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参院選勝利の朝「しっかり国政に臨む」 暮らし課題多く
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自民党が単独で改選過半数を得た参院選から一夜明けた11日、当選を決めた候補者らは朝から街頭に立ち、国政での抱負を語った。物価高など暮らしを取りまく課題は尽きない中、野党各党も国会での論戦を通じて政策を実現する決意を新たにした。
11日午前6時半すぎ、千葉選挙区で当選を決めた自民新人、臼井正一氏(47)は黄緑色のポロシャツに身を包み、JR千葉駅前に立った。1時間半にわたり、行き交う通勤客らに「豊か...