半導体株、NVIDIAの次はメモリー 上昇率が指数の2倍
点検 半導体株
米エヌビディアを起点にした人工知能(AI)関連株の物色が半導体メモリー株に及んでいる。生成AI向けの画像処理半導体(GPU)に組み込む高性能メモリーの需要が急拡大しているためだ。5日にはメモリー大手、韓国サムスン電子が4〜6月期決算の速報値を公表する。半導体株相場の行方を占いそうだ。
メモリー株では、韓国SKハイニックスと米マイクロン・テクノロジーの上昇が目立つ。SKの株価は2023年末比で66...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連企業・業界