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坂崎かおるの短編集 少女の絆に映す希望
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3月に初の単行本「噓つき姫」を出し、「海岸通り」で第171回芥川賞の候補になった気鋭の作家だ。このほど短編集「箱庭クロニクル」(講談社)を刊行した。収めた6作品に共通するのは、ままならない現実にあっても「未来へ一歩踏み出す感覚」だと話す。
冒頭の一編「ベルを鳴らして」は第2次世界大戦前後の日本と中国が舞台。今年の日本推理作家協会賞短編部門に選ばれた作品だ。東京にあるタイピストの養成学校に通う主人...
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3月に初の単行本「噓つき姫」を出し、「海岸通り」で第171回芥川賞の候補になった気鋭の作家だ。このほど短編集「箱庭クロニクル」(講談社)を刊行した。収めた6作品に共通するのは、ままならない現実にあっても「未来へ一歩踏み出す感覚」だと話す。
冒頭の一編「ベルを鳴らして」は第2次世界大戦前後の日本と中国が舞台。今年の日本推理作家協会賞短編部門に選ばれた作品だ。東京にあるタイピストの養成学校に通う主人...
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