国生み神話の島 淡路島 沼島(ぬしま)神々が創った最初の島”沼島(ぬしま)”勾玉(まがたま)のような形をした沼島へ
沼島のシンボル的存在の巨大岩、上立神岩(かみたてがみいわ)へ行きます船着場から街中を通って行くと、ちょっと坂道になっているところを上っていきます。
見上げると山に立ち枯れの樹が見えました。
坂を上りきると、海原が広がっていました。
点のように見えるは、多くの赤トンボです南淡自然八景 上立神岩(かみたてがみいわ) 沼島の海岸線には奇岩や岩礁が多くみれるが、
その中でも、そびえ立つ高さ約30mの上立神岩は圧巻である。
竜宮の表門とも呼ばれる何とも神秘的な岩だ。「矛先」のような形をした沼島のシンボルの岩。
国生み神話の「天の御柱」とも言われております。中心にあるハートが有名で、
恋愛成就のパワースポットとして訪れる人が増えているこんな形の大きな岩も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
沼島は忍者の里か?
夫婦円満や恋愛成就を願う人の人気パワースポット【
上立神岩】を撮影するために沼島に渡船
船着き場の観光案内の人に道順と・どれくらいで行けるか?を聞くと
「案内板に沿って行けば着きます。約1時間で行けますが、峠までずっと登りで、そこを越えると急こう配の下り坂です。手すりも付いていますが気を付けてください。」
げげげェ!!!・・1時間も山道を歩かないと駄目なのか・・・トホホ
2分くらい歩くと第1島民発見
「
上立神岩までどれくらいかかります?案内で聞くと1時間だと言われました。」
第1島民曰く
「
上立神岩なら10分もしたら着く。40分もあれば島一周できる」
そうなんや(^^)!
10分なら大丈夫だと元気に歩いていると、
第2島民発見
彼も「上立神岩なら10分で着く」との答え
やっぱりや(^^)!・・あの観光案内の人は大ウソつきだ。
それから少し歩くも山道に入らない・・・そこで第3島民発見
「上立神岩なら、ここまままっすぐ行ったらええ・・なに?どれくらいかかるって?・・わからん」
ついに到着時間がわからなくなった・・・トホホ
結果的には峠までの登りが20数分、そこから急こう配を降りて片道30分程度でした。
後でパンフレットを見ると「上立神岩コース1時間」となっていて、観光案内の人の1時間は往復の時間だったと納得。
でも、第1、2島民は片道10分で行ける脚力を持っているらしい。
特に第1島民は40分で島を一周するらしい。
パンフレットを見ると島半周が約90分である。
第1島民の脚力は恐ろしい。
沼島は忍者の里かも知れない(^~^)
荻田さんの日記より
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坂道の途中の樹に、大きな大きな卵がありました。
何の卵?
カマキリ? モリアオガエル?
とっても大きいのですが、比較するものを一緒に写していないので
その大きさがわからないですよね(^^ゞ古事記や日本書紀にも書かれいる イザナギ・イザナミによって創られたという伝説
見ごたえのある上立神岩でした。
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2017/09/12(火) 09:27:51|
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