セブン、年内にもヨーカ堂売却手続き コンビニに集中
セブン&アイ・ホールディングス(HD)がイトーヨーカ堂などのスーパー事業について、年内にも売却手続きを始めることが4日、わかった。過半数の株式を売却する方針で、入札を受け付ける。検討していた新規株式公開(IPO)より売却を前倒しし、コンビニエンスストア事業に集中する姿勢を明確にする。
セブン&アイは4月、スーパー事業のIPOの検討に入ることを決議したと発表していた。2026年2月期までに

セブン&アイ・ホールディングス(HD)がカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けました。実現すれば海外企業による日本企業買収としては最大級となる見通し。ニュースの行方を追います。