ももちゃんの花結び・・・平野郷夏祭り　だんじり

巡る季節の花の写真を撮っては癒され、和まされ、幸せな気持ちになっています

平野郷夏祭り　だんじり

２００８年７月１２～１３日　平野郷夏祭りのだんじり
１２日は、夜　９町のだんじりが、南港通りを曳きまわします。
写真は『流』が、南港通りの曵行を終え、町会に戻り、休憩をしているところです。

９町のだんじりの一つ、野堂南のだんじりです
どこのだんじりも速いスピードで曳かれていくので、たくさんの見物人の中からの撮影はシャッターチャンスがなかなかとれず・・・比較的ゆっくりとした曳きの一枚です。
１２日の合同曳行は、まつり気分を高揚させてくれるものでした。

１３日、杭全神社への宮入を終えた　だんじり
鳥居をくぐるまでは、国道２５号線の交差点で、紙ふぶきを撒いたり・・・たくさんのパフォーマンスを見せてくれ、とても迫力のあるだんじりの曳きまわしでした。
宮入をした後も、、、その余韻を残すかのように・・・見物人を楽しませてくれました。

鳥居のそばにいた私は、だんじりの勇壮さをまじかに感じることができ・・・
満足

だんじりの中の太鼓と鐘を叩いてくれている若人
祭のために、日ごろ練習をしてきた成果が、表れていました。
だんじりの掛け声と　この太鼓と鐘がテンポよく・・・まつり　を盛り上げていました。
練習に練習を重ねた結果だと、、、私は、拍手を送りたい！
練習で痛めただろう肩・腕を　鍼灸で治療したあとのような絆創膏が、、、
だんじりにかける彼の心意気を　私に感じとらせた。

２００８年の平野郷夏祭り、だんじりの宮入の最後を飾ったのは、泥堂町のだんじりでした。
２３時２０分過ぎ、最後の宮入のだんじりが、たくさんのパフォーマンスを見せてくれ、最後に勢いよく鳥居をくぐって行きました。
感動とともに・・・・地域に残る伝統的なものは、これからもずーっと残していって欲しい！　と。
つくづくおもった見物人の一人の私でした。