ももちゃんの花結び・・・ 2015年04月

奈良桜紀行（才ヶ辻の枝垂桜）

奈良県宇陀市才ヶ辻簡易郵便局に咲く枝垂桜　　　　　　（2015年4月5日撮影）

このお宅は母屋がかやぶき屋根になっています。

簡易郵便局の駐車場に停めさせていただいて写真を撮らせていただきました。

とても大きくて立派なお家です。
そこに大きな枝垂れ桜が咲いています。
紫色の紫木蓮（シモクレン）と白色の白木蓮（ハクモクレン）も見事に咲いています

才ヶ辻簡易郵便局から少し行くと、光台寺庚申堂の枝垂桜が散り始めていました

100ｍ程しか離れていないのに、光台寺庚申堂のしだれ桜は見頃を過ぎていました。

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奈良桜紀行（又兵衛桜）

奈良県宇陀市大宇陀本郷の又兵衛桜　　　　　（2015年4月5日撮影）

又兵衛桜（またべえざくら）は、奈良県宇陀市大宇陀本郷（旧大宇陀町域）にある、
樹齢300年とも伝わる桜の古木。瀧桜（たきざくら）とも呼ばれる。県の保護樹。
2000年のNHK大河ドラマ『葵徳川三代』のオープニング映像で使用されたことで有名になった。　　　　（Wikipediaより）

雨こそ落ちてこないけど、すっきりとした青空が顔を出すことも無く・・・
山にはガスがかかっていました。

又兵衛桜の正面から右側から　手前の木蓮や桜を入れて・・・。
（無人の駐車場は300円でした。有人の駐車場よりも安いです(^^ゞ　台数はたくさん停めれませんが。。。）

又兵衛桜＝「本郷の瀧桜」
本郷の瀧桜とも言われるシダレザクラ。この地に伝わる戦国武将「後藤又兵衛」の伝説と、
この桜が後藤家の屋敷跡にあることから「又兵衛桜」と名付けられて親しまれている。
樹高13m、幹周り3m超。

手前には菜の花が植えられ、後ろには桃の花が咲いていて、
見事な枝ぶりのシダレザクラは見る者をひきつけます(*^。^*)

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奈良桜紀行（八講桜）

桜の花も散って、遅い更新になりましたが、奈良桜紀行の続きを。。。

奈良県桜井市の八講桜

八講山満願寺。
現在は、今井谷の集会所で、八講桜と呼ばれるしだれ桜の巨木があります。

藤原鎌足を祭る八講祭の時に植えられたと伝わる枝垂れ桜。
樹高14ｍ、樹齢推定300年。桜井市指定天然記念物
訪ねた時期が遅かったのか？老木のためなのか？
花に勢いが無かったです～(^_^;)

八講桜の駐車場から見える桜と稜線

桜の花はもちろん春を知らせてくれますが、下草の花たちも春を感じさせてくれます。

八講桜は寂しい花付きでしたが、周辺の桜は元気に満開の姿を見せてくれました(^o^)
（どんよりとした厚い雲が空を覆っています(^_^;)　）

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コバノミツバツツジ（広田神社）

阪神タイガースの必勝祈願の神社として知られている兵庫県西宮市にある廣田神社へ
コバノミツバツツジを見に行きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2015年4月12日）

コバノミツバツツジの花がアーチになっている下を歩きたかったけど・・・
この時は、ほとんどの花が散ってしまって　その願いをかなえることは出来ませんでした(^_^.)
一週間早く訪ねていたら、アーチになって咲いている花の下を歩けただろうに。。。

廣田神社のコバノミツバツツジの群生の説明
廣田神社のコバノミツバツツジ群落は、西宮市の象徴甲山の南々東の山麗廣田山にあり
廣田神社の外苑内約2万平方メートルに亘り十数カ所に分かれて大きな群落を形成し、
総株数は約2万株にのぼると推定され、昭和44年兵庫県指定天然記念物に指定された。　　　　　　　（HPより）

散った花

遅咲きのコバノミツバツツジの花でしょうか？　きれいに咲いているところもありました。

スズランに似た花　スノーフレークもたくさん咲いていました。

阪神タイガースの絵馬は1.200円です。　一般（普通）のは300円です。

巫女さんたちが何をされていたのかはわかりませんが・・・。

コバノミツバツツジのトンネルになっているところは散ってしまっていて残念でしたが、
それでも、遅咲きの花を見ることが出来ました。
山桜も咲いていました。

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ミツバツツジ（京都高雄）

京都市右京区高雄のミツバツツジ
私が訪ねた時（4月8日）　ここのミツバツツジは8分咲きくらいだったでしょうか。
山桜が咲き、紫色のミツバツツジの共演が見れました。

手前の桜を入れて・・・。

この日は冬に逆戻りしたかのような寒さでしたが、
この風景を見ると、かじかんでいた心が晴れました～(^o^)

陽の光が当たった箇所と日陰になっている箇所では、色に違いが出ます～

桜が咲いてミツバツツジが咲いているこの風景は、見る価値があります～（＾◇＾）

ミツバツツジと山桜

ツツジにも色んな種類があるけれど、この小さめのミツバツツジ、愛らしく感じました。

山桜は散ってしまうかもしれないけど、ミツバツツジは見頃を迎えそう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2015年4月8日撮影）

　　　　　

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奈良桜紀行　（女姫桜）

女姫桜（おとひめざくら）

昔はお寺であった場所が今は、樫辻の集会場になっており、
女姫桜と名づけられた樹齢200年ほどの見事な枝垂れ桜が残っています。

私が訪ねたこの日、女姫桜（おとひめざくら）は満開でした。
家族連れの一組もいて、ブランコで幼いお子さんを遊ばせたりしていました。

集会場の方・・・

ここから女姫桜を通してみる稜線は素晴らしい～

更に稜線をアップに撮りました(*^_^*)

性龍寺の枝垂れ桜を見てから、ここ、樫辻に来る時には青空が広がって、飛行機雲も見えました。

でも・・・ここにたどり着いた時には、その青空も消えていきました。

地面に着きそうな枝垂れ桜の枝を色んな角度から撮りました(^_^.)

樫辻の女姫桜を場所へ来る途中に道路脇にあった春日神社の枝垂れ桜も　
この高台の地（樫辻）から眺める事が出来ました

夜にはライトアップもされる期間もあるそうで、住民のシンボルをなっているようです！
女姫桜（おとひめさくら）が満開の時期にこの地に訪ねられてことに感謝(#^.^#)した私でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年4月5日

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奈良　桜紀行（性龍寺）

性龍寺の枝垂れ桜

写真の一番上に咲いているのが性龍寺の枝垂桜です～

坂道を歩いて行く途中からもサンシュユや桜、木蓮の花が見えて、とてもきれいです(*^_^*)

この坂道、歩くには結構きついかも・・・
でも、車は下の道路に停めてきたし(^_^;)

やっと、枝垂桜の所に着きましたが、逆光で・・・^_^;
枝ぶりと雰囲気は分かるかなぁ～

境内から見た枝垂れ桜です(^o^)

性龍寺の枝垂れ桜に来るまでには散りかけていた木蓮の花の見事な咲きっぷりに目を奪われ、
下から見る枝垂れ桜の形と境内から見る枝垂れ桜、
階段下から見る枝垂れ桜の木の雰囲気が全然違いました。
坂道の途中から眺める枝垂桜が、一番たわわに花が咲いている感じがしましたヽ(^o^)丿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年4月5日撮影

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奈良桜紀行（貝原の枝垂桜）

白壁の蔵と見頃のしだれ桜、そして少しだけど朝もやがかかって（●＾o＾●）

奈良県西吉野町貝原の白壁の蔵と枝垂桜が見たくて・・。
念願かなって見頃の枝垂れ桜を見ることができました(*^。^*)

朝もやが残っていてよかった！

背景の山に朝もやが流れていきます。

枝垂れ桜の横から蔵の方を見ます。

善徳寺や民家の屋根を見下ろします。

いっぱい、いっぱぁ～い写真を撮って楽しみました)^o^(

周辺をちょこっと歩きました。

枝垂れ桜が見頃で、朝もやも少し残っていて、本当によかった！です。ヽ(^o^)丿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年4月5日撮影

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奈良桜紀行（光台寺）

朝もやの山々を見ながら車を走らせます

車窓より桜並木を撮影(^^ゞ

奈良県西吉野町唐古にある（楓渓山）光台寺　
大きなモクレンの木が満開です。

反対側の斜面には、ポツリと一本の桜の木が。。。

県道20号線（下市宗桧線）を走っていると、道路沿いに光台寺があり、こんな風景が目に飛び込んできました。（＾◇＾）

これから貝原の枝垂桜へ向かいます。
県道138号　赤滝五條線十日市の杉林道を走ると杉の木の間から白い花（野生のモクレン？コブシ？）が見えました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年4月5日撮影

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奈良の桜紀行（栃原）

奈良県　下市町栃原の道路に覆いかぶさるように咲く枝垂桜

桜雨　少し散っています

朝もやけぶる

枝垂桜の根元にはスイセンなどが植えられています

快晴の空もいいけど、桜雨もまたよし(^o^)

遠くの山並みを眺める

しだれ桜の所から少し前に進むと、波比賣（はひめ）神社の鳥居があります。
道路横が広くなっていて駐車しやすいです。
枝垂桜が覆いかぶさる道路も少し広くなっているところがありますが、
そこに駐車すると写真に写りこんでしまうかもしれないので、こちらをお勧めします。

個人の畑に咲くしだれ桜で、手入れもたいへんだと思いますが、
これからもこの素晴らしい枝垂桜を見せていただきたいとおもいます。
見事なしだれ桜を見ることができて嬉しかったです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　2015年4月5日撮影）

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奈良の桜紀行（本善寺）

わあー！！！
境内一面に桜の花びらの絨毯！

レッドカーペットならぬ桜の花びらカーペット！

本善寺の山門に立つと、「懐の桜」はほとんど散っていたけど、
素晴らしい散り桜の光景が目に飛び込んできました。

散った花びらを踏まないようにはしっこを歩いて角度を変えて・・・

駐車場側から。

山門を入って左側より。

山門のところから見るのが一番いいかなぁ～（＾◇＾）
本善寺は奈良県吉野郡吉野町にあるお寺です。

懐（おもい）の桜
蓮如上人は殊の外桜を好まれたようで第二代実孝上人（第十二男）がこの桜を植えられ父上の蓮如上人を追懐せられたと伝わります

本堂（六雄山）を正面に

桜雨で散った花びらが情緒あふれます

今までに私が見たことが無い　境内を埋め尽くす散り桜、感動を覚えました。（●＾o＾●）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2015年4月5日撮影）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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奈良　西吉野　貝原の風景

西吉野に出かけた今回の一番の目的は、貝原のシダレ桜でした。
でも・・・ちょっと早すぎて花はちょこっとしか咲いていませんでした(T_T)

朝靄があって、朝日が顔を出して、見頃を迎えた枝垂桜と白壁の蔵！
そんな風景を期待しての私でしたが、
シダレザクラの開花と気象条件と私の訪問がマッチするだなんて・・・
そんなに容易くはないですよね^_^;
何度も通ってやっと出会えるだろう風景を初めて訪ねて見ようとする私は、
かなりの楽天家でしょうね(~_~;)
私が訪ねた日から3日後に撮影に行かれた知人の写真では、このシダレ桜は見頃を迎えていました。

♪～ホーホケキョ　ケキョ　ケキョ～♪
と早朝から鳴くウグイスの美声を聞きながら、
まだまだ濃い朝靄に包まれた貝原の風景にシャッターを押しました

手前のケイオウ桜を入れて・・・。

早朝だというのに、車が走っています。撮影に来た人の車か？住人の車か？

気象条件はともかくとしても、、、どんな構図で収めれば、この土地の雰囲気が伝わるのか？
難しいなぁ～(^_^;)

ソフトで色合いを加工した写真を載せます～(^^ゞ

来年、シダレザクラが咲ている時にまた訪ねたい！　そうおもいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　2015年3月30日撮影）

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奈良　西吉野の皇居跡の桜

奈良県　西吉野の皇居跡に咲く枝垂れ桜

奈良県西吉野の皇居跡＝後鳥羽天皇＝南北朝時代＝承久の乱
あぁ～　こんな単語しか出てこない(T_T)
学校を卒業して数十年。卒業と同時に習った事を学校においてきてしまった～(~_~メ)
賀名生（あのう）の皇居跡の説明文があったけど、読んでもよくわからない。

五条市のHPで書かれていたことがわかりやすかったので、掲載させていただきます。

◆南朝の歴史とロマンが薫る五條の隠れ郷「賀名生」◆

　延元元年（１３３６）十二月足利尊氏によって京都を追われた後醍醐天皇は、吉野山へ向かうの途中にこの地に拠られ、
郷士堀孫太郎信増の邸宅に迎えられました。
当時この地は「穴生（あなう）」と呼ばれていました。
また正平三年（１３４８）には、後村上天皇が吉野山より難を逃れここにお入りになりました。
正平六年（１３５１）十月尊氏が南朝に帰順し、京都の多くの公卿や殿上人が穴生に参候して北朝が否定されたので、
翌年正月後村上天皇は、「願いが叶って目出度い」との思し召しから「加名生（かなう）」と名付けられ、
京都に還幸されました。その後も堀邸宅は長慶天皇、後亀山天皇の皇居（行宮）となったと伝えられています。
後に「加名生」は畏れ多いと「賀名生」に改められ、明治の初めになって「あのう」に呼び方を統一しました。　
（五条市HPより）