ももちゃんの花結び・・・神社仏閣

初詣（貴船神社）

謹賀新年

京都　貴船神社　　　（2021年12月30日参拝）

貴船神社にお参りした際の写真を並べました(^^ゞ
少し勾配がある階段を上って行きます

もう少しで本宮です

お参りをして写真を撮ります
お守りなどを購入する人が並んでいます。　　「神水」　　隣の水占いの所にはこの時、誰もいません。

絵馬発祥の社

【三社巡拝のおすすめ】
本宮　諸願成就
結社（ゆいのやしろ）　えんむすび
奥宮　心願成就
と書かれていましたので、全て廻ることにしました。

本殿から結社（中宮）へ向かいます
貴船川のようすです

右源太・左源太の提灯

貴船川ここの川床で料理を食べたなぁ

川沿いを歩いて行くと聞き慣れない鳥の声が。。。
カワガラスが居ました！
中宮・奥宮のお参りを済ませてから、見よう！と進みます。

「結社（ゆいのやしろ）」　中宮へ階段を上って行きます

中宮にお参りします

「天乃磐船」

結社でのお参りをすませ、次は奥宮の方へ
行く途中に「相生の杉」があります

「相生の杉」と「思ひ川」の間にある社

「思ひ川」

貴船名石　「つつみヶ岩」

「奥宮」の入り口に到着です

「連理の杉」

「奥宮」

奥宮の参拝を済ませます

「御船形岩」

今まで何度か貴船神社を訪ねたけれど、
奥宮まで足を運んだのは今回が初めてです(^^ゞ
お参りを済ませ、連理の杉・御船形岩なども見たので戻ります。

カワイイ雪だるまが作られていました(^o^)

来る途中で見かけたカワガラスがまだ居たので
しばらく写真や動画を撮りました。

貴船川の中にも正月の松が飾られていました

太い幹の間が空洞になっていて、上の方が丸く開いている樹がありました。

貴船の駐車場で2時間で800円でした。
貴船はの道路は狭いので対向車には注意が必要です。

過去の貴船神社の記事も見て下さい～
初めて訪ねた際の貴船神社

秋の貴船神社

冬の貴船神社

テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

毘沙門堂門跡（京都市山科区）

JR東海の　「そうだ京都、行こう。」のキャンペーンポスターを見てから行きたかった
晩秋の毘沙門堂を訪ねました。

京都のお寺にはめずらしい色使いがされています。

色使いや飾りがちょっと日光東照宮に似た感じがした私でした。

後西（ごさい）天皇の皇子・公弁法親王（こうべんほっしんのう）が入寺し、以来、
皇族や摂関家（せっかんけ）の子弟が門主を務める「門跡寺院」となった。
天皇家の菊の御紋があります。

本堂前まではご自由にお詣りください
NHKで紹介された「安らぎの庭園」と「動く襖絵」をご覧の方は恐れ入りますが志納金五百円をお納めください
と書かれています。

もちろん本堂に入って、僧侶の説明を聞きながら、本殿・霊殿・宸殿へと廻ります。
（撮影禁止なので、パンフレットの写真を。）

天井の龍の絵　
部屋の何処から見ても、龍と眼が合う　と言う絵です。
何処にいてもにらみをきかせているぞ！　ってことでしょうね。

九老之間襖絵
逆遠近法で描かれているので、正面から見たのと、左側はしから見たのでは、机の長さ・角度が変わります。
（私は何度もふすまの前を行ったり来たりで、その変化を楽しみました。）

鯉の絵
この絵も見る角度によって鯉がスリムだったり、絵の右側から見ると、ちょっとメタボに見えたり・・・
元気よく泳いでいるように見えました(^o^)

また、どの角度から見ても、鑑賞している人の方向を見ているように見えたり・・・
今ではトリック描写のような襖絵が色々とありました。
それを僧侶が詳しく説明をしてくださいました。
絵心が無い私は、この時代に、このような画法が使われていたことに感激しました。
写真に残す事は撮影禁止なので出来ませんでしたが、
とても素晴らしいふすま絵を観ることが出来て、感銘を受けました。(*^_^*)

そして、最後のお部屋でお話を僧侶から聞いて、ふすま絵を見た時に
京都らしい～　と感じました。
パンフレットにもその写真は載っていなかったので、写真はありませんが・・。

そのふすま絵は、梅にウグイスではなくて、梅の花の木にキジ。
笹の葉にはスズメなんでしょうけど、ヒヨドリが描かれています。

ここの部屋に通された人は、親王に会えない　ってことです～
何故？って、、、
梅の花には、ウグイスでしょう？それが梅の花の木にとまっているのはキジ。
鳥が合わない！　ってことで、取り合わない！ということになります。
京都らしい　というか、、、　
ノーと言えない日本人がビジネス界では非難をあびますが・・・
これが、日本人の根源にある言い回しなのでしょうね。
面もって、ダメ！と言わずに・・・その場の雰囲気で気づくことを重視していた　奥ゆかしい（？）日本人の心情。。。

とてもいいことを知った・学んだ。と感じた私でした(*^。^*)

紅葉は、いまひとつでしたが・・・　　　　　　（晩翠園）

逆遠近法を使ったふすま絵、毘沙門堂の歴史を知ったとこは、私にとって知識を一つもらった
と、満足感がありました。　　　　　　　　　　　

今度は、前庭の枝垂れ桜が咲く頃に　また訪ねたい　と思いました。
そして、JR東海の　「そうだ　京都、行こう。」　のポスターのような真っ赤な紅葉も見たいなぁ～と。。。

テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

京都　愛宕神社

京都の愛宕山の頂上に鎮座される愛宕神社に参拝しました。（2014年5月18日）

（前回に書きましたが）、クリンソウの群生を見てから愛宕山の登山道へ

尾根筋を歩きます。　　　この一箇所だけ崖のようになっていてロープをつかんで登ります

視界が開けました(^o^)

新緑と稜線と青空、きれい！です。

何という山なんだろう？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな池も見えます。

長い階段を登ります。　　　　　　　　愛宕神社の鳥居と神門が見えてきます。

階段の途中には、稲荷神社や白髭神社があります。

神門　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　階段の所に、スミレがそっと咲いていました。

　神門をくぐってもまだ階段は続きます。

ここをくぐると左手に授与所、右手に休憩所があります。　横には桜が咲いています

授与所　愛宕神社は火伏せの神さまとして有名ですが、
神様のおつかいの動物　「猪ストラップお守り」や
愛宕の天狗は西の横綱です　「天狗ストラップ」　などもありました。

御本殿です

愛宕神社の神の使いのイノシシの彫り物　　　末社

左奥には若宮・奥宮があります。（左＝若宮。右＝奥宮）

参拝をすませ、長い階段を下ります。　　　　　　　　階段下のツツジが満開でした。

社務所入り口にはシャクナゲが咲いていました。（もう終盤でしたが、、。）　囲炉裏がたかれている所もありました。

表参道（清滝・水尾ルートへ続く道です。）　新緑がきれい！

社務所前は公園になっていて、参拝された方々がお弁当を食べたり、登山の疲れをとる為に横になったりしています。
ここからも京都市内を眺めることができます。
満開の桜と新緑、そして爽やかな風が疲れをとってくれます。

参拝もすんで境内を散策して、来た道をもどります。分かれ道のところは道を間違わないようにしないと・・・

首なし地蔵の方へもどるのは、右側の細い道です。（帰り道を間違わないように、、。）

駐車場が見えてきて、ほっとしました。(*^_^*)　
　　　無事に愛宕神社にお参りができてよかった！です。

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秋明菊（京都西山三山　善峯寺にて）

2013年10月6日　京都西山三山にある善峯寺の境内に咲く
秋明菊（シュウメイギク）が見頃を迎えていました
善峯寺境内はとても広くて、、、京都が眼下に見える7代目小川治兵衛作の回遊式境内をご案内します
（一周約40分です。たくさんの写真になってしまいましたが、お付き合い下さいね。）

山門受付を横から撮りました　　　　　　　　　　　　　　　山門を入り少し歩くと「悠仁親王さまのお印の　高野槙　がありました。　　　　　

観音堂前には、今の私にぴったりのお守りの言葉が。。。　　休憩所横から、これから上る階段横に咲く秋明菊

本坊に続く階段に横に咲く、八重の秋明菊（又の名を貴船菊）　見頃を迎えていました

経堂横に咲く秋明菊

秋の空と多宝塔

桂晶院枝垂桜近くで・・・。

もみじの下で咲く秋明菊

花が見頃の時に善峯寺に来れたことに感謝～

ピンク色の一重の秋明菊　かわいぃ～

遊龍の松　（天然記念物）　樹齢600年の五葉松

日本一と言うだけあって、写真におさまりきれない！
コンデジのパノラマで撮ったけど、、、それでも全景がおさまらない～

コンデジのパノラマ撮影ですが、二枚に分けて撮りました。幹が横に伸びています

遊龍の松を過ぎると、京都市内が一望できます（＾◇＾）

コンデジのパノラマで。。京都市内を。。。

本坊門前からの階段とシュウメイギク

上の写真ではほとんど写っていないですが、階段に倒れるように満開のピンクの一重の秋明菊が・・。

釈迦堂に上る階段の下に、腰をおろせる場所がありました。
暑さにまいっていた私はそこから、また京都市内の町を眺めました。
素晴らしい眺望！。京都タワーを中心に拡大しました(^。^)

釈迦堂の広場にも、満開の一重のシュウメイ菊が・・。
写真を撮っていると、「これがシュウメイギクですか？テレビで見頃。と言っていたので来ました。」
と、声をかけてくださる人がいました。

稲荷が見える所にも秋明菊が。。。

稲荷を過ぎ、急勾配の坂道では無いけれど・・・
普段の不摂生がたたったのか？暑さで体力を消耗していたのか？
ハァーハァーを息を切らせながら、、、、
けいしょう殿にたどり着きました(^^ゞ
そこから見える眺望は、本当に素晴らしいものでした地理に疎い私ですが・・・
嵐山方面から、高速道路・大山崎IC（サントリービール工場のある場所）までを眺めることが出来ました
嵐山方面

遠くに見える山々～　滋賀県の山なのかなぁ～心地よい秋の爽やかな風を肌に受けて・・・
しばらく、眺めていました～

奥の院薬師堂の横、蓮華寿院庭の池を囲むように咲いている、秋明菊

石仏とシュウメイギクとの共演も魅力的でした。　　　　

池では、鯉も飛び跳ね・・・　私を歓迎してくれているかのようでした(^o^)
充分に庭を楽しんで、青蓮院の宮御廟がある参道へ。。

青蓮の滝を見て、阿弥陀堂を経て、本坊門の方へと、帰りました。
本坊は、今年（平成25年9月から、修復工事のために、秋明菊の咲く季節ににも、門は閉ざされていますが、
ちょっと、門の横の塀から、中を覗いてみました(^^ゞ
全体を見渡せるわけじゃないですが・・・
門から少し入った所の光景は見えました（＾◇＾）
シュウメイギクが咲いていました～

広い善峯寺の境内。　アナウンスでは一周40分と流れていましたが・・・
休憩もたくさん取ったし・・・
写真撮影で、とまっていた時間もあったし・・・
数時間かかりましたが。とても素晴らしい！境内でした。

JRの「そうだ、京都へ行こう」のポスターにもなった善峯寺。
桜の季節・真っ赤な紅葉の季節にも訪ねたい！！　と思う場所でした。

今回のシュウメイギク（秋明菊＝貴船菊）も本当にきれいでした（●＾o＾●）

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