Plankton Staff Diary

プランクトンのスタッフ日記

ウッドストック

2009å¹´08月28æ—¥ | P太郎
つい最近発売になった、DVD『ディレクターズカット ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 40周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション』 を購入。

今までの映画『ウッドストック』はオリジナル盤も224分もあるディレクターズカット版も、あまり好きではなかった。実際のコンサートでも、映画での、最後に出てくるジミヘンのときは、出演時間が押しに押して、朝方になってしまいかなりの客が帰り、あまり客がいない寂しい雰囲気の中で演奏しているし、そのときの客席内はゴミの山だし、見ていて胸が痛む。前半は会場設営の様子ばかりで何だかじれったい。3日間も開催しているのに僕にはライヴ映像のヴォリュームが少なく感じる。出演しているアーティストの映像が映画には収録されていなかったり、といういろいろ理由でこの映画は好きではなかった。いくら演奏シーンは素晴らしくても、見終わると寂しい気持ちになった。今回新たに収録された170分の未発表ライヴ映像(グレイトフル・デッドは2曲40分収録)を観て、大興奮、大満足。さらに当時の関係者のインタビュー(苦労話ばかり)もへえ~っと知らないことばかりで、メチャメチャ面白くて、この歴史的音楽映画がとても好きになった。

全部通して観ると1日つぶれてしまうが、お盆休みのときに、ダラダラとずっと観て、至福の時間を過ごした。

今年の夏

2009å¹´08月24æ—¥ | Pagy
気象庁による今年の東京の梅雨明け発表は確か7月中旬だったと思う。
ところがその後雨の日がやたらと続いた、どうも最近は毎年こんな感じだ。
それでもいつもなら8月の声を聞けば日差しの強いリアルな夏がやって来ていた。
それが今年はちょっと、というかかなり異常だ。
本当に夏らしくなったのはつい先日、それもお盆が明けてから。
そしてもうすでに朝晩は秋の気配さえ感じられる。
いったいどこに行ってしまったんだ夏。
僕は暑がりなので基本的に夏は苦手なのだが、こうも夏が短いと不安になる。
やはり異常気象だ。
大丈夫か地球。
たいしたことは出来ないけど、せめてエコ生活を心がけよう。
水道を出しっぱなしで歯磨きしないとか、お風呂の残り湯を洗濯に使うとか、コンビニで必要のない割り箸やストローはもらわないとか、TVをつけっぱなしにしないとか、扇子を持ち歩くとか、などとまあ小さいことからやるしかない。
ちまちましているが、でも結局そんなことの積み重ねのような気がする。
皆さんもぜひ心がけましょう。
特に扇子は便利ですな、おでこを叩いたり筆にもなったりキセルにもなったり。
手ぬぐいと合わせますてぇと色々と使い道がございますようで。

うまいぞ!ピリ辛野菜

2009å¹´08月21æ—¥ | ã®ã‚‚と
ここしばらくスーパー、八百屋でたまに遭遇する唐辛子やピリ辛野菜に一喜一憂、すっかり辛い野菜ウォッチャーの私。探すとけっこう色々あるもんなんですね。

見た目はピーマンとししとうの中間のような「甘とうがらし」
ししとうを大きくしたような「長とうがらし」
つやつやした大オクラ大サイズ「韓国産辛唐辛子」
ふとっちょのピーマンのような「かぐらなんばん」

割とよく見掛ける「京都の万願寺唐辛子」は、旬野菜に比べると値が張るので試した事ないのですが、これも甘とうがらしの一種のよう。
甘とうがらしとかぐらなんばんは、炒めると自然にピリ辛味で、とっても美味しかった。

長とうがらしは、見た目とは裏腹に全く辛くなかった。種も一緒に炒めて食べられます。

韓国産唐辛子ってやつは、見た目からいかにも緑の唐辛子で本気っぽく「キムチにも使われている」と袋に書いてあるから緊張感を与えてくれたが、実際、味も激辛で完食出来なかった。最も、えせブータン料理を気取り、生で刻んでカッテージチーズのサラダで食べようとしたのが間違いだったのかもしれないけど・・

一番のおすすめは、かぐらなんばん!
新潟産だそう。袋にも書いてあるけど、ナスとお味噌としょうゆ味で炒めるとおいしいです!豚肉か油揚げも入れるといいですよ。種と内皮を入れると辛みが増すらしいので、やってみようっと。
かぐらなんばんのサイト

万物極小化

2009å¹´08月17æ—¥ | é´¨æ±
本城直季さんの撮影で一世を風靡したミニチュアのような写真。
初めて見た時は「あら、素敵だわ」と頬に手をあてたものです。
"Tilt Shift"という撮影方法だそうですが、これには高価なレンズが必要で、この一芸の為だけに買えるハズもありませぬ。

しか~し、これを一発変換してくれるHPを見つけました。

何故かお盆に東京タワーに登ったので、そこからの風景を素材に試してみたところ、レトロなホテル、プール、お寺が樹木に囲まれるという嘘のようなロケーションも良かったのかバッチリの仕上がり。素人考えですが、撮影時にカメラの彩度とシャープ度をアップしておき、変換後に画像ソフトで少々暗くするとよい感じになるようです。

お試しあれ~

テキトー料理レシピ(1)

2009å¹´08月10æ—¥ | P太郎
テキトー料理レシピ(1)
《焼き肉のタレと中国山椒炒め》

普段、料理をしない友人からチャーハンの作り方を教えて欲しいと連絡があり、出来る限り丁寧に教えたのだが、結果は味が薄くてイマイチだったらしいが、なんとその友人は味見をしなかった。普段料理をしないと味見という概念はないのだろうと思いましたが、そんな人でも簡単にできる料理です。
最近、台所にある食材と調味料でテキトーに作りとても美味しかった料理。

(1)一口サイズに切った豚肉(豚バラスライスがベスト)をフライパンで炒める。

(2)火が通ったら、野菜)を強火で入れて炒める。
   ※野菜は、一口サイズに切ったキャベツ、玉ネギのスライス、しし唐、蓮根など、何でも可。
   ※厚揚げなども美味しい。

(3)野菜になんとなく火が通ったら、中火から強火でフライパンに焼き肉のタレを入れて、タレをからめる。
   ※あまり炒めすぎると、野菜の水分が出るので、炒めすぎないように。
   ※焼き肉は甘口~中辛がいいと思います。

(4)タレの水分が飛んで、トロッとした状態になったら、炒めたものを皿に移して、その上に大量の中国山椒をかけて、完成。
   ※日本の山椒では駄目です。中国山椒(花山椒)を使って下さい。


味付けは、焼き肉のタレと中国山椒のみなので、失敗しようがありません。
失敗するとしたら、野菜の水分が出てべちゃべちゃになるとか、タレが焦げてしまうぐらい。
野菜を入れなくても肉だけでも美味しくできます。

焼き肉と中国山椒との組み合わせがバッチリで、これは黄金の組み合わせです!
しびれるような辛さが美味しくて、後をひきます。
ビールのつまみにもご飯のおかずにも合います。

渋谷の片隅に、1

2009å¹´08月05æ—¥ | ã®ã‚‚と
若者でこの時期いっそう賑わう渋谷。今日、タワーレコードのそばで信号待ちしていると、服や靴のショップにまぎれてふと目に付いた看板、「古代エジプト美術館」。

1Fが靴屋さんのビルの8階。

思いがけない場所での古代エジプトの出現に興味をひかれ、用事の帰り道、のぞいてみる事にした。

渋谷の片隅に、2

2009å¹´08月05æ—¥ | ã®ã‚‚と
8階までエレベーターで上がると、右手の一室のドアには確かにそう書いてある。

なぜかインターホンには白い紙が貼ってあり、音は鳴らない様。ドアも閉まっている。

本当に美術館なのでしょうかねぇ?

思わず、隣のテナントの会計事務所の人が出てきたので、聞いてしまった。
開いてて人がいる時もありますよ、予約制なのかも、よく知りませんが。入り口に書いてあるみたいですよ、とおっしゃる。

1Fのビルの入り口に戻ってよく見ると、カンバンの横にClosedって書いてある。そうですか。

さっきサイトを検索したら、本当に美術館らしい。
古代エジプト美術館

疑ってゴメン、また次回のぞいてみようっと・・