雇用・働き方
-
「20年で65歳以下が半減」 消化器外科医の担い手どう確保?
2026/5/13 07:00図解あり 1844文字腹部のがんや救急疾患などに対応する消化器外科医の減少に歯止めはかかるのか。医師の総数は増加する一方、過去20年間で減り続けてきた消化器外科医は、向こう20年間で65歳以下が今より半減するという試算もある。6月に改定される診療報酬で国は、若手医師の確保に向けたインセンティブ(動機)を新設するなど診療
-
裁量労働制見直しが成長戦略の柱? 高市首相肝いりに懸念の声も
2026/5/13 06:00深掘り図解あり 1822文字「とにかく成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、押しまくってまいります」―― 今年2月の施政方針演説で高市早苗首相が語った言葉を実現すべく、政府は今夏取りまとめる「骨太の方針」で労働時間規制の見直しを成長戦略の柱の一つに据える意向だ。 昨秋の政権発足と同時に高市氏が指示した規制緩和検討は
-
知ってトクするモバイルライフ
ソフトバンク新料金は得か ワイモバイル「連続値上げ」の異例
2026/5/13 05:00経済プレミア 1662文字ソフトバンクが6月2日、「テイガク無制限」(月額8008円)、「ペイトク2」(月額1万538円)といった新料金プランを導入する。いずれも現行プランと比べると値上げだ。 もちろん既存ユーザーは現行プランにとどまることができるが、この場合も7月から値上げとなってしまう。値上げ幅は最大で月額550円だ。
-
「正義感強い優等生」は発達障害グレー おかしいのは私か社会か
2026/5/12 17:00ストーリー 3920文字おかしい、と思ったことが見過ごせない。 新卒で入社した北関東の中小企業では、セクハラが身近にあった。男性の上司が、若い女性社員の席のそばを通るたびに「最近、彼氏とどうなの」と尋ね、肩や背中を触っていた。 小春さん(27)=仮名=は当然、声を上げるべきだと思った。だが、本人は「会社を辞めたら行くとこ
-
私のライフシフト
「スモールで十分」NHKを早期退職、たこ焼き屋に 56歳の今
2026/5/12 11:00ストーリー 2325文字NHKの音楽・娯楽番組の元プロデューサーで、紅白歌合戦の総合演出を務めたこともある大西健太郎さん(56)は2023年、54歳で職場を早期退職した。 同時に神奈川県三浦市の別荘に移住し、たこ焼き屋を始めた。 夢の「第二の人生」をスタートさせるには、4年にわたる「助走期間」があった。 この記事は2回に
-
-
「しんけん」は「真剣」じゃない メーカーが外国社員に大分弁講座
2026/5/11 14:15 549文字方言を学んで地域に溶け込んでもらおうと、大分市中戸次のハウスメーカー「SAKAI」(臼井栄仁代表取締役)が外国籍の社員向けの大分弁教育に力を入れている。 SAKAIでは多様化する社会に対応するため近年、外国籍の社員を積極的に採用。2025年以降もネパールやミャンマー出身の4人が入社し、現在は外国籍
-
私のライフシフト
「むっちゃ最高」東大卒NHK職員、54歳で港町のたこ焼き屋に
2026/5/11 11:00ストーリー 1955文字全国有数のマグロ基地として知られ、休日は大勢の観光客でにぎわう神奈川県三浦市の三崎港。 相模湾に面したこの港町に、54歳でたこ焼き屋を始めた異色の人物がいる。 2023年にNHKを早期退職した大西健太郎さん(56)だ。 音楽・娯楽番組の元プロデューサーで、紅白歌合戦の総合演出を務めたこともある。
-
井上伸一郎の「コンテンツ業界テレスコープ」
イマーシブ・フォート東京は閉館 ワンダリア横浜が好調な理由
2026/5/10 05:00経済プレミア 1963文字日本の「イマーシブ施設」の競争が激化している。 イマーシブとは「没入感」を意味する英語。もともと演劇においては観客と演者の垣根をなくし、観客が作品世界に巻き込まれるような上演スタイルを指す。英国の劇団発祥で、2011年3月から米ニューヨークで上演されて大ブームとなったイマーシブ演劇「Sleep N
-
4割超が「副業・兼業OK」も…「人材受け入れ」は2割弱 大分
2026/5/9 15:00 1401文字大分県内企業の4割超が従業員の副業・兼業を認めていることが、大分銀行グループの大銀経済経営研究所(大分市)の調査で明らかになった。一方、外部から副業・兼業の人材を受け入れている企業は2割弱にとどまった。【山口泰輝】 研究所は2025年10月に県内1073社を対象にファクスで調査を実施し、219社か
-
札幌市が取り組む「国内初」事業 外国人バス運転手を母国で育成
2026/5/9 09:45 892文字生活の足として欠かせない路線バスの運転手が不足する中、札幌市が海外で外国人ドライバーを育成し、招き入れる事業を始めた。ベトナムで運転技術や日常会話などの教育を行い、道内のバス会社への就業のサポートまでをパッケージ化する取り組みだ。自治体が主体となるバス運転手の現地養成支援事業は国内初で、5月にスタ
-
-
8時間労働当たり前は「圧力」 虚弱に生きる令和の30歳
2026/5/7 16:00インタビュー 2649文字ペンネーム「絶対に終電を逃さない女」さん(30)の著書「虚弱に生きる」(扶桑社)が話題を呼んでいる。 20代ごろから始まった虚弱体質の歩みと、自身のケアをつづったエッセーだ。SNSでの投稿や対談が注目を集め、今回、2025年11月に書籍化されると4カ月で4万部を記録した。 <労働時間は限界4時間>
-
私のライフシフト
57歳で海外留学、費用はクラファン 学んだ「人生終盤の幸福」
2026/5/7 11:00ストーリー 3612文字海外留学といえば若者がするイメージが強いが、最近は中高年世代の挑戦も増えている。 「人生100年時代」といわれる中、セカンドキャリアを模索したり人生を見つめ直したりする動きが広がっているためだ。 57歳でデンマークに渡り、10カ月を過ごした浜松市の自営業、平井明樹夫(あきお)さん(64)は「シニア
-
「ベテランの意識改革も必要」 高度外国人材受け入れで意見交換
2026/5/6 10:45 633文字人手不足を背景に近年注目が集まる「高度外国人材」を受け入れている企業による意見交換会が秋田県仙北市で開かれた。近年受け入れに取り組んだ県内の3社が出席し、成果や課題を報告した。主催した日本貿易振興機構(ジェトロ)秋田貿易情報センターは今後、各地でこうした人材の地元での育成や定着を後押しする。 4月
-
ハウステンボス社長「ホテル事業強化し、長期滞在客増やしたい」
2026/5/4 13:01インタビュー 1429文字東京ディズニーランド(TDL)を運営するオリエンタルランドの執行役員からハウステンボス(HTB)の社長に転じた高村耕太郎氏が、今後の経営戦略を語った。 ――HTBを買収した投資ファンドの招きで社長に就いて約2年半。TDLなどと比べ、HTBはどう映りましたか。 ◆千葉県のTDLと長崎県のHTBのビジ
-
地域で光る小さな会社
肌がスベスベに「米ぬか靴下」を生んだ奈良の町工場の執念
2026/5/3 05:00経済プレミア 2427文字日本国内で製造する靴下の6割が奈良県産なのをご存じだろうか。県北西部の奈良盆地は古くは米や綿花の農村地帯。明治以降、冬や農閑期などに家内工業として始まっていたのが靴下編みだった。今も製造を担うのは家族経営、小ロット生産などを特徴とする中小事業者が多い。 奈良県三宅町の靴下メーカー、鈴木靴下もその一
-
-
新入社員が選ぶ「理想の上司」 初の首位に輝いた男性は
2026/5/1 12:37 1018文字産業能率大総合研究所は、2026年度の新入社員に聞いた「理想の上司」を発表した。トップは、男性上司が俳優の鈴木亮平さん、女性は俳優の天海祐希さんがそれぞれ選出された。 男性1位の鈴木さんは、5年連続のトップ10入り。昨年度の6位から順位を大きく上げて初の首位となった。自由回答では演じる役柄などの影
-
AI新世紀
AIは「匠の技」を継承できるか 言語化不能な“暗黙知”が壁に
2026/5/1 11:00深掘り 2980文字高齢化と人口減が進む中、製造業を中心に「たくみの技」とも言える技術継承にも人工知能(AI)が活用され始めている。酒造りの現場や熟練技術者を擁するメーカーで成果や課題が見えてきた。 ◇それでも主役は「人」 「人の創造性とAIの計算力を組み合わせ、地域に根ざした酒造りを次の時代につなげた
-
非正規の賃金停滞、社会全体にマイナス 経済学者が見た賃上げ
2026/5/1 06:00インタビュー 2064文字2026年春闘は、正社員の賃上げ率(連合の第4回集計)が3年連続で5%を上回る高水準となった。物価の上昇分を上回り、賃上げの流れは定着したように見える。一方、働く人の約4割を占める非正規労働者の賃金は正社員同様に上がっているのか。非正規の賃上げがもたらす影響も含めて立教大学経済学部の首藤若菜教授(
-
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版から
メタの大規模人員削減、容赦なく続くAI代替
2026/4/30 15:00経済プレミア 3510文字<MEGHAN BOBROWSKY/2026年4月23日> 米メタ・プラットフォームズが先ごろ提示した「仕事の未来」の一端とは、これまで人間が行っていた日常業務を人工知能(AI)システムに代行させ、人間はそれを訓練・監督するというものだった。だがそれは、もし職を失わずに済めばの話だ。 メタは、シリコ
-
AI新世紀
「口伝」からAI活用マニュアルへ 多言語対応 農業を持続可能に
2026/4/30 11:00深掘り 3003文字技術継承に向けたAI(人工知能)導入がいくつかの産業で進む中、農業の現場では、生成AIを活用した「マニュアルの更新」が始まりつつある。一見すると地味にも思える取り組みだが、農業の持続可能性の面で今後重要になるという。その理由とは。 農業や酒造りなどの現場で、AIを使った技術継承が進んでいます。現状
-