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インバウンド株が逆行安 三越伊勢丹2カ月ぶり安値
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22日の東京株式市場で百貨店や鉄道といったインバウンド(訪日客)関連株が逆行安となった。三越伊勢丹ホールディングスは一時前日比61円(2.8%)安の2130円50銭と、9月18日以来、約2カ月ぶりの安値となった。インバウンド消費の拡大による好業績は織り込み済みとの見方が多く、収益成長の鈍化懸念に焦点が移っている。
22日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、257円(0.7%)高の3万8283円で終...