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マンホール、豪雨で「凶器」に 高リスクの旧型350万基
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都市部のマンホール蓋が災害時のリスクとなっている。耐用年数を超えているのは全国に350万基あると試算され、安全対策が不十分な旧型が多いとされる。大雨で蓋が飛んだり、外れて人が転落したりする危険性がある。
新型への交換作業は途上で、各自治体は点検作業を効率化するなど対策を急ぐ。
東京都内で最大100ミリ超の大雨が降った8月下旬、新宿駅近くの繁華街に設置されたマンホールの蓋が空高く吹き飛び、水が噴き...