クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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GR86

ホンダが、新世代プレリュードを発表。トヨタ似と話題?

フロントマスクはプリウスを思わせるともっぱらのウワサ

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東京モーターショーあらためジャパンモビリティショーが始まりました。

名前は変わってもショーの華といえば、夢にあふれたコンセプトカーなのは変わりません。

とくにリアリティのあるモデルは注目度も高く、ホンダがサプライズで公開した「プレリュード・コンセプト」も、そうした話題を集めるコンセプトカーのひとつ。

プレリュードといえば、1980年代に一世を風靡したデートカーであり、スポーティとは異なる若者向けモデルとして独自の価値観を表現していた伝説の名前。それが令和の時代に復活するとなれば、ニュースバリューは十分にあるわけです。


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トヨタから手頃なスポーツカーGR86が正式発表。プレスフォトを一挙公開

モータースポーツからのフィードバックで生まれた空力アイテム。ボディカラーは7色を用意

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RZ(6MT)(クリスタルホワイトパール)

フルモデルチェンジを発表したトヨタのスポーツカー「GR86」のプレスフォト40枚を掲載します。お楽しみください。車両の印象に関するエントリも別途あげておりますので、そちらもお目通し頂ければ幸いです。

 


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トヨタGR86正式発表。注目の価格は279万9000円から!

16インチスチールホイールのRCグレードから18インチアルミホイールの最上級グレード「RZ」までの全3グレード。価格帯は279.9万円~351.2万円

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夏頃にプロトタイプの試乗もしていたので、ようやくという印象もありますが、SUBARU BRZの兄弟車であるトヨタGR86がフルモデルチェンジを正式発表。2021年11月から新型車についてはAEBS(衝突被害軽減ブレーキ)の義務化が始まりますので、MTにはアイサイトを積まないGR86はそれまでにリリースする必要がありましたが、本当にギリギリでの発表と相成りました。



既報の通り、新型GR86の大きな進化の方向性としては、従来からのプラットフォームをブラッシュアップすることでコーナリング性能を高め、エンジン排気量を2.4リッターに増やすことで加速に関するパフォーマンスも向上といったもので、コンセプトを変えずにメーカーが基本部分のメカニズムをチューンアップしたというもの。BRZについては、進化幅や内容を考えると十分に納得できる価格設定という印象でしたが、GR86ではさらに驚くことに最廉価グレードでは280万円を切る設定となっております。


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シャシーセッティングの異なるGR86/BRZ。ワンメイクレースはどうなる?

GR86/BRZシャシーの違いはかなり大きい。そのままではワンメイクレースは成立しない?

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先日、プロトタイプに試乗する機会のあったGR86/BRZ。ご存知、トヨタとSUBARUが共同開発したFRスポーツカーの2代目で、そのスポーツカーとしてのパフォーマンスを考えると、いまどき珍しいくらい手頃な価格設定となっているのが魅力のモデル……という話は、多くのメディアで報じられている通り。

メーカー希望小売価格についてはBRZしか発表されていませんが、6MTのスターティングプライスは308万円。17インチタイヤであったり、オーディオレス仕様であったり、ここからお金がかかるのはありますが、十分にパワフルな2.4リッター水平対向”自然吸気”エンジンのフィーリングを含めても真にリーズナブルといえるというのが正直な印象であります。




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新型BRZの価格がリーズナブルに思えるエンジン進化の大きさ

ボア94×ストローク86mm、総排気量2387cc。最高出力173kW/7000rpm、最大トルク250Nm/3700rpmというスペックの専用FA24エンジンを積む

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スバルとトヨタが先代につづいて共同開発したスポーツカーGR86/BRZがフルモデルチェンジ。いろいろな事情があってBRZが先行して正式発表されました。それに合わせて、スバルからは様々なプロモーションビデオが公開されておりますが、エンジン編といえるのがこちら。


このエンジンについては開発者の方から話も伺いましたが、たしかにフル電動化になってしまう未来に向けてエンジン開発リソースが割けなくなってくる流れにおいて、最後のスポーツNAエンジンであるという気持ちがあったことは言葉の端々から感じられたところ。そのポイントは、上に貼ったツイートでも書いたように、EGRの不採用とコンロッド大端部側の割り方にありと感じたのでした。


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新旧BRZ、新型のMT・ATで加速性能はどれだけ違うのか?

袖ヶ浦フォレストレースウェイのストレートを成り行き全開にした数値に違いはあるが……

新型GR86/BRZのプロトタイプに袖ヶ浦フォレストレースウェイにて試乗する機会がありました。そんなわけで、先日来そのときに得た情報や撮影した動画などをアップしております。

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※新型BRZプロトタイプ(6MT)に試乗している様子

BRZについては、せっかく新型プロトタイプのAT、MTと現行BRZのATに試乗できていたので、動画撮影に使ったアクションカムのGPS機能を使って、それぞれの最高速をチェックしてみることにしたのでした。

まずは新旧ATモデルの加速性能と最高速を、最終コーナーからストレートエンドまで切り取って比較した動画がこちら。



サムネでもわかるように、新型BRZプロトタイプ(AT)の最高速はGPS表示で141.1km/hで、現行型は133.6km/hとなりました。とはいえ、最高速を狙って走ったわけではなく、あくまでも最終コーナーから成り行きでアクセル全開にしただけ。それぞれの限界性能的な最高速のスペックを示すというわけではなく、あくまでも自分なりに同じような感覚でアクセルを踏んだときに7.5km/hの差が生まれるという話でありますので、その点はあしからず。

それでも、これだけの差が出てくるのは、エンジンの違いによるところが大きいといえるのでは?



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