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MOZ84のすまんな

ちょいと、忙しすぎてなかなかブログに手が回らない。

まあ、これを過ぎたら、また再開できるな。これからもよろしく。

MOZ84のロックオン祭

世界中の戦闘機が集まり、盛岡の上空で空中戦を繰り広げる 今年の東北ロックオン祭

ではない。

六魂祭なのだ。

とりあえず、今日はMOZ84のお仕事も おやしみ なので、ヨタヨタと歩いて祭りを見に行った。

まあ、MOZ84のバヤイは、祭りの出し物よりも人だかりだとかそういうものを見に行くの。

お小遣いがないから、屋台の横に立って、焼きソバの匂いをかいだり まあ、そんな感じだ。DSCF1074_convert_20120526143952.jpg

写真をとるのには金はかからない。だから、写真をとってきた。これはチャグチャグ馬っこ だ。

これは馬に装飾を施して道を歩かせる祭りだ。決して、馬のミラノ・コレクションやパリコレではない。

MOZ84が幼い時は馬の数も随分と多かったものだが、年々馬の数は減っているようだ。残念ならが、昔のような盛大さは失いつつあるのが否めない。

このチャグチャグ馬っこには、MOZ84は苦い過去がある。小学生の時だった。まあ、この馬のパレードを沿道にいて見ていたの。そしたら、馬の上に同じ位の歳の女の子が乗っていて、俺に手を振ってくれた。
さあ、情熱に火のついた幼き日のMOZ84はその子の名前を聞こうと、その子が乗る馬の横をテクテクと追いかけていた。女の子もまた気がついて、今度は俺に微笑みかける。すっかり、鼻の下を伸ばしたMOZ84はデレデレしながらその女の子ばかりを見ながら歩いた結果、道に飛び出ていた「キャンデーさん」という飲み屋の看板に頭を打ったのだ。

目からウロコ じゃなくて 火花を散らせた俺は、結局 その女の子とはぐれ、腫れ上がった頭を手で押さえるばかりであった。

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これは 岩手県の城跡。まあ、岩手公園である。昔、南部城が建っていたらしい。現代となっては南部城といえば、この界隈では如何わしいサービスを提供する店のことをいう。注意されたし。

まあ、この人だかりである。さんさ祭りだってこんなに人は集まらないであろう。出店や的屋もあったが、なかなかの長い行列を作っている。これでは、ジュースもなかなか買えんぞって、そうだった…MOZ84の財布はアラビアの砂漠となりなん であった。

懐にアラビアの灼熱の砂漠を抱える男、MOZ84は岩手公園を出ると繁華街の中央部へ

なにかの串焼きなんかを出している屋台の横で、お金がないから匂いを嗅いでいた。

若いカップル達が楽しそうに歩いていく。MOZ84は若いアベックを眺めるのが大好きである。何か、こう燦然と光り輝いて見えるようなそんな気がするのだ。

警備なんかしていてもそうだ。よく、MOZ84の前を下校の高校生カップルが歩いていくのをよく見かける。それだけでも、今日はいいものを見たなあという気分になる。MOZ84は死んだら、若いカップルがよく行き交う道の地蔵にでもなりたいね。

それと、お客の呼び込みをしている若い売り子の声なんかも聞いていた。祭りの出し物よりも、MOZ84はこっちのほうがよっぽど好きだ。はつらつとしたエネルギーすら感じる。

「冷たいビールは、いかがですかああああ!!!!!」うんうん
「焼きたての焼き鳥はいかがですかああああ!!!!」ほうほう
「冷たいビールは、いかがですかああああ!!!! 聖書の言葉を~ お伝えします~」うん!?

なんと、若い男二人組みの某宗教の勧誘員が、出店の並ぶ 道のど真ん中で何やらおっぱじめた。パフォーマンスのつもりか?

一人は「罪を正しく裁く」というプラカードを持ち、もう一人は背中にスピーカーを背負って、
「聖書の~ 言葉を~ お伝えしますううう」というアレを流していた。

う~む。別に信心熱心なのはいいが、これってどうよ? しかも、道のど真ん中で。

なんだか警官とその二人のお若いのが、もめている様子だった。うん、空気読めなかったかあ。

でも、警察としてはどのように注意するんだろうなあ。だって、うるさくしているのは何も彼らだけではないし、
内容的にダメってのは「言論の自由」の侵害って言われかねない。車は通行止めにしているから、そこまでの交通の妨げにもなっていない。

他にも「黙示録は近づいた」とかのプラカードを持っている連中もいた。まあ、これは不謹慎だと思ったよ。
なにせ、これは「震災」あっての「六魂祭」だよ。死んだ人たちや被災者が「黙示録」ばりの悲惨な目にあったが故のことなんだぜ。

別にそれ以外の時と場所なら、そういうプラカード引っさげていいだろう。まあ、MOZ84自身も「黙示録は近づいた」って言葉は好きなんだが、俺だって時と場合はわきまえるぜ。

神の名の元に、何でも許されるわけではあるまい?

まあ、警察ともめてた聖書スピーカー小僧達も、熱心な信者だろからなあ。きっと自分たちはキリストの弟子、まあ信者であり、福音を慎み深く守ってるのだから、世代を超えた弟子には変わりないのだが、それと警察はその信仰を妨げるローマ軍といったところかね。

まあ、別にいいか。俺自身は、実害を被ったワケでもないし、彼らににだって自由はある。

だが、そんな彼らに相応しい、キリストの言葉がある。「彼らは何をしているのか分からないのです。」ってなトコだな。

まあ、熱くなったし 金もねえから小一時間ばかりして帰ることにした。メイン・イベントが始まったら、雑踏こそ混雑する。

さて、帰り道、流れってのは逆らいようもない場合ってのがあるもんで、前と後ろ そして左右横の歩行者のペースの通り歩くはめになった。強引にそこから抜ける手もあったのだが、こういう場合は流れに身を任せたほうがいい

と、思った俺が甘かったのだ… 急に前の人間が足を止めた。まあ、しばらくすればまた歩き出すだろう。なんて、考えていたら、なんとMOZ84は流れに身を委ねたばっかりに、知らないうちに「お好み焼き」の屋台の行列に並んでしまっていたのだ。自分の知らぬところでこんな事になろうとは…

抜けたい… 金が無い… 断る苦労をする前に抜けたい… 金が無い… 「金が無いので、出直します。」なんて恥をかきたくない… どうする…

緊張のあまり、喉が乾く。ジュースがほしい。でも、金が無い… これ以上、恥の上塗りなんて… 金が無い…
暑さとはまた違った、汗が吹き出す。

ふと、わきを見ると抜けられそうな道が、俺は人と人の間隔をぬって、抜け出ることに成功した。

あとは、また帰り道を若いカップル達をサングラス越しに眺めながら、歩いて帰宅した、ときたもんだ。

MOZ84はたまに地獄を覗く

スピリチュアルな人達は恐らく耳にした事があるとは思うが、アストラル界っていうのがある。

まあ、俺にはよく分からないのだが これは人間のアストラルボディ とよばれる部分の世界のようで、
俺はある種の地獄だと解釈している。

まあ、このアストラルボディというのは、人間なら誰しもあるし、このアストラル界に行くのも、別に特別な人間ばかりではないの。

そこの貴方だって、生きている以上このアストラル界に何度か行った事があるはずである。

そういわれて、ピンと来ない人にネタばらしするとだね。

「悪夢を見る」ってあるでしょう? まあ、全ての悪夢とは限らないのだけれど、眠ったときにこのアストラル界にいっちゃってることは、結構あるの。

この悪夢とアストラル界の体験の線引きってのについては、MOZ84はよく分からないのだけれど、とにかく おぞましいかったり、いや~な世界なの。

まあ、話に聞けば地獄ってのは生前の悪行を償うための世界とはいうが、実はその人の潜在している暗部に起因する所があるようだ。つまり、地獄ってのは自分が創りだしてるって考えられる。まあ、死後の地獄の世界もそんな部分があるのじゃないかな?

ある人はいう、地獄ってのはそこまで怖い世界ではないらしい。正直、自分の悪い習慣なんかを延々と繰り返しているの。ただ、何が怖いって それがすごく程度の低いことなのだけれど、本人がそれに気づけないが為に、それを何度も繰り返す世界なんだって。鬼に残虐非道な目に遭わされるとかそういうのでは、ないようだ。
この生きている現の世界にもあるでしょう?そういのって

例えれば、麻薬の中毒者とか、重篤にギャンブルにはまっちゃっている人なんか見ていると、「ああ、この人は地獄に生きてるんだなあ」って感じないかい?死後の地獄ってのもこんな感じらしい。「気づけぬ世界」なのだそうだ。まるで、お互い向かい合って、超長~い箸でウドンを喰う話そのものだね。

まず、俺自信がおよそアストラル界にいっちまったらしい「悪夢」について何個か触れておく。まあ、見る角度によっては単なる「悪夢自慢」になっちまうかもしれないがね。

まず、20代前半によく垣間見たアストラル界

停電になった病院にいる夢を見たの。結構、夢とは思えないぐらい鮮明に覚えている。
停電になった病院の中で、俺はその病院の従業員に頼まれて非常電源を入れにいったのよ。まあ、電気は回復したが主要な所にしか電気はいかないの。例えれば、診察室とかね。廊下の電灯もまばらって感じだ。
そうすっと、今度は従業員が独りもいなくなっている。代わりにその夢の中では俺のお仲間らしい男女数名がいた。みんな警察の機動隊みたいな格好をして、拳銃なんかで武装しているの。俺だけ丸腰。
そうすると、病院の奥から「腐乱死体」が大勢歩いてくるわけだ。
その機動隊みたいな奴らは全員そいつらに殺されちゃうのよ。俺は血相変えて逃げるのだけれど捕まっちまうの。
「ああ、俺も殺されるんだ。」って思ったら、その死体たちが俺を囲んで 俺の顔やら腕やらにキスしまくる。
気持ちの悪い「腐乱死体」たちのリップサービスを受けまくるのだ。俺は死んでいない。そこで、夢からさめた。
妙な悪夢だった。

んで、その次
まあ、実際俺は 20代前半は昼から夜8時ごろまで、盛岡駅の地下街の「じゃじゃめん」屋で働いて、8時以降は経営者が同じラーメン屋で朝がたまで働いていたのよ。といっても、今度は朝から材料の仕込みなんかをしなくちゃならなくて、それで数時間は帰宅する時間を削られる。2年ぐらいそんな感じの所で働いていた。
そこぬけに景気の悪い時代だったし、周囲を見渡せば俺の知り合いの大半は、「派遣社員」が多かった。正直なところ、「パート従業員」のクチでもあればいい方だったと思う。いつ切られるか分からない「派遣社員」よりは数段マシな部分もあったと当時は感じていた。ちなみに、このラーメン屋をやめて、成人向け雑誌のデザイナーとして就職して、数ヵ月後に「年越し派遣村」の騒動が起きた。

話がずれたね。

まあ、俺は夢の中でも仕事をしていたのよ。盛岡駅の地下街でね。お店はその実際に働いていた「じゃじゃめん」屋なのだけれど、店が閉店時間を回ったんで店を閉める準備をしていたの独りで。まあ、実際当時の俺は現実でも「じゃじゃめん」屋は独りでやっていた。アルバイトの立場だったのだが、店の一切合切をやっていたわけだ。
開店から閉店までね。
んでも、夢の中では「じゃじゃめん」を売っていたわけじゃない。内臓の標本を売っていたの。
まあ、看板をしまおうと店の外に出たのだけれど、標本を飾っているショーウィンドウに人だかりが。
全裸の男女がその標本をじっと眺めてるわけ。んで、俺が「何かお探しですか?」と声をかけたら一斉にコチラを向いた。

そしたら、その全裸の男女達の腹はえぐられていて内臓がない!!!!
顔立ちのキレイな女性もいたが胸は無く、あばら骨が露になっていたり…

皆がいう「内臓を返してくれ」と… 俺は、急いで店に立て篭もった。そしたら、間の悪いことに俺の弟が、歩いてきた。全裸の男女は、弟を見つけるなり飛び掛って、弟の腹をさばいて自分達に足りない内蔵を、弟の体から持ち去っていきやがった。俺は呆然としてバラバラになった弟の死体を見た。

急に、さっきの男女達に憎しみがこみ上げてきて、すぐさまATMにいってありったけの金を引き出した。
そして、電話し 買えるだけの銃や武器、戦車を買って 仲間を集め

その全裸の男女達に報復の「弔い合戦」を始めた。そんな夢も見た。結構覚えてる。戦車にスプレーで
「死の報復」って書いたのも覚えてる。

最近見た悪夢だと、

俺はまるでイスラムの民兵みたいな格好をしている夢をみた。荒廃した盛岡市内で、敵と銃撃戦をしている夢をみた。仲間内に敵との内通者がいたってんで、俺はそいつを追いかけていったの。

あんまり早く逃げるもんだから、そいつの足を撃った。当然、そいつは転んで俺に命乞いをしてきた、最初は弾がもったいないなと思って、銃で頭を殴って殺そうと思ったのだけれど、まあ一応仲間だったし、そいつとの楽しかった思い出もあったもんだから、戦友だったよしみってことで、一発で頭を撃って射殺したの。

夢から覚めると、なんかすごい後悔していた。なんで、許してやらなかったのだろうかって。夢とはいえ、これは結構 後を引いた。まあ、見て後悔つのる悪夢はこれだけじゃあなかったのだけれどね。まあ、あとで「マイラの夢」でも載せておこうかね。これは今までの生涯の中で、本当にある意味俺が勝負した夢なの。

まあ、こんな感じでね。鮮明に覚えている悪夢ってのは、このアストラル界にいってしまっている場合も少なくないようだ。こうして挙げた俺の悪夢ってのは、ちょっと地獄っぽいでしょ?

大体、以上に精神的に疲れたりしたり、過度のストレス下の中だと、眠ったときにポーンとアストラル界にいっちまったりするらしい。結局はその時の意識レベルがでれだけ低い状態になっているかってので、そうなるらしい。
まあ、この意識レベルってのは顕在意識だけの問題ではないから、本人がなかなか気づかないのも仕方ないのだけれどね。

MOZ84の明日

結局の 六魂祭の警備は頓挫したようだ。

まあ、正直この祭りをやるにさしあたって、色んな決め事が(例えれば、警備員を何名動員するとか)ギリギリのこの間、おそらく2日前か3日前になって決まったり、決まらぬままに祭りに突入するらしいとか、もっぱらそういう噂だ。

まあ、明日 明後日は休みだ。

祭りも気が向いたら見に行くって程度だな。

MOZ84の家は祭りが行われるエリアの目と鼻の先なのだけれど、こういう時は家で静かに過ごすが、一番いい。

絵も描かなきゃならんしね。

MOZ84のなんともはやな現場

実は昨日から、独りで現場を警備していたの。

水道工事の現場ね。


今日はねえ、ハプニングがあったの。

警備員MOZ84 + 水道工事の現場 は? いくつでしょうか?


答え 水道管が破裂に決まってるだろ!!!!

いかにも、今日は現場の作業員が暑さにイライラしながら作業をした結果、水道管はその作業員を思いやってくれたようだ。

水道管は破裂して、その作業員は穴の中で水浸し… 心身ともに涼しくなったことでしょう。

すごいよ、目測で3メートル位の水の柱が立ったよ。バルブを空まで吹っ飛ばして。

んで、冷血漢 MOZ84はそれを見て

「絶景かな 絶景かな。春の眺めは値千金とは、ちいせえ ちいせえ」ってやってたの。

写メに撮って、ぜひとも写真をアップしたかったのだけれど、やはり作業員の目もあったしねえ。

隠し撮りすればよかったかなあ。

MOZ84のアラフォーをたらしこめる記事

わらわは そなたの美神 そなたの炎 そして そなたの欲望 ♪

何歌ってるか分からないでしょう?

ショッキングブルーのヴィーナスを歌っていたのよ。

まあ、この歌は、あれだね。バナナラマも歌っていたねえ。

今日はちょっと、アラフォーさんたちが忘れかけていたその時代の歌手を掘っていこうかと思ってネエ。
かつ、現代のコスプレ好きの若い世代にも知ってほしい連中についても触れておこうかね。

まず、プリンス 覚えてますか? パープルレインの人。MOZ84はなぜか紫=黒人のイメージがあるの。
なぜだろうかねえ…俺はこの人の歌は、レッツ ゴー クレイジーが好きなのよ。
ちなみにアラフォーであるところのうちの女房は、この王子様の名前をエディ・マーフィーと言っていました。
大違いだろ!!!!! 星の王子様 ニューヨークへ行く とプリンスを混同したものと思われる。

コスプレ好きの若者よ、この人なくして王子様は語れんぞ。多分…


んで、あまり知られていないような気がするストロベリー スウィッチブレイドという女性二人組みの歌手。
MOZ84はゴシックロリータちゃんの走りだと思ってるのだけれど、これについては俺のお袋と意見が対立している。お袋がいうには元祖ゴスロリは チェリーボムのランナイウェイズだと譲らない。
まあ、たしかにガーターベルトしてるけれどね… まあ、俺もチェリーボムは好きななんだが。
チェリーボムって「生娘爆弾」っていう意味だと俺は思っている。

俺の記憶が確かならば、デッド オア アライブってイギリス人?
だとしたならば、どうしてあの時代のイギリス人には「お姉系」が多いんだ?カルチャークラブのボウイ・ジョージといい、デッド オア アライブの某氏といい(この先陣切って歌ってる人の名前、わからないの)

んで、若かりしころパンクファンなら多分知っていると思うが、スージー アンド ザ バンシーズ。
知ってます? 俺はこのバンドのハッピー ハウスが好きなのよ。なんか、この人達の歌、麻薬に浮かされてる感じがしない? ローリング・ストーンズの宇宙600光年の旅だったかな?その歌とはまた違った、薬物脳的な歌が多いと思うのよ。この特にハッピー ハウス。
なんだか、イギリスの壊れかけたアパートの一室にあるヤク中のクソガキどもがたむろってるシューティングギャラリー(まあ、麻薬を打つたまり場のことだ)でひたすら、ヘロインをスプーンとマッチで溶かしたり、ラリって意識が飛んで、ソファに頭のっけて天井をぼうっと見ている奴らが転がっているところに、麻薬を打っても打っても、慰めにならないくらいの不快悲しみと心の傷を負った10代の女の子が、どこにも身の置き場がなくて、半泣きで部屋から出て行く…そんなイメージの歌だ。暗いなあ~。

ブロンディって知ってますか?
ハート オブ グラスの人達。俺はとりわけ アトミックという歌が好きなのよ。歌詞の意味合いがよくはつかめないのだけれど…

それと、シンディー・ローパーの歌でね 911っていう歌をよく聞いてたね。

多分、大概の人は知らないと思うが Xってご存知か? 大体X-ジャパンと言う人が多いが、そうじゃない。
アメリカのXだ。ボーカルは女だったかな?

イギー・ポップのストュージーズも聞いていた。アイ ワナ ビー ユア ドッグをギターで弾いてました。
自慢じゃないけど!!!!

ザ・キュアーってもあったな。 キリング アラブとかキャタピラーという歌だな。

ビージーズって最近、耳にしないね。もちろんステイアライブ とねえ、グリースが好きでしたよ。ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンが歳的に無理のある高校生を演じていたでしょう!?

アバってありましたねえ。男子クィーン じゃなくて ダンシング・クィーンとかママ・ミーヤとかね。
ユー ア ザ 男子クィーン ヤンガン スウィート オーンリー セヴェンティーン

ハングリー ライク ア ウルフの人達…エーと じゅらんじゅらん じゃなくて デュランデュラン
あれねえ、好きなんだけどネエ…
あのさあ、あいつらのリオって歌とかさ、それこそ 狼のように飢えている を聞くと 俺あまりの激しい感情に心臓麻痺おこしそうになるの。息も絶え絶えっていうか…

まあ、大体 最近になって殊更酷くなった症状なのだが、ほんっと、頭かきむしりたくなるし、壁に頭叩きつけたくなるの。

ヅランヅランに限らずねえ、以上に挙げつらねた グループとかの歌を聞くとネエ…
「どうせ、俺はそこには行けネエんだよっ!!」って あまりの強い憧れと現実のジレンマによって、狂おしい気持ちになっちまう。なにか原因はあるはずなんだけれどねえ…

多分、こういう80年代の曲を狂ったように集めていた、MOZ84の過去はきっと いたたまれないぐらいの苦しい時期だったのじゃないかねえ。だから、こういう曲からエネルギーを得ようとしていたのかも知れない
きっと、そのトラウマかなにかがって

こういう締めくくり方すると、引くよなあ… みんな

MOZ84のご町内4

続いて、この辺りのカエルの王子さまの話。

といってもカエルの王子ってのはMOZ84が勝手に付けた名前。

去年のまたまた、夏場の話なのだが まず 死ぬほどの暑さだった。いや、実際に何人か死んだ人もいたようだ。

まあ、殺人猛暑にMOZ84も相当に参っていたわけだ。とりえず、家には冷房はあった。

だが、うちの女房は一切それを付けようとしない。具合が悪くなるからとか、理由をつけていたが、俺にはどうも
ただ、ただ文明の利器を毛嫌いして意地を張っているようにしか見えなかった。

しまいには、俺でなくてその女房がお客さんの相談を受けている最中に熱中症になりかかっていた。
んで、俺は女房に「最近は小型のクーラーなんかもあるようだから、相談の部屋だけでも付けたらどうだ?」と
言ったが、一向に聞く耳をもたない。「具合が悪くなるから」

まあ、冷房を付けても具合が悪くなり、付けなくても熱中症で具合が悪くなっているのである。
「んじゃあ、せめて、氷水をポッドか何かにいれて相談の部屋に置いておいたら?」

「そんなに水を飲んだらトイレにばかり行くようになるから、だめ」
「だからって、倒れたらマズイだろ?」
「センスがあるポッドはなかなか無いからダメ」
「んじゃあ、君の気に入ったポッドを探せばいいじゃないか」
「体をあまり冷やしたくないの」

という理由で俺のいう事を一向に聞かなかった結果、二度目の熱中症となった。
それをみた、ウチを手伝ってくれているハーブ茶を専門に扱うハーブ魔女が、
「クーラーを付けたほうがいい」と女房に言った。
女房は「そうだよねえ、そのほうがいいよねえ」と言い出した。なんじゃ、そりゃ? そうなのだ、女房は何もクーラーをつけるのが嫌だったわけではなく、俺に言われた事そのものが面白くないもんだから、俺のいったことごとくに反対したのだ。

ハーブ魔女は続ける。「今すぐは無理だから、その間は氷水を持っていったほうがいいよ」
女房は「うん、そうだよねえ」それも俺言ったではないかいな…

女房はハーブ魔女の言う事は素直に聞く、だからといって、このハーブ魔女に俺の代わりに何かを言ってもらおうと思っても、ちょっと無理なのだ。こういうことに融通をきかせるタイプではないのだ。「方便」をつけるような器用さはない。必ず、「MOZ84が言っていたが…」という前置きを入れ兼ねない…

俺が言っていた話とバレては、妥当性があっても従うワケがないだろ!!

どういう話のこじれ方をしたのか覚えていないが、どうやら俺が「相談に使う部屋を涼しくする」ことに反対しているという正反対の話になり、つまりは「涼しい環境で相談の仕事」をすることを勧めていた俺が、最終的には俺が「クーラーを買うことに反対している」というチンプンカンプンな話に発展し、俺が二人にワケの分からない責められ方をしたのだ。

まあ、俺の千に一つも言う事を聞いたことがない女房と、人の話を大体、誤解したまま発展させていくハーブ魔女である。こういう事態になるのには、もう慣れてしまった。だから、こっちのほうで誤解によるこじれの予兆が見えてきた時には、こっちで話を終わらせるか、すぐに引き下がることにしている。

だが、その相談の部屋専用のクーラーを買うことはなかったし、氷水を置くこともなかった。女房は「背に腹は代えられぬ」とか「大事の前の小事」という言葉を知らないのだ。

そんな女房もやはり、暑さには参って居間の冷房は付けることになった。

すると、その日の夜、女房はこんな夢を見たらしかった。

なんだか、頭に皿のないカッパみたいなのが、水気が抜けて シオシオのカサカサになって、
「冷房をつけるのはいいが、俺達にも水をくれ」といっていたようだ。

そんな話を俺は聞いて、最初は一体なんの話なのか分からないままだったのだが、女房がたまたま外に出て、気づいたらしかった。

冷房って室外に熱気が出てくるファンがあるじゃない。そこに、カエルが数匹いたの。

まあ、きっと夢に出てきたカッパもどきはそのカエルの化身ってことで、水をやることにしたの。
俺達は冷房で涼を取り、カエルには水を与えるという相互契約ってなトコだな。

それから、ちょっとしたことが起こるようになった。カエルが家の中に度々入ってくるようになった。
まあ大概は玄関や風呂場にいたのだが、俺はカエルは好きなほうだから邪険にしないで、むしろ好きにさせていた。

すると、どういうワケか多少なりの「お金」が入ってくるようになった。(まあ、MOZ84は金がらみのご利益が多いなあ…)

カエルは毎日、家の中に来るわけではない。そんなことがあって以来、家の中にカエルが入ってくると、不思議とお金が転がりこんでくるようになった。

そんで俺はウチに入ってくるカエルを「カエル王子」と名づけて、もうけ話の神様みたいにしているの。
まあ、でもあんまり期待をしたり、お願いしたりはしないのだけれど、

精々、カエルが暑さで死なないように水をかけてやったり、車に踏み潰されないように安全そうな場所に移動してやったり、まあカエル愛好家として接している程度。

まあ、今年もカエル王子がやってくると思うが 洋の東西を問わず、カエルってのは「金運」の象徴らしいからね。よく、カエルの置物を玄関に置いてるでしょう?

MOZ84のご町内3

まあ、またご町内の話に戻るのだが、こんなこともあった。

まあ、とある真夜中の話。

俺は、「百鬼夜行抄」という漫画を読んでいたのだが…まあ、この漫画自体にちょっとした力があるようでね。
読むと来るひとには、ちょこちょこ「来~る~、きっと来る~」が来るようだ。

まま、漫画の絵自体は女性誌の漫画のようなソフトタッチなキャラクターがキレイで、オジロとオグロというマスコット的キャラの文鳥の化身が出てきたりするのだが、ストーリーも、ものによってはかなり怖いものもあったりする。

んで、まあ、俺はたまたま、その怖い内容の回を読んでいたのよ。
まあ、内容的に言えば、家庭教師のバイトをしている天然ボケした女子大生が、バイト先の家を間違えるちゃうの。
そんで、家の玄関を開けると、般若の面をかぶった殺人鬼が立っている…

そんな、内容だった。まあ、詳しい恐怖はこの漫画でも読んでくれ。これは結構、怖い。

まあ、その本を読み終えて、眠ったのよ。ふと、たしか午前2時くらいだった。

目が覚めたのよ。いや~な感じがしてねえ。

布団の中から廊下を見る。俺には「そういうものを見る力」はないのだけれど、な~んかいつもより廊下が暗い。

MOZ84は通り沿いに住んでいて、国道も近いもんだから昼夜を問わず、車やトラックが走る走る。

でも、その時は不思議と車の走る音がしない。いや、むしろ 無音だ。
まあ、俺がのそのそ動く音は聞こえるけれどね…。

その時は夏場だったんで、窓は網戸にしていたのよ。正直こんな時に窓を見るのは勇気のいる一苦労なんだが、度胸をすえて、網戸を見る。

一寸先も闇…。近くの街灯のおこぼれすら見えない。まるで、暗幕を下ろしたような闇

ヤミヤミヤミヤミ…

まあ、立ったついでだトイレに行こう。廊下にでる。いつもより暗い。この闇自体に威圧的な存在感すら感じる。
もう「空っぽ」の闇じゃなくて、「存在する」闇だったのよ。

まあ、俺は「ああ、これは鬼の類いだろうなあ」と感じた。まあ、実際、鬼になんて会ったこともないがね…

ああ、とにかく暑苦しい程に、そりゃあ夏だからな。その闇が廊下中に敷き詰められていたの。

こういう時に俺は電気をつけるの。廊下の電気をつけてみた。一応、見た目には明るいが、そっちの意味ではあまり効果的ではなかった。明るいけれども「陰険な存在感」はそこにある。

相変わらず、物音一つしない。

喉が乾いたんで冷蔵庫に行くと、ようやっと車が数台通る音がした。ふう、助かった。
んで、急に網戸がカンカン鳴る!!!!!

びびった。恐る恐る、近づくとうちの猫が2匹、夜遊びから帰ってきたようだ。網戸を開けて中に入れる。

翌日、女房にその夜の話をした。ちょうど、女房も夜中はなんだか奇妙なものを感じて、寝付けなかったらしかった。

何となく、ふと思ったのだが、きっとその日の夜中は、家の中に「何か」が入ってきたワケではなく、家そのものが「どこか」に行っていたのかも知れないのだ。

まあ、その夜中だけMOZ84の家が「異界」とか「魔界」と呼ばれる世界にいたのかも知れないね。だから、外の音もしなければ一寸先も闇だったのかも知れないねえ。

MOZ84の小話

タイタニック号が事故にあったときのこと、

若い船員は、女性や子供を救命ボートに載せようと、右往左往していた。

悪いが、男性の乗客たちをボートに乗せることができない。

男性達には直接、海に飛び込むように指示したが、一向にいうことを聞かない。当然である。

そこにいた男の乗客は

アメリカ人、イギリス人、イタリア人、日本人の四人。

船員はしばし考え込むと、アメリカ人の男性に耳打ちした。

「あなたは、ヘラクレスのように精悍な方ですね。まるで、英雄のような貴方が海に飛び込んだなら、皆がその勇気に感化されて、あなたを筆頭に飛び込むことでしょうね」

するとそのアメリカ男性は、ウィンクをすると、果敢に海に飛び込んでいった。

次に船員はイギリス人の男性に

「飛び込めない理由はごもっともです。ですが、あなたのような紳士な方は、ご婦人達が冷たい水に濡れることを許さないでしょうね」

するとそのイギリス男性は、怪訝そうな表情をすると、海へと飛び込んでいった。

次に船員はイタリア人の男性に

「あなたにだけ教えますがね、さっき若い娘さんが海に飛び込みましてねえ。いやあ、この冷たい海だ、きっと温もりがほしいでしょうなあ」

するとイタリア男性は、鼻の下を伸ばして海へと飛び込んでいった。

最後に日本人の男性に言った。

「あなた、まだいらしたのですか!? 男衆は皆、海に飛び込みました。甲板にいる男性はあなた一人だけですよ!!」

そういわれると日本男性は、血相を変えて大慌てで海へと飛び込んでいった。

MOZ84のご町内2

まあ、俺の住むこのご町内は妖怪町なのは、先にも言ったネ。

まあ、こんなこともあった。

家の裏庭のすぐ隣は月極の駐車場になっているの。

そこは、まあ、まるで漫画に出てくるような 人好きしない感じの雰囲気のオババがその駐車所の持ち主なのだけれど、

まあ、MOZ84は別段 普通に近所づきあいしている。

それはさておき

その駐車場にMOZ84は駐車スペースを借りているのよ。

んで、ある日

その駐車場は駐車スペースの横は草むらになっているのだけれど、そこにポツネンと

黒いツボ が置いてあったのよ。

なんか 見慣れないもんだなあって、その時だけで あんま 気にしなかったの。

そんで、数日がたった

その黒いツボがおれっちの裏庭のすぐそばに、置いてあったの。

それを女房とふたりで、それを見て 「何だろう」ってことに当然なった。

まあ、実はその時になって初めて、まともに見たの。その時に 黒いツボのようなモンって分かったのよ。

それまでは、「黒い何か」ってなもんで、まあ「小さいタイヤ」か「なにかの黒いゴム部品」みたいに見えてたの。それまではね…

んで、それが黒いツボで 思わせぶりな感じでフタまでついてる。

なんか、禍々しいツボ…

女房が言う

「ちょっと、フタ開けてみてよ」

この、女…自分が何言ってるのか分かってんのか!? ってつい思ったよ。
そう、ウチの奥ちゃんはこういう、ちょっと嫌な感じのすることは、俺に平然とした顔で押し付けるのだ。

うう…こういうワケの分からない しかも、こんなに禍々しい感じのする 出所不明なツボのフタを開けるってのは かなりな ストレスなのだ。

出来れば、絶対に触りたくないのだが、女房が開けろという…仕方が無い… 恐る恐る、開けてみる…

中には、炭の破片が少々…

こういう場合、実は動物の骨とか 何かのほうが かえって安心するのだ…

だが、こういう炭とか、さして何でもないようなもの、若しくは、何も無かったほうが

怖くて 気持ち悪いもんだ。分かるかい? この気持ち…

何も無いほうが、かえってタタリだとか 呪いとか 気にならないかい?

まあ、幸いにしてそういう事はなかったのだが。

んで、これはきっと駐車場の持ち主のオババの所有物だと思って、

たまたま、オババが駐車場の草むしりしている時に聞いたの

「あの黒いツボ、おばあさんのヤツ?」
「ああ、あれねえ。お宅のじゃないの? あたしゃ、てっきりお宅のモンだと思ってね…お宅の所に置いておいたよ」
「ああ、そうかい。ありがとう。」

まあ、この仙北の家に引っ越してきて、ふた月ぐらいしかたっていなくて、俺の家も戦後から建っている古い家なもんだから、その家の全てを把握していなかったってのがあったの。

だもんだから、そんなもんかなあって、そのツボを置いたままにしておいたの。

んで、話戻って ツボのフタ… フタの裏側に「中」って文字が書いてあってねえ。意味が分からない。





そんでまあ、そのフタを開けた日の夜のこと…

ウチの牛柄の猫が、夜の散歩に外に出たの。
そしたら、数分もしないうちに 猫のクセして脱兎の如く、逃げ帰ってきたのよ。

ちょっと、怯え気味だった。

持ってきて、女房は夜中にちょっと そのツボに関する出来事があった。
どうやら、裏庭に「狛犬」がいたらしい。「狛犬」ってのは神社なんかの入り口にいる「アレ」のことネ。
「あ」「ん」のコンビネーションで居座っているでしょう?

女房がいうには、その狛犬はこんな事を言っていたらしい。
「ワシは遠野にいた狛犬なのだが、あのツボを通ってここに迷い込んでしまった。お宅が散歩に出た猫はワシを見て驚いていた。すまぬことをした…だが、帰ろうにも、どこから帰ったらよいか分からないのだ。」
ってなことを言っていたらしい。

そんで、女房は確か「早池峰」(まあ、岩手県にある遠野の近くのパワースポットの山のことな)の「なんとか姫」っていう女の神様を呼び出して、その「狛犬」を連れ帰ってもらったらしい。

どうやら、その「黒いツボ」はどこか異界につながっているトンネルか何かだったんだろうな…

そんで、MOZ84はツボのフタを開けた事で、異界のトンネルを文字通り「開けてしまった」のだろうなあ。

「狛犬キャッチャー」MOZ84 となってしまった。

「黒いツボ」 ペイント・イット・ブラック!!!!!

MOZ84のご町内

俺は、まあ 岩手県の盛岡市の仙北ってとこに住んでいるのだけれど、知人に聞けば

このご町内は 妖怪の町なわけよ。

まあ、あげつらねれば随分とMOZ84の周りにも不可解なことが ここに引っ越してきてからあった。

あまり、人には話さないのだが 俺って我が家の二階をアトリエにしているのよ。

そのアトリエには 座敷童の類いが 3人いる。

3人とも女の子らしい。そんでもって とりあえず 胡桃を三つ 同じ位の大きさのやつをお供えしている。

まあ、その三人に名前をつけた 「イチ子」「二葉」「トモエ」と名づけた。

彼女らはちょっと、ワケありなのよ。

どうやら、元々はこの家に 座敷童じゃなかったの。まあ、近くに結構大きな商売屋があったの。

まあ、そこにいて 彼女らはがんばってそのお屋敷に「冨」を与え続けたらしいのだが、そこは人間の欲
「もっともっと儲けたい」っていう感じになって、彼女らは嫌気をさしたらしく、俺が来る以前からここのお家に逃げてきたってわけだ。

そんで、しばらくして 俺らがここに来たの。正直、ここに来てから俺の金回りは比較的 随分と良くなったのは事実なのだが、俺はあまり彼女らには、お願いごとはしないな。

精々、家族を守ってくれ ていうお願いぐらいだな。彼女らはここに避難してきたわけだから、あまり負担もかけられないと思ってね。

たまに この3人のうち 誰かが家から出て行って 2人になったり、1人になったりもする。と、いってもいなくなったわけではなくて、どこかにお出かけしていくようだ。

大概、女房のお客さんの誰かについて行ったりしているようだ。

それと、たまに うちにくる人間の女の子と遊ぶこともある。その子は、俺のアトリエに手作りのガラスの風鈴をくれたの。

そしたら、座敷童が「風鈴をくれた子と遊びたい」って言っていたらしく、まあその子と遊んだらしい。

まあ、あくまでも俺の風鈴ではなく、座敷童の風鈴になったわけだね…

俺のアトリエにくると 大人は目まいがしたり 足に違和感を感じたり 子供、特に女の子は眠くなって、かなりな時間眠ってることが多い。俺のアトリエで…

俺は…初めて入った時から何も感じなかったがなあ

まあ、俺のアトリエに入って 調子が狂うか眠くなるかによって、その人の精神年齢なんかも以外と分かるンじゃないかねえ?

じゃあ、何も感じることのなかった俺は何なんだ? 

女房がいうには俺は、右脳が異常に活発化してる人間らしいから、人間でありながら人間とはちょっと違う「右脳妖怪」の類いみたいに言っていたが失礼な!!

まあ、ここしばらくは 仙北のご町内 妖怪ネタでも書こうかね。

MOZ84のエンジェル

さてさて、お次の注文は 天使の絵だ。

どうしたものか…。モデルをどうしようか考えている所だ。

何度か天使の絵は描いたことがあるのだが…モデルは無しだった。

今回こそは正攻法でいきたいもんだが、俺の周囲には「魔女」の類いの女性は多いのだが、
およそ「天使」ってのに似つかわしい人物は殆どいない。

まあ、今日は実は 近くの美術館で ルーブル美術館の普段は門外不出の 受胎告知の絵を見てきた。

見事なスフマート技法だ。まあ、スフマートはその時代柄がそうだったってのがあるんだが。

MOZ84はアクリル絵の具で、何度もスフマート そして グレージングに挑戦しているのだが、これが結構
思うに任さないもんだ。

まず、MOZ84に今立ちはだかっているクリアすべき課題は、モデルと技法の腕慣らしだな。さてさて、下準備だ。

ああ、もし 我こそはっていう方がいましたら、モデルをお願いしたいね。バイト代は出せませんが…

MOZ84は原始人か?

今日は、お? ってなことがあった。

トラックバックというコーナーに2つ何かがある。

これが噂に聞く トラックバックというやつか?

トラックバックとな?

現場仕事の多い MOZ84にとってトラックバックというと、10トンダンプとかユニック車っていう感じのトラックのバック誘導のイメージが強いの。

確かに、ホームページデザイナーなんかは、ネット土方とか呼ばれていた時代もあったが、ネット内で片側交互通行なんて聞いたことが無いし、通行止めなんてもってのほかだ。まあ、リンクしてなければある種の通行止めなんだろうが…

しかして、このトラックバック 色々と調べてみたら いわゆる「リンクしましたよ昨日」 じゃなくて「リンクしましたよ機能」なのだそうだ。なんだか、マナーのようなモンもあるようだ。なんだか、トラックバック・スパム(あの肉の缶詰のことか?)なんてのはマナー違反なようだが、原始人な俺にはよくわからない。

はて、失礼がないように丁重にしたいのだが、一体、どんな作法を踏めばよいのやら、

とりあえず、お礼はいっておこう

まとめwoネタ速neo さん ありがとうございます。

MOZ84は手段を選ばず

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あんまり写真は関係ないんだわ。

猫好きユーザーの機嫌をとろうと思って、載せたのよ。

実は来週末 「六魂祭」っていう東北6県の祭りが岩手の しかもこんなに手狭な盛岡市に集結するらしい。

それを見に来る観光客は予想では20万人とか…

んで、MOZ84はその警備に投入されるかも知れないのだ!!!!!!

話に聞くと、この祭りの警備に投入されるのは我が社きっての精鋭警備隊員達で、MOZ84は今年の1月に入ったばかりなのに、その精鋭部隊に選ばれたのだ!!!!

苦節28年…

社会に出てから、リストラばかりを味わってきたMOZ84も やっと、誰かに認められた瞬間であった… いいんです いいんです。 デザインの実力じゃなくても… 絵画の実力じゃなくても…

警備の実力を認められた 画家の端くれなんて 俺ぐらいなモンだよ!!!!! 多分。

ただ、一週間前にして、情報はかなり錯綜している様子だった。

俺らの担当は観光客用に用意された、専用駐車場の警備 まあ、この専用駐車上からシャトルバスで送り迎えをすることで、観光客の車両がからんだ渋滞を予防するわけだが、だとか

バトル・フロント 最前線 つまり 祭りの会場となる区域の観光客を含めた歩行者の誘導だとか

祭りが行われる区域に一般車両を入れないように通行止めを担当するだとか

今ひとつ、自分たちが何をするのかが 釈然としない。

場合によっては 「祭り」自体を中止するとか… いや、流石にそれはないと思うのだが…

まあ、いずれにせよ 蓋を開けてみないと ヘビと出るか 邪と出るか 本当に分からない感じのようだ。

MOZ84の絵 何回目だったかな?

いやいや、ようやっと絵の仕事はあと1つと 個展の分までこぎつけた。

これは今日完成したのよ。お客さんから注文を受けて描いたのよ。

「虹」の絵をご所望だったから、こんな感じにしてみた。

可愛らしいイメージがいいんじゃないか? と、女房が言ってきたのでこうなった。

まあ、俺は可愛らしい絵ってのが、それほど得意じゃない。んで、考えあぐねいた結果

デ・キリコ っていうイタリアの画家の画風を参考にした。まあ、これは俺の好きな世界観でもあったからねえ。

とはいえ、キリコってのは「不思議な無言劇」な絵を描くわけ。

前に言ったが、「不思議」ってのは多少「恐怖」が混ざってるモンだと思うの。キリコの絵はどこか俺の「恐怖」を感応させるし、「不安」が伴う感じが否めないから、そっくりそのまんまの色使いじゃ、「売り物」にするにはちょっと躊躇するような作品にもなりかねない。

大体、俺のお客さんは「幸福感」とか「他人から見た自己のイメージ」とか「スピリチュアルなイメージ」そういう分野の絵を求めるのよ。だから、そんな「訳の分からない気味の悪さ」が漂った絵なんか出せない。

まあ、俺としては「訳の分からない気味の悪さ」のほうが、実は得意だったりする。まあ、それは一重に俺が「奇妙な人間」に他ならないからなんだが…

んで、まあ 下絵のイメージとしてはデ・キリコの画風を参考にし、色使いは俺自信で調整、といった所だな。
まあ、実はこんな晴天下で虹そのものは出ないし、こんなにハッキリとはお目見えしないモンだが…

現実の「虹のある空」ってのはけっこう天気が悪いイメージがある。雨が降ってないと「虹」は出ないんだから。

デ・キリコを参考にした とは言ったが、「パクリ」なんていうなよ。

シャネルがこんな事を言っていた。「自分が元祖と思うと、歴史観はなくなる」

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この絵とも来月でお別れだ。ネタばらしだが、赤いほう人はキリストで青いほうの人はマグダラのマリアってことにしたの。歴史考証全く無しだけれどね。

MOZ84のマインドを鎮める方法

やあ、どうも。盛岡市のシバイタロカ博士 MOZ84です。

ちょいと、今日はこのストレス社会の中でいかにして、楽な精神状態で生きるかのMOZ84なりの方法を発表しようかねえ。

まず、ストレスってもんは何なのか? ちょいと、触れておこうか。

まず一般的にはストレスってもんは、忌々しい「精神的負担」のように言われているのだが、これは実は生きることにとても大事なもんなのよ。

まずこのストレスの意味。これは元々は工学の用語で「応力」という意味があるのよ。

んで、これ 一体 人間の何に対して必要か というと。「逃走か闘争」をするために必要なの。いや、正確にいうと必要だったの。

このストレスってのは「不快物質」でもなんでもなくて、体の「状態」の一つなのよ。「ストレス状態」ってなもんかねえ。

詳しく触れると、まず 人間の天敵が来たとする。んで、そいつ「闘争」するか「逃走」するにしても、体がよく動いてくれるある種の興奮状態にしなくちゃならない。体が動きずらいと、戦うことも逃げることもままならないわけだよ。

この「体を動かしやすい状態」にしてやることが、まあ「ストレス状態」というわけだ。自分に接近した危機に対しての「応力」なわけだ。

んで、「体を動かしやすい状態」になった所で、反撃するなり逃げれるのに都合のよいコンディションとなる。
んで、行動に移っていくのだ。そして、この「ストレス状態」は戦ったり逃げたりする、体を動かすことによって発散されていくのだ。

だが、兎角人の世は生きずらく、どうしても「逃走も闘争」もできない状態が多い。プラス、人間は理性のためにちょっとしたことすら「危機」と感じるのだ。誰も死ぬわけでもないのに「仕事に失敗した」だとかね。こういった「逃げる」ことも「立ち向かう」こともできぬ「目に見えぬ危機」すら感じている。

そう、せっかくの「ストレス状態」も発散できぬわけだ。そして、これが長い時間そういった状態にいると、人間の体は「自らの体」を「発散の場」とし始める。

例えれば、人によっては肝臓が腫れてきたり、胃酸が出すぎて胃の不調となったり…

だから、ある意味では「闘争か逃走」をするための「ストレス」なのだから、「運動して、ストレス発散」てのは正解なのよ。まあ、人にもよるのだろうが

俺はストレスと人体の関係性は自動車なんかが例え話にいいと思ってる。
アクセルを踏む。加速されて車は走り出す。しかし、車の後ろに鎖をつけていたら?
アクセルを踏んだら、車は壊れるわけだ。そう、「ストレス」は「アクセル」。「鎖」は「ままならない世の中」としたら?

ストレスが原因で、体や精神を病んでしまった人間も少なくないはずだ。

んで、俺がお勧めする「ストレス軽減」の生活というのがあるの。

それは「肉体労働」、無理なら「一日一度は体を使う仕事」、もっと無理なら「仕事といわず、ちょっとした運動」この三つだ。

まず、最近って「大脳」ばかり使う仕事が多いでしょう?どちらかというと、「肉体労働」ってあまり流行らないじゃない?

でも、「脳」ってのは確かに 人間の大事な部分なのだけれど、あまりにもこの社会は「脳」に傾倒しすぎてない?

肉体にも限界ってあるでしょう? でも さも、「脳」には限界がないように言われてるじゃない?昔、聞いたことあるよ。
「いくら、知識を詰め込んでも、脳はパンクしない」ってね。まあ、パンクってのはないだろうけれど、
でも「脳」ってのは「有機体」の「体の一部」なんだからさあ。

「限界」ってのはあると思うよ。正直、俺ね 「アンリミット」いわゆる「無限」ってのは「神の領域」だと思ってる。「限りある世界の中で、無限を目指して、可能性を追求する」ってのは、とてもいいことだと思うのだけれど、それに志もなければ関心もない人間にとっては、気の毒な話じゃない?それを強いるのって。

でも、誰が言うのじゃないけれど、世の中ってそれを求めてる節があるじゃない?

むやみに「無限」を語る前に 「有限」ってことをまず 実感から認めるとこから始めないかい?

まあ、話がずれたね。

まあ、体を動かすことが大切だと思う。これによって、まず「脳」は「いらぬ思考」はしなくなる。すると、じょじょに「必要な思考」というのを見極めることができるようになる。つまり「よけいなマインド」は鎮まるわけだ。「この現実に必要なこと」と「いらぬこと」の見極めもつく。スマートに行動できるようになるだろうし。

そして「脳」とつながっている「体」を動かし、「体」が器用になると 器用な「思考」も身につくと思う。
自分の可能性も広がると思うよ。

これは俺の気孔の先生が言っていたことなのだけれど、「体がかたい」のは「体自体」がかたいのではなくて、「脳がかたい」からなんだってさ。そりゃ、そうだよね。

体ってのは、骨の稼動域ってのがあって 筋肉だってそうそう堅いもんじゃない。脂肪だってそうだ。
そりゃあ、関節の逆には曲がらないように出来てるけれど、理論上は骨の稼動域なら無理なく曲がるはずなのに、
柔軟体操ではピキーンと固まっちゃってる。これは案外「脳」のせいかもしれないよ。

「脳」に起こることは「体」に影響するし、逆に「体」に起こることも「脳」に影響する可能性はある。

それに、この「体を動かす」ことによって、マインドは鎮まりやすくなるなら、「瞑想意識」なんかも得やすくなるんじゃないかな?下手に「瞑想」するとこの「マインド」が邪魔する。

以前いったじゃないか。山登りは瞑想意識になりやすいって。山登りは運動の連続だろう?

ちなみにこのマインドってのは「瞑想」なんかには結構な「障害」となるようだよ。どんな弊害があるかというと、「思いたいこと」を「啓示」と勘違いしたり、「都合のよいこと」、「見たいもの」、「聞きたいもの」を瞑想で得た成果と間違うこともあるそうだ。

瞑想のプロ集団であるところの、お坊さん達なんかは 体をよく動かすようだ。農業をやり、掃除をし、何かってえと体を使って働く。こんな感じらしい。


それと体を動かすのは「体」と「心」の「毒素」を出すのには、非常にいいらしい。

「脳」ばかり使わず、使えるうちは「体」は存分に使ったほうがいい。

MOZ84の昨今

最近の俺は何かと時間がないもんだ。それに付け加え、タイミングもなかなかに合わないもんだ。

まあ、個展の絵もそろそろ描かなきゃまずい。

にも関わらず、テーマが全然思い浮かばない。これは非常にやばいぞ!!!!

まあ、すべてが落ち着いたら、ブログの更新に力を注ごう。

とりあえず、間の抜けた記事ばかりになるが、出来る限り、ブログをいじる時間は何秒かでも持とうと思うよ。

MOZ84のバチアタリ科学

実は、MOZ84は大学を中退したのよ。恥ずかしながら…

勉強していた内容は、天文学 解剖学 人間科学 脳 それと 遺伝子工学なんかを勉強してたの。

まあ、大体 内容なんて忘れてるんだけれどね。

まず、天文学はもう ミーハーまるだしだったのよ。俺は 星座とかよりも 惑星とか 星雲に興味があったのだけれど、惑星自体についてはそれほど、教科書は触れていなかったのよ。大体は数学的な内容が多かった気がするが、∑ なんて高校で勉強しなかったもんだから、一体何の話か理解できなかった。これはしくじった…

でも、内惑星 と 外惑星、内合、外合、横道、合、衝、逆行、西方最大離角、東方最大離角 これぐらいは理解できたつもりだ。俺、本当は惑星そのものの性質なんかを知りたかったのだけれど、載っていないはずである。
だって、目下 研究中の内容ばかりでね。人類は未だに火星に探査機を送り込むので精一杯なんだもの。
そらあ、冥王星のことが分かるハズなんかねえよな…

んで、解剖学。これはやっぱり、絵を描くのに必須だと思ったの。確か、人間は 脊椎系、循環系、骨格系、筋肉系、器官系の5つから成り立っていたような。んで、骨にも種類があって、長骨、小骨だったか短骨だったか、あと不整骨、扁平骨、ってのがあるよだな。まあ、これは随分と後々役には立った。やはり、絵描きは科学を教師として学ぶべきだと、俺は随分昔から思っていたからネエ。とりあえず、突飛なものさえ描かなければ、地球上にある物をモチーフとして描くわけだ。やはり、理学の造詣を深める必要もある。

カラスの羽が何枚あるか知っているかい?(まあ、俺は知らねえけど…)
鎖骨とあばら骨の構造的な繋がりを知っているかい?(これは確か、肩甲骨につながっていくのだが、言葉だけで説明するのはちょっと、困難だ。)
筋肉一つ、一つの名前を知っているかい?(構造が分かればいいだけ、名前をいちいち覚えるまでの事は、絵にとってさして重要ではない。が、俺は昔 全てを覚えることに挑戦し、途中で飽きて投げ出した。)

ただ、ちょいと禁断の魅力に取り付かれた 分野があった。

遺伝子工学というやつだな。

この教科書は人にはよるが、事と次第ではかなり 禍々しい内容がかなり載っていたね。

例えれば、メスの鮭しか生まれなくする方法、キメラ動物の作り方。 遺伝子の切り方、つなぎ方、トランジェニック動物とやらの作り方、ハイブリッド種の未来、30センチ級のスズメバチの作り方。←これは、施設とこれに関する知識がちょっとあれば、創れちゃうの。このスズメバチ。

創った後が、かなり厄介で物騒だけれどね…

在学当時、あらゆる昆虫を巨大化させる実験がしたくて、まず手始めにこの30センチスズメバチを創る実験をする許可を大学側に申請したの。もちろん、不可だったが。

「実験が成功したら、ちゃんと焼き殺すから」と教授に言ってみたのだが、ものすご~く 怪訝そうな顔されて
「君のような人間にはなおさら、許可なんか出せない。」と言われた。

今にして思えば、うん 全くその通りじゃ。俺が教授の立場だったら、こんな自己中なクソガキに20センチのバッタすら任せられないね。

ただ、この遺伝子工学ってやつは、今に始まったもんじゃない。新しい学問のようでいて、実はそうでもないのよ。昔はねえ、まあこれの走りみたいなやつは「細菌類」かなにかじゃないかな?
まあ、昔のソ連なんかは、以前の俺みたいな学生を研究室に雇って、好き放題「ウィルス兵器」を創らせてたらしいからなあ。俺も似たような バチアタリ研究学生になる所だったの。

まあ、色々あって大学やめて、デザインの専門学校に進路変更ってとこか。

よかったと思うよ。表面バカなMOZ84になれてね。裏面バカな下手に知識のある研究員になってたら、ほんと、エライ ウィルスとか創って、アパートに隠しちゃってたかもしれないしね。

まあ、俺にはバチアタリな科学学生の時代があったのよ。 

MOZ84のつかれ

今日はブログを更新しようと思ったのだけれど、色々とやることが山積していてちょっと、つかれた。明日は対した仕事じゃないから、明日また更新しようと思う。

なんんだか、夜勤の日以降、すっかり何かが番狂わせになっちまったなあ。

MOZ84のまじない

単刀直入に言うぞ。

今日はMOZ84のお勧めする「まいじない」を紹介しよう。

家を掃除する
これは基本的な「まじない」にして幸福術の奥義だな。整理し 掃除するいことで「良い気」が流れてくるという寸法だ。逆に汚くしていると「幽霊屋敷」になる危険もあるよ

自信のない人間の体操
人間にはヘソのあたりに丹田ってもんがある。これを鍛えれば「ゆるぎない自分」となれる。
とりあえず、ヘソの辺りに意識を集中して、ヘソ半分から下の下半身を回す。一見、腰を回しているように見えるかも知れないが、誤解しないように。あくまでもヘソ半分から下の下半身なのだ。

おにぎり
意中の人間のハートを射止めたければ、素手で作った、ラップの上からはなるべくにぎるな!!素手であればあるほうがいい。おにぎりを相手に食わせればいい。

憂鬱な考えの人へ
とにかく、体を動かせ。体を動かすことに集中すると「マインド」が沈む。「マインド」が沈んだ所で、バカにはならないから安心しろ。意識的に生活に体を動かすことを取り入れること。体操をするとか、ぐじゃぐじゃ、ぐにゃぐにゃ動くとか、場合によっては「肉体労働」に転職するのもいいだろう。「脳」ばかり使っていると、不幸になりかねないのだ。いや、いっそバカになったほうが気楽でいい。

口説くなら
相手に「相手に愛の告白」をするなら、相手が女性なら正面、相手が男性なら横もしくはワキの方にポジションしろ。人間には「防御域」というのがあり、これはある種「心からの反発」が可能な場所なのだ。それ以外の所は「心まで届く弱点」といったところか。

男性の場合は、「防御域」が真正面にある。このポジションから口説こうとするのは、比較的困難だ。
だが、左右のワキもしくは横は「無防備地帯」なのだ。ここをから攻めろ。

女性の場合は、「防御域」が左右のワキを含めた横にあるようだ。攻めるなら男らしく正面切っててのがきっとこのことなんだろうな。まあ、「無防備地帯」は正面ってことさな。

性別によって場所もファクターとなる。

男性の場合は、外とか「解放」された場所が「反発モード」にならないようだ。
女性の場合は、室内とかの「閉じられた空間」が「反発モード」になりずらいそうだ。
これは、男性は「逃げ場所の確保」が本能の中にあるようで、女性は「ナワバリ」を重んじる性質があるからなのだそうだ。

これは、考えようによっては、ビジネスにも使えないか?

会話しろ
仲良くなりたいと思う人物とは、大目に会話しろ。「ハロー効果」というのがあって、よく会話を交わす人物に好感を持つという性質が人間にはあるようだ。

まあ、今日はこんな所か、まあ、また何か分かったら、紹介しようかね

MOZ84のなんともはや…

今日は、警備の仕事が日中に¥ ありましてね。

まあ、通行止めの仕事だったんで とりあえず ずっと立ち尽くしているのお仕事なの。

んでも、退屈だから、考え事してたのよ。


ベン・ジョンソンって覚えてます? 皆さん

まあ、べつにベン・ジョンソンは関係ないの忘れて。ただ、なんとなく

7月に個展をやると 見得を切っちまったんで、その準備をもう始めてなきゃならないのだけれど、
なんたることだ!! その絵の主題が未だ持って 決まっていない。

決まってねえから、描きようもねえ!!

どうしようか、頭を非常に悩ませている。 正直、警備になんて気を揉んではいられないのだ。

困った、考えれば考えるほど 主題のアイディアってのは遠のく。世の中、ままならんものだ。

まあ、とりあえず、刺激を受けるために美術書や美術館でも見に行くかねえ…

ガリガリした表情のまま…

MOZ84の今更GW

みなさん、知ってました? GW

おお、地震だ!! 強風と地震とはねえ。今晩は雨になるみたいだし。

まあ、GW G(ガンダム)W(ウィング)じゃないんですよ。
ましてやG(がんばれ)W(わたなべ)でもないですからね。

G(ゴールデン)W(ウィーク)なんですよ。 知ってました?

G(ガールズ)W(ウィンク)じゃあないんですよ。そこの、方!!

さて、本当なら俺はGWはゴロゴロ寝んね と堅く決心していたのですがね。

何分、お遊びの誘いもなければ、さしたる予定も無かったもんでねえ。

ところがどっこい、急に岩手県は遠野 妖怪達の根城に赴くことになったんですよ。
んで、MOZ84はそこで何をしようとしていたかというと、「開眼の死出の旅」に山にこもることにしたのだ。
そう、このGW中 山中で断食、瞑想 滝行の決死の荒行を敢行することとなったのだ。

以下写真入りで俺の 偽りにまみれた荒行の様子を紹介していこうと思う
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これは入山前に立ち寄った 卯子酉ジャンジー じゃなくて卯子酉神社 JINJAなのだ。これは、話に聞くところ良縁の神社だそうで。まあ、縁結びといった所か。まあ、恋愛の伴侶を求める人間が願掛けに来るようだが、物は考えようである。ビジネスマンも人脈という名の縁に恵まれれば、儲けの幅も増える所だろう。俺も「俺の絵を気に入って買ってくれる人と沢山出逢えますように」と祈っているのだ。仕事場もまた縁だと思っている。「いい仕事場と出会えますように」と祈ればいいのだ。ここに願掛けをして、恋愛上の「いい人」と出逢えた人間は実際、MOZ84の周りに多いのだ。プラス、諸君が信じるか信じないかは別問題だが、若かりし日のMOZ84はここで、天使と出逢ったかもしれないのだ。その話は、別な機会に… 詳しいことは岩手県の遠野の観光案内でも見てくれ。


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さあて、入山ときたもんだ。こんな草木の茂った所にくると、MOZ84は 今となっては昔のベトナムのジャングルでの決死の強行偵察作戦を思い出すのである。あの頃が懐かしい…ジョン、スペンサー、ブルース、チーフにシェフ、生意気な少年兵のクリーン、サーフィン狂いのランス、貧しいネイティブ・アメリカンのカイオワ、掃射のビリー、みんなベトナムに花と散って、土と還ってしまった。俺も…そのうちな…

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うあっ!! ピンボケだ。こんなに深い植物群を見ると、MOZ84はつい攻撃態勢をとってしまう。ナムのジャングルのなかでは、どこでベトコンたちが待ち伏せているのか知れたもんじゃない。それに、日本とはいえ、山の中である。クマごろおおおおお!!なんていう、ある意味 ベトコンよりも手ごわい奴らが、どこで俺を見つけているのか分からないもんなのだ。もしかするとすでに奴は俺を見つけ、追跡を開始しているのかもしれないのだ。ナムじゃあ「ジャングル・キラーのMOZ」と言われ、敵兵にも「MOZを見たら、親の死に目に会えない」とか「靴下に穴があく」、「歯槽膿漏が悪化する」、「子供の夜鳴きがひどくなる」、「宝クジが当たらなくなり、ひどい時はその上、痔が痛む」などと恐れられたモンだが 相手がクマごろおおおお!!だと、さしも俺もなんともはや…

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滝だ 滝だ 滝だ ほら、三回も言ったぞ。そうなのだ、これは滝なのだ。右ワキに俺の指が写りこんでいるのが、悔やまれる。決まった。滝行はここの滝で修めるとする。

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だ~ん!!!!!
これは厳しい滝行になりそうな… 焚き火だ焚き火だ 落ち葉 滝
サンド~ バックに~ 浮かんでえ~ 消え~るう~ 憎い~ あんちくしょう~の~ 顔 めが~あけ~
畑! 畑! 畑ええ~

とりあえず、水の勢いというものが弱くなるのを歌でも歌って待ってみる。


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おお、カワズだ!! カワズだ カワズだ。一匹だけと思ったら大間違い!! 下にもいるのです。赤いカワズが。どうです?見えますか?

さて、カエルが交尾してるとこも見れたし帰るかなあ。実は俺、こう見えて アザラシの交尾を生で見たことがあるんです。想像つかないでしょう?みなさん。あれは、なかなかに見れない。いやあ、できることならお見せしたい!!


MOZ84の復活

昨日で夜勤も終わりましてね。また、ブログを再開できますよ。おかげさまでねえ。

んで、今日は健康診断が午後からあるのよ。採血が非常に嫌だ。今から、ビクビクしているところなのよ。

俺は血管注射が嫌だ。血という言葉が嫌だ。血管という言葉が嫌だ。


まあ、最近ねえ漫画を読んでいるのよ。MOZ84って実は、あまり漫画を読まないのよ。新しい物も中々読まないし、割かし古いほうが好きなの。

たまに、新しいの何冊か買うのだけれど、例えれば、「萌え系」みたいな漫画の表紙のキャラクターの絵が気に入ったという理由だけで、内容は度外視して何冊か買うわけ。だから、内容がまとまって理解できないでいたりする。まあ、英語に 「ドント ジャッジ ブック バイ カバー」まあ、直訳は「本を装丁で判断すること無かれ」日本語の意味だと、「外見で判断するな」のことわざみたいなもんだろう。

まあ、鼻血を じゃなくて 話 を元に戻そうか。

まあ、俺が昔 読んでいたといえば、読んでいた漫画ってえと、

元祖少年耽美系「ぼく、パタリロ!!」まあ、今で言う所の「腐女子」なんかが好きなジャンルじゃないかな?
腐女子の走り出しみたいなもんじゃなかろうか? 多分、ジャック・バンコラン少佐なんて、腐女子ちゃん達にはたまらんのじゃないかな? 美青年 で ゲイ で 格闘や射撃も一流所で あらゆる謀略に頭がキレる 凄腕の
エージェントなわけだからね。でも、内容はどちらかというと、少女マンガには似つかわしくない、ハード・ボイルド(最近死語になりつつないか?)なネタも多いのよ。国家間の戦略や、情報合戦、たまにホラーとミステリーがあり、SFあり、現実的な科学の話あり、ラブストーリーもあり、ギャグもあり、カルトなネタもある。

また主人公である、ぶちゃいくなマリネラという常春の国の少年国王 パタリロの「人間のおちょくり方」「人間のいびり方」が非常に興味深いのだ。

この漫画が 特に パタリロ殿下が俺の対人術の基礎となっているのは否めない部分があるのもまた事実。

まあ、作者の名前は 魔夜 峰央っていう 今となっては少女マンガの古ダヌキ クラスの人物なのだが、この人の他の作品に「ラシャーヌ」というのがある。まず、楽器から軍事兵器の類いまで何でも売っている、一体なんの商社なのか分からない会社を経営する ハッサンの一人息子であるラシャーヌという美少年の話で、内容的にはパタリロとよく似ているのだけれど、彼の場合はホレた女性(といっても、その女性のほとんどが非常に難ありで、いつも、のっぴきならない事情を抱えて登場するのだけれど)のためにその卓越した頭脳と行動力、並外れた発想力で色々と尽くすのだけれど、結局その恋もことごとく不発におわる、シニカルな笑いが含まれた内容なわけだ。
これもまた、MOZ84は読んでいた。

んで、それ以外に読んでいた漫画は

「BANANA FISH」まあ、サリンジャーというアメリカの作家の「バナナフィッシュにうってつけの日」のバナナフィッシュから取ったタイトルなのだろう。

これは70年代~80年代辺りの、まあ厳密にいうと 70年代後半~80年代初頭のアメリカのギャング少年達の話で、バナナフィッシュという名の洗脳麻薬を巡った抗争の物語なのだが、主人公であるアッシュ・リンクスという少年がまた 男女問わずに性的な標的となりやすい外見、元ソ連の特殊部隊員に鍛え上げられた、格闘術 
射撃能力 戦略的頭脳 戦術 をもった人間なのだ。内容は読んでみてのお楽しみかね。最後は「嗚呼」という感じだ。これに出てくる主人公に戦闘術を仕込んだ、前述のソ連の特殊部隊員 通称ブランカもまた、精悍な美好青年といった感じで、およそ殺人マシーンであったことを想像させぬような人当たりの良さもあり、また礼儀正しい無類の女好きな人間なのだ。


んで、最近になって読む気になったのだ「エリア88」という漫画。絵のタッチは昔の少女マンガといった感じなのだが、(まあ、格闘主体の当時の少年漫画というものと比べると、こちらもパタリロなんかと並んで、少女マンガだったとMOZ84は思うのだが…)戦闘機のパイロット達の漫画なのだ。

まあ、主人公のカザマ シンという青年は友人に騙されて、中東の内戦国である「アスラン」という国の外国人部隊の傭兵となってしまったのが、事の発端。

彼は外人部隊の戦闘機のパイロットとなって、困難な戦闘を戦わされる日々となってしまったのだ。

現実の話、この「傭兵」とか「外人部隊」ってのは実際にいるらしい。
まあ、「傭兵」と「外人部隊」ってのは同じような意味合いで受け止められてる点もあるが、実はちょっと違うもんだ。

「傭兵」ってのはどこかの国の正規の軍隊には所属せずに、金銭ずくで戦争に参加する「民間軍事会社」みたいなもんで、「外人部隊」ってのは外国から集められた人員によって編制された「部隊」のことを指すようだ。

実際にはフランス外人部隊、ってのが有名だね。イタリアなんかにも外人部隊があるようだ。

「傭兵」にこと関していえば、まず国際法によって「傭兵」は禁止されているようだ。だが、中東やアフリカなんかでは、「傭兵」は秘密裏に暗躍しているのが現状のようだ。

ちなみに一見「国際法」を尊守しているようなアメリカなんかにも、事実上の「傭兵」や「民間軍事会社」を行っている人間がおり、先のイラク戦争なんかにも投入されたようだ。まあ、彼らの場合は表向きには「警備会社」と言うことでやっており、恐らく「アメリカ政府の委託を受けて、イラクの治安維持のために警備業務を行っている」というのが建前であろう。事実、何をしているのか正直わからないもんだ。

そんで普通軍隊といえば、自国民を軍人として使うのが慣例であるが、なぜ外国人を軍隊に雇い入れるのかというと、理由は二つあるようだ。まず、人間を一人前に兵士に育てるにはかなりのコストがかかり、それよりも既に兵士である人間、もしくは経験者を雇い入れたほうが安価にすむこと

それと、危険度の高い任務を自国民の7兵士にやらせるより、外国人の兵士にやらせたほうが、自国民を減らさずにすむという点があるらしい。

まあ、漫画の内容もそんな「外人部隊」の悲哀を描いた作品となっている。

DSCF1063.jpg
表紙の青年がカザマ シンである。

騎馬戦の戦術考察2

中隊を組むこと

まず、先にも触れたが「多勢に無勢」相手よりもこちらの数が多ければ、有利だし。相手よりもこちらの数が少なければ不利な状態となる。

騎馬小隊の一個 一個のポテンシャルが高いにしても、やはり個人差というのが生じてくる。

兵法の大家である孫子はいう「兵を選んではならない」

つまり、何が言いたいのかというと、試合を「選手個人の力によってはいけない」ということなのだ。
スポーツのコーチなんかをやっている人は、よく熟知していることだろう、「選手全ての力量は一様ではない」ことを…。孫子もそうだったようだ。孫子の場合は、自分の兵士に必ずしも「職業軍人」を編制できたわけではなく、「農民などの素人からの徴兵」による「頼りにならない兵士」ばかりを扱う事のほうが多かったようだ。
故に、「兵を選ばず」に「己が作戦」によって勝ことを研鑽した人物なのだ。

つまりは、頭脳プレーで作戦勝ちすることが、「安全に勝つ方法」なのだ。それに、ポテンシャルの高い選手の力量がプラス・アルファで加われば、なお結構ということではないだろうか?

さて、前置きはこのくらいにして、本題に入ろう。


「多勢に無勢」を基本に中隊を組み立てて行くのである。

中隊は 騎馬小隊が3個ほしい所だ。4個ならかなり上場。最悪は2個が原則だ。

さてこの中隊という単位をもって初めて、敵と戦闘ができる単位となる。敵を攻める場合は必ず、自分達の中隊の騎馬小隊の数よりも、少ない数の敵にかかっていくのだ。

理想的に言えば、敵の騎馬小隊1個につき、こちらは騎馬小隊3個編制の中隊で立ち向かうのである。数の上ではこちらが勝つ可能性が高くなるからだ。

この複数の騎馬小隊で編制された「中隊」を「戦闘中隊」と呼ぶことにする。



戦闘中隊フォーメーションと中隊長の選定

2個騎馬小隊の場合は、敵に対して横並びに隊列を組むこと。後方に充分な注意をはらいながら、事にあたること。敵が左右のいずれかの騎馬小隊と戦うことになるだろう。
もし、左側の小隊と戦っているのなら、右側の小隊が敵の右横側に移動して加勢し、右側の小隊と戦うなら、左側の小隊が左横に回りこんで加勢すること。敵1個と戦うこと

3個騎馬小隊の場合は、前方2個、後方1個にすれば前方の2個小隊を主力小隊として使い、後方の1個小隊は前方の予備兵力及び、支援兵力となり兵力の安定性はでるが、敵の周りを囲むには後方の小隊の機動力に欠いてしまう危険性もある。前方1個、後方2個にすれば、前方の1個小隊に敵が集中する可能性があるため、後方の2つが敵の左右横側に回れば、はさみ打ちも可能であるが、前方の1個小隊の「防御持久力」と後方2個小隊の「素早い機動性」が重要な要素となる。3個小隊の横隊にすると、いつでも先に挙げた二つの隊列に変形しやすくなり、正面の敵に対しては「圧倒的な攻撃力」を発揮するが、両サイドの横側から攻められた場合、対応が遅れやすく、なし崩しにされる可能性もある。例えれば、左側から敵が攻めてきた場合、右側の小隊は加勢のポジションにつくまでのタイムラグが生じやすい。敵1個~2個と戦うこと

4個騎馬小隊の場合は、前方3列横隊、後方1個小隊か 前方1個小隊 中衛2個 後方1個のひし形隊列、
もしくは、前方2個 中衛1個 後方1個のYの字がMOZ84としてはお勧めである。後方1個は予備戦力、支援戦力に専念し、前衛の3個小隊を主戦力とするのである。4列横隊は、何か特別な理由が無い限りは避けるべきである。4個小隊なら上場と言ったのは、戦力に余裕を持つことができるからである。敵1個~2個と戦うこと

この戦闘中隊を組んだ場合は必ず、戦闘中隊全体を指揮する中隊長を選定し、その中隊長が負けた場合の指揮権の委譲の順序も明確にすべきである。

中隊長の役割

隊列の指示…その場の状況や自分達の戦闘スタイル、または「大将」の作戦に基づき、隊列や小隊のポジションを随時、指示すること。戦況は刻一刻と変化するのである。

中隊長のいる小隊のポジション…その隊列の形にもよるのだが、大体中隊長は後方にのポジションに回り、後ろから中隊の状況を把握する。敵騎馬隊と交戦状態の時は、状況を見極めたうえで適切な支援に回るか、交戦によって負けた味方小隊の戦力の不足点を補填するのである。

他の中隊との連携…騎馬戦のような「殲滅試合」の場合、単独プレーや、た他の味方と孤立した状態でのプレーは得策とはいえない。先にも話したが「選手個人の力量」によってはいけないのである。常に味方の小隊、味方の中隊と連携し、味方全てと隙なく連携して、戦力を結集した一団として動くことが望ましい。故に、常に孤立しないように気を配ることである。

敵騎馬隊の数を把握する…例えれば、味方の騎馬小隊3個の中隊に、敵騎馬小隊4個が接近している場合は、状況にもよるのだが、早急にその中隊に加勢するべきである。その際はまた別の他の味方が加勢してきた様子でも、躊躇することなく、加わること。数が多いにこしたことはないのである。逆に、こちらの中隊よりも数の多い敵が接近してきた場合は、すぐに、他の味方のほうに一時的に避難する。これにより、加勢しようとする味方との距離も短くなるからである。だからこそ、結集した一団として戦うべきなのである。

要するに、これだけは覚えておいてほしい。「敵の数よりも多い数で戦い」「決して自分は孤立してはならない」のである。

次回は騎馬の特徴と大隊について触れよう。

MOZ84のモグラ生活

昨日は夜勤でしてね、また今日も夜勤ですね。時間帯的に今夜の8時から12時間後の翌朝8時です。

これでは、ブログの更新はおろか、デザインや絵の仕事がままならんではないか!!

昨日はスーパームーンだった。こう、普通とは違う時間帯に活動すると、幻想的な空や、不思議な空気感、そして、妙なものを見たりすることもあるもんだな。

昨日のスーパームーンは、まともに写真に取れなかった。なぜなら、俺は交通誘導をしていて、道路に気を配っていなくてはならないからだ、

一応、気は抜けないものの 草木も眠る丑三つ時は 車もほとんどっていうか、全然こないもんだから、退屈でしょうがない。だからといって、携帯をいじるわけにもいかない。

見張るのが仕事である。だからとりあえず、目だけは道路を見張るしかない。

さあて、今日も夜から翌朝まで、暗がりの中 こない車を待って 道路を見張るのだ。雨が降らぬことを祈るばかりだ…。

まあ、夜勤が明けたら、いつもみたいな長ったらしい記事を再開するから、
その際は諸君!! また、うんざりしてくれたまえ

MOZ84の騎馬戦の戦術考察

いやあ、どうも。
ちょっと最近に気になりましてねえ。何って

それは

小学校の運動会の「騎馬戦」において、効率的にかつ 有利に勝利を収める戦略と戦術をね。

一応、隊列のあたりから考えたのだけれど、以下の理由からかなりな困難を極めるような気がしてきた。

理由1 子供は戦略的に考えず、「始め」の合図と共に統制の取れていない一貫性のない「突撃」を敢行し、その後の行動が予測不可能である。しかも統制がとれいないため、騎馬隊全体にまとまりが一切ない。

理由2 子供は戦略的に考えず、何も考えないで「突撃」を敢行し、状況を確認しないため、こちらの綿密なる策略にかけるのは困難を極める。何も考えていないから「ワナ」にかけるのは難しいのだ。

そして、その戦場にて起こりうる現象についても考えてみた。

現象1 普通、兵隊は敵陣営の強い部分は避けて、弱い部分に集中攻撃を加え、そこからなし崩しにしていくのだが、どういうわけか敵の戦力の多いほうに向かって「突撃」してくる場合があり、後続の騎馬隊もそこに向かって集中する傾向がある。計画性のない「強襲」をかけてくるのである。

現象2 多勢に無勢というものがあり、相手の数よりもこちらの数を多くしたほうが優位に戦えるのが常識なのであるが、味方と敵が一対一で戦っているのにも関わらず、それを見ても加勢しようとはしない場合がある。状況の判断が出来ていないので、現段階でこちらが優勢であっても、理由もなく戦意を喪失し、理由もなく保守的になり、ひどい場合は半ば退却状態となりうる。そして、こちらが自爆的に劣勢に陥るのである。

現象3 学校によっては「大将」とよばれる指揮官的な立場が任命される場合があるようだが、この司令官は部下に指示を出す気も感じられず、また部下も指示も仰がなければ、言うことを聞くような様子もない。


まるで、ピラニアの群れが赤組と白組に分かれて、武力衝突しているようなものではないだろうか?

まあMOZ84が小学生の時もそうであった。俺もピラニアだったのだ。

まず、隊列について考える前に基本的な単位の戦術教育といくか。

騎馬とは3人が馬となり、1人がその馬に乗る騎兵となるわけだが、これの役割分担について洗いなおす。



まず、騎馬3人と騎兵1人で1小隊とする。だが、騎馬にのる騎兵が主導権を握ってはいけない。騎兵は相手への攻撃と自分の防御に徹するべきなのだ。この中で、一番安全なポジションにいるのは騎馬を組む3人である。
この3人を攻撃した所で、敵のポイントにはならないからである。この3人を効果的に運用するのである。



役割について
小隊長(前方への警戒と自分の騎馬小隊への命令・進行方向・行動の決定)…騎馬の先端を務める者がやること
右翼(右側と後方への警戒、右と後ろの状況を小隊長へ報告)…騎馬の右側を務める者がやること
左翼(左側と後方への警戒、左と後ろの状況を小隊長へ報告)…騎馬の左側を務める者がやること
騎兵(敵への攻撃・自分の防御、上から見た状況を可能な限り報告。だが、あくまでも指揮権は小隊長)…騎馬に乗る者がやること


の以上である。なるべくなら、騎兵は攻撃と防御に専念し、状況の判断は小隊長がやるべきである。



戦闘技術
これは騎兵が最大の要となる。この騎兵がやられてはその小隊は終わりなのである。

騎兵…
両手をフルに活用するのである。大半が片手を使うことに気を取られがちである。それを踏まえたうえで話を進める。

攻撃…基本姿勢は片手で攻撃し、もう片方の手で防御する。大体、敵の狙いは自分の頭部である。
防御…防御に徹する場合は、両手で頭部を防御し、下手に攻撃することは避けるべきである。形成が不利だと感じた場合は即座に両手で防御し、小隊長にそれを報告し、安全地帯までは防御に専念すること。


小隊長…
常に状況の把握と、最善の判断を下すことである。かならず味方の騎馬小隊と連携し、絶対に孤立することがないように常に気を配ること。

移動→攻撃→即離脱を心がけ、フットワークを軽快にして、機動力を保つこと。それには持続する精神力と身体の持久力が大切である。

1.自分の小隊を孤立させぬよう、周囲には常に気を配り、常に味方の小隊と共に行動する事
2.孤立した味方の小隊に積極的に接近して、連携すること
3.攻撃に出る際は、必ず複数の小隊で敵にかかること。敵の1個小隊につき、こちらは最低3個小隊で挑むことが望ましい。
4.孤立した場合は即座に、騎兵に防御させ、味方と早急に合流すること
5.敵を責める場合は正面でなく、敵の横側か後ろ側から責めるのが望ましい。


右翼と左翼…
常にに自分の警戒区域に気を配り、小隊長と連携して、機動力を保つことである。



騎馬を務める3人は、周囲の警戒と迅速なる移動を常に念頭に置くこと。


注) この他に有効かつ効率的な運用法について、意見を求めます。興味のある方はコメントをお願いします。

MOZ84の脳と魂の関係性3

さああて、自分が一体何が言いてえのか分からなくなってきたところで、

まとめようかね。

先祖から遺伝し続ける「精神構造」

脳を含めた体を構成する、「魂をもった分子」

そして、それらを強く統合する「魂という名の宇宙の力」

それらの三つ… おお、三位一体か!?

これらが、複雑に絡み合って形成されている、肉体と精神と魂を含めた「自己」
だが、こうも全てが何かんの系譜を踏んできている以上は、「真の自由意思」ってのは一体どこにあるのだろうか?

これがいわゆる「イデア世界」なのだろうか?「完全なる世界」には当然の如く「完全なる自由」も用意されているはずだ。

色々、人間の意思について、掘り下げてきたつもりだが、なにをもってして「真の自由」といえるのかについては、至らなかった。まあ、10年や20年そこそこ生きたぐらいで、たどり着けるような代物だとは思っていないけれど…

まあ、俺はこれからも生きて、それについてあらゆる 考えや理解を深めて行くことしか出来ないなあ。

MOZ84の脳と魂の関係性2

はてさて、例えればこのMOZ84は日本に転生する以前はスペインの海賊だったという。

では、前の記事で熱く語った「分子」的な見方をしてみよう。

たまたま、今のMOZ84体を構成している分子に、以前は海賊を構成していた分子のいくつかが結合しているとする。

まあ、俺個人ならそれで、めでたし といきたいところだが、非常に厄介な問題にぶつかった。

その海賊だった時分に 結婚していた女房なのである。その女房だった「魂」を持っている人物と、MOZ84は今生で出会っているのである。

つまり「分子」的にいえば、その人物も「かつて海賊であったMOZ84の女房」を構成していた分子を持つ、人物ということになるのだが、ちょっとそれは考えずらい。

「偶然ではない必然」にしても無理がある話である。

理性的に考えてそうであろう?
かつて、異国で生活を共にした二人の分子が、また 海を渡ったこの国で再び会うのである。例えれば、スペイン国内で再会したのなら、まだしも…。

ともすれば、俺の隣に座っている友人を構成している分子だって、「過去生において自分と縁のあった」人物を構成していた分子とは限らないのかもしれないのだ。

でも、自分を取り巻く周囲の人間とは「過去生からの縁」で結ばれている「必然の出会い」だとしたなら、分子でもって「転生」を解釈するのはちょっとスムーズな話にならない。

分子の引き合う力は、それほどまでに強いのだろうか? そうとも、考えられない。
やはり、分子も地球の重力によって釘付けにされている以上、「来世は異星人」となる人を説明することが困難になる。異星人として「分子」によって「転生」するならば、まず先にその「分子」が重力に逆らう必要があるのだ。

とすると、「分子による転生」ってのは怪しい話にしかならない。

やはり、肉体が死ぬと「主体的に転生」するまた別の「魂」というものを意識せざるをえない。

振り出しに戻ってしまった。だが、ここまで書いた以上なんらかの 結論を導き出さないと格好がつかないし。

ちょいと、ここで電力ってもんに注目してみようかね。

人間ってのは、電力の扱い方を熟知していても、その正体についてはよく分かっていないのだそうだ。

量子学にもこんなのがある。「弱い力」「強い力」「よく分からない力」というものがあるようだ。

まあ、電力に触れたのには理由があるのよ。

まず、分子同士を結合しているのは、強さに差異はあるだろうが、いわゆる「電力」であり、「生命」の初動を与えているのも「電力」のようだ。

唯一、人口的に「生命」を創りだす方法がある。

「真水」に「各種アミノ酸」と「酸素」を入れて、そこに「電力」を与えると「微生物」が誕生するようだ。

地球最初の「生命」は海に落ちた「雷」によるという話を聞いたこともある。

そして、この「電力」とい「力」の正体については不明ときている。

まあ、「電力」は「生命」の源というのは、間違いではないようだ。

さて、MOZ84はこう考える。「魂」は「生命」の基本的な単位にして「なんらかの力」なのではないかと、あるいは「電力」の仲間かもしれない。

とういうのは、知り合いに幽霊と握手したことのある人物がいるのだ。彼は幽霊と握手した際、全身に強い静電気のようなものバチバチと感じたという。

だが、「魂」ってのは単なる「物理的な力」とはちょっと、趣が違う。
「記憶する力」にして「引き合う力」、そして「因果応報」や「カルマ」によって「調和を取ろうとする力」なのではないかと思う。時には「離れる力」にもなりうる。

これは地球上の法則だけでは語りつくせない「宇宙の力の一つ」ではないだろうかって、結局、決定打としてはパンチに著しく欠ける結論に至ろうとしているなあ。

だが、ヒーラーやスピリチュアルな人達、たまにオカルトの人も言うが
天使は「波動」であり「宇宙の力」
悪魔もまた「波動」であり「宇宙の力」とするなら、「魂」も「波動」にして「宇宙の力」
なのかも知れない。

そうすれば、「万物にも魂は宿る」理由の説明も簡単になる。

石にも魂がある。なぜって、石を構成している分子同士をひきつける「力」自体に「魂」がある。というか、「魂」によって分子同士は結合している、となるわけ。

もちろん、分子そのものも「力」で成り立っているわけだから、「分子」そのものにも「魂」はあるわけだ。

では、人間の「意志力」は?という疑問も出てくると思う。

実は「光」まあ「光子」には「意思」があるらしいとい話がある。それゆえ、「力」にも「意思」がある可能性があると見ても差し支えないのではないだろうか?

MOZ84は「魂」を「記憶し、引き寄せ、離れ、調和し、意思を持つ宇宙の力の一つ」と考える。

MOZ84の脳と魂の関係性

さあて、話は続くよ。

まず、おさらいしておこうか。

まず人間の脳

先祖から遺伝し続ける「精神構造」そして「出生トラウマ」

これが、物質世界の人間の「原初」の単位。これを元に人生は始まる。まあ、出生トラウマに関しては今回は外しておくか。これは、トラウマの類いはどうにか解消できる部分もあるようだしな。治療の可能性はあるわけだ。

つまり「自由ならざる精神」なわけだ。


そこにもってきて「魂」という単位が加わるのだ。科学的な人達はこの「魂」というものを一笑に伏す傾向があるようだが、MOZ84は「霊魂」の存在を信じるほうだから、このファクターも無視はできない。

この「魂」と呼ばれるもの。これが一体何者なのかが謎なのだが、MOZ84はこのように考える。

まず、人体を構成している分子というのは、分解と結集を繰り返しながら、この地球に存在しているわけだ。

まあ、具体例をあげるならば、MOZ84が死んだ後、その死体は焼却されるか、野ざらしか 焼却される場合は炎の高熱によってその死体の分子は分解されるし、野ざらしの場合でもバクテリアによって腐乱、分子分解としゃれこむわけだ。

さてさて、この分解した分子ってのはあらゆる所に飛散、または拡散する。

その分子がなんの拍子に、どんな別の分子と結合するかは、分からないのである。

だが、こんな話がある。MOZ84を構成している分子の一つが、過去はクレオパトラの分子を構成していた分子の可能性があるのだ。

貴方だってそうなのだ。過去にキリストやブッタを構成していた分子のいくつかが、貴方の体を構成する分子である可能性も皆無とは言えないのだ。

さしもの アンチ・スピリチュアル アンチ・オカルトの大槻教授も「その可能性は否定できない」と言っていたと大槻ケンヂの著書に書いてあった。

まあ、世界の歴史的人物達ってのは、随分と極端な例なのだけれどね。

例えれば、「輪廻転生」というものがある。自分の過去生は ゾウで その前はワニで その前は人間で その前はニワトリだったとしよう。

どうだろうか? これがもし 今の自分を構成しているのが ゾウとワニと人間とニワトリであったそれぞれの分子が複雑怪奇に結合した結果だったとしたら?どうだろうか?

このトンボは去年死んだおじいちゃんの生まれ変わり。

このトンボを構成している分子の大部分が去年死んだ おじいちゃんを構成していた分子。

そして、日本人なら馴染み深い八百万の神。つまり万物には魂が宿るという考え方。これは、日本の独自の思想ではなくネイティブ・アメリカンやアフリカのシャーマニズム。北欧の精霊信仰などにもこういった点は見受けられる。これをMOZ84的に考えると、

分子には魂がある!! という結論にいたる。

さて、分子には魂があるといっても「魂」そのものの解明にもならなければ、「縁」という割り切れない単位も出てきてこれらについても考える必要がある。

だが、もうひと押し、「分子には魂がある」ってことに関してふれてみようか。

とある超能力者の話で、時計などの物品に触れ その物の記憶を読み取る人がいるようだ。
例えれば、この時計の持ち主はこういう人で…とかね。

それと誰もいない学校で、バタバタと走る音や生徒達の声がする。これも必ずしも幽霊というわけではなく、その建物自体の記憶がなんらかの条件によって、出てきたという話しもある。

そんで、ちょっと変わって、心臓移植を受けた女性の話。心臓を移植した後、言動が粗暴になり、食の好みも変わり、大酒を飲むようになってしまった。そして、他の女性を追い回しては、口説き始めるといった人間に変貌してしまったようだ。後々、調べた所、その心臓の持ち主は男性で、大酒のみで乱暴者で、女好きな人間だったようだ。

まあ、心臓ってのはある種、生体リズムを刻むメトロノームみたいな部分もあるだろうから、好みの音楽が変わったとか、好きな食べ物が変わったとか、酒を飲むようになった。イライラしやすくなった。あとは、生活リズムそのものが変わったっていうのは納得できる。だが、それだけでは割り切れない何かも感じずにはいられない。まあ、これも「万物には魂がある」といいたくなるような所以の一つってとこだな。

さて、「縁」ってもんについて見てみよう。

例えれば、貴方の友人。この人と出会ったのは仏教的に言えば「偶然」ではないわけだ。日本にはこの「縁」の思想が随分と浸透している。「袖触れるも何かの縁」なのだ。

だが、今生で自分を取り巻く人間達もまた、「縁」よって集まった。逆に自分も集められた一人なのだ。

そうすると、「分子にも魂がある」というさっきの考え方にも、多少の無理が生じてくるのだ。

好例にとって、今生において外国人と結婚した邦人なんかがそれだ。

まず一区切りとしようか。コーヒーブレイクだ。

MOZ84の出生トラウマ以前の脳2

昔 夢野久作って 作家の「ドグラ・マグラ」って本をさらっと読んだことがある。

まあ、この記事に関係するような部分といえば

人間の脳は 先祖代々の記憶を 脈々と 子孫に受け継いでいく

といったような感じだ。

例えれば、俺の先祖が軍人で 「戦争に多大な関心」を寄せていたら、その子孫であるMOZ84も「戦争に多大な関心」を抱く 精神構造が 受け継がれているというわけだ。

まあ、これは現実 俺の先祖にあたる人間はその傾向のある人達だったのは事実だと思う。
まず、MOZ84の先祖は 武士だったようだ。この東北を生活の場としていたし、白虎隊なんかが絡む「戊辰戦争」だったかな? きっとそれも経験した血筋なのだと思う。

そんで俺の曾爺さんは、太平洋戦争でラバウルへ、ほいで俺の爺さんは航空自衛隊だった。

そこに、俺の曾婆さんのほうの血統は、日本に亡命してきたロシア人。「亡命」ってことは軍事的な立場の人間だったか、まあ政治的な立場の人間だったか、まあどちらにせよ きな臭い先祖だったってことは確かだと思う。

故に 「戦争に多大な関心」を抱く、その子孫であるところのMOZ84がここにいる!! と考えることも出来るのだ。

よく医者なんかは言うのだ。「精神疾患は遺伝しないし、伝染もしない」

まあ、額面上はそうかもしれない。目に見えぬ事を断定できないのが、科学者ってもんだろう。医者だって科学者の一つなのだ。

だが、「本能は先祖代々、脈々と受け継がれている」という事を疑う人間も見たことが無い。

ちょっと、矛盾してないだろうか?

いわゆる精神疾患は遺伝しない。まあ、精神的トラウマや後天的な疾患は遺伝しないであろうが、「本能」は遺伝するのである。動物を見てみると如実に分かる。ウミガメなんかがそうだ。生まれてすぐに海を目指すのだ。それを教育する母親もいないのに…これは、遺伝された「本能」ではないだろうか?

一応、脳には「本能」を司っている部分はあるらしいが、どうだろうか?「本能」ってのはハード・ウェアではなく、あくまでもソフト・ウェアなのだと思っている。脳がパソコンなら「本能」や「精神」ってのはプログラムなんなりのソフト情報なのではなかろうか?

例えれば「誰それさんを愛している」という精神の持ち主の、脳を解剖してみたとする。だが、脳に「誰それさんを愛している」と書かれているのだろうか?そんなハズはあるまい。もしかして、貴方の脳には書いてますか?
「黙って、へそくりしている」って…

そうなのだ、目に見える単位での確認ってのは非常に困難なのだ。だから、対象となるものの行動なりを観察して、およそ「そういうものがあるらしい」と推測するのが精々だろう。

MOZ84は「本能」は「精神」と考えている。そして、もし「本能という名の精神」が先祖代々遺伝して、子々孫々に渡って受け継がれていくならば、「多少の精神構造」ぐらいも受け継がれる結果となるのではないだろうか?
「本能」以外は別物で、遺伝によって受け継がれることはないってのも乱暴な言い方ではないだろうか?

趣味や趣向が似ている親子ってのは、納得できるだろう。
そして、「お前は死んだ爺さんに言動がそっくりだよ。」と父親が、その爺さんがとっくに死んでから生まれた息子に対して言う。これも何となく納得できる話ではないか?

恐らく、人間は心のどこかで、「精神も遺伝」することを知っているのかもしれない。

そして、「受け継がれた精神構造」のパターンに従って、先の「出生トラウマ」を判断するとしたら?

なかなかもって、「真の自由意思」ってもんに遠く及ばないような気がする。

「遺伝による受け継がれた精神構造」によって判断された「出生トラウマ」、そしてその「出生トラウマ」を元に解釈された「環境も視野に入れた人生経験」それによって洗練された「思考パターン」、そしてその「思考パターン」によってさらに解釈され続ける「人生経験」

これのどこに「真の自由意思」とやらが、さしはさまる余裕があるのやら…。でもMOZ84はきっとどこかに「真の自由意思」ってもんがあると信じて病まない。これからも、探求していきたいと思う。



「胎児よお前はなぜ、踊る。母の夢が分かって怖いのか」夢野久作 ドグラ・マグラより
プロフィール

moz84

Author:moz84
Screamerと牛頭鬼八です。岩手県に生まれ、とりあえず生きてます。

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