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国債市場の疑心暗鬼、超長期債にも
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日本の国債利回りがするすると上昇(価格は下落)しやすくなっている。日銀の利上げや国債購入の行方が見えにくく、市場関係者が買いに動けなくなっていることが大きい。疑心暗鬼は超長期債にも向き始めている。
22日、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは11年ぶりに1%の大台に達した。引き金を引いたのは同日の40年債入札だ。低調な結果を受けて40年債利回りは一時2.520%まで上昇。長期金利をはじ...
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