破綻の「フリーテル」創業者、自動翻訳機で再起目指す
破綻の「フリーテル」創業者、自動翻訳機で再起目指す
「フリーテル」ブランドで格安スマートフォン(スマホ)事業を展開し、2017年末に経営破綻した会社の創業者、増田薫氏が5日、新たに立ち上げた会社で自動翻訳機を発売すると発表した。海外旅行などでの利用を見込み、19年末までに十数万台の販売を目指す。今後はスマホの製造にも乗りだし、再起を狙うという。
増田氏が今年7月に立ち上げたデジタル機器メーカー、TAKUMI JAPAN(タクミジャパン、東京・港)…