クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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FA24

スバルWRX S4日本仕様を発表。価格は400万4000円から

グレードはGT-HとSTI Sport Rの2タイプ。それぞれにアイサイトXを備えたEXバージョンを用意する

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北米で先行発表、日本でもティザーの進んでいたSUBARU WRX S4が正式発表と相成りました。

噂通りに、日本仕様も北米と同じく2.4リッターガソリン直噴ターボを搭載、スバルパフォーマンストランスミッションと命名された新制御のCVTを組み合わせ、四駆システムはVTD-AWDとなっております。

気になる主要スペックは次の通り。

全長:4670mm
全幅:1825mm
全高:1465mm
ホイールベース:2675mm
車両重量:1590~1600kg
エンジン型式:FA24
総排気量:2387cc
最高出力:202kW(275PS)/5600rpm
最大トルク:375Nm/2000‐4800rpm
WLTCモード燃費:12.7km/L

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トヨタGR86正式発表。注目の価格は279万9000円から!

16インチスチールホイールのRCグレードから18インチアルミホイールの最上級グレード「RZ」までの全3グレード。価格帯は279.9万円~351.2万円

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夏頃にプロトタイプの試乗もしていたので、ようやくという印象もありますが、SUBARU BRZの兄弟車であるトヨタGR86がフルモデルチェンジを正式発表。2021年11月から新型車についてはAEBS(衝突被害軽減ブレーキ)の義務化が始まりますので、MTにはアイサイトを積まないGR86はそれまでにリリースする必要がありましたが、本当にギリギリでの発表と相成りました。



既報の通り、新型GR86の大きな進化の方向性としては、従来からのプラットフォームをブラッシュアップすることでコーナリング性能を高め、エンジン排気量を2.4リッターに増やすことで加速に関するパフォーマンスも向上といったもので、コンセプトを変えずにメーカーが基本部分のメカニズムをチューンアップしたというもの。BRZについては、進化幅や内容を考えると十分に納得できる価格設定という印象でしたが、GR86ではさらに驚くことに最廉価グレードでは280万円を切る設定となっております。


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白いボディに樹脂パーツがある種のカスタムを感じさせる新型WRX画像集

バンパー、前後フェンダーモール、サイドシルガーニッシュと樹脂むき出し感がスポーツセダンの新しい方向性を示す

2022_Subaru_WRX_082_サイズ変更

ご存知のように北米でSUBARU WRXの第5世代となる新型モデルが発表されております。2.4リッターガソリン直噴ターボは期待ほどパワーアップしておりませんが、そのあたりは駆動系のことを考えると致し方ないのかもしれません。





 

そのあたりの考察については、こちらのコラムにお目通しいただくとして、新型WRXの特徴といえるのが前後バンパー、フェンダーモール、サイドシルガーニッシュなどなど樹脂パーツをあえてむき出しで多用することで、エクステリアの新しい提案としているところ。

そして、その新提案については白いボディカラーだとなお映えるといいますか、主張が明確になると感じるのでした。まずは、プレスフォトをご覧ください。



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第5世代のSUBARU WRXが北米で発表。2.4リッターターボでMTも健在

2ペダルはSubaru Performance TransmissionとVTD-AWDの組み合わせ。GTグレードにはレカロシートを装備

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スバルのスポーツフラッグシップといえばラリーの伝統を感じさせるWRX。その第5世代となる2022年モデルが北米にて発表されております。



まず印象的なのはイメージカラーがオレンジになったこと。ついにWRブルーからの卒業というわけです。日本仕様では相変わらずWRブルー頼みのブランディングになるのかもしれませんが……。

注目のパワートレインは電動化の「で」の字もないもので、2.4リッター水平対向ターボエンジンの最高出力は北米で271馬力と発表されております。細かい部分でいえば電子制御アクチュエータを採用することでレスポンスを確保したというのもセールスポイント。そして、6速MTも健在であります。もっとも公開されている映像などでタコメーターを確認すると6000rpmあたりからレッドゾーンになっているので、それほど回して楽しいエンジンではないような第一印象なのでした。

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新型BRZの価格がリーズナブルに思えるエンジン進化の大きさ

ボア94×ストローク86mm、総排気量2387cc。最高出力173kW/7000rpm、最大トルク250Nm/3700rpmというスペックの専用FA24エンジンを積む

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スバルとトヨタが先代につづいて共同開発したスポーツカーGR86/BRZがフルモデルチェンジ。いろいろな事情があってBRZが先行して正式発表されました。それに合わせて、スバルからは様々なプロモーションビデオが公開されておりますが、エンジン編といえるのがこちら。


このエンジンについては開発者の方から話も伺いましたが、たしかにフル電動化になってしまう未来に向けてエンジン開発リソースが割けなくなってくる流れにおいて、最後のスポーツNAエンジンであるという気持ちがあったことは言葉の端々から感じられたところ。そのポイントは、上に貼ったツイートでも書いたように、EGRの不採用とコンロッド大端部側の割り方にありと感じたのでした。


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SUBARU BRZフルモデルチェンジで価格は308万円~343万2000円

MTとATの価格差は16万5000円。アイサイト代としては少々高めの印象

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先日、メディア向けにプロトタイプを公開したSUBARUのスポーツカーBRZが正式発表。言わずもがな、トヨタと共同開発した水平対向エンジンを積むFRスポーツカーの2代目モデルで、トヨタ版のGR86に先行した発表となりました。

グレード構成は「R」と「S」の2タイプで、目立つ装備差はRグレードが17インチタイヤで、Sグレードが18インチタイヤを履いていること。パワートレインは173kWを発生する2.4リッター自然吸気エンジンで共通。トランスミッションは6速ATと6速MTを設定、ATにはステレオカメラを使った先進運転支援システム「アイサイト」を標準装備しているのが特徴となっております。

というわけで、ATのほうが高価になるのですが、新型BRZのメーカー希望小売価格は次の通り。

  • R MT 308万円
  • R AT 324万5000円
  • S MT 326万7000円
  • S AT 343万2000円

グレードによる価格差は18万7千円、MTとATの価格差は16万5千円と明朗会計になっております(笑)


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