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北限の和蓮と植物園

2011年7月30日(土) 天候曇り 気温28度
〇毎年、ねぶた祭の喧騒に紛れて忘れ去られてしまう妻(楓婆)の誕生日8月3日 
 今年は山仲間に祝ってもらうんだと誕生日は「鳥海山登山」を計画しているらしい  ~
 30日、その足慣らしにと八甲田山に誘われたが、八甲田大岳山頂は霧、視界も 
 悪いとの情報から山行は断念し・・・・

〇平川市の猿賀公園の蓮の花まつりに行ってきました。
 猿賀公園鏡ヶ池には「北限の和蓮」といわれる蓮が群生ピンク色の花を咲かせて  いました。
 花は午前中に多く咲き、昼頃なると閉じてしまう。朝が池一面に花が咲いてとても  きれいだという、、、。
 
鏡ケ池の蓮の花

 

 
トンボも~

 
〇猿賀公園の蓮の花まつりの後、弘前まで足をのばし 弘前城植物園
  花を観ながら散策してきました、、、。
 
キバナノコギリソウ

ルリタマアザミ

 
スモークツリー

 
ビヨウヤナギ

  
紫陽花

 
 
 
 
  
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
〇そして次に立ち寄った三忠食堂本店(津軽百年食堂)で・・・
津軽そば

 

 
〇最後は平川市「からんころん温泉」で疲れを癒し帰宅の途に、、、、。
 
 

鋸岳

2011年7月24日(日) 天候曇り 気温18度
コース 駐車場(東屋)9:15-鋸岳登山口9:20-ヒバ林・ブナ林境目10:00-山頂10:40-山頂出発11:40-ヒバ林・ブナ林境目12:00-鋸岳登山口12:30-駐車場(東屋)12:50
〇山行記録3時間35分(山頂滞在時間1時間含)
 今週も妻(楓婆)は北アルプスの双六岳・笠ヶ岳へと出かけて留守、自分は「街てくガイド」の依頼(予約)が集中していたため今回も同行は断念(本当は腰痛回復せず)していた。今日、ガイド依頼の空白日であったので急遽山行を思い立ち、津軽半島北西部の「鋸岳」に登ることにした。鋸岳は青森県の木、ヒバの実験林がある山で、低山(582m)であるが、山頂からの眺めは360度広がっていて素晴らしい展望と伝え聞き、一度は行ってみたいと思っていた山であった。
マイカーで三厩増川から小泊方面に向かい増泊林道に入り、増川岳分岐を右にしばらく進むと「あすなろの滝」の看板が見える。その奥を右に折れ東屋がある駐車場に車を停めた。雨上がりで曇り空のためか駐車場には他の車はいない。さっそく身支度を整えてワイヤーロープが張られている滝ノ沢林道を5分程歩くと右側に登山口が見えた。
 
鋸岳登山口
     
 
登山口から赤茶けたヒバ林の薄暗い道が続いている。小鳥のさえずりを聞きながらゆっくりと登る。やがて直線の急登(階段)にさしかったが、ここから突然ブナ林に変わっていた。
 
ヒバ林

 
急坂(階段)

 
ブナ林

 
ブナ林から小灌木帯に入ると花がチラホラ、最初に見つけたのはクルマユリ、ウツボグサ、イワテトウキ、キリンソウ、エゾノコギリソウ、タチギボウシ等が見ることができた。
 
クルマユリ

 
キリンソウ

 
エゾノコギリソウ

 
そして2つのケルンがある山頂に到着、右奥には祠ある。ガスで展望がよく得られ無かったので、しばらく(小1時間程)山頂に滞在して晴れ間を待った。風の流れを見ながら垣間見える景色を楽しみ数枚を撮ることができた。「小泊港と権現崎」「七里長浜と雲に隠れた岩木山」「北海道松前沖に浮かぶ小島」そして後方の「増川岳」前方の「矢形石山」等々、、、。
 
鋸岳山頂

 
小泊港と権現崎

七里長浜と雲に隠れた岩木山

北海道松前沖に浮かぶ小島


帰路の急坂は往路よりきつい、痛む腰を労わりながら慎重に下山した。登山口から駐車場まではミズ(ウワバミソウ)が群生していたので晩酌のおかず用に少し採り、増泊林道では「あすなろの滝」「孫作小滝」「獅子ケ沢小滝」をカメラに収め、よもぎ温泉で本日の疲れを癒してから帰宅の途についた。
 
あすなろの滝

ねぶたアート作品

2011月7月18日(月) 天候晴れ 気温27度
〇青森市中心街には多くのアート作品が潜んでいます。あおもり「街てくガイド」をしながら市民や観光客に紹介していますが、ねぶたの季節になりましたのでねぶたのアート作品を載せてみました、、、。
本日RAB放送の取材を受けました。~本番まで待てないねぶた祭り~とか
 
あすなろ橋のねぶたアートの欄干

 

 
商店街のねぶたアートマンホールの蓋

 

 

 
中心商店街のアート看板

 

 
                                                右下クリックで拡大します
 
 


 
 

みちのく丸(みちのく北方漁船博物館)

2011713日(水) 天候晴れ 気温29
復元北前船の「みちのく丸」の母港である「みちのく「北方漁船博物館」は「あおもり街てくガイド」夏の特別コースで案内予定の施設ですが、今日、“甦れ海の道”(東日本大震災復興支援事業)と銘打ち、青森港を皮切りに北海道から島根県(10道県)まで日本海沿岸の14港を巡る航海がスタートしました。それに先立ち博物館前岸壁で「出航式」が行われていたのでさっそくのぞいてきました。(自主研修) 
 
〇出航式には大勢の市民も訪れていました。

 

 

 

 
〇午後5時30分、ねぶた囃子が響く中、最初の寄港地鰺ヶ沢へ船出したみちのく丸を手を振って見送りました。

 

 

 
〇”白い帆を張って”の出航でなかったのがちょっと残念でしたが、きっと沖合では大きな一枚帆を張って堂々(ゆったり)と航行する雄姿を披露するはずです、、、。

 

 

 
〇8月29日母港の青森に帰ってきます。
 

田代平湿原

2011年7月11日(月) 天候快晴 気温29度
〇梅雨が明けたという11日は快晴、最高の散策日和である。職場に顔を出してから東八甲田方面にマイカーを走らせた。八甲田温泉駐車場に車を止めて湿原までの道すがら、またまた蛇に遭遇(今年3回目)、カメラを向けたが素早く藪に隠れてしまった。
湿原に点在する池塘ではトンボの群れが出迎えてくれました。
 
カオジロトンボ(後方からの撮影でしたので顔の白い部分が撮れませんでした)

 
ルリイロイトトンボの交尾

 
シオヤトンボ(足元の木道に止まったところあせらずに)

 
〇遠い昔は湖だったという田代平、ワタスゲが終わりを迎え黄色のキンコウカへと湿原は変化していました。
 
キンコウカとトキソウ

 
トキソウ

 
ニンコウキスゲ

 
ワタスゲ

 
モウセンゴケ

 
蝶々も・・・・



 
〇その後、田代高原のグダリ沼を散策、グダリ沼は駒込川源流の一つで高原に突然出現してる湧水池です。 

グダリ沼(高い気温と冷たい湧水で水蒸気が昇っていました


 
 
 
 
 
 
 
 
                    
プロフィール

ヨシ爺とふう婆

Author:ヨシ爺とふう婆
Yahoo!から引っ越してきました。老後を「趣味」で楽しく暮らそうと始めたブログです。
食べ歩き大好きな自分が青森で訪問したお店や食したメニューを紹介しています。また、ボランテアで観光ガイドをしています。日々、変化していく地元の状況を観光客に伝えようと、今も老頭をフルに使って習得に努めています。
趣味の鳥撮りの記録も思い出として残したく”つれづれ”なるままに記してみました。

追記:感想はあくまでも素人の自分の嗜好で述べてます。味覚は個人の趣向によって違いますので、批判を帯びたコメントや不適切なコメントは御控え下さるようにお願いします。

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