「蛇口から水」いつまで 老朽管6割に、雨水で自給自足
1億人の未来図
・水道管の老朽化などで給水車に頼る地域も
・40年代には水道代を43%値上げする試算
・雨水での自給自足や生活の場の集約も必要に
蛇口をひねれば、いつでも水が出る。そんな日常が続かなくなるかもしれない。今のまま2050年になると、約6割の水道管が法定耐用年数を超す。使えなくなる恐れがある一方、維持管理する職員は減る。人口減と老朽化のはざまで、生活に欠かせないインフラを見つめ直すと...
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日本の人口は2056年に1億人を割ります。企業の商品やサービス、行政など、私たちの暮らしのあらゆる分野に訪れる変化の未来図と処方箋を探ります。