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2026-01-13

23回マジ歌選手権@ゴッドタンを見てるんだけど、

バカリズム歌声nico touches the wallsボーカルの声に聴こえる

(多分ミスチルマネをしているんだろうけど)

歌巧いなあ。どこまでも芸達者だな

でも、個人的には後藤が一番笑った

ちょっとだけミチロウっぽいのが良い

2026-01-11

anond:20260111112718

言葉相手がどのような用途でどれくらいの認識で使ってるかで意味が決まる。

言葉対応関係意味が決まるわけじゃない。だから皆がコスパマネパの意味で使ってたら、コスパマネパの意味になるよ。

流行語ってほとんどそうでしょ。

タイパってコスパ内包されるものじゃないの?

時間コスト一種でしょ?

コスパはいいけど、タイパは悪い」って表現をするのってちょっとおかしくない?

いやね、「あらゆるコストを勘案したうえで、時間だけ効率的じゃない」って意味ならいいんだけどさ、実際には「値段は安いが、手間がかかる」って意味で使われてるじゃん?

それちょっと違うなって。

それなら「マネパ(マネパフォーマンス)」とかの言葉を使うべきじゃないの?

時間コストでしょ?

なんだろ・・・もしかしてお金」と「時間」以外のコスト概念がないのか?

「体力」とか「人脈」とか「信頼」とか色々あるじゃん

あっ・・・ひょっとして、マジでないのか?

コスパ」と「タイパ」って言葉使う人達の頭の中には「信頼関係を失いうるのはコスト一種ですよね」みたいな概念がない?

からちょっと値段を安くしたり見かけの時給を高めるために、いくらでも信頼関係破壊しかねない行動が取れるのか?

じゃああれか・・・コスパタイパを連呼するのって、自分クール論理的だと思ってるだけのASD人達だったというこか・・・

全てが繋がったわ

2026-01-10

歴史に残したい合気道10

田舎合気会系の道場でしょぼい稽古してるおっさんが選ぶよ。

順不同。異論は認めるよ。


1.白川竜次(1980年生/神武錬成塾・六段)

次世代合気道不動のスタープレイヤー。卓越した技術フィジカル表現される美しく力強い演武は本当に革新だったよ。合気道が持つ胡散臭さを過去のものにしようとしてるし、その姿勢業界の内外問わず多くのフォロワーを生み出してるよ。Youtube動画はしょぼい稽古やってるおっさんからすると「もう…もうやめて」ってなりがちだよ。

白川竜次 師範 - 第56回全日本合気道演武大会


2.遠藤征四郎(1942年生/本部道場/佐久道場・八段)

開祖最後内弟子。美麗で柔軟なフォーム00年代田舎おっさん道場でも話題になってたし、お手本にしてたよ。今は好々爺忖度した弟子相手人間バスケしてる感があるっちゃあるけど、やっぱり手足の裁きや位置取りを見てると、怖いなこの人って思うよ。

2025年の全日本合気道演武大会

キレがすごい

2006年の全日本合気道演武大会


3.木村二郎1951年生/大阪武育会・八段)

大阪武育会のトップ絶妙な間合いとタイミングコントロールで、瞬時に相手を「取って」しまう技は圧巻。競技合気やってる昭道館との技術的な関わりも深いみたいで、合気会では失伝したようなレア技もバンバン出てくるから見てて勉強になるよ。

2025年の全日本合気道演武大会


4.植芝充央(1981年生/本部道場道場長)

歩く教則本四代目。実直な演武や、メディア露出の少なさから白川竜次の後塵を拝していると揶揄されがちだけど、その下半身尋常じゃない強さを活かした正確でしたたかな技はやっぱり見てて唸ってしまうよ。次期道主に対して失礼な感想かもだけど、類稀な合気道家だと思うよ。

2025年の全日本合気道演武大会


5.ミハイ・ドブロカ(不明横浜合気道・五段)※合気道を始めたのは2002年

白川竜次のYoutubeチャンネルにもちょいちょい出てくるフィジカルお化け。受けでも取りでもこの上なく綺麗なフォームで力強い合気道をするよ。動きが大げさでキライっていう人もいるけど、あんな動きマネできない事だけは確かだよ。

Explosive Aikido Movement — Power and Control!


6.岡本洋子(不明京都合気道・八段)※合気道を始めたのは1978年

練り練りおばちゃん男性がやる力強い合気道とは一線を画した練りに練って技を収斂させる、もはや発明にも近い合気道には驚愕するよ。木村二郎クリスチャンティシエとおんなじタイミングで八段になったみたいだけど、国内での影響力は頭一つ抜けてるんじゃないかと思うよ。

2024年の全日本合気道演武大会


7.中村信昭(不明フリー・七段)

合気道F-lab.の人。もともと福岡の祥平塾でやってらしたけど、今年からフリーになったみたいだよ。動きが柔らかく大きくて、時に鋭い技は本当に見ていて勉強になるし、多くの稽古者が言語化できなかった事を言葉にしてくれてるレクチャー動画は、初級上級わず必携のコンテンツだよ。

合気道チャンネルF-lab.


8.熊澤美由紀不明/三心会・六段)

タイコスパ言うわけじゃないけど、熊澤さん世代トップカテゴリにいる指導者は、「高段者は何をやっているのか」を言語化して説明できる能力が高い人が多いよ。その中でも熊澤さんに関しては説明めっちゃ上手いしフィジカル強いし、身体の柔軟さと合わせた技はホント見事だよ。

2025年の東京都合気道演武大会


9.鈴木俊雄(不明本部道場・六段)

本部のやばたにえん修羅白川竜次を凌駕するとも劣らないフィジカルを活かしたハイスピードでバッキバキの演武。もし合気道の事おじいちゃんが手をかざしたら弟子が飛んでいくもんだと思ってる人がいたら、この人の演武見てみてほしいよ。すごいから。暴力的に見えるから敬遠する人もいるけど、合気道本質の一面はこれだからね、型稽古やってると忘れがちだよね。


10.松岡宏美(不明一心会・五段)

白川竜次を輩出した合気道小林道場出身。一目見ただけでめっちゃやり込んでるって分からせられるフォームと鍛えられたフィジカルに裏打ちされた強くて柔軟な技がピカイチで、一時期めっちゃ参考にしてたけど、全然マネできなかったよ。


以上だよ。


作ってると「あ、あの人も」みたいになっちゃうのも結構あったよ。

やってる側からすると、やっぱり白川竜次がドーンと出てきた中、本部の振る舞いって結構ナイーブなのかなって思ってたりするんだけど、風の噂では本部道場にも「人を触れずに投げてはいけない」みたいなお達しがあるらしいし、全体的にフィジカルを活かした技をしていこうねって流れなのかもしれないね

あ、あと合気道って何気にサンリオコラボしてたりするんだけど、あんまり知られてないしTシャツキーホルダーだけで道着がないの残念過ぎると思ってるよ。

ハローキティ道着作ろうね!ね!

おしまい


追記=================

コメントくださった方、ありがとう

半分以上わからなかったけど、生年を追記したよ。リサーチ不足で申し訳ないよ。

誰しもに当てはまる話じゃないんだけど、だいたい初段から五-六段に上がるまでに、15-25年かかるから、五-六段の人はアラフォーアラフィフの人が多いよ。

キャリア的にもフィジカル的にも、脂の乗り切ってる時期と言えるかもしれないよ。

上司やばい


上司というか雇い主(社長なのだが。

上司が立ち上げた数人規模の小さな会社で、まあまあ長い期間勤めている。過去には私の先輩にあたる立場の人もいたが辞めてもういない。私が社歴年齢共に最年長にあたる。

 

最近自己愛パーソナリティ障害というものを知った。アプリたまたま読んだマンガがそれをテーマにしており、読み進めるほど「あれ?これ上司じゃね?」と感じ、ネットであれこれ調べた。

私は医師ではないので診断はできないが、忘備録として素性が知れない程度にエピソードを書き記しておこうと思う。

 

他者アイデアパクる

彼はびっくりするほど人の意見パクる。「それは私が先日考えてた(話した)企画では?」と言うと「君の話を聞いた後、一旦頭を無にして出てきた僕のアイデアだ」などと言う。あと「君に話を聞く前からオレもその構想を持っていた。これが証拠だ」と言ってそんなことひとつも書いてないメモなどを持ってくる。こわい。とにかく「わかりました」や「そうでしたか」と言うまで謎の弁明が続く。ちなみに私の意見勝手にパクって勝手に客先でプレゼンしたりするが、ダメだった場合は「君の企画ダメだったよ」と事後報告してくる。ダメだった場合のみアイデアが私の元に返される。こわい。

 

・私の言ったことが「俺の言ったこと」になる

例えば社員経営問題点改善点を上司に伝えると、まるで俺が気づいて言ったのだという風になっている。上記アイデアパクリ構造はほぼ同じである。私が言ったことを、みんなの前でまるで口寄せのように同じ言葉を繰り返す上司の姿を見ると何だか不気味だなと思う。最近大事な話はあえて2人きりのときではなくみんなの前でやるようにしている。

 

 

記憶自分の都合の良い形に書き換える

私の実体験と彼の語る過去エピソードが違う。しかもその体験は年々、彼の都合のいいように変わっていく。こわい。例えば私が「子どもが川で溺れたが助かった。上司も他のみんなも救出に参加した」と記憶してるエピソードがあるとする。彼の中では「子どもが川で溺れたが、オレがいたことで無事救出できた。親には今も泣いて感謝されている」くらいになっている。過去にいた社員退職理由なども自分に都合よく解釈を変えていたりする。「いや、あれは実際はこうでしたよ」などと言っても次にはまたさらに素晴らしいオレの体験になってる…というのを何年か繰り返すうちに異常性に気づいた。改竄レベルが高いほど他者に話す頻度も高い。何度も人に話すことで「本当にそうだったこと」にしたいのかもしれない。

 

SNS中毒

起きたことすべてをSNSで報告する。今考えてること、今いる場所、今誰と何をしているか、今どんなことをしているか……私の発言も、上司が気に入ったものは「オレが言った」ようにうまく書き換えて発信してるので、他者発言も同じようにされているのだろう。あとは自虐風自慢。一時期流行った地獄のミサワみたいなアレだ。そういうのを見続けていると彼の発言の大半が虚言だと感じてしまい、会話の内容も信じられなくなる。ちなみにコンプラも割とやばい発言が目立つ。

 

・謝らない

例えば鍵の閉め忘れのようなミスを指摘したら「アレは〇〇だったから閉めるタイミングを見失っただけだ」などと言ってくる。別に数回なら気にならない。ただ彼の場合特記事項として記載したくなるくらいには謝らないのだ。基本的に「オレは悪くない」という姿勢が強く、「オレの非」でなくすためすべて相手のせいにする。経営に関することも若手社員のせいにしたりする。やばい

 

・オレは悪くない(他責

上記と同じっちゃ同じなのだが。私がまだ新人だった頃、「オレたちは悪くない」と言って取引先に非があるように振る舞う姿を「社員責任押し付けないのはこの人のいいところだな」と思っていたが、とんだ勘違いだった。単にどんなときも「オレは悪くない」なだけだった。1社対1社のときは「オレたちは悪くない向こうの会社が悪い」だが、私と上司の1対1になったとき彼はすべて「オレは悪くないお前が悪い」なので「あ、なるほどそういうことか」となった。それに気づいて以降、他社と彼とで何かトラブルが起きた時も物事を冷静に判断できるようになった。

 

・聞きたくない話は話題すり替え永久終了

夫婦間の話に置き換えてみる。「子供大学資金を貯めるため夫婦お小遣いを減らしたい」と話し合いをしていたはすが、都合が悪くなったのか彼は一旦話を後日にしようなどと提案する。後日、改めて話そうとすると「子どものことをあんなに考えてくれてキミは最高のパートナーだよ。君と結婚して本当に良かった」などと言って話を終わらせ、肝心の大学資金について話し合いができない状態になる。こわ。

 

 

付き合いが浅い人から見れば彼は「自分事業起こして活躍してる人」に見えるし、SNSや虚勢の話だけを切り取れば「いつも素晴らしい考えをしている人」だ。でも 実際裏側を見たり、長く付き合うと「こいつマジやべえな」になる。

 

私がいちばんまいっているのは「私の創造したアイデア意見を彼のものにされること」だ。が、恐ろしいことに彼の中ではそんなことは一度も起きてない。彼の中では「君の話を聞いた後、一旦頭を無にして出てきた僕のアイデアだ」だし「君から話を聞く前からオレもその構想を持っていた。これが証拠だ」が事実なのだ。こわ。

そしてその結果で得た賞賛は全て自分のものしかない。私のものにはならない。こわ。

 

からすれば、おそらく私の方が「何もかも俺のせいにして事実改竄してくる人」に映っているだろう。

 

実は病気なのは私なのではなのかと、かなり悩んだ。誰かに相談しようにもうまく伝わらないし、私もこの日記を読み返しては「本当にこんなことが起きてるのか?自分解釈おかしいのではないか?」と苦しかった。

悩んで悩んで、「上司以外の人間にこんな想いを抱いたことがないので恐らく私は大丈夫だろう」という決断に行き着いたが、わからない。やはり変なのは私なのかもしれない。こわい。

 

 

 

この日記は1年ほど前に書いて、ずっとメモ帳に置き去りにしていた。

ただ先日、Xで長年ある女性マネされて執着されている女の子話題を見て「そういえば自分も」と思い出し、新年だし供養したくなった。

今までは「別に彼がどれだけ記憶改竄しようと丁寧に仕事してればお客さんや周りの人は私についてきてくれる」「彼がどれだけ私のアイデアをパクっても恐らく使いこなせない。何故なら彼から出たものではないから」などと思ってやってきたけど、もうそろそろ限界かな。2026年、私の生き方が良い方に変われたらいいな。

2025-12-31

今年面白かった10冊の本+α(2025年版)②

承前

https://anond.hatelabo.jp/20251231152723

 他の人がつくったまとめを読むのが好きなので、俺もならって書く。

2025年に読んだ上位10冊だと、必ずしも2025年(もしくは前年末)に出版されたものに限らない。極端な例として、英文学の傑作とされる『闇の奥』とか出てくる。1902年版。

 そこで、1年以内に刊行されたものだけでも10冊以上になるようにした。+αはその意。

9. まじめに動物言語を考えてみた(生物学

 様々な動物コミュニケーションサンプルに、「動物言葉をしゃべっているのか?」を考察するノンフィクション最後は、「そもそも言葉とは何か?」というところまでテーマは広がっていく。

 まず、動物とその言葉関係評価するスタンスは、大きく分けて二つあると思う。一つは、動物人間と同じような言語概念を持ち、それを各自の鳴き声で表現している、という立場。もう一つは、動物における言語概念人間とはまったく異なる、という立場だ。

 前者の場合、人と動物言葉の違いは、極端に言えば日本語英語の違いと同じものしかない。つまり翻訳可能ということになる。

 例えば、『クジラと話す方法』という本はこの立場に立って、クジラの歌声を大量に収集し、どういう状況で発された音であるかを分析すれば、統計的クジラ語の辞書をつくれる…だけではなく、これをモデルとして逆にこちから音波を発信することで、人間からクジラに語りかけることもできるようになる、という発想を語っている。

 これと比べた場合、『まじめに〜』は後者の側に入っていて、人間動物の間には言語同士以上の開きが存在する(=翻訳不可)、という立場に立っている。ロマンチックとは言えないが、これはこれで、動物の知性を人の方に寄せることな理解しようとする敬意の表れがあっていい。

 この本の作者が信頼できるのは、動物言葉があるとして、それは絶対字面以上の意味を含みうること、それゆえに特定単語文章に落とし込むのは困難だと強調するところだ。

 例えば、群れを支配するリーダーが異性に対し、あるメッセージを発する。状況から推測して、それは人間の「あなたが好きだ。一緒にいたい」に該当する可能性が高い、とする。

 しかし、それが人間とは別種の生態系を持つ動物が発するものと考えると、そこには親愛だけでなく、支配目的とする攻撃性や、ライバルの同性への誇示を含みうる(極論、人間でもそうなんだけど。)。

 そう考えたとき、それを人間辞書で何かの言葉に頑張って置き換えることに、どれほどの意味があるのか? 我々にできるのは、鳴き声に込められたニュアンスをどうにか類推することであり、人間語に表すことはできないのではないか? というのが『まじめに~』のスタンス。こうした疑問が、生物ノンフィクションであると同時に、言語哲学のようで面白かった。『クジラと〜』とあわせて読むと、ロマンリアリズムを一緒に摂取できる。

10. 異形のヒグマノンフィクション

 国内話題になった「忍者グマ」、OSO18を追ったドキュメンタリー

 OSO18をめぐる作品は他にも読んだけど、俺はこの本が面白かった。それは、俺がOSO18の報道というのはクマ自体の話だけでなく、世間がそれを都市伝説的に楽しみ、駆除に反対する「動物愛護」を冷笑し、なんとOSO18は最後ジビエ肉になって卸されてしまいました、というブラックオチまでエンジョイするという、「良質なコンテンツ」は骨までしゃぶろうとする人たちの現象でもあると思っていて、この本にも同じような批評的な視点があると感じたから。

 もちろん追跡の記録もしっかりしているし、動物研究プロフェッショナルへの取材もすごくいい。恐ろしいという印象がどうしても勝るけど、あるインタビューに出てきた「OSO18は賢くて、(あくま野生動物としての基準で)とてもいいクマだと思う」という意見には、なるほど~、と思った。

 ちなみに、二人体制で書かれており、OSO18に対する両者のスタンスは必ずしも同じではない。そのズレが、最後はいいかたちで表れていて、まず一人目の見解に考えさせられたあとに、次の筆者のパートでかなりひやっとくることが書いてあり、これも面白かった。

11. 堕ちた儀式の記録(文芸

 生物学フィールド調査民間信仰の採話という形式によるモキュメンタリーホラー

 2025年は、少しきつい言い方をすると、似たようなベクトルホラーが「量産」された印象がある。ありていに言えば、大ヒットした『近畿地方の〜』ライクな作品世間から期待されていたんだと思う。

 俺も『近畿地方の~』がすごく面白かったので、他の作品も何冊か手にとってみたのだが、アイデア一発勝負をどうにか膨らませた感が強かったり、たくさんの情報をつなぐことに終始してストーリーとしては全然興奮できなかったりして、やっぱり『近畿地方〜』すげえな、という結論になった。

 その中で、『堕ちた儀式の記録』はとてもよくできていたと思う。フィールドノートの章と散文調の章の使い分けがギミックとして巧みに機能していて、物語としてシンプルに先を読みたいと感じさせてくれたし、「考察」を楽しむことができた。

 余談だけど、マジで2024~2025は同じタイプホラー本屋でひしめくことになっていて、選ぶのに苦労した。たくさん読んだ人の忖度抜きのランキングかめっちゃ需要あると思う。

12. アルツハイマー病の一族ノンフィクション

 コロンビアに暮らす、とある血縁者たちに発生する若年性アルツハイマーに関するドキュメンタリー2025年に読んだ本第1位。

 この手の類の本が好きな人は、タイトルから別の本を想起するのではないかと思う。2022年早川から刊行され、 (俺の観測した範囲でだけど)話題になっていた『統合失調症一族』だ。

 正直に言って、いわゆる二番煎じだと思いつつ読み始めた。しかし、血のつながりに起因する病をめぐって描かれた、医療確立をめぐる尽力、フィールドワークの苦労、それぞれの家族物語は、本当に深くて面白かった。

 現代コロンビアギャング過激派の悪影響が深刻で、それに加えて、いわゆる黒魔術的な頑迷信仰存在感も強く、多くの要素が医療の推進を阻害する。こうした環境病人の発生した家庭を回り、治療のためのネットワーク構築に奔走した医療従事者の熱意と人柄はすごすぎる。到底マネできない。

 暴力蔓延し、インフラも貧弱な土地で、40~50代でアルツハイマー発症した人たちは次第に会話が成り立たなくなっていき、汚物にまみれてぼろきれのように死んでいく。人間という存在根本的にたいした意味がないということが、繰り返し描かれる。

 その一方で、患者になった家族を支えるというかたちで、途方もない忍耐と強さ、なにより明るさを発揮する者がいることも、同時に描写される。治療法がなかなか確立されず、悲観的な事実ばかりが積み重なる中で、少しでも患者(予備軍)を鼓舞しようとするスタッフや、自分もいつか発症するかもしれないという恐怖と向き合いながら人生を切り拓こうとする血縁者の努力が描かれる。

 読んでいて視点が二つに分かれていく感じがあった。シニカルになる余裕さえない、徹底的に乾いた虚無感と、人間の強さに打たれる感覚とが同時にあって、なかなかすごい読書体験だった。

 二つ付記。

 一つ目。上で書いたとおり、土着の宗教障害になっているケースがあるが、=「宗教科学の敵だ」とは限らない点にも注意がいると思っている。

 これは別の本で提唱されている概念だが「WEIRD=Western Educated Industrial Rich Democratic」という、日本を含む先進国が大きく影響され、多大な恩恵を受けた「科学的とは、発展とはこういうことである」という価値観があり、これを強力に世界中敷衍したものこそキリスト教である、という説があるからだ。

 一方で、『闇の奥』でも示されているとおり、西洋進出は別の土地にとっては侵略歴史でもある(未読だけど、『インディアスの破壊についての簡潔な報告』も同様だろう)。だいぶ話がズレる&ありがちなまとめになってしまうけど、「批判されているあるものには、こういう側面がある」というおさえ方と、搾取暴力基準善悪絶対の線を引くことの両方が必要なんだと思う。

 二つ目。本書で紹介されている医療活動は、あくまで「コロンビアで」「アルツハイマー発症機序の一部」をターゲットにしたものである

 言い換えると、他の場所で別のメカニズムから病気攻略しようとしているチームもある。そこにはスポンサー世間の関心をめぐる科学者同士の競争が発生し、企画を指揮する科学者にはプロデューサーとしての手腕も問われることになる。本書の解説を書いたライターの『がん征服』は、がん治療の驚くようなアプローチをいくつも紹介しつつ、その辺の内情もうかがえる良書だった。あわせて紹介しておく。

13. 幽霊物件案内(文芸

 2025年に読んだ本の中で最恐。

 これは挙げるかどうか悩んだ。ちょっと古い本というのもあるが、それより、ほぼ確実にほとんどの人に刺さらいから。ホラー好きでさえハマるか不明。単に俺が面白かっただけ。

 うまく説明できる自信がないが、ホラーの一番の弱点は何かと考えたときに、「それは相手を怖がらせようとしていること」というところに落ち着く気がする。ホラーの大きな目的が、ホラーとして提供されるがゆえに邪魔されているというか。結局、誰かが死んだとか不幸になったとか、こっちを嫌な気持ちにさせたいんだよね? という。

 自分で好んで読んでおいてなんだが、心のどこかでそういうことを思ってしまう。ホラーなんだからそりゃそうで、どうしようもない…のだが、『幽霊物件案内』は、その弱点がない。ものすごく巧みにそこを避けているのか、書かれているネタと書いている本人のどっちか(もしくは両方)が根本的に何かおかしいのか、とにかく何をしたいのか描きたいのかよくわらないまま、ひたすら猛烈に不穏なことが延々と書かれている。

 どういう人に薦めたらいいのか考えたが、例えば2ch洒落怖にあった、『まったく意味がわかりません(バス事故? に関すると思われる書き込み)』とかが近い気がする。あれが楽しめる? ならハマるかも。ただ、『幽霊物件案内』は文章自体ちゃんと成立しているため、かえってよっぽど異常な気がする。

 以上。2025年はだいたい70冊ぐらい本を読んだ。来年100冊を目指したい。本屋に行くたびに読みたい(そして読めない)本が増えていく!

2025-12-29

Bリーグ試合うるさすぎて無理問題

子どもバスケをやっているのでこれまでに何度かBリーグ試合を見に行ったことがある。しかしどの試合最初から最後までひたすら「うるさかった」という記憶しかない。誰のどのプレイが良かった〜とかなんにも残らない。常時80dbの音量で鳴り響く重低音のキツイBGMホームチーム選手シュート決めるたび鳴り響くエアホーンの音、試合中ずっとマイクでディーフェンスだのレッツゴーだの叫んでる知らんおっさんの声。全てが試合観戦の邪魔に感じる。無理。

だってさ、家族で見に行って「今のあのシュートすごかったね」みたいな会話もできないんだぜ。だって会場がうるさいから。音大きいな、耳しんどいなってそればっか考えながらただ耐えるだけ。

このうるせえのは全部、本場NBAのやり方をマネしているらしいけど、そんな本場のをそのまんま取り入れなきゃならないような文化かこれ?バスケ見に来てんだか興味ないアーティストライブに連れてこられてんだかわかんないよ。ドリブルの音もバッシュスキール音も聞こえない。

真面目な話、外国文化ジャパンナイズドさせることもなくただそのまま日本に持ってきて馴染むものなのか。選手ファンの一体感だの、会場が一体になる盛り上がりだの、いろいろ理由をつけてはいるみたいだけど、いまのやり方がまだバスケに触れたことのない多くの人に門戸を開いているようにはあまり思えない。だってあんなうるせえの普通にビックリするもん。

たぶんもう見に行くことはないだろう。テレビで見る方が楽しいし気が楽。何よりも音量を自分コントロールできる。生で観戦するワクワクや興奮よりもストレスが勝るのはやはりキツイ

2025-12-28

anond:20251228201515

優秀な両親は、人生ノウハウを小さい頃から子供にさり気なく叩き込むんだよ。

子供は親のマネをしたがる生き物だから、親が手本になるような生き方をすれば、それは自然子供にも身につく。

から、親が発達障害で、人生ノウハウを教える術を持っていないと、子供は苦労する。

自分自身の手で、社会から直接学ぶ必要があるので、なんども手ひどい目に合うことになる。

2025-12-26

ホロライブの響咲リオナかわいい

響咲リオナ最高!推しわ!可愛いすぎる!これからもずっと響咲連合のリオラーです!

12月上旬ころにホロライブの響咲リオナにハマったので、3週間ほど経った今の感想を書いておこうと思う。

ハマったきっか

2025/11/29に開催されたわための大型マイクラ企画ラムベガス」。

羊のレースの予想をしているホロメンの予想を盗み聞きして無言で予想を立てるリオナ。

コメントに反応し、壁に移動し、

「ボッチっていうな。2026年目標から。人と話すのは。」

あーすみっこ落ち着く。やばいここ。ここから離れられない…。」

それをおかゆんに発見され、人と関わる魔法言葉を教わる。

という切り抜きを見たことがハマったきっかけでした。

https://www.youtube.com/shorts/NqJdI2dygCs

こんなにコミュ障だったの!?と驚き、可愛すぎてハマってしまいました。

ハマる前は、あまりたこともなくて偏見しかなかったのですが、

FLOW GLOWラップなどの意識高い系音楽アーティストグループイメージがあり、

そのリーダーということで委員長キャラなどを想像して少し怖いというか淡白な子をイメージしていました。

今思えば完ぺきに偏見です。完全に真逆で、ぽやぽやしたちょっと抜けている可愛らしい子でした。

リオナの良さ

ぽやぽやした、のんびりしたしゃべり方。

そして、あざとかわいい

やったー!とか。女の子って感じ。

でも歌やダンスではキリっとかっこいい。

歌は圧倒的な声量。そして安定感。声はかっこよかったり、可愛かったり、曲によって様々。

声優でも歌手でもプロになれそうなレベル

ダンスもかなりレベルが高い(私はダンスに詳しくないけど)。

ずっとカメラ目線ダンスしててすごい。

ちょっとポン(コツ)なところも可愛い

ミスしたときに巻き舌になったり。

コミュ障ならではの成長コンテンツ

最初は借りてきた猫。

だけど仲良くなるとだんだん本性を出していく様がよい。

同期の前ではかなりはっちゃけてるみたい。

スバルの前ではちょっと頑張って面白いところを見せようとしている様子。

ちょっとエッチなところもよい。

本人曰く「エッチダンス」が好きらしい。

ショートパンツを惜しみなく見せてくれたり、セクシーダンスを踊ったり、ものすごく揺れていたり、

寝るときノーパンだったり。

不器用で悪だくみできなさそう。

仲良くなるための会話で、ご趣味は?と聞かれてスプラッター映画と答えたり。

その可愛らしい声でスプラッター映画(笑)

話し広げにくいがなw広がってたからよかったけど。おかゆんには感謝

でもその不器用なところが好き。

個人的課題とか

語尾や口癖とか分かりやすいのをつけてほしい

大人コラボだとリオナの声が判断つかない汗

スバルの「デスケード」とか、

ちはの「さぁ」みたいな語尾や口癖があると、リオナの声がどれか分かっていいな、と思いました。

何がいいかは思いつかないけど。

公式宣伝文に違和感しかない

「自他ともに認めるストイック負けず嫌い王。

舐められないように強そうな立ち振る舞いを意識しているが、小動物に弱く、甘やかしがち。

少年漫画も好きらしく、クールな見た目に反して意外と熱血タイプ?」

あんまりこのイメージないので、もっとぽやぽや感を出した宣伝文に変えた方がいいのでは?

ホロライブマネージャーよりプロデューサーを充実してほしい

内情を知らないのであくまイメージだけど、今のマネージャーシステムはおそらく、スケジュールなどの管理とかがメインだと思う。

管理だけではなく、現状の分析方針決め、タスク量の調整、などができるプロデューサーを充実してほしい。

健康管理のための強制力も持たせてほしい。

個人的妄想

リオナ主人公

主人公らしく、初期では劣勢、でも逆境を糧に変えて最後には勝利・・・、となってほしい。

グループがちょうど主人公相関図になってるし…。

リオナ:主人公

ニコ :恋人

すう :親友

ちは :頼れる兄貴

ヴィヴィ:ライバル

ヴィヴィは関西弁、声の特徴、ぺこらの弟子、とか分かりやすい強みが多く、また意外と弱い所もあって奥行きもある、非常に手ごわいライバルだけど、

リオナが持ってる強みもヴィヴィはマネできないものであり、ちょうどライバルポジ切磋琢磨してほしくなるからかな。

anond:20251226100601

部の立場からいえば女子マネなんていない方がいいに決まってんだよな

雑用係なんて補欠の部員で十分間に合うからいらないし

女子が入ることで面倒ごとが増えるだけ

遠征行くにもわざわざ部屋を用意しないといけないとかな

じゃあ何で女子マネいるかっていったらやりたいという希望尊重する教育的配慮しかない

相手が気を使ってマネージャーをやらせてもらってるのに搾取がどうとか言い出すの頭おかしいんだよ

anond:20251226095729

女子マネというのは競技レベルと注目度の高い男子スポーツ寄生して手軽に達成感を得たい女がやってんだよ

マネージメントする能力知識のある奴はほとんどいないか雑用くらいしかできることがないの

高校野球だと部員すらセレクションがあって自由に入部できない強豪私立女子マネももちろんいないことが多いけど

女が無理やりねじ込んで女子マネ制度を作らせたとか何校もある

これとかな

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202203310000478.html

野球部マネジャーになるため、両親を説得し、塾の反対を押し切って入学した。小倉監督に震える思いで入部を直訴、断られても練習を見続け、懸命にアピールした。

2025-12-19

anond:20251219120714

当たり前にやられてることなんだから議員だってやるし、スポーツ選手だってやるよ

だって当たり前にやってることなんだから

中国人の喋り方のマネとかは日本でも当たり前にやられてるだろ

その感覚に近いと思うぞ

2025-12-15

外国人日本人結婚戸籍で別姓が認められているので

日本人同士の結婚では別姓が認められないのは差別で非論理的ですね

しろ同姓のほうが外国人が「日本人のふり」できるのでは?

そもそも明治以前には大多数の日本人に「姓」はなかったんで、別に伝統でもなんでもない

外国マネを付け焼き刃で未発達なメンタルに塗り付けたから、サムライ気取りの農民みたいなヤツが大量生産されただけ

2025-12-13

anond:20251213202641

いやもうトヨタとビーエムのマネみたいなカッコでぜんぜんわからんし😅

2025-12-09

から田舎生活するの嫌なんだよ

https://togetter.com/li/2637076

船が命より大事

東日本大震災で、車を失ったら生活出来なくなった?

…こういう人達のせいでコンパクトシティ化のメリット享受出来なくなるし

自動車教習で習った「災害時は車のカギをかけずに逃げる」ってのが矛盾になる

人口減少少子高齢化不可避なんだから

若い健常者が過疎地域で生きていけるよう様々整備して

最早意思表示能力カケラも無い高齢者都市部で集中管理したら良い

バカが変な方向にマネしたり誤って学ぶ方が迷惑

2025年替え歌拓也の現在地まとめ

ニコニコ例のアレカテゴリに『替え歌拓也』というジャンルがある。

現在投稿数は375件。

このジャンルの詳しい説明ニコニコ大百科に譲り、

ここでは最近替え歌拓也の現状を、例のアレ界隈の流行と併せて整理する。

誤認があれば指摘をお願いしたい。

替え歌拓也合作2025の成功

2025/9/3、タラバ記念日によって『替え歌拓也合作2025』が投稿される。同時に四国めたんを主人公とした初の合作でもあった。

有名投稿者が多数参加した本作は高い評価を受け、

投稿後数日間ランキング首位を維持し、現在再生数は25万に到達している。

参加投稿者を見ると、

2022年、遅くとも2023年には替え歌拓也を多数投稿していたタラバ記念日、つくぺん、害虫などの第一世代と、

早くとも2024年後半から参入した毳毳(keke)、55%、かっぱそるじゃー、ITなどの第二世代に大別できる。

人数としては第二世代が多い。

合作は、第一世代確立した替え歌拓也というジャンルに、第二世代が参加した形であり、その集約的な位置づけといえる。

合作が与えた影響

合作ジャンルに与えた影響を、替え歌拓也タグ付き動画投稿から確認する。

なお、11/5発生の『のべっちショック』(*1)による動画削除はAI拓也領域に限られていたため、ここでは考慮しない。

8月 30
9月 69
10月 43
1123

9月投稿数には合作単品9作品を含む。

ここから以下の点が読み取れる。

合作によって新規参入者が増加した

9/3の合作投稿後、9月投稿数が大幅に増加している。

合作を契機として新規投稿者が制作を始めたと推測できる。

これらを第三世代と呼ぶことにする。

松川スュが代表例で、替え歌拓也初投稿は『顧客に嫌われている。/ 四国めたん』。

投稿日は9/4であり、合作直後の投稿となっている。

三世代の定着率は高くない

10月以降、投稿数は減少し、11月は合作前の8月を下回った。

12月投稿数は3件(12/8現在)であり、このペースではさらなる減少となる。

松川スュは9〜11月に毎月1件投稿していることから

その他の第三世投稿者の多くは活動が停滞していると見られる。

第一第二世代替え歌拓也投稿減少

第一第二世代投稿者も、合作前後比較すると替え歌拓也の投稿頻度が低下している。

正確には、替え歌拓也以外のジャンル投稿が移行している。

この実証のため、合作参加者替え歌拓也動画最終投稿日を確認した。

合作単品は除外する。

リアッテエロ4/10
害虫5/1
つくペン6/11
(合作投稿)9/3
蜂宮9/3
毳毳(keke)9/29
55%10/1
IT10/19
タラバ記念日10/31
ずんだもんすこすこ11/2
ドヤヨン11/9
かっぱそるじゃー11/27
車窓。12/6
ぢゆてぃま12/7
(ざらめ・カラーひよこPowerPoint・ぶたまる・こひらば)そもそも替え歌拓也を投稿したことがない


合作後に複数投稿しているのは、IT(5作品)、かっぱそるじゃー(5作品)、車窓。(3作品)、55%(3作品)、ぢゆてぃま(2作品)、タラバ記念日(2作品)の計6名。

また11月以降の動向を見ると、

IT・55%はAI淫夢楽曲カバー、つくペン音MAD、ドヤヨンは旅行ボイロ動画など、

ジャンルへ移行または元々得意としていたジャンル回帰する投稿者もいる。

現在継続して替え歌拓也を投稿していると明確にいえるのは、かっぱそるじゃー、車窓。、ぢゆてぃまの3名だろう。

替え歌拓也のこれから

以上より、合作ピークとして替え歌拓也は減少傾向にあると判断できる。

要因として、sora2(10/1リリース)によるAI拓也動画の急増が大きいと考えられる。

1011月のランキングでは、上位10作品の多くがAI拓也で占められていた。

初期はCMが多かったが、後に動画生成と楽曲/文章生成を統合した作品が登場し、完成度の高い制作風潮が形成された。

『【MVマネ×拓『ウリで狂ったあと』.AI』や、『AIを使って拓也さんを遣隋使にする』は、AI拓也という一大ジャンル集大成とも言える完成度を誇っている。

また、音MAD領域では変態オ●ニー青年アキラテーマにしたもの継続的に投稿されており、

素材量の豊富から支持を得ている。

拓也を除き長らくスターが不在だった淫夢において、期待を寄せる投稿者も多いことだろう。

こうした状況の中で、替え歌拓也の人気、ひいては投稿者の投稿意欲が低下する要因が存在することは確かである

一方で、四国めたんや宮舞モカなどボイロ文化淫夢ジャンルの結び付けにおける影響は大きく、ジャンル形成上の役割も見逃せない。

替え歌拓也の今後の再活性化が期待される。

脚注

(*1)2025/11/5、AIのべりすと運営会社である株式会社Bit192が、公式キャラクター「とりんさま」(AI拓也における呼称は「のべっち」)の利用方法に対して注意喚起を行い、これを受けて複数投稿者が動画を削除した事案。

2025-12-07

逆になっているのか?

そもそも、「俺の目に従来そう見えていて、」「いま見えているもの」が不正確ならそれまでなので、合っているという前提で書く。

個人が何かの被害に遭ったときに、保守寄りの立場からは「危機管理意識が低いから」というように被害者に理由を寄せる方向で批判的に意見することが多いような気がしている。逆に、リベラル意見からは「そもそも加害をする方が悪い」という、いわゆるべき論で意見することが多い。

例えば、危険地域に向かって被害に遭うとか、性被害に関する議論で、こういう具合に意見割れている印象がある。痴漢をされたときに、「煽情的なかっこをしていたからそうなるんだろう」対「いや、状況とか関係なく、そもそも痴漢をするやつが悪いに決まってるだろう」という感じ(ちなみに、俺個人後者寄りである)。

つの立場責任の問い方から、もう少し整理してみる。

前者は「なぜそれが起きたか」というところを欠かせない最初ステップにして、状況の責任を問おうとしているのではないかと思う。

加害者痴漢なら基本的に男。ただし、言うまでもなくほとんどの男は痴漢をしない。この辺の感覚もややこしい)の関心を惹くようなかっこをしてるから、性被害に遭ったり、海外トラブルに巻き込まれたりする。原因の一端は被害者にもあるよね、というロジックになると思う。

後者は、原則から責任を問おうとしている。当然のことだが、悪いことをしたやつが悪いのだから、原因がどうとかでなく、加害者責任がある以上の説明必要なのか? 要らないでしょ? というロジックになる。

個人後者寄りだが、客観的に考えてみるに、

「要素の何々①(加害者加虐癖や悪意)と何々②(被害者の印象)が原因で起きた」⇒「何々②にも原因があって起きた」⇒「何々が原因で起きた ※①は消失」⇒「何々には(にも)避けうる危険を招いた点で(生きていくうえでの)落ち度がある」⇒「何々には(にも)避けうる危険を招いた点で(道義的な)落ち度がある」⇒「何々には(にも)責任がある」

…という言葉アメーバ的なグラデーションと省略が悪さをしているのではないか、という気がする。

文章で書き起こせば、それぞれの段階にはちゃんと違いがあるのだが、俺たちの意識フローは話しながらそんなことをちゃんと整理できないし、ましてや、議論でカッカきているとなおさら難しい。

お互いに頭があったまっていたり、そもそも相手立場をお互いに嫌いなので、いちいち相手が省略していることを想像したり、自分が省略しようとしていることを説明する気にならないし、相手言葉が足りなければ無意識的にも意図的にも曲解やすいので、この辺の飛躍は容易に起きうるので話がこじれる。

そういう揚げ足を取られないようにするのが大事なんだろ、という意見もあろうけど、なんとなく、言葉意識って俺たちのOS限界じゃねえかな、とも思う。

から、意外とこんなこともあり得るか、と思うのは、例えば、被害者に批判的な意見の人に「じゃあ、そもそも道義的に悪いのは誰なんだと思う?」とフラットに聞ければ「それは加害者に決まっている」と答えてくれる気がするし、逆に「じゃあ事態が起きた経緯に被害者の印象は何の関係もないのか?」と聞かれれば、「まったく無関係ではないはずだ」と俺は答えると思う。なんとなく、歩み寄りの余地というか、共有できるところが、冷静になればある気がする。

ただ、俺だったら答えるときに、「でも、それと道義的責任関係ないだろ?」というエクスキューズも必ず入れるだろうし、それだって議論がまだ喧嘩に発展しておらず余裕があればの話なので、俺の立場だったら基本的に、相手のことは現実主義偏重して被害者を慮れない冷血、と断じている方が早い。逆に被害者に厳しい意見からこちらを評すれば、脳内花畑原則にこだわるせいでかえって余計なコストを増やしている愚か者、という感じか。

難しい。

ここまでは前置きで、ここからが本題になる。

台湾をめぐる首相の答弁をきっかけにして中国との緊張感が増している状況、と言われていて、それに伴って起きている議論で「お?」と思う部分がある。

繰り返すが、「俺の目に従来そう見えていて、」「いま見えているもの」が不正確ならそれまでなので、合っているという前提で書く。

どういうことかというと、保守寄りで、上で書いたような事例であれば物事責任個人に寄せがちだった立場からは、今回「そもそも他国に対して侵略的な中国の方が悪い」というユニバーサルなべき論が目立っているように見えるのに対して、リベラル立場からは「(道義はともかく)寝た子を起こすような挑発的なマネをする首相の方に(も)責任がある」という意見が目立つように見えると思うのである

これまで、議論の初手で切るカードとして、他のテーマなら「個人に(も)責任がある」と切り出しがちな人たちから、このテーマでは道義的原則論が、逆に道義的原則を持ち出しがちな陣営からは、「相手挑発するようなことをするからこうなるんでしょ」という具合に個に責任を寄せるような意見が出ていて、ここでは逆転してるのか? と思ったのである。なんなら後者においては、現実的な処世、というトーンも感じられて、普段とは違うな、という印象がある。

別に、何かをダブルスタンダードとして批判するつもりはない(ダブスタ批判相手をハメようとするの、みんな仲悪くなるので本当に意味ない思っている)。

単にそうなのか? と単に思っただけである

そもそも俺が見ているものが間違っている可能性もあるし、個人被害(と加害)と国際問題の扱いは違うかもしれない。また、カイロ宣言ポツダム宣言を受諾し、そこで台湾中国帰属が前提とされているなら、いわゆるリベラルは今回も一貫して原理である、となるのかもしれないし(だから良いとも悪いとも言わない)。

繰り返すが、ただ、そう見えて「今回はそうなのか?」と思ったので書いておく。

2025-12-04

月月火水木金金

休まず働け

ということなんだが

日露戦争日本海海戦

休養たっぷりで海の上で一週間も過ごしてないニッポン

どこにも寄港できずにヘロヘロ半年軍艦蟄居生活ロシア

で戦って


ロシアの練度、クソやな!!!

ってボロカス評価してるんだよな

なんで今の日本人はそのロシアマネをしたがるのか

2025-11-29

anond:20251120233108

何か一つくらい友達より出来ることがあると学校が楽しくなったりするんだけどね…

流行ってる芸人マネができるとかでも全然いいんだ

今ならナルトダンスクソ上手いとかでもいいか

2025-11-27

anond:20251127023429

おとぎ話がウケてるだけじゃん

わざわざ「作り話だからな!真に受けたりマネしたりすんじゃねぇぞ!」て言わなくてもみんなわかってるよそんくらいさぁ😮‍💨

😰

成瀬は天下を取りに行く」「成瀬は信じた道を行く」はちょっと危険

本屋大賞をとった本だしと、読んでみたのだが、モヤっとした点を言語化したいので増田に書いてみた。

まず読んでみて、初めに思ったのは、登場人物たちがいい人たちばかりで、膳所という場所平和世界だなと。ジュブナイル向けの作品で、中学生高校生たちの生活が楽しそうに描かれていて、成瀬の行動が常識外れだけど人々を幸せにしていくようなストーリー展開が受けているんだろうなと、初手で思った。

けれど、しばらくして、何か黒いモヤモヤという読後感が残り、これは何だろうという思いがふつふつと湧いてきた。

「掘り下げてみると、あまりにも良い話すぎるからだと気がついた。」

個人的成瀬みたいな人には何度かあったことがある。

記憶力が良く、学校の成績も良い。視点が人と変わっていて、拘りが強いことで、人知れず、絵画音楽などで賞をとったりする。けれど、人とのコミュニケーションはあまりとらず、笑顔を見せることなく、一見淡々と過ごしている。クラスの中では、成績の良さで褒められることはあれ、普段生活は人とあまり会話することなく、端からみると我関せずみたいに思われている。無害なので、クラスの中では問題児としてみられず、特に注意されることはない。学校規範を守り、外れることな生活しているので、一見、順応しているように見えるが、本人は人知れず、苦しんでいると言ったケースを見てきた。

物語成瀬は、人を呼び捨てにしながらも、自分の思ったように伝えることができているが、物語中で、思い込みコミュニケーション不足から齟齬が何度か生まれている。けれども、実は、周囲の人々の配慮サポートがあって、それが表面化しない。一見成瀬意志の強さが、物語の推進力になっているように見えるが、実は彼女常識から外れた行動を受け止め、サポートする人々がいて、初めて成り立つ話だとわかる。

これが、現実世界だとなかなか上手く行かない。特性理解し、サポートするような人々には、こういった特性を持つ子供たちはなかなか出会わない。なので、本人は人知れず、周囲との齟齬を克服しようとするが、一人であがくだけで、余計に辛さが募るばかりとなり、ついには自己嫌悪ストレスから学校を休んでしまったりする。上手く、教室内で教師カウンセラーサポートを得られるケースもあるが、成績が優秀であるがゆえに、また自分から言いださないゆえに、気がつかれずに時が過ぎていき、本人の体調が悪くなって、初めて気がつくといったことが起きる。

成瀬のような話は、一見、いい話だが、このような特性を持った子供の光の面を殊更に良く描き、困難さに対して蓋をしてしまっている。笑顔を見せず、侍のような口調でも周囲の人が彼女天才的な特性を認め、好意的にみてくれている環境があるのが成瀬だが、彼女ロールモデルにしようとしたら、そんな環境普通はないので、マネをしようとする同じ特性の子供はすぐ周囲との齟齬に苦しみ、破綻するだろう。

また、特別な才能がある子供であれば、常識外れでも大丈夫といった見方世間的にするようになったら、それはそれで、当事者の子供は、自分能力マイナス面を打ち消そうとし、よりプレッシャーが増大するかもしれない。

コミュニケーション上の摩擦や孤立、困難さを軽視し、それを個性としてエンターテインメントとして消化する。何か、こういった特性を持つ子供見世物にしている感じも受けてしまった。

「少し異なるかもしれないが、似たような物語は、実は以前にもある。フォレストガンプだ。」

知的障害男性主人公の波乱万丈の人生を描いた話で映画にもなったが、ある種、社会にとって「理想化された障害者像」が描かれている。正直で有能であれば、知的障害であっても社会的に有用だというようなステレオタイプ的な見方と国に従順であれば成功するといった保守的イメージを負わせ、「突出した異能マイノリティ」を見世物にして、現実マイノリティの困難さに対して蓋をしてしまっている。

フォレストガンプにしても、成瀬にしても、世間的には評価が高い作品からこそ、影響力があり、多くの人々に波及する。一方で、困難さを抱えるマイノリティに対して、ある種の歪んだステレオタイプを与えることにもなる。

表現可能性を狭めるつもりではないし、こういった作品によるカタルシス否定する意図ではなかったが、モヤモヤ言語化たかたことと、こういったエンターテインメントに負の側面も同時にあることを伝えたかった。好きな作品を貶されたと感じたのであれば、申し訳ない。

2025-11-14

anond:20251114173507

いつもの50代負け犬ホビットおじさんがジャニヲタ腐のマネして書いてみました丸出しで笑う

2025-11-12

anond:20251112220241

今までの質疑では「財政」というキーワードが多く出てきました

高市政権財政」というテーマについて語り合いましょう

まずはバブル崩壊後の日本財政金融政策史をまとめてください

またそれぞれの時代ごとにどのような言説が人気を集めましたか

いいテーマです。まずは「バブル崩壊後〜現在」までの日本財政金融政策の要約年表を、主要な転機ごとにサクッと整理します(一次情報中心に引用)。

1990年代バブル崩壊後〜金融危機

バブル崩壊資産価格が長期下落、企業バランスシート調整を優先し需要が冷え込みました。

政府景気対策補正予算を繰り返し、公共投資や減税で下支えする一方、1997年には消費税を3%→5%へ引き上げ、需要の腰折れも経験します。

金融面では不良債権問題が深刻化し、破綻公的資本注入・預金保護の枠組み整備が進展。

日本ビッグバン制度改革が進むも、デフレ圧力が定着。

日本銀行は金利を急速に引き下げ、1999年ゼロ金利政策を導入(2000年に一時解除)。

結果として、財政赤字と政府債務構造的に拡大し、物価は下方硬直、成長率は低迷という「需要不足+金融システム調整」の時代となりました。

流行った言説

景気対策公共事業派:「需要不足が本丸財政で埋めるべき」「不良債権処理と同時に需要の下支えを」

デフレ懸念ゼロ金利:「デフレが成長を蝕む」「金融は下限に張り付き、財政併用が不可避」

構造改革派(序章):「護送船団・規制撤廃金融ビッグバン必要」「過剰債務ゾンビ企業の整理を」

緊縮志向の反発も:「財政赤字が危ない、ムダな公共事業」—97年の消費税引き上げをめぐる賛否が分極化

円高デフレ観:「円高産業空洞化を招く」→為替を巡る政策論が過熱

2000年代(量的緩和試行世界金融危機

2001年日銀世界に先駆けて量的緩和当座預金残高目標国債買入れ拡大)を導入し、デフレ脱却と期待の転換を狙いました。

小泉政権下では歳出改革郵政民営化などの構造改革を進めつつ、景気悪化局面では補正を併用。

2006年デフレ改善を受け量的緩和をいったん終了し正常化へ動くも、2008年リーマン・ショック外需が急減、景気は再び悪化

政府雇用中小企業需要喚起のための追加歳出を重ね、日銀基金創設等で信用緩和を強化しました。

ただし期待インフレは上がりきらず、名目成長は弱含み。

金融政策ゼロ下限の制約に繰り返し直面し、財政景気循環危機対応拡張と引き締めを往復する不安定10年でした。

流行った言説

構造改革ブーム小泉竹中路線):「規制撤廃民営化競争促進」「痛みなくして成長なし」「郵政民営化改革本丸

量的緩和と期待の議論:「デフレ脱却にはマネリー拡大」「期待インフレを動かせ」

プライマリーバランス重視論:「財政規律回復を」「増税を含む中長期の再建計画

アジアの成長取り込み:「外需主導・輸出立国」「中国需要を逃すな」

リーマン後の反転:一転して「需要下支え」「雇用維持」「危機時は大胆な財政・信用補完」が支持を集める

2010年代アベノミクス、QQE、マイナス金利とYCC、消費税10%)

2013年アベノミクスの下で日銀は2%インフレ目標明確化し、量的・質的緩和(QQE)を実施

長期国債の大量買入れと平均残存の延伸で期待に働きかけ、円安・株高・雇用改善が進行。

一方、2014年消費税を5%→8%へ引き上げ、需要山谷や実質所得の目減りが課題化。

2016年にはマイナス金利(-0.1%)と同年のイールドカーブコントロール(長短金利操作)を導入し、10年金利を概ね0%に誘導

超緩和を持続可能にする枠組みが整う一方、物価目標に持続的到達せず、期待形成の難しさが露呈。

2019年には消費税10%(軽減税率併用)へ。

財政景気対策社会保障費の増勢のはざまで、持続性と成長投資の両立が焦点となりました。

流行った言説

リフレリフレーション派の台頭:「2%目標を明確に」「量・質で国債買入れ(黒田バズーカ)」「円安を通じた期待・投資喚起

三本の矢”言説:①大胆金融緩和 ②機動的財政成長戦略—「第3の矢(構造改革)こそ本丸」という合言葉

消費税論争の定番化:「社会保障財源 vs 需要腰折れ」「景気回復まで増税先送りを」

デフレ・均衡から離脱:「賃上げ物価目標・期待形成」を巡る企業春闘連動の議論が注目に

副作用論:「長期緩和の金融仲介市場機能への影響」「格差資産価格バブル懸念」も同時に存在

2020年代コロナ危機物価高、超緩和からの“出口”へ)

2020〜21年はコロナ危機に対し、定額給付金雇用維持・資金繰り支援など未曽有規模の財政出動を実施

日銀企業金融支援資産買入れで超緩和を維持。

22年以降はエネルギー高・円安が重なり物価が2〜4%台へ上昇、政府電気・ガス・燃料への時限補助で家計負担平準化為替の急変時には円買い介入でボラ抑制を図りました。

2024年にはマイナス金利とYCCを事実上終了し、短期金利誘導回帰する「極めて緩やかな正常化」へ移行。

2025年補助金の段階的見直しと成長投資規制改革の両にらみが続く一方、債務水準の高止まりと金利上昇局面での利払い負担が中期の課題

物価賃上げ生産性財政規律をどう同時に達成するかが、政策デザインの核心になっています

流行った言説

危機時の大規模財政コンセンサス:「現金給付雇用維持・資金繰り支援必要悪ではなく必要条件」

MMT・反緊縮の再燃(議論として):「自国通貨建て債務は制約が違う」「完全雇用まで財政で下支え」—賛否が激しく対立

コストプッシュ・為替の再評価:「円安×資源高=輸入インフレ」「為替パススルー状態依存で強まる」

ターゲット支援の支持:「面の補助より、脆弱層・エネルギー多消費層へピンポイント

“新しい資本主義”や供給側強化:「賃上げ促進・人への投資半導体等の戦略産業支援」「GX/DXで潜在成長率を底上げ

出口・正常化言説:「マイナス金利・YCCの終了」「利上げのタイミング副作用」「利払い増と財政の持続可能性」—“どこまで・どの速さで”が焦点

価格介入・介入論:「電気・ガス・燃料の時限補助」「過度な為替変動には介入」—ただし“恒常化の副作用”も論戦に

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