この記事は会員限定記事です食費が圧迫、細る家計 エンゲル係数40年ぶり26%超
[会員限定記事]
多様な観点からニュースを考える食料高が家計の重荷になっている。消費支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は26%を超え40年ぶりの水準に達した。9月の消費者物価指数では生鮮食品を含む食料が前年同月比9.0%プラスと高止まりする。賃上げの波及は鈍く、消費の弱含みが長引きかねない。
食料の物価、9月に9%上昇 47年ぶりの高水準
総務省が20日発表した9月の消費者物価指数によると、生鮮食品を除く総合指数は前年同月比で2....
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費（一定数限定）をすることで閲覧できます。
すべての記事が読み放題
有料会員が初回１カ月無料
こちらもおすすめ(自動検索)
