WTI原油、7年ぶり90ドル台 需給逼迫の観測強まる
【ヒューストン=花房良祐】3日のニューヨーク市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物の期近物が上昇し、2014年10月以来、約7年4カ月ぶりに1バレル90ドルを超える場面があった。原油の供給力不足が意識されたうえ、米国などの需要が堅調なため。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」は2日の会合で3月も日量40万バレルの増産ペース...
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