日本向けは丸ハンドル仕様でデビュー。SUBARU由来のX-MODEも搭載
これまでもスタイリングを公開するなど少しずつティザーを進めていたトヨタのbZ4X。同社における本格的な電気自動車ブランドとなる「bZシリーズ」の先兵といえるモデルで、なおかつスバルと共同開発を進めているというSUVタイプの電気自動車なのはご存知の通り。スバル版の名前はSOLTERRA(ソルテラ)ということは、すでに発表されております。
そんなbZ4Xが価格とオプション設定以外については、ほとんど情報を隠すことなく詳細を公開であります。その内容はリンク先でご確認いただくとして、気になるポイントを箇条書き的に抜き出してみましょう。
なお、ボディサイズは全長4690mm・全幅1860mm・全高1650mm。おそらくソルテラについてはSUBARUブランドのアイデンティティを考えるとAWDだけの設定でしょうが、bZ4XはFWDと4WDを用意するということ。FWDの重量は1920kg、一充電航続距離は500km前後。4WDでは2005kg、460km前後とアナウンスされております。
太陽光発電で年間1800km相当の発電が可能な機能はSUBARU版のソルテラという名前にマッチ?
そして注目は、ソーラーパネル装着車をラインナップするという点でしょうか。カタチばかりの太陽光発電ではなく、年間にすると1800km相当の発電能力を持っているということですから、年間6000kmほどの利用をするユーザーであれば電気代が3割減になるということで、かなり実用的な機能といえるのでは? そして、このソーラーパネルがスバル版にもつくのであれば「ソルテラ」という名前とのマッチングもよく感じてしまいます。差別化する意味でもソルテラにはソーラーパネルは標準装備化すべきかもしれません。
サスペンション形式はフロント・ストラット、リア・ダブルウィッシュボーン。念入りにバッテリーを保護する強固な設計としているようですから、ボディ剛性感も高そうで、ハンドリングも楽しめる電気自動車に仕上がっていることが期待できそうですが、さて?
というわけで、ここからは透視図をズラリと並べてみます。パッケージングから走りを想像するのも楽しいですよ!
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精進します。
これまでもスタイリングを公開するなど少しずつティザーを進めていたトヨタのbZ4X。同社における本格的な電気自動車ブランドとなる「bZシリーズ」の先兵といえるモデルで、なおかつスバルと共同開発を進めているというSUVタイプの電気自動車なのはご存知の通り。スバル版の名前はSOLTERRA(ソルテラ)ということは、すでに発表されております。
そんなbZ4Xが価格とオプション設定以外については、ほとんど情報を隠すことなく詳細を公開であります。その内容はリンク先でご確認いただくとして、気になるポイントを箇条書き的に抜き出してみましょう。
- 電気自動車専用プラットフォームを採用(トヨタ初)
- 10年後・24万km走行でも90%の電池容量維持率を目標
- ヒートポンプエアコン採用
- リチウムイオン電池の総電力量は71.4kWh
- 150kW急速充電に対応・30分で80%まで充電可能
- モーター、トランスアクスル、インバーターを一体化したe-Axleを採用(トヨタ初)
- 充電機能と電力分配機能を集約したElectricity Supply Unit(ESU)を採用(トヨタ初)
- SUBARUのAWD技術、X-MODEを採用(AWD車、トヨタ初)
- 視線移動を減らすトップマウントメーター(トヨタ初)
- ステアバイワイヤシステムと異形ステアリングホイールの採用(トヨタ初)
- ワイパーやエアコンなども操作可能な音声認識機能
なお、ボディサイズは全長4690mm・全幅1860mm・全高1650mm。おそらくソルテラについてはSUBARUブランドのアイデンティティを考えるとAWDだけの設定でしょうが、bZ4XはFWDと4WDを用意するということ。FWDの重量は1920kg、一充電航続距離は500km前後。4WDでは2005kg、460km前後とアナウンスされております。
太陽光発電で年間1800km相当の発電が可能な機能はSUBARU版のソルテラという名前にマッチ?
そして注目は、ソーラーパネル装着車をラインナップするという点でしょうか。カタチばかりの太陽光発電ではなく、年間にすると1800km相当の発電能力を持っているということですから、年間6000kmほどの利用をするユーザーであれば電気代が3割減になるということで、かなり実用的な機能といえるのでは? そして、このソーラーパネルがスバル版にもつくのであれば「ソルテラ」という名前とのマッチングもよく感じてしまいます。差別化する意味でもソルテラにはソーラーパネルは標準装備化すべきかもしれません。
サスペンション形式はフロント・ストラット、リア・ダブルウィッシュボーン。念入りにバッテリーを保護する強固な設計としているようですから、ボディ剛性感も高そうで、ハンドリングも楽しめる電気自動車に仕上がっていることが期待できそうですが、さて?
というわけで、ここからは透視図をズラリと並べてみます。パッケージングから走りを想像するのも楽しいですよ!
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精進します。