トランプ氏「外交、経済的手段を駆使」と圧力強化の考え
【ワシントン大貫智子】トランプ米大統領と訪米中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日午前(日本時間同深夜)、ホワイトハウスで初の首脳会談を行った。終了後の共同記者会見で、トランプ氏は核・ミサイル開発を続ける北朝鮮について「忍耐の時期は終わった」とした上で「外交、経済的手段を駆使して対応する」と圧力を強化する考えを示した。一方で文氏は「米韓の最優先課題は北朝鮮の核・ミサイル問題」と強調し、「米韓は段階的、包括的なアプローチで解決することで一致した」と述べた。
トランプ氏が高い関心を示している米韓自由貿易協定(FTA)も議題になり、各閣僚も出席した拡大会合の冒頭、トランプ氏は「米韓FTA再交渉を直ちに始めたい」と発言。「我々は、米国と韓国双方にとって公平な取引を求めている」とも述べた。
この記事は有料記事です。
残り402文字(全文778文字)
あわせて読みたい
' +
'
' +
'' + csvData[i][2] + '
' + '' +
'' + listDate + '' +
'
' +
'