世界最大級の大坂城石垣を支えた島石の魅力を求めて 国指定史跡大坂城石垣石切丁場跡(天狗岩丁場)大天狗岩この丁場のシンボル的な大岩。 高さ17.37mで重さ1.700tの巨大な種石。
刻印や矢穴も残っています。大きさわかりますか~?
私が何処にいるかわかりますか~?(*^_^*)
天狗岩丁場 探訪マップ 探訪所要時間:約40分
探訪総距離 :約500m
徳川大坂城の石垣は、17世紀における世界最大級の石造文化遺産といわれ、
巨大で企画化された大量の石材を必要とした事から、戦国大名たちは、
小豆島をはじめとする瀬戸内の島々等に丁場を拓き、石を切り出し、大坂の地へ運びました
私はこの大天狗岩の所までしか行かなかったですが、
小天狗岩、番屋七衛屋敷跡、分割残石、刻印石の道などがあります
石切りのあと種石にノミで矢穴を掘り、矢を打ち込んで、石を割ります
しし垣 全島に築かれている「
しし垣」のうちでも、比較的によく完成をとどめる石塁である。
従来、1790年初造という通説があったけれども、それよりもはるかに古く築造された。
これは、田畑を鹿、猪等の被害から防ぐために、数年にわたって遂次百姓自普請により築かれた。
従って、島民祖先の血と汗の結晶にほかならない。
永久保存が要請される所以である。

大きな大きな石をどんな風にして大坂城へ運んだのだろう?
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- 2017/09/19(火) 17:19:37|
- 小豆島
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国生み神話の島 淡路島 沼島(ぬしま)神々が創った最初の島”沼島(ぬしま)”勾玉(まがたま)のような形をした沼島へ

沼島のシンボル的存在の巨大岩、上立神岩(かみたてがみいわ)へ行きます船着場から街中を通って行くと、ちょっと坂道になっているところを上っていきます。
見上げると山に立ち枯れの樹が見えました。

坂を上りきると、海原が広がっていました。
点のように見えるは、多くの赤トンボです
南淡自然八景 上立神岩(かみたてがみいわ) 沼島の海岸線には奇岩や岩礁が多くみれるが、
その中でも、そびえ立つ高さ約30mの上立神岩は圧巻である。
竜宮の表門とも呼ばれる何とも神秘的な岩だ。
「矛先」のような形をした沼島のシンボルの岩。
国生み神話の「天の御柱」とも言われております。
中心にある
ハートが有名で、
恋愛成就のパワースポットとして訪れる人が増えている
こんな形の大きな岩も
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沼島は忍者の里か?
夫婦円満や恋愛成就を願う人の人気パワースポット【
上立神岩】を撮影するために沼島に渡船
船着き場の観光案内の人に道順と・どれくらいで行けるか?を聞くと
「案内板に沿って行けば着きます。約1時間で行けますが、峠までずっと登りで、そこを越えると急こう配の下り坂です。手すりも付いていますが気を付けてください。」
げげげェ!!!・・1時間も山道を歩かないと駄目なのか・・・トホホ
2分くらい歩くと第1島民発見
「
上立神岩までどれくらいかかります?案内で聞くと1時間だと言われました。」
第1島民曰く
「
上立神岩なら10分もしたら着く。40分もあれば島一周できる」
そうなんや(^^)!
10分なら大丈夫だと元気に歩いていると、
第2島民発見
彼も「上立神岩なら10分で着く」との答え
やっぱりや(^^)!・・あの観光案内の人は大ウソつきだ。
それから少し歩くも山道に入らない・・・そこで第3島民発見
「上立神岩なら、ここまままっすぐ行ったらええ・・なに?どれくらいかかるって?・・わからん」
ついに到着時間がわからなくなった・・・トホホ
結果的には峠までの登りが20数分、そこから急こう配を降りて片道30分程度でした。
後でパンフレットを見ると「上立神岩コース1時間」となっていて、観光案内の人の1時間は往復の時間だったと納得。
でも、第1、2島民は片道10分で行ける脚力を持っているらしい。
特に第1島民は40分で島を一周するらしい。
パンフレットを見ると島半周が約90分である。
第1島民の脚力は恐ろしい。
沼島は忍者の里かも知れない(^~^)
荻田さんの日記より
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坂道の途中の樹に、大きな大きな卵がありました。
何の卵?
カマキリ? モリアオガエル?
とっても大きいのですが、比較するものを一緒に写していないので
その大きさがわからないですよね(^^ゞ
古事記や日本書紀にも書かれいる イザナギ・イザナミによって創られたという伝説
見ごたえのある上立神岩でした。
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- 2017/09/12(火) 09:27:51|
- 淡路島
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