
プロ野球の南海、西武などで捕手として戦後初の三冠王となるなど活躍し、監督としてもヤクルトを3度の日本一に導いた野球評論家の野村克也さん(81)が新刊の著書「野村の遺言」(小学館)を出版した。18歳でプロ入りして60年以上、プロ野球に携わり続けてきた集大成の一冊だ。「まだ俺の話を聞きたい人なんているの? いったい世の中、どうなっているんだ」とトレードマークの「ぼやき」から語り始めた野村さんに、後輩の選手や監督たちへの「遺言」、そしてクライマックスシリーズを前に今年のプロ野球の感想などを聞いた。【聞き手・大村健一/デジタル報道センター】
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