キオクシア、最先端メモリー7月内に量産 三重県で
半導体大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)は7月中に四日市工場(三重県四日市市)で最先端メモリーの量産を始める。1つのチップ当たり128ギガ(ギガは10億)バイトのデータを保存できる。生成AI(人工知能)の普及で急増するデータ保存の需要を開拓する。
今回量産を始めるNAND型フラッシュメモリーはデータを記憶する素子を218層に積み重ねたほか、1つの素子に保存できるデータ量を増やした。...
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