ももちゃんの花結び・・・ 2014年07月

桃の香りが充満する和歌山県紀の川市桃山町のあらかわの桃

今が旬の桃を求めて・・・
「あらかわの桃」で有名な和歌山県紀の川市桃山町へ　（2014年7月25日）

この日は、『清水白桃』という品種の最盛期！
柔らかい肉質と上品な甘さ。。。
色も白いです～（＾◇＾）

7月初旬の桃は『八幡白鳳』をいただきました。
成長時期には雨がほとんど無くて、とっても甘くて！！・・・
おすそ分けした人から、「あまりにも美味しくて、種までしゃぶっちゃいました～」って言葉をもらいました(*^_^*)

美味しさを伝えるだけの写真はなかなか撮れませんが・・・。

今回は、桃山町　あらかわの桃　の事を紹介していきたいと思います。
桃山町には農協をはじめ多くの桃の撰果場がありますが、〇の中に「百」の屋号（？）を持つ　丸百（＝まるひゃく）撰果場。
撰果場前にはたくさんの人が行列をつくっています。
自宅用、贈答用の桃を購入するためで、遠くは京都、大阪からも買いに来ています。
かつては国道424号線として交通量が多かった所ですが、今はバイパス道が出来て　この道を走る車は少ないです。
わかりにくい場所の撰果場ですが、昔からの常連さんなのか？多くの人。。

多くの撰果場の中からこの〇百（まるひゃく）を選んで来る理由を聞きました。
「他の撰果場にも買いに行ったことがあるけど、桃の味に当たり外れがあって・・。　ここではいつも美味しい桃が買えるから。。」
と言う事でした。

9時から販売がされるのですが、早くから並んでいる人はすぐに買う事が出来ますが、
ちょっと来るのが遅くなると、生産者の人が家で選別したものを持って来るまで待ってなければなりません。
でも安くて美味しい桃を買いたいですものね。

撰果場の中の作業の様子です。
暑い時期の作業なのでたくさんの大型扇風機が並んでいます。

生産者から運ばれてきた桃を一つ一つコンベアの上に置いていきます。
流れていった桃は大きさごとに分けられます。

分けられた桃はネットをはかせてもらって、箱に詰められていきます。

化粧箱に詰められた桃は出荷待ちをします。

撰果場前の道路です～

この桃の撰果場から民家をはさんで紀ノ川堤防までの桃畑
戦争中には、滑走路として使われるために桃の木を全て切られてしまったそうです。
そこからまた桃畑として復活して、今　春にはひと目十万本の”桃源郷”として桃の花が咲きます。

この日の桃畑
この桃たちはいつになったら収穫できるのかな～

桃を包んでいる袋が違うから、桃の品種も違うんだろうな。

自然落下した桃。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　商品にならない桃が捨てられています

ここの桃が美味しいのは、堆肥を自分の所で作って畑にまいて、土の管理をしているからなんでしょうね！(*^^)v

夏の暑い時期の倉庫での作業を少しでも快適にするために、屋根には散水～
扉にはカーテン。
倉庫の中はクーラー。

生産者の倉庫におじゃましました。

結束気で桃の箱をくくります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隣の市の大学生がアルバイトに来てくれています

傷がある桃は自宅用に買ってもらう為に、撰果場で並んで待ってくれている人達の所へ持って行きます。一箱1.500円です。

倉庫の片隅に、真っ赤な桃がありました。
この桃は肉質か固く　日持ちがするそうです。
固い桃が好きな私には、ぴったり！)^o^(かも・・・。

夏に桃の香りが充満する　和歌山県紀の川市桃山町
時期によって、桃の品種もかわり　かおり・味を楽しむ事ができます。
6月後半から始まっている桃の収穫、8月のお盆まで収穫されるとおもいます。

春の桃の花　桃源郷の記事は
こちら　
　↓
桃源郷

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2014年　奈良県葛城市の花火

2014年7月20日　奈良県葛城市の花火大会を観に行きました。

この日は自宅で葛城市の花火大会に行こうか？どうしようか？迷っていました。
だって・・・
昼過ぎから　雷の大きな音！　激しい雨！　少しの間だったけど、、。
一度止んで、また雷と雨が、、、。(>_<)

開催場所の屋敷山公園へ行っている知人に「雨ふってない？」とメールを送信したら、
「降ってないよ。」と返信をもらって・・・
出発しました(^^ゞ

花火の開催場所近くへ行くと、帰りが混雑するだろう　から、、
どのくらい距離が離れているのか？地理に疎い私には分からないけど、、、

ナビを頼りに、花火の撮影ポイントの「葛城山麓公園」近くを目指して　車を走らせました。

花火の打ち上げ開始が20：00だったので、それに間に合えば・・・。
私が行こうとしていた花火の撮影ポイントは、
大阪市内から、309号線を走り奈良県へ向かうルート。
奈良県内に入り、R30号を一言主神社・九品寺の案内板を観ながら、葛城山麓公園近くを目指して、、。
道路は空いていて、調子よく走る事が出来ました。
打ち上げ開始時間にも間に合い、ホッとしました。(^o^)

でも、、、
三脚を設置して、カメラのレンズを交換して（標準のレンズを付けていたので・・・）
カメラの設定が終わらないうちに、一発目が上がりました。
やはり、、、花火大会に行くぞ！と早い時間から準備すればよかったのに・・・と
ちょっと後悔も。。。(^_^.)

だけど、
市内の夜景も見れ、綺麗な花火も観れて良かった！です。

帰り道もR30号の交差点への約200ｍが渋滞で信号が変わっても車はほとんど進まず・・・
R30号に出てしまえば、そこからは、スイスイ～
水越トンネルを通って、富田林を抜け、大阪市内へと無事に帰ることが出来ました。

花火大会開催場所からは遠いけれど、十分に花火を楽しめる穴場のような所でした。

（私の花火の写真の出来不出来は、別として、来年　葛城市の花火大会へ行く人の参考になれば・・・と。）

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