 品出しの時間 ぎりぎりまで 俺の仕事場に置いておくことにした。

暗い音楽ばかり聞かせちゃ可哀そうだったから、ストーンズの「アンダーマイサム」って歌を聞かせていた。

どうでもいいような品は、ちゃっちゃと片づけて その人形の準備に時間をかけた。

ちゃんとブラシで髪を整えたり、目玉のずれを直したり、汚れがないかチェックして、



しばらく、その人形を眺めた。これも何か縁かもしれないが、この人形は中古品にしても相当な値が張るだろう。
それに、俺がこの人形を買った所で、とてもじゃないが大切にはできないな。


「お前さんはここに売られてきたが、お前さんには別な誰かがいるよ。」ってその人形に言って、箱の中に戻した。

そんで、その箱をお姫様だっこするように、持って 売り場に置いてきた。

そうこうしているうちに勤務終了の時間となった。


俺には誰がいるのやら…

MOZ84のナイト

実は今日は彼女はお休みだった。

今日は俺は一人ぽつねんと 仕事していた。

一人で音も音楽もろくにかからない部屋でやっていると、淋しさについ飲みこまれてしまった。

内なる神さま と対話を楽しむのもいいかもしれないが、例の王子様に会って以来、あまり 俺の方からつながろうとはしなかった。

精々、出勤前に星占い見て、オラクルカードを引くぐらいだ。一日を始める儀式みたいなもんだ。

さて、王子様は明日は来るようだ。明日、どんなことを体験できるか楽しみではあるが、

なんだかねえ 一緒にいると 楽しくて 悲しい

会えないのは 寂しくて 安心 っていう二面性にしては両極端なそんな感じだ。

まあ、彼女は俺の心をかき乱してくれる。

ちょっと、予言しておこう。

恐らく、明日は彼女は暗い面持ちで出勤してくる。そして、俺に「やっぱり、もう会いたくない」とか言い出すんじゃないか? って俺はそんな気がしてる。

答えは、明日のお楽しみ といったところか…

そして、俺は血相かえて、どのように彼女の機嫌をとって、どういう結果になるのやら…

MOZ84の私はイエスが分からない


なんで、異性愛の女の子が俺の前に現れなかったのだろう?

まあ、いわゆる普通の女の子がいたところで、大概は彼氏がいるもんだ。

女房と別れてから、 ま 確かに飢えていたのは認めるが、

女を愛することに、ちょっと臆病になっちまって…。

なんだかね、また別れられる って考えると、怖くて仕方がないんだ。

でも、どうしても また 一時でも番いになりたくて、誰かを探していたのも事実だ。


まあ、前置きはこのくらいにして、今日はこんな事があった。

例の彼女は、職場に来るなり俺に 「ここを辞める」 と深刻そうな顔で言ってきた。


「原因は、俺かい?」

「それも理由の一つ」

「そうか、もう会えないんだね。」

「うん」

「すまなかった。」

「謝られても…」

「決めた矢先だった。」

「なにを?」

「女房と別れてから、俺はもう自分の人生そのものを捨ててたんだ。」

「…」

「そこで君と会って、これからはこの子のために生きようって。この子を守ろうって。触らないし、セックスもしない。でも、守ろうってな。」

「何から守るの!? 俺を何から!? 俺が何かされるの!?」

「攻めてくる敵が何か分からねえからこそ、守りたいんだろうが!! はっきりいって、俺だって何が来るかわからねえから怖えよ。」

「他人が人の為に生きるなんてありえない。」

「俺は3年間、女房のために生きたぞ!!」 うん、結婚の経験が彼女の減らず口を黙らせるのに十分に役立った。

「俺、そういうのダメなんだよ。誰かが俺のために生きるなんて」
少し、泣いたようだ。

「どうせ、最後なら俺は思ってること洗いざらいぶちまけるぞ」

「…」

「俺は君に、無条件の愛で接することにしたんだ。」

「俺はそういう、MOZさんの急いで結論に達しようとするとこが嫌なんだよ。」

そうこう、話しているうちに「私みたいなのは幸せにはなれないんだよ」と言いだした。

俺は、その言葉に悔しくなった。そういう世の中とそれを口に出した彼女に

「俺はな…絵描きだ。有名じゃないし、力もないが、でも いい歳こいて まだ 俺みたいな変わり者や君みたいな人間が何も変に気遣うことなく普通に生きられる世界を実現しないとって、そればかり考えて自分の理想の世界を描いてる。俺は実現しなとって思って、あれやこれや無い知恵しぼって考えてる。」

「俺、今 きっと鬱だから、何言っても効かないと思う。」

その後、少しずつ また 彼女に笑顔が戻ってきた。

最終的には「俺の優しいお兄さんになって。優しいお兄さんなら、猫みたいになつける」と言いだした。

それが果たして、俺にどんな結末がまっているのか、分からない だが、俺はそれを承諾してしまった。

恋人になりたかった所が、兄になってしまうとはね…

はあ…

MOZ84のストロベリースウィッチブレイド

MOZ84は一体?

そんでだ、つい俺は彼女に聞いた。「どうして、俺にそれを話した?」

その返答が、「この人なら、言っても引かないと思ったから」

と、まあこんな感じだった。

まあ、勢いついでに「心から、有りのまま 君を愛してる」と言ってみたら

「ありがと」

とだけ返ってきた。俺はちょっと後悔した。

レズビアンの彼女と俺が、この先交わることは非常に考えずらい。俺だって、ガマンなんか相手にさせたくないしな。俺は自分自身に自由を許すかわりに、他人の自由も尊重しないとな。
でも、それを言ったら、俺は彼女に忠誠を誓わなきゃいけないじゃないか!!って
「あの子俺の事、変に思ったかな?」とかそういうのではなくて、「自分で自分を縛りつけるような事を何で言ったんだろう」って自己中心的にそう思った。
俺は一緒に寝てくれる、俺を異性として愛してくれる女を求めていたはずなのに…

ま、とりあえず、俺が勝手に相手を愛してるだけだしな。何か妙な期待をかけるのは罪ってもんだ。


家に帰り、彼女の一連のことを思い返してみた。

自分との過去の共通点、彼女と そして同じ歳だった時の俺の言動、考え方、受け止め方、それらを合算して考えてみたら、なんだか自分のミニチュアを見ているようなそんな感覚を覚えた。

それで、俺が小さい時から思っていた来世への希望を、ふと思い出した。

それというのは、自分は女に生まれたい。そして、女を愛したい。そういう、来世への願望だった。


そして、彼女は 本来の自分を隠して、この世界に生きているわけで、おそらく、男の子に生まれていれば、こそこそすることなく、女の子を堂々と愛せただろうに…

そう思った時に何かが繋がった。

ツイン・ソウルってやつだ。このツイン・ソウルってのは、この世に来た同じ魂かな? まあ、その同じ魂を持った人間が2人いて、必ず 男女っていう別の性別で存在しているらしい。

面白いことに 片方がその相方に恋をしても、もう片方はその相方を好きにならないことの方が多いらしい。だが、その二人が同じ方向を向くと、意気が合うから効率よく仕事をしたり、大きな仕事を果たせるらしいのだ。

事実、彼女と俺は同じ仕事をしているのだが、他の人間とやるよりもかなりの仕事をこなせるのだ。

そうか、俺と彼女はツイン・ソウルで 俺は彼女に恋をしているが、彼女は俺には恋をしない。それ以外の所では随分と意気が合っていた。

それで、来世レズビアンに生まれたい俺の代わりに、彼女がレズビアンの女の子に生まれて
んじゃあ、俺は きっと男に生まれたかった彼女の代わりに男に生まれて そんで 女の子を堂々と愛するってことなんだろうかね?

よくよく、冷静に考えてみたら、彼女の外見や状況は、来世の自分の理想的な姿に近い。

まあ、彼女に聞いてねえから、俺には分からないが じゃあ、俺のこの外見やある程度の状況は彼女の願望だった部分もあるのだろうか?

まあ、元は一個体の魂と考えれば、どちらも自分の望んだ生き方には違いはないのだろうがね。


さて 「彼女の手を握りなさい」ってメッセージを履行する機会があった。昨日の夜の事だ。

ま、こっちで昨日の夜 大きな地震があったんだ。

携帯の地震警報がなって、最初は何かの冗談だろ?

って思ってたら、でかい初期微動が起こった。4階にいたもんで、彼女は地震の横揺れを楽しんでいた。

ま、俺は警戒心が強い人間だ。だから、ガードマンも性に合っていたんだが…

揺れる天井を眺め、これ以上はやばいかな?思ったとたんに無意識に 彼女の手を取って、非常口まで連れて行った。

その後、揺れがおさまった。

やはり、元女房が心配だったから、電話をかけてみたが不通の状態だった。

その後、荒れた店を片付けたのちに通常の業務に戻った。余震が少なかったのが、いやに気味が悪かった。


その後、早く引けた俺と彼女はハンバーガー屋に行った。そこで、あれやこれや仕事の話をしたり、彼女の家族の話を聞いた。

バーガーショップを出たあと、ドライブに行った。

その先で、彼女をハグしてみたら、かなりの拒絶ぶりだった。まあ、これで本当に男に触られるのが嫌なんだなってのははっきりした。

まあ、分かっててやった俺が悪いんだが…

「あんたの気持ちには応えられない。ダメなんだよ…男が…」って言われた。

俺は「そうか、俺はレズビアンの君を愛してる。だが、君にはもっと女の子を愛してほしい」というなんだかつじつまの合わない変なことを話した。

「君が異性を愛せない分、俺が異性を愛するから」を付け加えるのを忘れてたな。

「もう、そういう意味では二度と触らないって誓うよ。」と俺は言った。

「前科一犯で許してやる。MOZさん働きすぎで疲れてるんだよ。ちゃんと食べてないし…」

まあ、それから10分ばかりバカ話をしたりして過ごした。

拒絶されても、不思議とショックはなかった。

ま、それはそれとして、これからはあんまり、彼女に「愛してる」とか言わないようにしようと思った。と、いうのは 気持ちに応えられない相手にそう言われるのは、結構 負担をかけることになるなと思って。

一回言えば、いいしね。

何だか、常ならぬ 愛し方 を学ぶ そんな時期なのかもしれない。

俺は ふつーに 女の子 と寝たいんだよ!! まったく。

イギリスおばばの「目下、手配中よ」のセリフで、俺の目の前に現れたのが 彼女だったとはな!!

まあ、彼女は「俺のお姫さま」ならぬ「俺の王子様」なわけで、とりあえず しばらくはその「王子様」の「ナイト」になるのだろうな…

愛の使い方を学べってことなのだろうか?

「その愛し方は、あなたなら出来るわ」 だそうだ…

MOZ84の炎の導火線

さてさて、語り部の数奇な物語は続く。

オタクショップでの勤務が始まる数日前に、俺はとある、有名なイギリスのおばさん、まあこの人はすでに故人なのだが、その人とチャネリングしてみた。

というのは、それまではまともにその人と繋がったことはないのだが、女房の昔の仕事仲間がその人とよくチャネリングをしていて、そのイギリスおばば は俺のことを「愛すべき変わり者君」と呼んでいたのだ。

俺は伴侶を失った寂しさと興味本位もあって、「これから女性と出逢いますか? できれば、コスプレが趣味の女の子と付き合ってみたいな」と質問したら、「目下、手配中よ。あなたにぴったりなのがいるわ」と返ってきた。

多少、デヘヘ と鼻の下を若干の伸ばしてその運命の日々を待ってみた。

そのうちにオタクショップの勤務も始まり、すてっとそのことを忘れていた時、

オタクショップでの勤務2日目の夜のことだった。

まあ、店長の計らいで好きなだけ働いて、時給を稼いでいいというから、朝から昼のオーラスをしていた時、
夜になってショートヘアの女の子がやってきた。

まあ、彼女も仕事仲間で、2日目に初めてのご対面とあいなった。

まあ、第一印象としては、野暮ったい ってのが正直なところだった。ま、可愛くないことはない。化粧で何とかなりそうなそんな感じだった。まあ、彼女は化粧で化けることだぞ。きっと

んで、まあ、その雰囲気がまた並みの人とはちょいと違う。

俺はその時、オタクショップに自ら進んでくるような子だ、きっとこれは 世にいう腐女子とかいう類の子なのかな?

と、そう思った。

さあ、そこだ!! 俺の内なる声 まあ、そのイギリスおばば が突然 俺に言った。

「彼女の手を握りなさい」

と、いわれても お互いにまだ得体の知れていないこの状況の中で手を握るってのは、いくら俺が変わり者だからって、それは無理があるってもんだ。

それに、だ。

こういっちゃ、なんだが 彼女はゴージャスじゃない。これが相手とは考えずらいもんだ。

まあ、とっかかり 俺は冗談まじりにいろいろと話をしていたら、彼女と俺に色んな共通点があった。

ま、彼女は俺の5歳年下なのだが、彼女の現在の話を聞いていると、まるで自分の過去の昔話を蒸し返されてるようなそんな気が段々としてきた。俺のやってきた過去と6割ぐらいは合致しているような、そんな感じだった。

そして、彼女の言葉にはネガティブさが漂っていた。

そう、それはまるで5年前の俺が常々 周囲に言っていた言葉に非常に似ていた。
他人にしたことは 巡り巡って自分に返ってくる まさにそんな感じだった。そのネガティブの矛先が俺に向くことは決してなかったが、隣でそれを聞かされる身となっては非常に嫌な気分になるもんだ。

この子、なんか嫌だなぁ。ボク。 そう思った。

さて、その次の日も彼女と会った。ああ、きっとまた毒々しい嫌な言葉を聞かされることだぞ、えらい職場に来ちまったもんだ。そう感じていたら、その日はなんとしおらしいこと…

普通に色々な話をしながら仕事をしていたら、どうも 昔の俺が考えていたこと そのまんまな価値観をもっているらしいこと そんなことが分かった。何となく、俺は彼女を受容し始めた。

彼女の気難しい点も、俺には全然 苦もなくつきあうことができた。かつての自分っていう取扱い説明書が俺の心の中にあったからな。

それから 不思議なもんで 「かつての自分」という点を意識し始めたら、彼女のことが段々と好きになってきたのだ。ま、その時は俺も様子見の状態だったしな。

そんなある日のこと、彼女は俺に自分の秘密を話して聞かせてくれた。

「私、実は人間に化けたバルタン星人なんです。」

な、わけ ねえだろ!!



実は、彼女は同性愛者なのだそうだ。 ま、レズビアンってなことだった。

それから 随分と話してくれた。

自分の性愛の在り方はいけないことだと思って、男を愛する努力 男と体を重ねる努力 それらをやったそうだが、やはりダメだったのだそうだ。

ま、正直なところ 俺は思った。 レズビアンだなんて、この子は何てイカしてるんだ!!

ってな。まあ、話された彼女の苦悩の過去とは裏腹に、俺はそんな ノー天気というかバカというか、そんな事を考えていた。でも、俺は自分に正直に生きるって決めたんだ。口に出して言うのはともかくとして、心で思う自由はあるだろ? 俺は不謹慎だなんてこれに関しては思ってない。

まあ、そんな感じで俺は彼女のことがますます、好きなった。

嗚呼、実りなき恋に生きる男 MOZ84


さて、つづくよ



MOZ84のマジカルミステリーツアー

皆の衆 お久しぶり。

ま、女房とかなり前に離婚した。そんで、まあ俺は例のオタクショップで働くことになったのだが、

まあ、

女房との離婚後は、まさにマジカルミステリーツアーのような世界に足を踏み入れてしまった…


まあ、離婚届にサインをしてからというもの、俺はまあ、中身はものけの空の状態になったのはいうまでもない。

半ば自分の人生を女房に捧げたも同然だったからな、まあ原理主義的だがな…

人生の目的が無くなったところで、当然俺の先の人生は生きるに値しない位の虚無が拡がった。

すっかりとニヒリズムにはまってしまったところで、取り立ててやることのないに時間をつぶすために、一冊の本を取り出した。

まあ、「神との対話」っていうその手のスピリチュアル系の本だ。実はこの本は女房と結婚して間もないあたりに、女房に勧められた本なのだが、一向に読む気がしなかったのだ。

虚無に取りつかれ、生きる目的のなくなった俺は、その本を何気なしに開いたのだ。

そして最初に飛び込んできた文字が「君がこの本を開くことを、私が知らなかったとで思ったか?」というものだった。

ちょっと、ドキリとしたもんだ。

まあ、この本というのは自動書記で書かれた本だった。2日くらいかけて大体読み終えた。そのあと、俺も自動書記をやってみようと思った。

まだ、傍らには女房がいたので、女房にその自動書記の作法を教えてもらった。ま、実は過去に何度か俺も自動書記をやったことがあったがな。

ま、俺の女房はヒーラーを生業としている女だった。そういう技術の習得にはある程度こと欠かないのだ。

そんで、まあいろいろと自動書記をやってみた。1時間から2時間は書いたかな?

人生の希望の持ち方、俺なりの生き方、そんなことを質問した。答えには今でもある程度満足している。


段々と紙に書くの面倒になってきたので、直接チャネリングすることにした。俺は極度の空腹状態に身を置かないとなかなか、心の受容の状態は作り出せない。

女房との離婚のショックもあったせいか、食欲が極端になくなって、食い物を体がなかなかに受け付けなくなっていた。

まあ、俺が意識しなくとも心の受容は作り出せていたってことだあな。

そして 自分の境遇を憐み、女房との別離を悲しんで、男のクセして号泣するばかりの日々でもあった。泣くとは不覚だった。

でも、実はこれがマジカルワールドへの扉をノックする方法だったとは、この時 夢にも思わなかった。

と、いうのはネイティブ・アメリカンの「神や精霊からの啓示」を受ける手段の一つとして、ヴィジョン・クェストというのがあるようだ。

本来、この方法は熟達した指導者やインストラクターのもとにやるものらしいが、なんと

これのやり方として、断食、号泣 という作法があるようで、その先に啓示が待っているというようなものだ。

それとは露知らずに、というかそこまで気を回せるほど心に余裕があったわけでもなく…

それを知らずにやっていたらしかった。ま、それもあって神とか精霊とかそういうもの繋がりやすい脳の状態になっていたのだろうな。ま、魂が少し体からずれていたのも事実だと思うがね。

俺はしばらくの日々を外を歩きながら、それらとのチャネリングを楽しんだ。
正直、浮世のことなど放っておいて、断食を続けながらチャネリングを続けて、心地いいままに死んでいくのも悪くない と思ったくらいさ。

そんで、そのチャネリングの中で、今のオタクショップを選ぶことになったのだが、その店に採用が決まるまでの数日間もチャネリング三昧だった。

その中で得たものは、「俺には必要な物はあっても、欲しい物はない。」ってことと「俺はこれから、思う様、何に束縛されることもなく生きてもいい」という、まそんな筋の話をキャッチした。

さて、つづくよ

MOZ84の眠り

みんな、毎日を楽しんでいるだろうか?

まあ、楽しくない人も、まあ、そう腐らずに

今日もMOZは例のオタクショップで長いこと働いた。

何分、居心地がよすぎて、毎日10時間から 14時間くらいいるな。

休みも取らずにね。

ああ、この多幸感が長く続くといいな。

実は、あんまり世にいわれるオタク文化についてはよくは分からないのだ。

分からないが、この非日常的な店内、窓がろくにないのがいいな。

なんだか、落ち着くんだよ。

MOZ84のオタクショップ

まあ、明日も俺は早いのだ。あさってから少しスローペースになると思うがな。

では、みなの衆!!!!
プロフィール

moz84

Author:moz84
Screamerと牛頭鬼八です。岩手県に生まれ、とりあえず生きてます。

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